タマちゃんの毎日
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2005年03月26日(土) 大阪で生まれた女やさかい。

一月程前だったかな・・・?、長女がサラリと言った。
「今日なー、うっとおしいヤツがおってなー、センター試験の自己採点が終わった時に、自分の結果がよかったからって、自慢したいが為に皆に『どーだった?どーだった?』って聞きまくっとって、中には実力が出せんかった子もおるのに、相手の気持ちも考えんで!なんか、腹立ってなー、私に『どーだった?』って聞いてきたけん、『あんた、自分がよかったのを言いたいだけなんじゃろー!別に私の結果やこどーでもえーくせに!えーが!聞いてあげるがー!で?どーだったんよー!』って言ったら、そいつが『うん・・・。よかった』て言いやがったから、『あーよかったなー!エライ!エライ!これでえんじゃろー!』って言ったった!」

私は口角がはずれるかと思うほど大笑いした(^○^)カッカッカッ!!!
学生時代の頃の私にそっくり・・・汗。

あれは、たしか、中学の頃。
漢字テストがオール100点の答案用紙を机の上に広げて、腕組みをして、自慢げにフムフムとうなづいている男の子がいた。
周りで女の子達が
「〇〇君、すごぉぉぉーい」と黄色い声を張り上げていた。
私は妙にカチーンときて
「あんた、頭わりーな!」と言った。
その男の子と周りの女の子が口をポカーンと開けて、瞬きもせずに私を見ている。
「なっ!なんだ!おめー、何点だったんなー!!!」とそいつが言ったので、
正々堂々と10点の答案用紙を見せた。
そいつがフンと鼻をならして、
「10点しかとれんで、おめーがバカじゃ!!!」と言った。
私はにらみ付けるように薄ら笑いを浮かべて、
「あたしゃ、自分が賢いなんて一言も言っとらん!バカで結構!でも、自分の点数見せびらかして喜んどるようなバカよりましじゃ!100点、おめでとー!エライ!エライ!」と言った。

わたくし、こんな性格だったので苦労したこと多々ございましたが、アッチコッチで出る杭を打たれ、そこそこ角が取れまして・・・・今現在に至っております。

そんな私の性格を受け継いだ気の毒な子供達よ、しっかり修行しておくれ。


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