虹色過多想い |
2004年08月31日(火) 過去の想い出の全てにさよならを |
必要なものを貼り付けてあるコルクボードを整理した。 必要なものではなくって、大切なものを貼り付けるために。 クッキーのレシピが書かれているメモを外すと、後ろに貼られていたのはアクセサリーショップのカードだった。 それを外して、どこかに仕舞おうかと考えて、悩んで、結局ゴミ箱へと持っていった。 また指輪のサイズ直しをするかもと思って取っておいたカード。 たぶんもうお直しはしない。 それを想い出として取っておくこともできるけど、あたしは捨てることを選んだ。 箱にでも入れて、押入れの奥に仕舞って置くこともできる。 でもいつかそれを見つけたときに大きな感情が一気に上がってくることがあるとしたら・・・そう考えると捨ててしまうことが一番いいように思えた。 元彼さんからのプレゼントを使うのもやめた。 過去の想い出の品々には全てさよならを告げた。 忘れるわけじゃない。 捨てたからって忘れられるわけでもない。 忘れないけどさよならするよ。 とても大切な人ができました。 その人だけを想って生きたいから、過去の想い出の全てにさよならを・・・。 |
2004年08月30日(月) ラブソングと共に |
*ロイホでお勉強。 今日は久しぶりに自転車に乗ろうと思って、レンタルビデオ屋さんに行ってきた。 最近車と徒歩ばっかりで、あたしのかわいい黄緑色の自転車は全然活用されてなかったのだ。 ラブソングが無性に聴きたくって、HYのTRUNKとヤイコと岡本真夜とKiroroのアルバムを借りてきた。 そして「解夏」のDVDもやっと借りれたー。 ずっとレンタル中でなかなか借りれなかったんだよ。 家に帰ってDVDを見始めてすぐに、カレからメールが着て、今夜は一緒にお勉強することに急遽決定。 ロイヤルホストで2時間勉強した。 途中いろいろ話した時間を差し引いても1時間半は集中できたんじゃないかなぁ。 ロイホはBGMが有線のヒット曲とかじゃなくてしっとり系のインストゥルメンタルでとっても勉強しやすい。 車の中ではMDに入れた大塚愛のアルバムをずっと聴いていた。 大塚愛を聴くと切ないじゃなくてHappyになれるから好き(あ、新曲「金魚花火」は切ない曲だっけ?)。 でも岡本真夜のあの泣けちゃうほど切ない曲もすごく好き。 |
2004年08月29日(日) 繋いだ手が解けないように |
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2004年08月28日(土) ずっとずっと |
17歳の時に自分で買って今も愛用中のマリクワのポーチ。 でも持ち歩くにはちょっと大きくて、最近はもう一回り小さいサイズが欲しいと思ってる。今のところはたぶんこれで我慢するけどね。 今日もいつものメンバーでボーリングに行ってきました。 あたしはそれほどボーリング好きじゃないんだけど、というか下手なんだけど、周りがみんな好きなんだよなぁ。 上手なの。 そんなんであたしはいつも最下位です。 今日も例外なく。 でも変わった友達がいて、いつも2ゲームやるんだけど、そのうちの1ゲームはあたしに負けて、もう1ゲームはあたしと50差くらいつけて勝ったりする。 その子、あたしより軽いボールを使ってるにね。 ボーリングの後に今日は卓球もした。 30分だけど、けっこういい運動になって汗もかいた。 こうやって笑い合えて過ごせるのってすっごく楽しい! 今日は恋愛相談とかも受けて、いつものくだらない話以上に実のある話もたくさんした。 みんな性格も考え方も全然違うのに、集まるとすっごく盛り上がる。 本当笑ってばっかいる。 やっぱり長いものっていいなぁと思う。 このメンバーとは6年とか、7年とか、17年とか(ひとりだけ幼馴染だから)の付き合い。 この年月がこれからも長くなっていきますようにっていつも願ってる。 |
2004年08月25日(水) 夏の終わり?秋の始まり? |
