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どこから何を語り始めればいいのかわかりません 混乱しています それが私の正直な気持ちです ここにありのままを 書くことができないのが口惜しくもあります
たとえるなら 私はずっとパズルの最後のピースを握り締めていました いつかはそのパズルを完成させて 手放さなければいけないとわかっていました だけど どうしても そのパズルを諦める事ができなくて そばに置いておきたくて 完成させずにいました
けれど 今日、その最後のピースがはまってしまいました
自分ではめたのではなく 思いがけないところから、はめられてしまった感じです
何を言っているのか よくわからないかもしれません でも詳しい事はかけない今は これが精一杯です
今 私の心の中では、様々な思いが交錯しています
最近 ダイスキな本で「からくりからくさ」 (梨木香歩)のワンフレーズ 「それはね、その二つは、同じ人間の中に、同時に存在し得ると思うの」 これは、人間の心の中に邪も正も同時にあるということをさしています
本当にそんな気持ちです
正しく生きていたかった でも 確かに私の心の中にも鬼は存在していて 消えることはないんですね 恋しいと同時に 逆の感情も生まれるのです
もう人を好きになりたくない かな それがどんなに幸せなものか知っているから それがなくなった反動も怖くて
人の想いは 決して測る事はできない そして同じだとは限りらない
私にとっては、その人は大切な存在でも その人にとっては軽いものにしか過ぎないこともある また、その逆もある
期待するから空回りする だったら 誰かの特別になることを諦めてしまえばいい
・…書きたいのはこんな奇麗ゴトじゃないんです もっと、どろどろしたもので
でも どうやってそれを表現ずればいいのか もうわからないんです
本当に ここか抜け出したい
もう楽になりたい
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