2000年12月30日(土) | のろってるのは自分。 |
自分の生命力が落ちているのが分かる。
今日は朝8:00過ぎに起きたものの、腰が痛いこともあって、
そのまま布団の中に寝そべりながらワイドショーを見ていた。
そのまま眠ってしまい、次に目が覚めたのは15:00過ぎだった。
目が覚めても腰は少しも良くなってない。
ついでに、皮膚科で処方された薬を飲むのを止めてたせいか、
皮膚がまた痒くなり始めた。
今年は例年以上に乾燥しているそうだけど、
そんなのに影響されるような弱い肌だとは思ってなかった。
目を覚ましたものの、別に何をするでもない。
できればTVを見ていたかったけど、面白くない。
実は宅建の資格を取るために民法を勉強しているのだが、
どうも本を手にする気分になれない。
パソコンの電源を入れて、FLASHの使い方を覚えようと思ったけど、
いざアプリケーションを立ち上げると、気力が萎えた。
スパイダソリティアみたいな単純作業ならできた。
弟が会社からもらってきたFramemakerのチュートリアルを見てみたが、
やっぱり気力が萎えた。
Framemakerの使い方を覚えたら、
弟が働いている会社で使ってもらえるかも知れないそうだけど。。。
自分が今求めているのが、気分良く現実逃避できることだと気が付いて嫌な気分になる。
唯一積極的な行為である、この日記を書き始める。
冷静に自分を見つめて、駄目な部分をニヒルに書きながらも、
できることなら自分を積極的に生きるように刺激したい。
自分が呪われていると感じることがある。
むかし人をいじめたり馬鹿にしたりしたことが、全部自分に跳ね返ってきているような。
本当は自分を呪っているのは自分自身なんだと言い聞かせてみる。
2000年12月29日(金) | 弱肉強食 |
相変わらず腰痛だ。
ついでに朝、下痢だった。
寒気もした。風邪の前兆なのかもしれない。
でも、これから風邪ひく度にこんな腰痛になるのならたまらんな。
ほんと俺はへたれだ。
情け容赦なくへたれだ。
自分に「情け容赦なく」って言う時点でへたれだ。
昼間、若者の討論番組をぼーっと見た。
少し刺激されながら見ていた。
でも、あの中に自分がいたら、どうしようもないと思った。
あの場に参加するには、
「強くならなければならない」って思う事が必要条件だった。
俺はあの中にはいないタイプの人間だ。
闘えないタイプ。
闘うことを止めているタイプの人間。
そういう人間も世の中にはたくさんいると思う。
そんな奴は問題外なんだ。
そして、そんな奴自身もたいていそれは解っている。
問題にして欲しいと思いながら、
それを主張することはとても恥ずかしいことだと解っている。
しかしながら、それでも自分の問題を彼等と同じ土俵に上げようとして、
しかもその方法を勘違いした奴が訳わからない犯罪を犯してみせるんだと思う。
思うのは、世の中はこれからどんどん弱肉強食で進んでいくんだって事。
どんなに不当な仕打ちを受けようとも、
その時点で反発したり、抵抗したりという自己主張をしないのならば、
お前はその仕打ちを受けるに足る罪を背負うことになるのだよ。
「いじめられる方も悪い」ってのはそういう事だ。
そういう世界では、何らかの形で自分の強さを誇示しなきゃならない。
みんな本当の強さなんて持っていないから必死だと思う。
知識や、言葉の瞬発力や、金銭や、肉体的な力や、何やるかわからない怖さや。
それらをもって自分の強さを誇示しようとする。
そして自分より弱い奴を見つけたならば、
自分の強さを上げ底するチャンスとしてその弱者を利用する。
良いも悪いもなく、そうやって闘わなきゃ生きていけないって事だ。
そういう風に考えたときに俺は、
何故自分はもっと必死になって闘おうとしないんだろう?って思う。
はったりであろうと、表面的なものであろうと、
何故強さってものを身に付けようとしないのだろう?と思う。
そうやって闘い続ける事の先に何があるのかとか、そういう疑問を持つ前に、
既に自分が、闘うか死ぬかって所まで追い詰められているっていうのに。
2000年12月28日(木) | 終わってるのか? |
うわ、マジで腰痛い。
椅子に座ってるだけで、腰の周りの筋肉が強張る。
背もたれに寄りかかると腰に重心がかかる。
机に寄りかかって、前かがみになってる方がまし。
足を組む動作をするのがやっと。
靴下を履くのが辛かった。
虫歯が痛くなるような、あのじわーっとした痛みと似てる。
あれが腰で起こってるんだから相当痛い。
そのためか午前中から眠ってしまった。
別に最近腰なんて使ってないのに。。。
雪が降り始めてから痛くなったな。
正にじじぃだ。
みじめだ。
ときどき自分が、
もう終わってる人生をそれと気づかずに生きているような気がする。
2000年12月27日(水) | 腰痛。 |
腰痛ぇ〜。なんでだよ!