今日は弟とデートでした。 何年ぶりかわからいくらい久しぶりに一緒に地下鉄乗って。 厚別にコンサドーレの試合を観に行ってきたのです。 席がね、真ん中の前から3列目で、ピッチがすっごく近かったー。 この前札幌ドームの巨人戦でも招待券でかなりいい席だと思ったけど、それよりずっとずっと近かったよ。 今回ももらいもののチケットだったんだけど。 あの人が仕事があるから、弟と一緒に行っておいでって素敵な席のチケットを2枚くれたのです。 あたしって本当に恵まれてるなぁ。 プロサッカーを生で観るのは初めてだったんだけど、応援に熱入るし、おもしろかったー。 コンサは負けちゃったけど・・・。 後半になると全然攻めれなくなっちゃうんだよなぁ。 実際選手よりもサポーターに感動したよ。 みんな大合唱なんだもん。 よくスーパーサッカーとかで映されてるあの熱狂が目の前でやられてると思うと感激。 帰り際、知り合い(?)の方が競技場でバイトしていて挨拶できました。 知り合いというか、実際に会ったことはなくって、知り合ったのもあたしのHPを通してなんだよね。 ネット上で知り合ったけど、家が比較的近くって、お互いリアルでの共通の友達とかがいて・・・って感じで全然ネットのお友達って感じがしない人なんだけど。 でもあんな人ごみでお互いがわかると思わなかったなー。 知り合いだけど、昨日が初顔合わせだったのです。 相手がお仕事中だったのでしゃべったのは1分くらいでした。 やっぱりあたし、自分からは話しかけれなかったんだけどー。 しかも話しかけられて、緊張してわけわかんないことしゃべってたと思う。 本当あんな人ごみで、わざわざ会うとかの約束とかじゃなくて初顔合わせできたのってすごいなー。 本当のあたしを知っていて、このサイトを見ている人なんてほとんどいない。 恥ずかしくってリアルな友達とかには自分がサイトを持ってることなんて教えられないんだもの。 もう北海道の夜は寒くって、長袖パーカーを羽織っていても震えた。 厚別競技場ではホットの白い恋人チョコレートドリンクが飛ぶように売れてました(売り切れにまでなってた)。 あたしはあれ、あんまり好きじゃないんだけどな・・・。 残暑なんて北国にはないよね。 たぶんもう秋。 パジャマも長袖に変わる頃。 |
2004年08月24日(火) 笑顔になれますように |
道庁前で行われた駒大苫小牧高校優勝報告会に行ってきた。 2時半スタートだったので、2時に着くつもりが、髪型が決まらなくて家を出たのが2時。 結局髪をまとめることできずにいつも通り下ろしたままで出発。 着いたのがギリギリ2時半だった。 道庁は人で溢れ返っていて、端っこからちょっとだけ選手と優勝旗が見えた。 でも、遠くて誰が誰とかわかんないの。 空には取材のヘリが飛んでいて、その音でインタビューも聞き取りにくかった。 後で新聞を見ると7000人が集まっていたんだとか(どうやって数えたのかな)。 あたしは7000分の1として、青空に指を突き上げてきたよ。 駒大苫小牧お決まりのあのポーズをみんなでやったの。 それからひとりでのお買い物が始まって(お買い物と言うかお金がないからぶらぶらしてるだけだけど)、あの人と晩ご飯を一緒にする約束をしていたので夜まで待った。 あまりにも時間があったので、今日は時計だとかアクセサリーも見たりして。 あとはコスメ売り場でいろいろテスト。 今までホットビューラーと無印のビューラーを使ってたんだけど、両方ともカール力があまりよくないので新しいビューラーが欲しかった。 1番売れてるという資生堂のビューラーを買うつもりだったんだけど、LoFTのコスメ売り場でexcelのビューラーを試してみたらすごいカール力で、結局それを買っちゃった。 最近はコスメ売り場とかドラッグストアばかり行ってる。 キレイになりたい。 それより前にもっと痩せたい(特に顔)。 なんて言ってるのに、晩ご飯はお腹が苦しくなるほど食べた。 デザートまで。 これじゃあ永遠に痩せれないんじゃないかな・・・。 あの人と一緒にいた時間は決して長くはなくて、待ってる時間のほうが多かったけれど、やっぱり少し会えるだけでも嬉しい。 家に帰って、ママに「最近いい顔してるね。本当あんたは顔に出やすいんだからー」って言われた。 確かに最近のあたしは口元がきゅって上がってる。 でも、あたしだけが笑顔で、あの人の顔が曇っていたら意味がない。 |
