タマちゃんの毎日
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久しぶりの恵みの雨は雷を伴う大雨。朝だというのに、まるで夜中のように暗い。
こんな日でも、二女は登校。今日は大事な模試があるらしい。受験生に夏休みなどない。 家族の睡眠を妨げないように静かに朝の支度をしている。 けれど、眠気にプラスして、この大雨。準備をしながら、段々、苛立ちがわいてきているのが読み取れる。 やれ、髪がうまくまとまらない(・へ・)。やれ、朝ごはんを食べる時間がない(・へ・)。
「うるさい!グズグズゆーなっ!」 私は、あえて二女を突き放す。つまらん授業の日なら、休めばいいじゃん☆と引き止めるが、そうでないのなら、頑張って来い!根性だせーい! 「あとで食べなさい」マドレーヌを2個持たせる。 自転車を出やすいように準備してやる。雨に濡れないように鞄をビニール袋に入れておく。頑張れよっ・・・。母は、いつでも、君と一緒だよ。
けれど、グズグズ女子高校生は、とうとう最後までグズグズ言いながら出掛けていった(笑)。 窓から、自転車をこぐ二女の姿を見送る。 二女の姿が見えなくなるまで見送って、メールを送る。
『こんな日でも頑張って登校した君に、どうか、よい事がありますように(^_^)。母より』
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