Land of Riches
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刀ステの余韻を噛み締めながら踏み出した京都駅前のバスロータリーは 案の定、人だらけでした。一番混むバスが100番だと私ですら知っている…! (100番=清水寺や平安神宮、銀閣寺方面へ向かう路線)
何処に行くか迷った末、建勲神社にしました。お金かけてでもいいなら、 地下鉄で北大路まで行ってバスにした方がいいと身をもって学習しました(苦笑) バスは30分以上かかるし、まずそのバスに乗るまでの待ち時間が…(苦笑) バス路線No.は206ですね、京都をぐるりと一周する。 帰りは流石に学習して北大路バスターミナルで降りました。
建勲神社は、山の上にあります。とうらぶ始めてから、なんで神社って 山の上にあるんだろ、と思い知らされるスポットたくさん行ってます。 足利の織姫神社、江戸の日枝神社、福岡の光雲神社など。 この日も、カップルで来たうちの女子がすぐ前で悲鳴上げてましたね…。
建勲神社のある船岡山は、平安京が四神相応の地だと定められた説に従うと、 北の玄武にあたるそうです。建勲神社自体は、明治にできたんですが。 参拝者は前日の藤森神社に続き、審神者がたくさんいました。 建勲神社は社務所にグッズがたくさん並んでるし、ご朱印に対しても 「不動くん」とナチュラルに言っちゃうし、流石です。 刀剣お守り(紫色の紐!)を頂いてきました。おみくじは最悪の結果でしたが(苦笑)
地下鉄で京都駅に戻り、伊勢丹の地下でいくつも売られていた水無月のうち、 一番列の長かった仙太郎のを買って実家に向かいました。 食欲がないと両親を困らせる祖母も、美味しいと言って食べてくれて良かったです。
2018.7.9 wrote
悲伝の日程が発表された時、一番公演期間の長い京都劇場に行ったことないし見たい!と思い、 先行で申し込んだらチケットがご用意されたので行ってきました、久々の京都。 地震で見れなかった人たちも少なくなかった京都公演ですが、高槻~茨木間は 徐行運転のため新快速が遅れているとのアナウンスを聞いて、地震はあったんだと実感しました。
新幹線を降り、駅そばのホテルに荷物を預けてまず向かったのは伏見深草の藤森神社。 2回目だかの刀剣御朱印巡りの際に頂いた刀剣お守りを納めたかったのと、 鶴丸の写しを見に。旬を過ぎた紫陽花が咲き乱れる境内に湧く不二の水、美味しかったです。
写しは思ったより小柄(押形から刀身を想像するスキルがまだまだ足りないようです)でした。 平安刀って三日月や源氏兄弟みたいに反りが強いイメージがあって。 …一番印象的だったのはガラスケースにつきまくった指紋でしたが(苦笑) あとこの世のほぼ全ての鶴丸グッズを網羅する寄贈品ショーケースも圧巻でした。 海外限定品なども普通に奉納されてますからね。
京阪に乗って次に行ったのは、祇園の建仁寺塔頭両足院。 黒田長政が関ヶ原の時も兜の中に入れていたという秘仏・毘沙門天が 明治になって寄贈されたお寺です。ここは普段は非公開で、 観光のオフシーズンで特別公開が多い冬と、庭に半夏生の咲く季節の年2回しか 中には入れないので、ちょうど行ける時期なら行くしかないだろうと。
塔頭だけありこじんまりとして(案内してくれたのも観光協会の人で お寺自体の関係者は誰も常駐していないらしい)ましたが、庭は綺麗でした。 もう代えの利かない大正時代のガラス越しに眺める庭園、美しかったです。 庭園は石をメインにして眺めるといい、と帰りに京都駅で買った本で学んだのですが(苦笑) 勝守は表が水牛兜、裏が藤巴の黒田仕様なのに、売り子のガイドさんに 浅井長政と間違えられたのは悲しかったです…黒田長政の知名度を思い知らされました。
近所にあるこれまたtwitterで仕入れたシュークリームを頬張ってから (京都のおかみさんの勧誘撃退術はおっかなかったなあ…(笑)) 東山を少し歩いて高台院へ。秀吉の妻ねねゆかりの寺だけに、 中で案内する人が全員女性だったのが印象的でした。しかも広くて めちゃくちゃアップダウンがあって、疲れた疲れた(苦笑)
この日はかなり強い通り雨が日差し照り付ける中を降り注ぐこと幾度となく、という 観光には全く向いてない最悪の天候だったのですが、それでも京都の街は 駅前と清水寺付近、祇園を中心に日本人の方が少ないんじゃないかってくらい 外国人観光客メインで人があふれてました。あと岐阜ナンバーのバスが大量に 駐車場に止まっていたりする修学旅行の学生も健在。この調子なら秋なんて…?!