2004年08月22日(日) 1番熱い夏をありがとう |
*妹のお誕生日なので、一緒にケーキを焼きました。ホールは久しぶりに焼いたのでちょっと形が微妙かなぁ。 朝からケーキを焼いて、それを食べながらお昼の甲子園決勝戦を家族みんなで観た。 手に汗握る試合で、心臓が痛くなりながら、胸の前で指を絡めて神様に祈り続けた。 点取り合戦の上、最後は済美の4番、鵜久森くんを抑えて優勝だよ!!!! 真紅の優勝旗が初めて津軽海峡越えちゃうんだよ! 2回の途中でマウンドを降りた岩田くんが号泣で、もらい泣きしちゃったー。 今日はリリーフの鈴木くんががんばってくれたけど、でも今までずっとがんばってきて、ベンチに下がっても一生懸命応援する岩田くんが本当に素敵だった。 みんなみんながんばってて、ゲームセット後目に涙を光らせてて、誰がスターとかじゃなくて、全員で勝ち取ったっていう駒大苫小牧の野球に感動した。 彼等は本当に本当に道産子の誇りです。 道民の夢を叶えてくれてありがとうを大きな声で言いたいなぁ。 北海道野球の新しい歴史が刻まれた今日という特別な日は、あたしの妹のお誕生日。 妹はやっと10歳になりました。 若いというか、小さいというか・・・。 プレゼントにぬいぐるみをあげたら、1日中持ち歩いてて、かわいいなぁ。 素敵な1年となるように、おねえちゃんも協力したいです。 お誕生日おめでとう。 |
2004年08月20日(金) 君と過ごす夏 |
タンスを何度も開けて大人っぽい服を探して、マニキュアを2度塗りして、初めてイヤリングなんかつけちゃって、銀色のパンプスを履いて、夕方のバスに乗り込んだ。 駅前行きの夕方のバスは空いていて好き。 そして駅前に降り立つと、町は金曜の夜の賑わいで、それも好き。 人ごみは苦手なはずなんだけれど、金曜の夜をみんなが楽しんでいて、そこに仲間入りできるのが嬉しい。 好きな人の仕事が終わるまで、雑貨屋さんとか服屋さんを回って、最後はいつも通りお気に入りの本屋さんでケータイ握り締めながらマンガも雑誌もエッセイも読んだ。 やっぱりひとりでのお買い物はいいなぁ。 空は真っ暗になって、綺麗な三日月が窓から見えると、あの人からの電話が着た。 待ち合わせ場所、少し離れたところから、先に着いてるあの人をこっそり眺めるのが好き。 家まで迎えに来てもらえるのも嬉しいけれど、こうやって駅まであの人に会いに行くのも好き。 好きなものと好きなことがどんどん増えていく。 久しぶりに街で遊んで、終電ぎりぎりに駅へと向かった。 終電のアナウンスが流れる中、あの人が「一緒に帰る?」と言ってくれて、あたしは自分の家とは全然違う方向への電車に一緒に乗る。 あの人の地元の駅で降りて、そこから車であたしの家まで送ってもらった。 とてつもなく面倒くさいことをわざわざやってくれるあの人に、甘えちゃってる。 2年前の夏に、病気にかかって、その夏を楽しむことなんてできなかった。 去年の夏、一昨年前の夏が何度も思い出されて、怖くて怖くて夏が過ぎていくのをただじっと待つことしかできなかった。 今年の夏は好きな人が一緒にいてくれて、ものすごい速さで夏が過ぎていく。 楽しくて幸せな想い出ばかりを残して。 |
2004年08月17日(火) いくつになっても |
