タマちゃんの毎日
DiaryINDEX|past|will
テレビをつけたら、白くまの赤ちゃんが映った。 「か、か〜わいいーっ♡」ほんと!かわいい(*^。^*)。 お母さん熊にもたれて、眠たそうに目をショボショボさせている。 母と私と子供たちで、テレビの中の白くまの赤ちゃんに釘付けになっている。
一ヶ月、二ヶ月・・・、白くまが成長していく。 お母さんの愛情一杯に成長している。我が家のお茶の間もホンワカとした雰囲気(^・^)。
ところが!赤ちゃんの一匹がお母さんから逸れてしまった! 大人のオス熊は、たとえ同じ白くまでも、赤ちゃん熊を標的にするとのナレーションが流れる! なぬーーー!!!赤ちゃん熊を食べるだとーーー!!! おのれ!オス熊!ぶっ殺してやる! どーしよー!どーしよー\(◎o◎)/!
もう、テレビを見ていられない。 「お風呂入るー!」私が逃げ出すと、子供たちも逃げてきた。 湯船につかりながら、 『やっぱり食べられちゃったんかな・・・』気になる。気になる。
お風呂から上がって、一人でテレビを見ていた母に尋ねる。 「やっぱり、食べられちゃった?」 「見てないよ!そんなんかなわん!可哀想で見てられんわー!」 どうやら、チャンネルをかえたようだ。
布団に横になっていると、長男が、ゴロゴロゴソゴソしている。 「熊の赤ちゃん、食べられちゃったかな・・・。」 「大丈夫!うまく逃げてお母さん熊に会えたよ、きっと♪」 「うん(●^o^●)」
自然の循環。弱肉強食。残酷なことも教えなければならんのだけど、今夜はちょっと先延ばし。
|