求めても求めても、まだ求め足りない。まだ望むのか。まだ欲するのか。自責の念に苛まれながら、尚も求めずにはいられない。相手の事を考えている振りをしながら、その実、自分の為になる事しか考えていない。どうすれば満たされるのか。きっと、そんな日は来ないのだろうけれど。