ここで力尽きてホテルに戻り、あまりに汗をかいたのでシャワーを浴び、 メイクを一旦落として、もう一度身支度してから京都劇場に向かうという 予想外の展開になりました。京都劇場が駅ビルにあって有難い限りですね。 明治座公演からの宿題だった「山姥切のクリアファイルを長谷部と交換する」も あっという間に達成できましたし。雨が降り込むところが劇場外トレーディングエリアに 指定されていたのは少し過酷だと思いましたが(京都駅は完全に仕切らないという 日本古来の習慣を踏襲した建物なので、風や雨が意図的に中に入ってくる構造)
京都劇場は小さ目で、刀ステでは初めてのプレミアム席だったので、 オペラクラスを使えば和田さんの表情を堪能できました。かっこよかったです。 敵を踏みつけるシーンをようやく知覚できて満足でした。戦闘中はどや顔ですよ! 悲伝は2回目が一番辛いと後ろの人が休憩中に言っていて、納得でした…。
山姥切は長谷部が主命に忠実であることを否定はしないんですよね。 長谷部もまた、汚れ仕事をやるのは(山姥切ではなく)自分であるべきと思っていて。
いろんな考察をtwitterで検索して読んだんですが、まさか一番トンデモ説だと感じていた “歴史は1945年から後に続かない、それを続けようと三日月はループを繰り返す”が 最も正解に近いのでは、と思ったのが一番の衝撃でした。心が死にかけている三日月が 強く反応するのは、例えば鵺が人の歴史を守ると言った瞬間だったりして…!
そうそう、人生2回目のスタオベ体験しました。初めての八犬伝は 周りが立ったから仕方なく…という気分だったんですけど、今回は 「こういう気分の時にスタオベってやるんだ!」と納得でした。 繰り返されるカテコの、3回目でスタオベになって、最後に座長が頭を下げる時に 一段と拍手が大きくなるの…凄く気持ちがよく分かって、最高な気分でした。
2018.7.9 wrote
バブのメディケイティッド冷涼クールを湯船に溶かし、南の海のような碧 (製品的にはナイルブルーだそうな)を眺めながら、自分の境遇に想いを馳せる。 大粒クールは香りがレモングラスだから好みなのです。昔ならLUSHに頼ってた系の。
巷を騒がす無敵の人による犯罪。自分、そういう人と紙一重だって自覚あります。 失うものとかほとんどない。現に1年くらい前、もし東京にミサイルが落ちても、 私に残る後悔は刀ステ(当時はジョ伝)を見れないことしかないって思ってました。
ただ私の攻撃性は内側に向くし、それでいて死ぬのが怖いからって 夜中に部屋で一人バタバタ暴れまわるし。昨夜、久々に出ましたよ発作。 もう何年もしてなかったような気がするんですけど、永遠に治らないんだなと。 実家暮らしの頃は、成人したくせに親の布団に逃げ込んでましたよね、こんな時。 一人になってからは、よく枕を投げてました。発作だと思ってやり過ごすしかなさそうです。
今の私は刀ステ(悲伝だからモチベーション上がりにくいけど)と 来年公開の映画くらいしか、相変わらず悔いが残らなさそうです。 いろんなものに執着しなくなる、それこそ霞を食べて生きるような境地に 達したいと高校の頃から思ってましたが…淡々と生きていくのは難しいんですね。 それこそ無駄に命を、細々と燃やしていくように。
私の書いた文章を認める人は私を認める人と同義ではないですから。
2018年06月25日(月) |
20年後なんて予測できない |
前半までしか確たる記憶のないセネガル戦。 実況が、スタメンでJリーガーは昌子さんしかいないと言っていたのが印象的でした。 酒井宏樹さんが守備で強さを見せたのは、普段からフランスで アフリカンの身体能力を相手にしてるから、と評されてます。
正直勝てた試合だった、とすら思ってしまう。 乾さん本田さんのゴールは見事でしたし、長谷部さんのミドルも惜しかった。
20年前、私が生で見た代表は世界では手も足も出なかった。 それを思えば、日本サッカーは強くなったのです。 監督交代が正解だったのかは、認めたくない気持ちもありますが(苦笑)
twitterで見かけた腰痛防止のトレーニング(?)「左右の膝と踵をくっつけて正座30秒」で 激痛を覚え、体が歪み切っていることを自覚したやぶです、こんばんは。
最近は土日の片方を休養(という名目の惰眠)で消費することも多くなりました。 今日もそう。寝る以外は、ロード・エルメロイ2世の事件簿をようやく再読したり。 最新刊は昨年末の冬コミで買ったんですが、当時は疲弊してて斜め読みしかできなかったんですよ。 直近でようやく上下を通して読むことができて、やっと咀嚼できました。 事件簿は派生作品だらけのFateシリーズでもSNに連なる正史とされているもの。 三田先生は設定整合に苦心されているようですが…なぜ2世は先生のもとに来ないのか…。
あと私は栞代わりにブロマイドやポストカードを挟んでそのまま忘れるのを止めたいです(笑)
水曜日の退社後に、火曜から花丸コラボ第2弾が始まったマチアソビカフェへ ストレスの勢いで(人に教えるのは苦手だ…今は両隣から質問を受ける立場)向かい、 ドリンク4杯を飲み干したんですけど、2日後なのにまた行っちゃいました。
これを書いている土曜日は整理券制になっていたから間違った判断ではないと思ってる。
最近LRを書く時間(正確には体力と気力)も確保できなくて、後日まとめ書きばっかりですが、 今回も水曜のことと合わせて書き残しちゃおうと思います。手抜き。 (別に自分の備忘録として書いてるだけなんだから平気だろうと言い訳)
水曜はフォロワーさんに送る分の確保も兼ねて行きました。 店員さんがアナウンスしてくれたから「スタッフさんにどうぞ」の存在も思い出せて。 ufotable特有の制度で、ドリンク代を払えばコースターだけもらえるのです。 (恐らく大昔にzeroでトイレに流されてトラブルになった辺りが起因かと) フォロワーさんの分はこれで対応しました。他に飲むのたくさんあったから!
