昔は毎月買っていたのですが、最近は立ち読みするだけ。でもやっぱり好きな雑誌なんですが、今月号読んで凄いショックだったことが一つ。 これから先は話を知っているヒトじゃないと全く面白くないので御注意。
「輝夜姫」なんですけどね、碧が…碧があんまりにも不憫で…「たくさん大好きって言っておけばよかった」ってさあ! 思わず本屋で泣くところでしたよ! 一番やさしくて、一番うつくしかった子にあの仕打ち。 清水先生…そこまでしなくてもいいじゃないっスか!(心の叫び) 由も晶も可哀想だし(特に由。由にとって碧って晶よりも大事な存在のはず)、それからまゆ。
今まで生きていて一番欲しかった言葉を言ってくれた人、自分のためにやさしい涙を流してくれた人が自分のせいで、自分の目の前で死んでしまった、生きているのに生きてないようになってしまった。 まゆにとってあの時まで碧なんて歯牙にもかからないような相手だったのでしょうが、まゆはあの碧の言葉でやっと眼が覚めそうだったはずなんです。 自分が誰かに守られるべき存在なんだ、守られるに値する存在なんだって思えるようになったかもしれなかった。 まゆは先天的に精神が少しおかしくなっている子なので、それが必ずしもプラスの方向に転ぶとは言えませんでしたが、それでも新しいドアを開く機会にはなるはずだった。 碧がああなってしまったことでまゆがどうなるのか全く分かりません。 新しい自分になってくれるか、それとも本当に狂ってしまうのか。 前者ならば碧は多少なりとも報われると思うのですが(「よかったね、本当によかったねまゆ」なんていってくれそう)、清水先生が書くので後者である可能性も高く…。
ああああああ。どんな反則技使ってもいいので最後にはまた碧の笑顔を見せて下さい。本当に。
話は全く変わりますが、ただいま踊る大捜査線ファン大注目の「新・ウンナンの気分は上々!」楽しく毎週見ています。 全く役に立っていな自称助っ人いオヤジが素敵です。次週予告の「もうひと勝負…」と言われてそばをすすったまま不満げに顔を上げるギバちゃんがかなり可愛いと思いました(笑) 「ギバさんを囲む会になってる」とかって笑われてましたが、人に構われるタイプで、自分もそれを知ってるんでしょうね。うわあオイシイ。うらやましい。 個人的に注目だったのが哀川兄貴。本当に格好良くて可愛くて素敵。すき。今まで顔と名前一致してなかったんですが(すいませんすいません)今度のことで一気にファンになってしまいそうです。 あのガタイで色白いし声がちょっと不思議な感じ。女性というのはギャップに弱いんです。私は弱いんです。
|