zero*minus

2003年03月03日(月) ++雛祭り++

ひなまつりなのに今年は白酒すら飲めず、学校に行ってもくもくと作業。

今日は午後から雨がしとしと降る寒い一日でした。
いや花粉症の私としてはむしろありがたい…!
たとえ湿気で己の髪の毛がおばちゃんパーマのごとくもじゃもじゃになろうとも花粉症でフルフルするよりかはましだ。ましだ。(二度言う)

私天然パーマ?なうえねこっ毛で、雨が降ると頭髪が制御しがたくなるのです。
梅雨の時期など目もあてられない。
今日だってガラスに映った己の髪型を見てびっくりしたなどと口が裂けても……!(言ってる)

びっくりしたので本屋へゴー。(なぜ)
こういう、何の気なしに本屋に向かうときに限って無駄遣いが多い……のですが……。

+今日買った御本など
ミステリ・アンソロジー5 血文字パズル
ギャア…!こんなところで……こんなところで銘探偵にお目にかかれるとは(涙)
素敵だ……!素敵というかもう嬉しすぎてわけがわからない状態だ……!
ああもういっそ好きだ!(告白)(漢)
本屋でこの本の表紙を見た瞬間鼻息が。
だってかの銘探偵メルカトル鮎が登場しているのですよ……!どうしよう。こんなに錯乱している理由としては、(新刊での)メルとの遭遇自体が強烈に久しぶりであるということがあげられます(メルと美袋の〜以来だから…何年ぶりだろう…)。久しぶりすぎて、かつ嬉しすぎて錯乱したというわけで。どきどき。
というわけで麻耶氏の短編だけ読み終えたのですが、わあやはり好きだ。
私は勘ぐりすぎて、冒頭の(ネタバレにつき伏せ)メルカトルの挙動不審および一人称は、烏有さんがメルカトル二代目として銘探偵の座を継いだ直後の話であるためだと思っていました。そんなことはなかった。なかったばかりかメルカトルが美袋君のコスプレ(違)をするという素敵事態が!!もうどうしてくれよう。メルカトルは自称「長編には向かない探偵」、美袋君は短編にしか出ないと言われていた(うろ覚え)ので仕方ないのかもしれませんが、メルでまっとうな長編が…読みたいというか……(「メルで」「まっとうな」「長編」という言葉に自分でも動揺中)
今回も細かいところに笑えました。ナウゲッタチャンス。

工学部・水柿助教授の日常
麻耶雄嵩と森博嗣の本を同時に買えるなんてなんという幸運だろう。(涙目)
でもこの本の中身は既読です。ノベルス版も買うのはやっぱり…コレクタ?(笑)


「血文字パズル」を読みながら水戸黄門を流していたら突然「ウラァー」とかいう叫び声とともに何故か照英が上半身裸に。驚きのあまり「うわお」とかいう独り言を発してしまいました。最近独り言が多いなあ。それはともかくいつのまに色気担当が由美かおるから照英に……!
ちょっとだけ、
ちょっとだけ動揺してしまいましたことよ。(目虚ろ)


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