ufotableのコースターはランダムではないので、対応ドリンクを飲めばもらえます。 今回は長谷部(ホットサングリア。底に沈むフルーツはおそらく缶詰)、 信濃(苺レモンコーラ。炭酸はドリンクファイトに向いてない。ストローは赤)、 後藤(紫のストローが目を惹くオレンジwithカシス)、加州(桜クランベリーティー)の 4枚が欲しいので、水曜は頑張って飲みました。ここまで1回で飲んだの久々では。 でも、信濃の炭酸以外は結構あっさりと飲み干せてしまいました。 帰りに何回お手洗いに寄ったかは内緒ですが!(苦笑)
金曜は昼間の公式によるサングリア紹介ツイでまた癒されたくなってしまい。 (1Fの衛宮ごはんコラボに入るかも迷ったんですが、こっちは結構混んでて…) ぶどうジュースを軽く温めた中にレモンの輪切りが入ってるので、 口にした瞬間は酸味を覚えるのですが、底に沈んでるフルーツが甘いので、 長谷部もいろいろ考えてるんだな、って気分になれるドリンクで、好みです。 コースターになっている顔もなかなか素敵ですし。
…加州に比べると、後藤と信濃は原画どのシーンから持ってきたんだよって ちょっとだけ思ってしまう描き込みなんですよね…いや商品化だけで十分嬉しいですが!
店内に飾られてる原画はOPと11話12話でした。主に戦闘するかっこいい伊達組! 燭台切のキメ顔もあったりして。私、貞ちゃん好きだなと改めて。
フードは金曜が歌仙の水餃子、水曜が極短刀二振りの丼を頂きました。 前者は三池組をイメージしたサラダ+チャーハン含めてあっさり食べられたのですが、 後者はパッと見た時「小ぶりのボールだな?」と感じた割には伏兵でした。
愛染をイメージしたトマトなどの大きめカットも食べ応えありましたし、 最高にやられたのは厚イメージの竜田揚げの大きさ! ご飯少な目で、 値段ほどの満足感得られないのでは、と最初に判断した自分の視覚を笑いたいです。 めちゃめちゃおなかふくれました。そう言えば、花丸イベントで出た 四季アクキーでも厚はマンガ肉を持っていたな、と思い出させられました。 肉好き属性は中の人から流用したとしか思えない、花丸独自のものなんですが。
実はまた行ってもいいかな、と思ってぐらい今回のコラボはお気に入りです。 長船ディナー(チケット無いよ!)や茶寮の蛍丸コラボも行きたいんですが。
2018.6.23 wrote
ジョ伝で日本号を演じた成松さんのツイを見て、勢いだけでチケット取った 「鬼切丸伝」再演に行ってきました! 18時開演の公演を退社後に行くのは リスクが高すぎると学べたのが一番の収穫でした。刀ステの時は絶対半休取ってやる! (会場のスペース・ゼロも初めて行ったので、google mapのお世話に)
新・平家から源平合戦好きになり、平家物語で卒論を書いた私にとって 源平を取り上げた創作は好みでもありますが、同時に地雷を踏む確率も高くなります。 特に今回は卒論のテーマとした平知盛が出るというので、半分は戦々恐々でした。 原作の鬼切丸は、現代編は(私の記憶が確かならばクラ選遠征での時間潰しで) 読んだことがあるんですけど、過去編は未読なので、源平絡みは初見です。
出生時に宿命づけられた(これの回顧をしてくれたのは正直かなり助かった) 無条件の鬼殺しに邁進する鬼切丸。これは現代編と同じです。 ですが、その過程で鬼になり果てながら五条大橋で牛若丸に忠誠を誓った 成松さん演じる弁慶が気になり過ぎて、鬼切丸は源平合戦に足を突っ込むことになります。
純粋過ぎて人外ばかり周囲に集まってくる義経(弁慶は鬼、那須与一は鷹の化身、 静は桜の妖精)、戦い無き世のために時には人の心を踏みにじる頼朝、 滅びの坂を転がり落ちる平家。物語は源平合戦でよく知られている展開通り進むのですが、 鬼切丸誕生時に腹を食い破られて大ダメージを喰らった酒呑童子を復活させるべく 暗躍する茨木童子たち鬼が平家や奥州藤原を利用しようと絡んでくるのです。
とにかく登場人物が多く(鬼切丸以外は創作含めよく知られている名前ばかり) それらの関係が作中でほとんど説明されないので、普通の人にはついていくのが かなり難しいのではと想像できました。アフタートークでは知盛演じた 鮎川さんも自分の役の名前とその兄を混同してましたし。 普通の人は清盛の息子の名前を兄弟順にスラスラ並べたりできないよ私(笑)
酒呑童子ら大江山の鬼に立ち向かった頼光と四天王、鬼でありながら人を愛し、 その後も人の味方である鈴鹿御前辺りはFGOなかったら理解できなかったでしょう(苦笑) まさかFGO知識がゲーム外で役に立つ時が来るとは…!(鈴鹿はセイバーなの納得)
