| 2004年04月26日(月) |
五月の風のにおいがした |
あくびをして 頬杖ついて理科の時間
校庭に 紙が飛んでる
ポプラの木を 越え る
ごっ と風が入るたび 窓際の人たちの 教科書やノートが一斉にぴらぴらぴら
カーテンが いちばん大きくふくらんだとき、
これでしょ?
ほら、 この肉まんの中…
じゃあここは日本じゃないの?
もしかして雲みたいなもので 屋上に登れば見えるのかな
それとも車の下? 猫と一緒に隠れてるのかも
あ、ちがう。
冬の匂いを 分かる人と分からない人みたいに
「へいわ」も 見える人と見えない人がいるんだ きっと
| 2004年04月23日(金) |
「この平和な日本で」 |
へいわ ?
どこの国の言葉だろう
それ どんな形で どんな色をしているもの?
ダッテ ワタシ ミタコト ナイモン
ひとりの夕暮れ
電気つけないで爪切り 肉までいったね
鳴くなよカラス ぼくをさしおいて泣くなよ
ぼくのお日様 どこ行ったんだ
このまま戻ってこないなんてナシだぜ?
プリンとかより……
あたしはその靴下が許せないわ
足の爪。 切ろうよ
ぼくはあの苦さが許せなかったりするんだけど
だって裏切りじゃないか! そうだろ? はじめは甘くて美味しくてそれなのにそれなのにアイツは… !
ねぇ! 姉ちゃんどう思う?
甘いね美味しいねって食べてくと 最後にこんな苦いのがあってさ ■×●☆?! ってなるよね。
愛してるとか言いすぎだよ みんな
「好き」の箱と 「キライ」の箱に
ぜんぶ放り込んじゃえ
どうでもいい どうでもいい
いちいち唱えてるうちは ダメってことね?
そんなこと もう どうだっていいでしょ
大きくなりたい
大きく
この一個
ぼくのために残ってたんだ♪
いただきっ!
コンビニ 一個だけ残ってたプリン
手を伸ばして 引っ込めて 買わないで帰る
だれか もっと食べたい人がいる
ああして 隣りに立って ひとつの歌を聴いて
そのことに 意味とか 理由とか そういうのは
ただ ああしているだけで わたしには いっぱいだったよ
わたしの全部だった
タカシ君はまた傷が増えていて
わたし 何も なにも訊けなかった
どうするの
訊いてどうなるの
その傷 わたしがどうすることもできないのに ……!
会場の床をみつめて 「?」の嵐におそわれていた
なぜ聴いているんだろう なぜここで わたしは聴いているんだろう
って
姉ちゃん 夜遅く帰ってきて
それから 様子がおかしい
不意打ちだったもん
「間に合ってます」
といえばよかったんだ
先走っちゃダメ。
| 2004年04月05日(月) |
小さな小さな ひび割れが |
好きでいたい
好きでいさせて
好きでいたかった
新しいノートそろえて いちばん可愛いのは国語に
自分で前髪切って ちょっぴりだけね
部屋のなか 裸足で歩いてみる
お猿さんだぁ
雲はきっと綿菓子みたいに甘くって とか みんな言うけど
んと
ふ菓子 っぽい甘さもアリだと思うの
あと
オブラートみたく味がない とかね
夏も冬も朝も夜も ここへきて 耕せ
この荒地を もくもくと 耕せ
百万馬力
うちょ。 一人力だよ
負けるな 悲しみトラクター それゆけ 悲しみトラクター
ばか。
こんなもん眺めてどうするの
どれもこれも
くだらないガラクタじゃないの
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