本社研修から工場研修に移り、千葉の僻地で現場の人から教わっている。 本社よりサバサバして現実的な人が多い感触があり、気がラクだ。 つまり本社は人間関係の空気が循環していない感じ。 ドロドロではないんだが、安定業種だからか、退屈している感じ。 退屈しのぎに他人の一挙一動をものすごく良くチェックしている。
前職は会社が今にも潰れそうで やばい、仕事がない、金がない、死ぬー!という 非常に綱渡り的な環境だったし そもそも社員が極小なので、皆で一致団結していた。
新しい所は、平穏さ故の澱みを感じて息が詰まりそうだ。 それでもお給料がとても良い!研修も出来る余裕がある!すごいわ! (※手取り11万レベルではないという意味)
どうやら上層部以外の社員は、 会社は倒産しないものだと思っているかのようだ。 確かに安定産業ではあるので、倒産の心配は薄い。 そこがまた、この緊迫したご時世に時代錯誤というか、 ずいぶん暢気だな…そう感じている。 倒産をイメージできないって、公務員でもあるまいし。
私は想像力がある人が好きで、 そういう自由さがある人と話すと元気が出るので 今の職場で、型を外して段々とフランクになっていく人が いたなら気持ちも解けるし、嬉しいなーと思う。
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ところでウサギを飼い始めた。 1月3日に、バーゲンで2万で売られていた。 12月に一度飼い手がついたがドタキャンされたという 生後6ヶ月のネザーランド・ドワーフ。 ちなみにウサギは生後1ヶ月半〜3ヶ月が売り時で それ以降は人に懐きにくくなるそうで、敬遠されるとか。
そういう意味では薄幸だったのかもしれないが、 私に選ばれた時点で強運の持ち主かと。
小麦色の、すでにけっこう育った状態のウサギ。 生後6ヶ月じゃなく1年6ヶ月では?…と見まごう程にデカイ。 名前はサスケにした。 最初はルークだったんだが、ルークよりサスケという顔をしている… かわいい。案外脚力があるようで、よくケージから脱走を試みている。
抱えるとビシビシ人を足蹴にして暴れて、 こちらに生傷ができるが(爪が伸びているので) この一週間で環境には段々慣れてきてくれたようで、ほっとしている。 一応撫でるとウットリしているし、 背中をブラッシングするとじっとしているので、気持ちいいんだと思う。。
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