原作者twitterで知盛が舞台オリジナルキャラなのを知りました。 義経チームが人外だらけ(与一も舞台オリジナルとか)でファンタジー感強いのに対し、 平家トリオは平家物語からそのまま出てきたような性格をしていました。 教経は勇猛で、知盛は物静かに未来を憂い、宗盛は怯懦で当主に不向きと。
鮎川さんは黒バス舞台で紫原を演じるぐらいの長身イケメンなので、 シルエットでも出てきたのがすぐ分かっちゃうんですよ(便利) 刀ステで感覚が麻痺してますが、この鬼切丸伝も殺陣十分に凄いレベルで (特にラストの弁慶の薙刀振り回しは勇壮だった)かっこよかったです。 平家トリオの最後の身投げも、ちゃんと平家物語準拠でしたしね。 知盛にはうるさい私でも十二分に満足できました。 歴史ものの創作は難しくもあり、ハマるとその分面白くて楽しいですね。
この舞台には鬼切丸のバディとして、渡辺綱の鬼退治に賭ける誓いを 正面から受け止めた刀の精霊としての童子切安綱も出てきます。 刀剣男士っぽくもあるのですが、最大の違いは、彼に人に作られた道具だから 人に従わねば意識が薄いところ。彼なりに鬼を切りながら人を観察し続けて、 弱さを含めた人間を愛おしくなって現在に至る…という設定、なかなかうまいですよね。
2018.6.24 wrote
2018年06月18日(月) |
祈ることしかできないもどかしさ |
いつもより20分も早く出社して(アイマスクもむなしく日光で5時台に目が覚める) ずーっとFGOやってたスマホで読み込んだTLに表示された、震度6の文字。
1日ずっと、ほぼ、刀ステカンパニーの心配をしていました。 ただでさえ激しい殺陣と心をすり減らす物語。 プラチナチケットだからこそ、他のエンタメみたいに休演にも出来ず、マチソワ2公演。 マチネではマイクトラブルまであったらしく。
ずっとほぼ満席だっただろう刀ステの、半分も着席していない光景を見て、 キャストもいろんな想いを抱えて演じきってくれたようです。
刀ステが好きだし、それ以上にカンパニーの面々が大好きなんだと思いました。
2018年06月17日(日) |
愛じゃお腹は膨れない |
とあるご縁のお陰で昼夜とも花丸の円盤イベント(厳密には一般販売あったので、 円盤のイベントというわけではないのだけれど)に行ってきました。
この日一番インパクト強かったのは、イベント本編ではなく、 幕張周辺で行われたイベントの重複(巨人戦、ロックバンドのライブ、 リクナビの説明会、家具の展示販売会etc.)のせいか、 ジャンフェスやワンフェスでも経験の無いレベルのお手洗い難民ぶり。 マチネ前は20分幕張のオフィス街を彷徨い(この途中で指の上長谷部を落とし、 通りすがりの恐らくお仕事中の方に拾ってもらう)、ソワレに至っては断念しました。 インターバルも短くて、食事もなんとかボリューミーなラーメン食したという。
イベントは声優さんによるアトラクション+朗読劇+挨拶+OPライブという構成。 アトラクションは声優業界あるあるの内輪ぶりでしたが(嫌いではないです)、 朗読劇は本編再現のアテレコのみならず、一部は昼夜でも異なる後日談も含まれてました。 最終話で投げっぱなしと一部で言われていた伊達組のその後も触れられてましたし。 (当然ながら伊達宗村を戦いながら伊達の屋敷まで送った)
二期で一番好きな場面は不動を助けに行く長谷部なんですが、阪口さんが参加しただけあり、 そのシーンもばっちりやってくれました。そして、なんだかんだ言い合った後で、 不動と一緒に呑むことにする長谷部がたまらなく愛おしいと感じました。
個人的にはこのイベントの一番の山場はエンディング挨拶だと感じました。 とうらぶは3年を超え、落ち着いたジャンルになりつつあります。 私は花丸は2期の方が好みに合ってるんですが、円盤の売り上げ枚数は伸びず。 現時点では3期は発表されていないという状況にあって、男子校のような 楽しいアフレコ現場をキャストは愛していて、続編のための「応援」を それぞれの言葉で欲しているような。昼は佐藤拓也さんの燭台切サクセスストーリー、 夜は樽助さんの突然の2キャラ大好き宣言が特に胸に刺さりました。
燭台切はとうらぶによって最も境遇が変わった刀と言えます。 佐藤さんは、一番最初の収録では非実在という設定だったことを 仄めかしていらっしゃったのです。それが、展示され、復元もされ、 また佐藤さんによる音声ガイドまで登場して。とうらぶが歴史を作っているのです。
「花丸印の日のもとで」の合唱も、自前のキンブレ持って行かなかったのを 少し後悔するぐらいに楽しかった…お金がなければ何もできない現実を、 私は頭では理解しているのだけれど、石油王でもないので歯噛みしか出来ず。
後ろを見れば楽しい想い出、前を見れば先が見えない闇。そんな時間でした。
2018.6.24 wrote
