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MILETがいなかった金曜日の夜。 薔薇職人は俺様のために 湯たんぽを温めてくれた。 しかし、そんなもので俺様の孤独感は癒されなかった。 MILETのベッドに潜り込んで寝てみても 寂しさはいや増すばかり。 さらには 今日の朝から薔薇職人は外出。 待てど暮らせど帰ってくる気配は無し。 殆どやけになっていたら、 胸やけがしてしまった。 日付が変わって、日曜日になった頃 やっと薔薇職人の愛車(元日に壊れたが、直った)の エンジン音が聞こえてきた。 玄関で出迎えたら、MILETがドアを開けた。 俺様は思わず大感激してしまったぞ。 独りで過ごす夜は、 侘びしいの一言に尽きるからな。
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