サイバーの森に 足を踏み入れてみよう 仮想という 広がる空間に
現実を見て 真実を知り
繋がり広がり続ける netは世界中を駆けめぐり hotな情報が脳の中を 飛びまわる
発見する喜び 発展するほころび
時代は変わる 次第に分かる
2002年06月23日(日) |
World cup soccer 4 |
縦パス一本で 壁パス一瞬で
ピンチからチャンスへ 立場が逆転
システムを巧みに操る
相手の裏側に 走り込み 蹴り込み
チャンスを伺う
揺れるリズムの上を 漂う言葉を操り
切り貼り 空威張り
大切な場所へ
ファッションで終わるのか imaginationで終わるのか
YesかNoしか無いのか
情報は歪められて
誰のためだろう 空が鳴いている時
探している物が 見つからなくて
時は流れていく 恐れる事は何もない
さあ始めよう 希望の道を歩いて 困難は多々あっても 進むべき道はひとつ
前に進もう そこに住もう
進め、自分 未来に向かって
2002年06月18日(火) |
I Luv Punk Rock |
嫌な事は蹴飛ばして
裏に返したTシャツに 大国の女王の顔に
Bondageパンツを合わせ 左耳のピアスを揺らし
変則的なリズムを刻み 夜は終わらない
形から入り 精神を学ぶ
危ないミサイル 危険なスタイル
噛み砕いた言葉を 選び出す 気持ちを込めて
生きざまより 勢いが必要で
Dr.マーチンは物を言わず Noiseに埋もれた 言葉を拾い出し
言葉をnoiseの中に隠す
ねじれた空間を行き交い 限られた時間はもう一回
心に爆弾を抱え 心に拳を握り締め
未来は無いのか 明日は無いのか
弾んだリズムに 外した理詰めに
意味は意味を追いかける 記憶の奥の奥に
意味が意味を摺り替える
反逆の心を武器に...
微妙な違いが 奇妙な感覚が
意志を鈍らせる
壊れたネジは 元には戻らない
飛び出した空には もう自由はいらない
探している物が 見つからなくても
2002年06月15日(土) |
World cup soccer 3 |
ルールも知らないままに アナウンサーの興奮に サポーターの声援に 高ぶる感情
気分は解説者
勝てば天国 負ければ暴動
見るのも命がけ
世界中がお祭り騒ぎ
蹴り出して 得点しなければ勝てない
やり直しはきかない 一発勝負
黄金のカップに 夢を乗せて...
韻をふむ 意味を組む 意識する 模索する
一つのきっかけから いつも始まる
見直せ 言い回せ
絶妙のタイミングで 柔らかく繰り返す言葉は
どこから どこまで 届くのか 祈るのか
一つの塊となって 一つ一つ重なり合って
離れないように 崩れないように
かすかな記憶 わずかな視力
意味が意味を産み 意味に意味を乗せる
過ぎ去った時を逆戻り
何もかもが 誰も彼も
つぶやきを言葉に変えよう 感情にまかせて
輝きを形に変えよう 感動を聞かせて
全てはそこから始まる
言葉の連なり 心の繋がり
忘れないように 消えないように
切り抜いた言葉を並び立て 取り替えた言葉を飾り立て
難しい言葉はいらない 韻を踏もう 余韻を楽しもう
始めよう フリースタイル 新しいスタイル
詩がどうだとか 表現がどうだとか そんなことはどうでも良くて
他人と自分を区別して
吐き気がする位の 間違っているくだりの
違うんだ 気付くんだ
今日を生きよう 狂った日々を生きよう
さりげなく かっこよく
力と権力 カネと影
解放させる 自由に生きる
走り出したら 風を感じて 今はただ ひたすら走り ひたむきに
難しい事は 抜きにして
展開は自由に 楽に行こう
散歩気分で 穏やかに 朗らかに
2002年06月09日(日) |
World cup soccer 2 |
22人の 90分間の闘い 右から左 左から右
青いユニフォームに身を包み 赤いユニフォームに身を包み
それぞれが 様々な想いで
変わらなければならないのか 変われないのか
繋がって 連なって
何の為 誰のため
消えていく物 加えていく物 重ねていく事
次から次へと 映し出していく 未来はどこに
生きている証が欲しくて
歪んでいる 考えている 困っている
ネット上の きっとそれは...
開けゴマ一つで 開いたら僕一人で
呟いた瞬間 そこに居た時間 忘れていた実感
探してみよう 時は過ぎていく 抱えていこう
現実は厳しく 真実は難しく
踏み出す一歩 繰り出す言葉
ふりだしに戻り 何処にいるのか 何処に行けばいいのか
2002年06月05日(水) |
World cup soccer |
怒りはおさまらずに 熱狂は続く 病に冒されたように
一方的な情報に 惑わされる国民 出来過ぎた話には 何か裏がある
終わってしまえば 何もなかったように 忘れないように 24時間 情報の 垂れ流し 情報に翻弄され
勝っても、負けても 知っても、知らなくても 共通の話題
時差は気にせず 批評は気にならず
見つめる先は 見据える先は 何処へ行くのか
前半、後半 攻め、守り
頂点を目指し 予選は続く
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