TLに今夏発売予定の「刀犬男士」シリーズの新キャラリリースが出てきて、 週末の花丸イベントに柴犬長谷部のアクキーをつけて行こうと思い立ったのですが、 グッズ箱から取りだしたら、仙台の宴奏会にしか持ち出していないのに、 ジャージ履いた右足としっぽ(!)の塗装が若干はがれてるのに気づきました。 私、物を乱雑に扱うからアクリル系のグッズから遠ざかっていたのを思い出しました。 (アクリルは割と簡単に割れると小耳に挟む)
帰りはしいたけ占いのムック求めて、まさかの書店3店ハシゴ。 webの下半期占いもやっと読んだのですが、しいたけさんは「星占い」の 専門家ではないので、他の占い師とは切り口が違って興味深いです。
最近は北千住マルイの紀伊國屋など、大きい書店も閉店するので危機感あります。 新品の本はAmazonでは買わないですよ。
安室透は100億の男になれるのか、和田さんは上映期間内に荒牧さんと見に行けるのか等々 あれこれ気になっているコナンの映画「ゼロの執行人」をようやく見てきました。 レディースデーに見ようと意地を張るから、こうなってしまうのです(苦笑) 上映館も減ってきてて、今回は家から近いわけじゃないんですが、 出来たばかりで綺麗そう、という理由でミッドタウン日比谷にあるTOHOにしました。 シートとシートの間が広めでしたし、何よりお手洗いが綺麗なのがいいですね新しいと。
映画自体は、帰りに前にいた客の「評判を聞いて期待し過ぎた」がぴったり。 見たら誰でも安室の女になるわけではなかったです(苦笑) どちらかと言うと、グラブルに参戦できるのも納得するコナン君のボール攻撃力…(笑)
安室やコナン以外の登場人物も、それぞれの正義を持ち、貫こうとするのですが、 その過程でどうしても必要となる悪=犠牲が噛み合わなかった話、という感じです。 ACfAのオッツダルヴァとウィン・D・ファンションみたいな、誰が正解というわけでもなく。
ネガティブから書いてしまいましたが、普通に娯楽として面白かったですよ。 とうらぶの映画版もすっきりした気分になれる作品だといいな、と思ったくらい。 (こんなところにまで悲伝の傷が) 脚本は「相棒」の脚本家だそうで、出てくる用語はとても子供向けではなく。 それでも小さくなった大人ではなく「子供」の活躍シーンを残すあたりは流石でした。
ちなみに最も予想を裏切られたのは、塩ポップコーンを頼んだら 無料サービスでバターオイルを掛けられたことです。カロリー!(自爆)
2018.6.14 wrote
2018年06月10日(日) |
誰も予想しなかった未来 |
テニプリの原作者・許斐剛先生による一人テニフェスに行ってきました。
欲のないこんな時だけセンターブロックの4列目という破格の良席。 オールテニプリフェスタ、略して「おてふぇす」。 朝、諏訪部さんが週刊連載の終了に合わせた10年前の100曲マラソンが 同じパシフィコ横浜であることに触れたツイートをしていましたが、 10年後に同会場で繰り広げられたライブは、VR技術の進歩はあるにしても、 それ以上に原作者の熱意で次元の壁をぶち壊そうとしているのが熱く伝わってきました。 (パシフィコはVR専用の劇場ではないので、VR自体の動きは跡部様BDライブほどの衝撃無かった)
許斐先生が常識をぶち破って提示してきたサプライズを箇条書きすると以下の通り。
・VR木手(CV樽助さん)がミュの「南の島から来た刺客」を口ずさみながらフレームイン ・幸村ゲームを本当にやり、先生に指名された立海ジャージの女が幸村に名前を呼ばれ会話する(!) 永井さんは会場に詰めていたのかな? ・諏訪部さんがミュの「氷のエンペラーⅡ」を歌う(もう1曲は俺美技) ・ドリライでお披露目されたばかりのミュ青学10代目が「Tricolore」で乱れ舞う ・テニラビ運営にRISING BEATのカバーを依頼されるも、DL時に流れる曲に歌詞つける方向に変更 ・フェスティバルは突然に、を今日の17時にテニラビに実装させる ・1st立海真田役の兼崎さん(21歳で座組最年長だった?!)に真田のキャラソンKEEP GOING ONを歌わせる ・アンコールで青学10代目にLove Festivalを踊らせる
これを書いてる最中にtwitterで夜は加藤和樹さんがCROSS WITH YOU歌ったと twitter検索で引っ掛けたんだけど、にわかに信じ難いです。何が起きてるんだ
2.5次元拒否派の住み分けを全否定する「オールテニプリだからアニプリもテニミュも」」な先生。 自身もハニプリ画と入れ替わったりと、次元の違いなど先生の前では無意味だと 痛感させられる振る舞いでした。いや、普通の神経の持ち主はVRキャラと会話できないでしょ!
