でびるの月曜日
でびる



 ラストライブ

JUDY AND MARYのラストライブに行って来た。
水道橋につくとなんと、今いっしょに仕事してる客先のお○しろくんが誰かを待ってるようであった。
いつもスーツ姿なのに、ジーパン姿が妙に新鮮に感じた。
声をかけると恥ずかしそうにしていた。
このラストライブを教えてくれたのは、実はお○しろくんである。
お互いにチケットが取れてよかった。

東京ドームに入ると回りはさすがに若い子がいっぱい、さすがにギャップを感じる。
コンサートが始まり一気に総立ち。
仕方がなく立ち上がると。黄色い声があちこちに上る。
まったくもってうるさい。

曲が始まると、JAMのライブの定番なんだろうか?ファンたちはいっせいに同じ動きをする。
一階席だったのでドームの中が見渡せる場所にいたので、
みんなが手を動かしているのが、草原で草がなびいてるように見える。
それが実におかしい。
きょろきょろしてるとかみさんがちゃんと見ろと怒る。
でも面白いからついつい見てしまう・・・・
この状況をたとえると、まるで”風の谷のナウシカ”のラストシーンの
オームが触手を伸ばして草原みたいにしたようである。(意味わかるかな・・・)

曲目は最近の曲ばかりではなく私の好きだった昔の曲もやっていて、とてもよかった。
めがねを忘れたので、残念ながらはっきりメンバーの顔が見えなかったのが残念。
今度は双眼鏡を買っておこうと思った。

コンサートも終盤に向かい会場全体は熱気に包まれていた。
アンコール終了後、メンバーが舞台の最前列に並び手をつないでいた。
しばらくしてボーカルのユキがマイクなしで「いままでありがとう」と語りだした。
このドームの中でをマイクなしで声が通るのはさすがに感動。
ボーカルユキ偉大さを知る。

イエモンに続きまた好きなバンドがなくなってしまった・・・






2001年03月08日(木)
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