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MILETが朝から 「陛下、明日は朝から夜遅くまで ずーっとお留守番ですからね」 と呪文のように唱えていた。 気にしないようにしていたのだが 俺様の顔を見るたびに呟くので その気になってしまったではないか。 薔薇職人が帰宅してから 2人でどこかへ出かけていったが すぐに帰ってきた。 その後も、2人が椅子から立ち上がるたびに 俺様はドキドキしてしまったぞ。 そして薔薇職人はベッドに入る前に 「明日はお留守番だからね」 と俺様に言い聞かせようとした。 俺様はそんな言葉など耳に入らない振りをして ベッドの中へ潜り込んだ。
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