VRキャラも手塚と不二、跡部と忍足といった組み合わせだと、VRがじゃれるんですよ。 (あと跡部は忍足と1年の最初に対戦して、自分だけじゃなく氷帝全員と 頂点に立ちたいと思ったという会話が。諏訪部さんが声当てるの前提になると 少し性格が変わるような気がする跡部様。諏訪部さんの積み上げてきた歳月の賜物です) なんだそれ。侑士の選曲が「銀の剣」だったのは本気で嬉しかったけど。
誰も歩いていない道はないか、というのが先生の口癖ですけど、 これ企業の皆様震えあがってるんじゃないかと本気で思いました。 テニラビも先生にかかればテニプリを担う1ジャンルでしかないという。
私、青木さんが逮捕されてから、ずっとテニミュに触れるのが辛くて、 夏の全氷もチケット争奪戦に参戦する気力が湧かなかったんですけど、 今日、諏訪部さんボイスの氷のエンペラー聴きながら、私もテニミュ2ndの記憶を 楽しいものとして抱えても許されるのかな、という謎の思考に至ってました。 あの奇跡のような時間で、何故そんな考えに至ったのか、自分でもよく分からないのですが。
無印良品の疲れにくいスリッポンスニーカーを数か月?下手したら年単位で とっかえひっかえしながら履いてきたせいで、近頃では違う靴を履いて 出掛けるだけで疲弊することに気づきました。今日メッシュの買い足してきましたよ。
今日は数日前の発売日に文春からの発売告知がRTされて存在を知った 増島みどりさんの「日本代表を生きる」を購入し、読みふけってました。 「6月の軌跡」で1998年フランス大会代表を綴った増島さんが、 市川さんの引退セレモニーで得たインスピレーションで、同じメンバーの 約20年(私も歳とるわけだ…!)が経過した現在の様子を追った渾身の力作です。
約1名(中田英寿さん)を除き、全員が現役(まだ6人もいる!)や監督、 クラブスタッフ、指導者、解説などさまざまな領域でサッカーに携わっているそうです。 その誰もが、あの3連敗で得た経験を糧に、日本サッカーのために 今も戦い続けているのだというテーマでまとめられていました。
刻んだ出場時間は人それぞれ、けれど、多くのメンバーが口を揃えるのは、 代表離脱となったカズ&北澤の精神力の強さ(だからこそ北澤さんが今、 JFAに遠慮した発言しか出来なくなってしまった現実が哀しすぎるのですが)、 10代ペアをもっとサポートすれば良かったという気付き、そして何よりもの代表の誇り。
この本が6月に発売されたのは、ワールドカップ目前でサッカー人気が 高まっているという読みだったはず。しかしながら、ハリル解任以降、 代表は戦績と注目度が下がり続けるというどうしようもないマイナススパイラル。 (私も昨夜…今朝というのかな、2時からのスイス戦気にせず寝てました)
フランス大会代表のメンバーの姿勢をよく物語る言葉として、巻頭で、 市川さんの引退に際してKING KAZUが送ったビデオメッセージが取り上げられていました。 「これからも日本代表のため、自分のために…」
そう、彼らは日本代表>自分なのです。例えば名波さんは、それを言い切っている。
報道に歪められているのかもしれないけれど、今の…一般的には “ハリルを追い出した”と見られている代表のメンバー、自分>代表しゃないですか。
フランス大会代表には、未来を見据えた10代のメンバー(小野伸二さん)もいれば、 出番がほぼありえないだろうけれど全力を尽くした第3GK(小島伸幸さん)もいました。 小島さんの姿勢は、後の大会で中山隊長&秋田さん、あるいは能活さんが 同じ立ち位置で呼ばれた際の規範となったことがインタビューでも明らかです。
また、代表がワールドカップに出られなかった頃からナショナルチームだった メンバー(ラモスや柱谷さんを見ていた井原さんなど)は、 そもそも代表である事実の誇りを先達の背を見て学んでいました。 インタビューでは、カジュアルな時計を身につけていたら、代表なんだから もっといい時計をしろと本田泰人さんに時計を贈られたエピソードもありました。
本の内容自体も密度が濃いのですが、今の日本代表に足りない要素が 読んでいると浮かび上がってくるようで、なんとも言えない読後感でした。 JFAのお偉いさんはどこからずれてしまったのか…キリンのスポンサードだって たまたまお向かいだからってアポなしで突撃して始まったなんて初めて知りました。
ちなみに、20年前人生のほぼ全てだったと言っても過言ではない相馬さんは、 最終予選の国立初戦、埋まったスタンドから紙吹雪が舞った景色が 試合自体よりも忘れられないそうです。確か紙吹雪はすぐに使えなくなって(苦笑) 青いゴミ袋を振り回す路線に変更したと記憶していますが、間違いなく圧巻の景色でした。
相馬さんはゼルビアの選手にもプレーする幸せを感じて欲しいから、 観客が1万人超えた時は嬉しかったようです。あの頃は感想を墓まで持っていくと 取材でも答えていた(いまだに映像による記憶の上書きは拒否しているそうです)のに、 こうやって語る立場になったのも、時の流れというものでしょうか。
ここからはサッカーと関係なくなってしまうんですが、代表チームって 2.5次元舞台の座組に作り方が少し近いんじゃないかと思いました。 鈴木拡樹さんが、新感線の髑髏城に参加して、ずっと同じメンバーの 劇団っていい(いろいろとつっこみあえるから)と思ったみたいですが、 サッカーで言えば劇団はクラブで、公演のたびにオーディションなり オファーなりでメンバーが決まる2.5次元の座組は代表みたいな成り立ちです。