月曜日の夜、頭が痛くて頭痛薬を飲んで横になってたところ、家族でボーリングに行くからと起こされ、近くのボーリング場へ。 家族でボーリングなんてもう7,8年してないのに。 妹がボーリングをやったことがないからという理由で行ってきたんだけど、体調不慮のせいもあり(それ以前の技術の問題もあり)スコアはボロボロだった。 2ゲーム目は最後に奇跡的にストライク2連発で100越えしたけど。 それでも100越え・・・。 夜、あまり眠れなくって、今日の朝は5時くらいに起きてベッドの上でごろごろしてた。 今度は胃がいたくって胃薬を飲んで、家族でキロロリゾートへ出発。 無料券をもらったので、パークゴルフをして温泉に入ってまたいろいろ遊んだ。 20歳になっても家族で遊ぶのはそれはそれで楽しい。 札幌に帰ってきてから2時間ぐらいで、今度は中学生の同級生で集まる約束があったので、またお出かけ。 なんぼなんでも体きついなぁとは思ったけど、またボーリングに行きました。 そこで2ゲームほど遊んで、10時までバイトの友達の合流を待って、地元の公園でやっと花火を始めた。 花火大会には行ったけれど、手持ちの花火をするのは3年ぶりくらい。 そのメンバーでは初めてお酒飲んだよ。 お酒片手に花火とか、あたしたちも大人になったのねーみたいな。 (公園でお酒を飲む時点でかなり若いんだけど) 元々あたしはお酒を飲む機会というのがとても少ない。 飲み会なんてないし、友達と飲むことも滅多にないし、お酒と言ったら好きな人と一緒にたしなむ程度だ。 みんなは飲み慣れている感じで大人って感じがしたよ。 あたしは飲みなれていないけれど、自分の容量をわきまえてるつもりなので、ほろ酔い程度にしか飲まないようにしてる。 意識がなくなったら困るのは自分だし。 幼馴染の女の子(かれこれ17年間の付き合い)はかなり酔っててふらふらだった。 17年間であの子のあんな姿は初めて見たかも。 さばさばした性格なのに、めっちゃ男の子に支えられてた。 あたしは酔っ払って異性に甘えるのが嫌。 甘えるのは好きな人だけで十分。 アルコールで見境なくなるのが嫌なの。 地元の公園と言っても、野球場からプールまである大きな公園なので、グラウンドの真ん中で星を見上げながら語ったり、花火を持って走り回ったりした。 明かりのないところだと札幌でもたくさんの星が見えた。 何人かの友人は流れ星を見たみたいだけど、あたしは見れなかったよ。 見たかったのになぁ。 やっぱりこのメンバーで話していると、すごくラクで楽しい。 笑ってばっかりいられる。 2時間半ほど公園で遊んでいたんだけれど(公園と言うか広場みたいな感じだけど)、あまりにも寒いので(夏なのに!)カラオケに移動。 そこから歩いて5分でお家に帰れるのに。 なんかみんな帰りたくないって雰囲気で、あたしは初めてオールを経験した。 うちの親はけっこううるさい方なので、いつもは門限守らないと怒られるんだけど、今回は親もよく知るメンバーなので何とか許された。 午前3時から午前11時までの歌い放題プランでひたすら歌ってた。 朝の10時まで止めることなく何かの曲は入れてたからみんなで7時間歌い続けた。 あたしは途中ダウンして眠ったりしてたんだけど、元気な子は声が枯れるまで止まることなく歌ってた。 みんなといると限りなくテンションを上げられるし、いくつになっても若さを楽しめる気がする。 話す内容は大人になった分、中学生の頃とは変わってるところがいっぱいあるけれど。 ただ、みんなの関係はいくつになっても変わらないとあたしは思ってる。 |
2004年08月15日(日) 「幸せ」と呟かせて |
*映画の町夕張で見つけたおっきなサリーとマイク。モンスターズインク大好き 久しぶりに学校に行ってきた。 つまらない授業を聞いて(と言うか授業なのかどうかもさだかではないようなもの)、お昼休みに委員会に出て、やっぱりまだうまく付き合えない人間関係に疲れながら朝から夕方までを過ごした。 5、6時間目の音楽の授業は休み時間なしの100分授業で、ひたすら歌い続ける。 時計を気にしながら4時を待った。 今日は学校まであの人が迎えに来てくれる約束。 放課後の掃除も終えて、学校の門の前にあの人の車を見つけたとき、嬉しくてたまらなかった。 迎えに来てもらえることより、会えるってことが嬉しい。 