みじめだなぁ。
21世紀を無職で迎えるだけでなく、
ジンマシンをおこしたり、
それが治ったと思ったら腰痛かよ。
まるでじじぃじゃねーか。
「疲労は人間を腰抜けにする。」
そんな一言を本で読んだことあるが、
つまりは、身体のコンディションが精神状態にも多大な影響を与えるって事だ。
俺は正に腰抜け。
体調が悪いから腰抜けなのか、
腰抜けだから体調を悪くしてしまうのかはわからんが。
「病は気から」とも言うからな。
2000年12月26日(火) | スタンドアローンコンピュータ |
雷が鳴った。
あられが降ってきた。
窓辺に立って、下を見下ろす。
屋根瓦に白い粒が溜まっている。
窓がパチパチ音をたてる。
「ホワイトクリスマスって言うのかこれも・・・」。
上を見上げる。
・・・ぼーっとする。
俺はとりあえず、生きている。
やりたい事はたくさんある。
だけど、これも多分とりあえず、だ。
そんなとき、動機をどこから調達してこようか?って思う。
「だけどお前、それをやる動機は?」。
俺はその問いに答えられない。
この問いに対する答えは、きっと人間が一番知りたい事の1つだと思う。
知ってるくせに・・・。
その動機は、「人」だろう。
「それはお前の人間関係から調達してくるんだよ。」
こんな答えに俺は少し絶望してしまう。
単純に自分の人間関係の乏しさから。
それを分かっているから、俺はこの答えを避けて通ろうとする。
もし、答えが他にあるなら、自分の心臓の鼓動しかない。
身体的に可能であるという事だけで、やり続けるしかない。
また寂しい日記になった。
2000年12月24日(日) | あ”〜 |
あ”〜、またイライラしてきた。
「胸くそ悪い」とは言うが、何か違う気がする。
少なくとも今は、喉もとへの空気の通り方が違う。
喉もとを通って口や鼻にもいくらかの緊張が及んでいる。
肩が強張っているのがわかる。
肩から首筋を通って後頭部にもいくらかの緊張が及んでいる。
その実態は静かで微弱な振動だと思うんだけど、
確実に俺の気分に影響を与えてしまうイライラ。
こんな風に観察、分析してみたからといって、
イライラ感をコントロールできる訳ではない。
イライラは抑え込んで制御するものではないんだから。
抑えてじっと固めようとすることで逆にその振動をまともに受け取ることになる。
柔らかく受け流すよう心がけた方がいいんじゃないかと思う。
理想を言えば、イライラに勝る楽しい思い出やなんかを心の引き出しに用意しておきたい。
それをもってしてイライラの振動を打ち消すのだ。
でもなかなかそうはいかない。
俺はそんなにハッピーな人間じゃないもの。
という訳で、とりあえず首を回して肩を上下させて、
深呼吸して口をぽかんと開けて、音楽に合わせて身体を揺らしてみる。
身体から攻めてみるのだ。
俳優さんは表現したい感情に合わせて顔の筋肉を動かすだけで、
脳の中にその感情特有の化学変化を呼び起こしているらしい。
さらに、その演じられた感情によって生じる心の変化は、
自然な本物の感情によって生じる変化と化学的には大差ないのだとか。
こういうのを期待して、ニィィィィッと「笑って」みたりもする。
そうだ。
「メリー・クリスマス!!」なんて言ってみよう(泣)。
2000年12月20日(水) | ビタミンB2 |
皮膚は快調。早くも治りかけさ。
今回初めて診察してもらう場所と薬をもらう場所が別、という体験をした。
最初、処方箋を持っていく薬局が病院のすぐ裏だとは気がつかなくて、
半分スーパーみたいな普通の薬局に持っていったら困った顔をされた。
初めてまともな(?)薬局で、薬剤師に薬を処方してもらった訳だけど、
なんだか感心した。
薬についての説明をちゃんとしてくれたって程度なんだけどね。
ビタミンB2って肌に良いんだね。
さあ、外が明るくなってきた。
今日も一日頑張ろう。
2000年12月19日(火) | コーヒー大好き。 |
皮膚科は繁盛していた。待合室では立っている人もいた。
こういう場所に来ると緊張してトイレに行きたくなる。
我慢するまでもなく、初回のため検尿をしますと言われた。
金玉の話はする必要がなかったみたい。
見ただけでわかるといった感じで、注射をして首や顔に塗り薬を塗られた。
「これって何が原因なんですかね?」と聞くと、
「あ?気候、季節。」だそうな。
よかったよかった。案外簡単に直りそうだ。たぶん金玉も。
薬局で飲み薬3種類と身体の部位(目・顔・身体)別の塗り薬。
また金曜日に会いましょう。
天気が良かったから海でも見に行こうと思った。
本屋さんで適当に本を選ぼうとして何故か「噂の真相」を買う。
初めて買った。
人生20ん年目にして認めざるを得ない。
俺は結構ゴシップが好きだ。
サイバッチも購読し始めたよ。
しかし平日の昼間に海辺で「噂の真相」を読む。。。
こんなことをしている場合ではない。。。
2000年12月18日(月) | ガムを食べた。 |
今、ガムを口に入れた。
だからそれをこの日記のタイトルにしよう。
今日は、皮膚科に行かなければならない。
秋になってから首の周りが痒くなり始めて、それがだんだんと広がってきたから。
市販の薬を塗って治りかけたりもしたんだけど、どうしても掻いてしまってだめだった。
気がつくと目の周りが赤くなって、家族に心配された。
親があまりに大きな声で騒ぐので、しょうがないから行くことを約束した。
「(首が)ゾウみたいやんか!!」って、そんな。。。
ただねー。金玉も痒いんだよね、何故か。
これもちゃんと医者に言うべきなんだろうな。。。
首から始まって上半身に広がろうとしてたのに、何故か金玉も痒い。
金玉触ってたからだよなーこれ。。。恥ずかしい話だ。
と、難しい顔をしながらタバコに火をつけたのでした。