刀ステの座組は仏の拡樹座長を筆頭に、座長と同世代(30代)の実力派、 和田雅成さんみたいに刀ステに長く出続けているメンバー、 そして今回初参加のテニミュ3rd世代の若手と多様なメンバーが集まっています。 座長は若手の殺陣稽古にも積極的に付き合うし、他のメンバーもとにかく時間があれば 殺陣の練習をするというストイックな稽古を送っています。
年齢の上下、あるいは経験の多少が全てではなくて、いろんな時間を過ごしてきた いろんなメンバーが集まって仕事をして生まれる奇跡のようなハーモニー。 パンフで全作出演の荒牧さんが、他の作品の仕事をして帰ってきたメンバーの 成長を感じている話をしてましたけど、かなり理想的な在り方じゃないかって思いました。
…こんなLRをミスチルの古いアルバム聴きながら書いている私って、 一体どうなってしまっているんでしょう。今週は刀ステのせいで神経過敏かも。 竹箒日記で他ゲームのループ話があっただけで過剰反応してましたし。
通勤経路に宅配ロッカーが置かれたので、再配達で初めて利用してみました。 指でサインを書くのだけは戸惑いましたが(誰もそばにいなかったけど) 便利だとは思いました。コンビニ受取ができないSAGAWAなんか再配達何回もさせて (あそこ頼んでもないのに再配達する)悪態つかれたことありますからね私。 家賃安いところに住んでいるので、宅配ロッカーが自宅にはないのです。
悲伝が明日への活力になるか疑ってましたけど、最近、座組の誠実な取り組みに心打たれて、 彼らも頑張っているのだから…と仕事中に思えるようになっていると気づきました。 仏と言われる拡樹座長を筆頭に、上から下まで本当に真摯な方々。 彼らが全員笑顔で大千秋楽を迎えられることが今一番の望みです。
昨日は物販を回避したので、明治座まで行ってきました。 当日券チャレンジは開演2時間前からの30分しかチャンスないのですが、 眠れなくて早起きした割には身体がついていかず、見送りました。
グッズ列長かったですけど…とりあえずパンフは買えて良かったです。 消化不良でもいいんだ、という安心感を座談会から得ました。 あとトレーディング系が多過ぎなんですけど、個人的に一番かっこいい写真の クリアファイルは最初にオープンしたので自引きできたので、安心しました。 トレブロもかっこよくて(薄ミュの座長プレッシャーで激痩せしていた 神戸→東京の合間に撮影されたので、顔も体もしゅっとしてる) 欲しかったのですが、長谷部は三日月か山姥切との交換しか望めず…レート高い…。 いや、ここまでレートが高くなったのは和田さんの努力の産物なんですが! 京都そして来月もっと頑張りたいです。
悲伝の物語については、昨夜からずっと考えてますが、まだ答えを出せず。 刀剣乱舞は女子に「明日への活力」を与えるコンテンツで、刀ステも ジョ伝までは間違いなくそこに属していたのですが、今回はどうなんでしょうか。 私の受容力が低いのは座談会から察しはつくのですが…長谷部だけ見てるからかな…?
★刀ステ新作「悲伝」のネタバレになります★
グッズ情報でネタバレが含まれるとして一部商品しか画像が載らなかった時、 載らなかった男士の顔触れから、極が登場することは推察されてました。 今回、12振りも登場するのに、原案ゲームで極が実装されているのは3振りだけ。 (準主役の山姥切は、強引に登場させるなら4月5月と二度もチャンスがあったのに 実装されていないことから登場しないのではないかと私は考えました) そこに推しの長谷部が含まれてるから、さあ大変。ライブ中継のチケットは ソワレを取ったので、ネタバレ回避で朝からtwitterを完全に断ち、 水道橋駅からは「大きめの音量で勝ち鬨の歌をリピートする」 「メガネをはずす」(最大のネタバレはグッズ売り場にあると想像できた)と 自衛しながらギリギリの到着となったのでした。一番端の席でしたから!
集大成と大々的に宣伝された今作。終わってみれば過去最高に末満節が炸裂し (OPのキャストパレードがほぼ完全なニコイチ、旅装束姿を出すなど 本編の展開を先に入れてしまうのはTRUMPシリーズなど末満作品でおなじみの作り) 今までは刀ステは誰にでも薦められたけど、今作は人を選ぶのでは…と感じました。 それ以前に、結末を正確に把握できなくて…翌日に買ったパンフレットの座談会で、 キャストも一度読んだり見ただけでは分からない、と言っていて安心する始末。
三日月がループしているのは虚伝から張られた伏線で予想してましたが、 乱暴に書いてしまうと、想像以上の黒幕っぷりでした。 ループ脱出を望んであれこれ、時には非人道的な(刀にこの言葉を使うのも おかしな話ですけど)手段まで取ったのに、結局はループ脱出できず…で 合ってるのかな? 最後のナレーションが拡樹さんではなく初めて荒牧さんだったり、 EDが勝ち鬨の歌(!)だったり、それで三日月が歌ってなかったり、 正確な答えが読み取れなくて。お陰で夜遅くまで寝付けず寝不足ですよ。
末満さんが今回ぶっこんだ、とうらぶ創作では取扱注意とされている要素を列記してみます。
・刀剣男士が黒幕(ミュでも三日月は黒幕してるけど) ・本丸が襲撃される ・審神者の登場(顔を黒い布で覆った直衣姿の男性だった) ・男士の同士討ちで破壊寸前(それも三日月が燭台切を) ・審神者がLv.1でもない男士を刀解する ・燭台切が作中唯一の焼刀である事実に触れる