そしてあの人の隣に座ると、疲れたこと全部吹っ飛んでく気がする。 あたしに痩せろと言うのはあの人なのに、ケーキ屋さんに連れて行ってくれた。 ふたりで3個のケーキを注文して食べる。 ダイエットしようと思えば思うほど甘いものが恋しくなるあたし。 ずっとずっと苺のケーキが食べたかったんだ。 我慢してたんだけどね。 やっぱりあたしを太らせてるのはあの人だと思うよ。 ケーキ屋さんに行く度に、レストランに行く度に、あの人は帰り際レジに置いてあるカードをあたしに渡してくれる。 お家に帰ってからあたしはそれらを机の横のコルクボードに貼り付けていく。 大きなパンフレットは机のカバーに挟みこむ。 想い出が少しずつ増えていく。 今日1日たくさんおしゃべりした。 どれもくだらない話だったけど、本当にいろんなことを話した。 今日1日、あたしは数え切れないほどの「幸せ」という言葉を使った。 その言葉は口に出せば出すほど意味が軽くなっていくのかなと思いながらも、あたしは繰り返した。 「こんなに幸せでどうしよう」って何度も呟いた。 特別なことがあったわけじゃない。 ただ好きな人に買ってもらった帽子を被って、好きな人の運転する車の助手席に座って、言葉を交わす。 寄り添って同じ景色を見る。 それがあたしにとっての何よりの幸せ。 「今まで生きていて、今日が1番幸せ」なんて言葉をこれまで何度か使ってきた。 その言葉を今日は使わなかったけど、こんなに「幸せ」と何度も繰り返したのは今日が初めて。 友人達は口を揃えて、あたしのことを「不幸だよ」と言う。 あたしが一生懸命説明しても、どうしてあたしの幸せさが伝わらないのかな。 「優しい男は他にもいる」だとか、「いい男はたくさんいるから、周りを見ようよ」だとか、「もっと幸せになれる」だとかたくさん言われる。 あたしはその言葉の意味を理解できてるようでできてないの。 優しい男も、いい男も他にいるのでしょう。 それは理解できるような気がする。 それでもあの人があたしにとっての1番なんだよ。 2番はないけど、1番なの。 あたしはあの手を放してまで得る価値のある幸せが他にあるなんて思えない。 誰かの恋人になりたいわけじゃない。 誰かに大切にされる存在でいたいわけじゃない。 あの人が欲しいだけ。 |
2004年08月13日(金) 腕の中 |
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2004年08月11日(水) パパとママの宿題 |
*旭山動物園のトラ *美瑛のお花畑 *「幸福の黄色いハンカチ」ロケ地 家族で昨日からキャンプに行ってきました。 札幌→旭川→美瑛→富良野→夕張コースです。 旭川の旭山動物園に行ってきたんです。 先月上野動物園を越えて日本一になったという動物園。 確かにすごい人でした。 アザラシが泳いでるのを見るのに40分待ちだとかで見れなかったし。 トラとかライオンとかがすごく近くって、白熊も手で触れそうで、ペンギンがたくさんで・・・思ってたよりずっと楽しめた。 ちなみにあたしの上野動物園の記憶は3歳の頃だから、どんなんだったか全然覚えてない。 なので旭山動物園と上野動物園を比べることなんてできなかったよ。 なぜ旭川が東京に勝てるのかが不思議だったんだけど(苦笑) 夕張のキャンプ場で1泊して、次の日は夕張の町散策。 夕張に滞在したのは初めてだったんだけど(どこかへ行くのに通ることはあっても)、本当に映画の町だった。 いろんなところに(小さな商店の壁だとかに)もう終わった映画の看板が貼り付けられていて、すごく変わった町だなーと思った。 朝早起きして、由緒と伝統のあるという大きな神社に行った。 200段の石段を登って、お願い事をしてきた。 そして「幸福の黄色いハンカチ」のロケ地にも行って、お願い事を書き込んできたよ。 小屋の中いっぱいの黄色い紙切れ。 神様がいるわけでもなく、ただ願うことしかできないけれど、それでももし叶うことがあったら・・・と思うと、願わずにはいられないでしょう。 