いつからか誤魔化し始めた夢は輪郭さえ ぼやけ始めてる都合よく 忘れたわけじゃない今は そう 不埒な犠牲の上に成り立つ代償の変わりに得た この価値はいつか会う日がくるのならば君の好きな花を 贈ろう君によく似た 少し陰のある花束をいつからか覚えた愛想笑いはくだらない 現実では有効で都合よく 生きてるわけじゃない今は そう 矛盾の結果に惑わされてる心のままに生きてみた その歪みはいつか手を繋ぐ日がくるのならば君の好きな本を 贈ろう君に最後に渡した あの本の続きを