こんなところですかね。ジョ伝でも山伏の破壊台詞を出す、元主に刀を名を呼ばせると チャレンジャーではありましたが、もうそれが可愛く見えるレベルです。
末満さんは戯曲義伝の後書きで、刀剣男士が何のために戦っているのか懐疑的で、 ただ、それでも、男士と「男士のために造形された元主」との間で 交わされた心情は真実で、舞台にはそれを真実にする力があると書かれてました。
歴史とは何か、刀とは何か、ミュの最新作(むすはじ)もかなり攻めてて、 好意的に受け取れなかったと私は感想を書きましたけど、悲伝に比べたら 土方を史実通り銃弾で殺すというむすはじの任務も甘く感じられます。
むすはじはこれを達成できるのが陸奥守しかいないので、実は最初から結末は見えている。 それくらい悲伝の攻めっぷり(作中で足利義輝は骨喰に介錯される)は壮絶でした。
FGOで言うと三日月は時間軸を渡り歩く武蔵でもあり、終わらない戦いに絶望した アーチャー(エミヤ)でもあります。FGOでは武蔵は剪定事象を消してしまうし (2部では主人公も消している感ある)、エミヤはUBWで答えを得ますが、 三日月は…結局歴史は改変されない、なのにどうして戦い続けるのかと思いながら、 何周しても山姥切との対戦を望むという、どこか矛盾した願いを持っています。
小林康子さんの映画脚本すら「おもしろい」と表現した和田さんは、 悲伝を「すさまじい」「壮絶」と語り、椎名さんも攻めていると言っていました。 織田の二振りは、修行も思いのほか丁寧に描かれ、殺陣での見せ場(共闘!)もあり、 比較的描写に恵まれているかなと思いました…刀ステは燭台切のキャラ付けが 世間一般とややずれている(いや政宗組がそうかも)ので…今回も燭台切は コメディリリーフでもあり、カッコいい場面も用意されてるんですけど。 燭台切が作中では最初に三日月の豹変に気づくんですよね。
本丸は混迷し、三日月に対する姿勢で対立しますが(天下五剣にすぐケンカを売る 大包平の設定が生かされてる)長谷部はどんな時も主が一番なので、 登場キャラの中ではブレが少なく、見ていてなんか安心するところがありました。 主を守る、主の敵は仲間でも躊躇せず破壊する、仲間の心情より主命遂行絶対優先。 三日月と戦うのを躊躇う山姥切を二度もぶっ飛ばすのは、いかにも長谷部でした。 (虚伝から外伝を経てジョ伝で信頼し合ったように見えた山姥切と長谷部が 最終決戦ではやっぱり相反する立場になってしまうところ、切なくも必然というか…)
極になって(思ったよりは背面シンプルだった)刀がフランベルジュになったので、 不動との戦闘も妙に暗いシーンが多く。舞台上が暗いのは末満さんの特色だと パンフレットのお陰で学びました。輝く刃、かっこよかったですけど。
長谷部の描写については文句ないんですが、全体的な物語に対しては まだまだ消化不良なので、時間を使って考えたいと思います。 (へし切と呼んでいいのは主だけ、が確認できたのは良かった!) これが生観劇一発目じゃなくて良かったのかもしれません。
2018.6.3 wrote
6月から職場が新体制となり、私は自部署へ戻ってきた人へ、 本来は正社員の仕事である「教える」業務が回ってきたんですけど…まさかの 初日は前の職場出の宿題が終わらないという申し出で何もしない羽目に。 18時スタートの上映会のためには定時退社必須だったので、助かりましたが。
振り返り上映会、完売したのは過去キャスト大量登壇の虚伝のみで、 義伝は上のバルコニーまで入ったとは言えフルハウスではなく、 ジョ伝に至っては第2バルコニーさえ使用しない客入りでした。 いや、TDCって2000人入るらしいので、埋まる方が凄いんですけど。
舞台挨拶は最年長の成松さんが例によって天然ボケを発揮し過ぎて、 木津さんと飯山さんが全力介護して質問へ答える羽目に。 「まーしーさん助けて」と口にした木津さん、意外と本音じゃなかったかと…。 (ボケ倒す成松さんは和田さんのツッコミとはトークとして相性がいい) さすがに昨年末の公演だけあって、キャストの記憶は昨日の上映会よりは鮮明。 細かいところをたくさん話してくれました。
座談会では最初おとなしかった和田さんですが、長政さまの前で長谷部が もじもじしていたのは(乙女の恋心とファンの間では言われることが多かったのですが) 今の主が一番だから行きたくても行けない葛藤の表現だったと話してくれました。
あと、「畑のにおいがする」という表現を絶賛していたのですが、 これは末満さんではなく原作ゲーム由来だと知らなかったようで。 私も推しキャラ以外の台詞は良く知らないので、これも責められませんけど。 (和田さんはゲームプレイでは私と一緒で長谷部が永久固定近侍の模様)
大画面・大音量だから(特に後者はPCでは聴こえないBGMが結構あって) アホみたいに見返してるジョ伝でも、やっぱり感動はひとしおで。 ジョ伝を見れば、いつだって、うちの本丸の長谷部と出陣したくなるんです。
悲伝では逆にうちの長谷部を可愛がってもステ本丸には手が届かないと思わされたのですが。
特に真剣必殺は美しすぎて…和田さんに改めて惚れ直しました。 長谷部じゃなくて、和田さんに。
義伝とジョ伝も蔵出しDVDの発売が決まったので、まだまだ楽しめそうです。 世の中には私以外にも、長政さまと仲の良い長谷部を好意的に見てくれる 審神者が増えまして、これがジョ伝で一番嬉しかったことかなと、個人的に。
2018.6.3 wrote
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