偽 薬
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ネズミでもモグラでもなくコウモリなのだ、と 軒にくっついているやつを見つけてやっと気づいた。 そういえば顔がコウモリだったよな。 あの耳のカタチ。
うちの軒は狭いのであまり良い場所とも思えないのにしがみついてる。
雀も非常に熱意があるし、蟻も蜂も、すこぶる熱心にやってくる。 彼らには「あきらめる」という回路はないらしい。
2002年05月28日(火) |
みっつもあたらしく。 |
カッコウ、と鳴いているからには、あれはたぶんカッコウなのだろう。 今朝、ネズミかモグラかよくわからないものを見つけた。 黒い土に埋めてやる。 夕方は、この場所ではじめてのミミズも見る。
外の洗濯ロープあたりはハルジオンが伸びてそのままではシーツが干せぬ。 今が盛りと咲き誇っているので刈り取るにもしのびない。 これをほうっておくとたいへんなことになるんだろうな。
家にはカーテンがないので夜中明るい月明かり。
空気が澄み風が強い。 西日が射すと、草どもはレントゲン写真のように際だってみえる。
半信半疑で埋めておいたジャガイモが、芽を出し葉をつけているのを発見。 カラスに盗まれたやつはだめかもしんないが。
カボチャの苗はカボチャとおなじくらいの値段がする。 トマトやなすはともかく、カボチャなんて種蒔いときゃ生えるんでない? と私は思うので、しかもすごーくカボチャにうってつけの広い雑草畑が うちにはあるので、
ああ、あの雑草に混ざり、カボチャが我が物顔に伸びていくのを私は見たい、
きょう、カボチャを1/4ヶ買ってきた。 糸昆布と煮ておいしくいただきました。 親を喰っても子は育つ。(はず)
今日はベンチの上に枯れかけの針葉樹の花(なにか不明)が置かれていた。 そうか、これは私への手紙ね?
西日射す時間に林の間を道路まで歩くと、隣家のご主人も外に出てきた。 目が合っているのかよくわからなかったが会釈をすると 彼も遠くから挨拶を返した。
畑に置いたベンチになにかあるなと思って見ると、先日私が埋めた種ジャガイモだ。 ううん〜、これはカラスの仕業?
NHKで東京カラスの暮らしをやっていた。(子カラス可愛) このあたりのはハシボソだと思うけど、そのわりには声が澄んでいる。 両方いるのかしらどうかしら。 彼らの生活を詳しく知りたい。 個体識別にはまず名前を付けることだな。
2002年05月21日(火) |
こんな葱と出会った日には。 |
ねぎと生椎茸をごま油で炒め、ふわふわ卵とざっとまぜる。 そこにあんかけ。
ウールのセーター着てるなんて信じられる?
さつき晴れ。 昨夜よく眠れず、すこしぼんやりする。
弦楽四重奏を聴くつもりで出かけたのだが雨で中止となった。 そこで夜のお散歩を。もう雨はやんで月がある。 暗さは森のせいであり、空は案外と明るいのだ。
あんずジャムがなかったのでジンジャージャムをチーズケーキに添えてみる。 悪くない。
雨降りで寒い。 その寒さといったらなにしろセーターをまた引っぱり出すくらい。
午前中湿度が高かったが午後にはさらりとしてきた。 水たまりもさっぱりとしている。
春字音(って誤変換だけどきれいな字だな)が満開。 咲くまではうなだれていてかわいくないのだけど 林の中に群生すると「高原」の風情だ。
2002年05月13日(月) |
窓の緑が濃くなった。 |
ところで行きつけのスーパーはなぜか男性客が多い。 でもすごく買い物に慣れているというわけではないかんじで。 今日も私が野菜を選んでいたら「(その)パンはどこにありますか?」と 尋ねられた。 あっちです、と教えながら「これ今日100円なんですよ〜」とか 別に言う必要はなかったけど。
このスーパー好き。 散らかっているのだけどいつどこで掘り出し物があるかわかんないようで わくわくする。
2002年05月12日(日) |
アルカロイドどきどき。 |
シドケをいただいた。 トリカブトの親戚らしい(嘘)。
2002年05月10日(金) |
オープンリール可愛や。 |
周波数を変えるスイッチだけでなくベルトの位置を変えなくちゃ ならないのだそうだ。 手探りで(!)がんばって、なんとかなる。 やったぜ。自分でできるとすごくうれしい。
私がだれと暮らしているかも知らない、 ってホントウかなあ、と思う。 たぶん思っているとおりだよ。
ワスレナグサは移植するとだめになっちゃうと言っていたけれど けっこう元気。 このほかにもノコギリソウやツルギキョウやいろいろ、 みんなで8種類もらった。 一年生みたいに整列して植わってる。
2002年05月07日(火) |
パイナップルと白ワイン。 |
一日中雨が降っていた。 雨降りは好きだ。 種から白い根が伸び出してくる音が聞こえる。
自転車散歩。 森林浴。 ジェラード。 空き施設探検。 それから牧草巻きを。
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