きょうの読書
DiaryINDEX|will


2003年01月31日(金) ブギーポップ・パラドックス「ハートレス・レッド」上遠野浩平

運命が追いかけてくるのか 運命を追いかけているのか
わかっているのはただ一つ 彼女たちには疾走の宿命を
停めるつもりが一切、ない
果てに待つものが絶望でも ひたすらに徒労が続いても
少女たちは何処かを目指す 脇目も振らず息せき切って
向こう側にと、走り続ける


最近ブギーポップばっか読んでますな。ま、一気に借りたからな。しかし続きを図書館に置いてないのが悲しいなぁ。あと2冊ぐらい出てたと思うんだけど・・。
さて話は凪たちが中学生の頃のお話です。みんなまだ若くて、すがすがしくて、でもがむしゃらで、恋もして、こころに傷を持って、それでも前に進もうとするそんな話。(どんなんや)


2003年01月29日(水) ブギーポップシリーズ/上遠野浩平

ブギーポップ・カウントダウン「エンブリオ侵食」
強さとは、力があることではない。優れていることでもない。大きいことでも勢いがあることでもない。弱くないということも負けないことも意味しない。強さとは結局のところ、他の何物とも関係のない、それ自体が独立した概念であり、それを真に手に入れようとするならば、勝利や栄光といった他のすべてを犠牲にすることを覚悟しなくてはならない。
ブギーポップ・ウィキッド「エンブリオ炎生」
上の続き

携帯ゲーム機"エンブリオ"を巡り織りなす人々の物語。それに触れると望む望まないに関わらず過剰な可能性を引きずり出され災厄に巻き込まれる。最強、稲妻、死神と色々出てきます。それに巻き込まれる多くの一般人も。その他にも、えっ!?という結末もあって笑いもあってうなずけるとこもあって言葉って奥が深いなと考えてみたりして。


2003年01月25日(土) ブギーポップ・ミッシング「ペパーミントの魔術師」上遠野浩平

君は何かを取り逃がしてしまったことはあるかな?とてもとても大切なことだったのに、つまらない意地を張ったり、目の前のことばかりに気をとられて見逃してしまったことはないかい?・・・・これはそういうことを繰り返さざるを得なかったある魔術師の話だ。彼は天才で、成功者で、そして失敗者だ。この天才魔術師が辿る一途で愚かで、そして寂しく陽気なこれはアイスクリームの物語。冷たく鮮烈な甘さは、一瞬の、そう、このぼくブギーポップですら見逃してしまうほど速く、あっという間に溶けて消えてなくなっていくひとときの慰み―
道化師と死神とそして夢破れた人々が織りなす、無邪気で残酷な哀しいお伽噺。


あらすじ長すぎ・・。もう途中で書くの止めようかと思ったよ・・。久々のブギーポップだ〜♪前巻までのキャラが何人か出ているのでもし読むとしたら一気に読むのをおすすめします。(覚えてるのならいいんですが(^^;)。まぁ本作は一話完結なのでそれでなくても楽しめますが。相変わらずかなり現実離れした感のあるお話ですが、そのちぐはぐなところがこのシリーズの面白いとこでもあるので、わわわ・・な展開でもなーんか納得してしまうとこがあったりして。

汝は魔術師、運命の失敗作よ―


2003年01月24日(金) 「エンジェル」石田衣良

夏の夜、自分自身の埋葬を目撃した掛井純一は、何者かに殺され「幽霊」として蘇った。失われた記憶と自らの死の謎を追って、欲望と計算にまみれた現世の人間を偵察していく。縁を切った資産家の父、父代わりの弁護士、映画界の巨匠、ヤクザ風の男達、そして一目で魅せられた女優の卵・・・。死後の恋を守り、すべての謎が解けた夜明け、死者の「生命」を賭けた究極の選択が、純一に迫る!

