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■■ 将来の計画
2004年03月10日(水)

先週から風邪をひいてしまい、体調がイマイチだったのだけれど医者から処方してもらった薬のお蔭で大分良くなってきた。今回の風邪は熱が出て、次に酷い頭痛に悩まされたのだが、それが今日あたりからおさまって今は鼻水と咳が時々出るくらいだ。この冬初めての風邪だった。
今日は仕事関係の某外資系の女性とランチをしたのだが、彼女は3月で今の会社を退職して4月から早稲田の法科大学院に行くという。昨日は別の会社の、慶応の法科大学院に行くという男性とランチをした。気が付くと、周りにそういう人たちがたくさんいる。法律や契約書関係の仕事をしていると、やはり、弁護士でないことに限界を感じることもある。現在、日本では、7,200人に1人が弁護士なのだそうだが、訴訟王国のアメリカでは250人に1人が弁護士だという。だから、アメリカでは、法務の世界では、弁護士でないというだけで何を言っても相手にされないのだ(肩書きやレッテルを重視するお国柄ということもあるが)。日本では弁護士であることが珍しいくらいだから、今まで問題にならなかったが、今後、司法改革で年間3千人ずつ弁護士を増やすそうだから、石を投げれば弁護士、という時代も遠くないのかもしれない。それにしても、皆、きちんと将来のことを考えていて偉い。
私は・・・さてこれからどうするのだろう。今まで、行き当たりばったりに生きてきたけれども、きっとこれからも行き当たりばったりなんだと思う。将来の計画?特にない。まあ、ミステリートレインに乗っているみたいで、それもいいかもしれない。
(写真:飛行機雲 Part II)
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