10時ごろからは5時までは弟と妹が遊園地で遊ぶのをひたすら見守ってた。 すごく暑くて、太陽の光は痛いぐらいで、帽子も日焼け止めも用意していないあたしは何年ぶりかのひどい日焼けをしました。 元々自分にはメラニンが少ないと思っていて、大丈夫だろうと勝手に思ってたんだけど、甘かったね。 長時間ベンチとかに座って待ってるだけだったし。 5時になってやっと帰れると思ったら、疲れがどっときたのかひどい頭痛と吐き気に襲われて、札幌までの道のりを運転することができなくなってしまった。 途中温泉に寄ったんだけれど、あたしは10分も入らないうちに貧血で倒れて上がることに・・・。 日射病になってしまいました。 親って偉大だなと思ったよ。 子供が遊んでるのをひたすら待ってるんだもん。 今日はあたしも親の方の仲間入りをしてたけれど、最後の最後で倒れちゃったし、まだまだ親にはなれないなと思った。 子供を遊園地に連れて行って、見守ってるのはパパとママの夏休みの宿題だったそうです。 「これでパパの夏休みの宿題は終わったぞー」って帰りの車の中でパパが言ったとき、名言だなーと思いました。 |
2004年08月09日(月) 「おやすみ」の眠り薬 |
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2004年08月04日(水) 星を見上げて 月の光の下で |
*青い布地に白い綿 毎日作られる 昨日とは違う素敵な空を 見上げることを忘れずに 今日も友達からのお誘いがあったんだけれど、体力的に限界なので断ってしまった。 昨日まで5日連続で外で遊んで、今日もボーリングとカラオケなんてできる余裕はなかった。 6日連続は勉強もあるし、さすがにまずいなと思ったんだけれど、親に言ったら、「行ってくればよかったのにー」って言われちゃった。 昨日まであたしの遊び過ぎにご機嫌斜めだったくせに。 うちの親はすごい過保護なので、「出かけてくる」って言わないでちょっと近所にお散歩に出かけてたら(15分ぐらい)、「どこに行ってたの?」と訊いてくるし。 ただのお散歩にどこもないよ。 暑さはいつ治まるのかなぁ。 ずっと北国で育ってきたあたしに、今年の夏は苦し過ぎる。 勉強もはかどらないし。 それで気分転換にお散歩をしたり、夜にはジョギングをしに行ったりした。 ジャージ着て、ポニーテールにして、3kmほど走りました。 元々汗をかきにくい体質なんだけど(新陳代謝が悪いの?)、長袖ジャージで走ったら久しぶりにちゃんと汗かけたー。 「夜は危ないから昼に走りなさい。昼の方がもっと汗かけるよ」って言われたけど、さすがに30℃の中を走る気は起きない。 |
2004年08月03日(火) 基本は続けること |
*砂川の北菓楼本店で食べたケーキセット。プリンケーキがとってもおいしかった。でも当分こーゆうものはおあずけ。 今日は家族で滝野すずらん公園までバーベキューをしに行きました。 雨が降ってたんだけど、屋根のあるところでできたし、小降りになったらボール遊びとかもできてなかなか充実しました。 とりあえずジュースをやめようと思って、ひたすらお茶を飲んでいた。 弟と妹がすごい意地悪で、隣で「やっぱりコーラはおいしいなー」ってわざと言うの。 ひどーい。 帰り際もふたりはアイスを買ってもらってた。 あたしは「いらない」って言ったけど。 初めてネットで「ダイエット」って言葉で検索しちゃったよ。 ダイエットも恋も勉強も、続けることが大事なのですね。 とりあえず目標は2ヶ月前の体重に。 −2kgを目指さなきゃ。 体重よりも顔のお肉を何とかしたいんだけど。 丸顔だし、首は短いし、太いし・・・先は長いなぁ。 公園で体を動かすことに一生懸命になろうと、サッカーとかキャッチボールをして兄弟と遊んだらバテバテ。 300m走ったらそれ以上息が続かないし。 元々持久力がないから大変だけど、続けることで持久力は増えていくみたいだから、3日坊主にならないようにしたいな。 まずはジュースとアイスとお菓子をやめて、カロリーを減らそうと思ってます。 |