死者が自分の殺された原因を探していく過程を死者の一人称で書いたは本はめずらしい気がするんだけど。しかも推理小説ですぜ。探偵は幽霊!漫画とかではけっこうありそうな題材なんだけどね。最後のほう、ちょっと突っ込みたい所もあったけど、全体的に純一の性格が随所ににじみ出ていて感情移入しやすい本でした。感動した!とまではいかないけどじんわりほっとした、って感じの話でした。お勧めです。


2003年01月23日(木) 「嘘をもうひとつだけ」東野圭吾

誰もが平気で嘘をつくわけではない。

正直に生きていたいと望んでいたのに、
落とし穴にはまりこみ思わぬ過ちを犯してしまった人間たち。
そしてそれを隠すため、さらに秘密を抱え込む・・・・。


嘘に関する五つの短編集になっています。何だか読むと物悲しくなってしまう話が多いかな。「狂った計算」での加賀刑事は私が今まで読んだ中での雰囲気とは違ってて新鮮でした。


2003年01月22日(水) 「私が彼を殺した」東野圭吾

流行作家・穂高誠が、新進の女流詩人・神林美和子との結婚式当日に毒殺された。美和子の兄・貴弘、穂高のマネージャー・駿河直之、穂高の担当編集者・雪笹香織。彼らは皆、事件後つぶやく。「私が彼を殺した」と・・・。容疑者は三人。そして犯人は一人。卓絶のテクニックで繰り出される真相を、はたしてあなたは看破できるか?


話は容疑者と思われる三人の視点からの光景を元に進んでいき、その視点は順々に入れ替わっていきます。三人とも被害者の穂高に対して何らかの思いや含みがあり誰が犯人でもおかしくない状況になっています。この話の面白い所は一人が犯人で他二人は全くの"白"という単純なものではないとこです。皆、何かしらやってるんですよ〜(苦笑)。だから余計誰が殺したかが分かりにくいです。最後に一応ヒントは提示されますが、私はさっぱり?でした(笑)。やはり読んでいて気になるとこはチェックしておくことが大切ですよ。


2003年01月21日(火) 「ダレン・シャン��-バンパイアの運命-」Darren shan

うらぎり者の出現!バンパイア一族にしかけられた戦い!バンパイア・マウンテンから半死半生で逃れてきたダレン少年は、一族のためにもう一度山に向かう!激しい決戦のあと、思いもよらない結末へ!

いや、いきなり6巻を書かれても・・って感じですね。でも私はダレンは全て図書館で借りて読んでるので全巻までの感想を書くとなるともう1度借りるかとかしないと・・。しかも人気作品だからどれだけ待たされることやら(苦笑)。私の記憶力が恨めしい。あと何か推理小説ばっかり読んでる中で読んだのですごく読みやすかった覚えが・・。ダレンもクレプスリー達も健在でさくさく読める一冊でした。


2003年01月20日(月) 「どちらかが彼女を殺した」東野圭吾

最愛の妹が偽装を施され殺害された。
愛知県警豊橋署に勤務する兄・和泉康正は独自の”現場検証”の結果、容疑者を二人に絞り込む。一人は妹の親友。もう一人は、かつての恋人。妹の復讐に燃え真犯人に肉迫する兄、その前に立ちはだかる練馬署の加賀刑事。殺したのは男か?女か?

噂の(←ネット上で知った)加賀刑事目当てで買いました。行った古本屋にはこの人の出てくる作品がこれしかなかったので。
どっちかっていうのがいいですよね。どっちかなんですから(笑)。推理物自体かなり久々に読んだのですごくのめりこんで読みました。それでも一通り読んだだけでは駄目でした。文庫版では巻末に袋綴じの解説があります。私はこれを読んでかなり解決に近づきました。あとはメモでもとって整理すれば犯人が分かると思います。考えることの楽しさを素直に感じることのできた作品でした。


shikiko |MAIL |HomePage

My追加