2007年08月26日(日) |
晴れていた最後の日。 |
一巡
あの日の夜が近付くと
今でもひどく苦しい
友達が本当にいなかった僕には
一番の友達でもあり たった一人の父親。
あの日起きた すべてが 夜が甦る
遥か遠くに 伸ばされた手はあった 結末の続きは 誰かが考えればいい
君に何かを見せたくて 広げた言葉は今はもういない
あの日言えなかった告白を 在り来たりの一言を 君に
遥か遠くに 欲しかった言葉がある 何をしても その声は聞こえない
君に何かを見せたくて 広げた言葉は意味を失った?
あの日言えなかった告白を 色褪せて古ぼけた告白を 在り来たりの『さよなら』を 君に
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