2004年08月02日(月) すべては愛しいという気持ちから |
*夜の大通り公園にて。噴水がすごい勢いです。 北海道の七夕はなぜか8月7日。 7月7日にお願い事をしたけれど、北海道人として8月7日にもお願いすることにした。 ステラプレイスで短冊を飾れるようなので、行ってきました。 学業の笹、恋愛の笹、金運の笹、癒しの笹・・・と4つの笹に分かれていて、この前からずっと学業の笹に飾ってこようと思っていた。 でも・・・やっぱり恋愛の笹にお願いすることにしちゃった。 願えるものにならなんにでも願いたいよ。 あの人を失わないようにって。 どんな風に短冊に書けばいいかと悩んだけれど、悩んで悩んで「大好きなあの人と長く一緒にいられますように」と書いた。 無理なお願いなんてしないから。 恋人にしてくださいなんて言えないから、これくらいは叶えてくれないだろうか。 ・・・と、思っていたけど、後から考えるともう少し欲張りなお願いをすればよかった。 「あの人があたしだけを見ていてくれますように」にすればよかったかもしれない。 たとえあたしを愛してくれなくても、彼女じゃない他の人の所へなんて行かないで。 恋に独占欲はつきものだし、独占欲の無い恋をきっと無償の愛と言うんだろうな。 あの人と一緒にいる時のあたしはてんで子供で、自分でも厭になってしまう。 べつにあの人がすっごい大人だとは思わないし、いじめっ子だし、意地悪だし、あの人にだって子供っぽいところはたくさんある。 あの人を好きになるずっと前から知ってたあたしは、自分の方が大人だと思ったりしてたんだよ。 今はそんなこと全然無くて、あの人はさっさとあたしより何歩も先に行ってしまった。 あたしだって普段は歳相応だと思っているんだけれど、あの人に会うとずっとずっと子供になってしまう。 自分の気持ちをどう伝えればいいかわからなくて、もどかしいほど。 そんな自分が嫌だし、もっともっと大人になりたい。 そーゆうことを考えてると時々怖い。 このまま好きでいていいのかなとか、こんな風に続けていていいのかなだとか。 そんなあたしをあの人は「ふらふらしてる」と言うけれど、まったくもってその通りで・・・。 恋に痛みはつきものだし、苦しくないなんて言えないし、愛のパワーなんて強いようで意外と脆い。 だから不安なことがあるとへこたれる。 でも、1番怖いのはあの人を失うこと。 いろんなことを考えて、何かしらの結果を出そうかなんて考えたりするけれど、 あの人を失うこと以上に哀しいことなんてないし、あの人以外に想える人なんていない。 たぶんあたしの本当の気持ちの半分も伝えられてないけれど、嫌なところばっかり見せちゃってるけれど、 もっとちゃんと伝えたいと思ってるの。 だからお願い、そばにいさせて。 なんだかもう、幸せだとか、切ないとか、苦しいとかいう感情よりも、あの人を愛しいと想う気持ちがずっとずっと先行してる。 |
2004年08月01日(日) 映画の日 |
*四つ葉のクローバーをまだ見つけられない 昨日あんだけ遅くまで遊んだのに、今日は違う友達と映画を観に行ってきました。 映画の日だからっておとといから約束してたんだよね。 友達の希望により、キングアーサーを観ました。 あたしがラブロマンス映画を好んで観る理由がわかったよ。 あーゆう系はすっごい心臓がバクバクしちゃうんだよね。 人を殺すシーンとか体跳ね上がるし。 どっきどき。 見終わった後にすっごく疲れたー。 でもつまらない映画ではなかったので、それなりに楽しめました。 騎士たちがみんなかっこよかったし。 最終的な感想としてはアメリカ人が好きな自由を求める映画だから好まれるのかなって思ったけど。 (舞台は古きローマでも作ってるのはハリウッドでしょ) |
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