■ 日々の歩み。 ■
徒然の考察・煩悩・その他いろいろ発信中。

2003年06月30日(月) センチメンタルジャーニー。

 うわーん!!!

 昨日スーパーで買ってきた、「生チョコミニドーナッツ」(推定1袋8個入り)
2つだけ食べて、残りは今日のデザートに楽しみにしてたのに!!!

妹に残り全部食われた。

 ジョリー(誰だ)と僕とで半分こね、って約束したのに…!!!!
ちょっと目を離した隙に、私の分まで食べやがった。くっそ〜。

「この世は弱肉強食。美味いものがいつまでもあると思うなよ。」
(何処かで聞いたような台詞だな)って不敵な笑みで言われても…。

 プチブルーな心を慰めるため、脳内感傷旅行へ旅立ちます。



2003年06月28日(土) 君の中で踊りたい。

 昨日の夜テレ朝に、B’z が出演してましたね。
世界水泳のテーマソング繋がりで、デビューから15年間の
ビデオクリップダイジェスト流していましたが。
懐かしすぎて、涙出るかと思いました。

 私たちの世代は、中学生くらいの頃に、B’z黄金期だったので、
彼らの曲は、一種の一般教養になっているので、大抵の人は歌えるね。

 デビュー当時は、松本がTMのサポートメンバーだったこともあって、
デジタルロック路線、ダンサブルな曲が多かったですが(衣装も凄かった)
最近はすっかり、マッチョ系になっちゃって。(短パンは如何なものかと)

 でも、稲葉サンは、相変わらず喋ると可愛いぞ。
見た目は体育会系でも、結成当初から、メンバーのノリは
文化系ですね。同じ部活の先輩後輩の関係みたい。
2人とも、話すと理知的だし、穏やかな雰囲気だからかしら。

 高校生くらいの頃に、男の子同士で、妙に仲のいい人たちが
いますが、あの関係に似ている気がするんですよ。
趣味が似ていて、いっつもつるんでて、登下校も一緒、みたいな。
ある種女の子には不可解な仲のよさ。なんなんですかね。あれは。
踏み込めない何かを感じるので、個人的には物凄く不思議です。

 TMにもB’zにも、メンバー間のそういった「内輪」の空気を
感じて、その不可侵の仲のよさが、よかったりしたんだけど、
accessまで行って、女の子のファンにも判りやすい方向で、
大々的に戦略として提示された時は、正直ちょっとひきましたね。

 成人男性が、おおっぴらに、お互いを「チャン」付けで呼ぶのはね…。




2003年06月26日(木) サマー☆バケイション。

 そうだ、京都へ行こう。

 ふと思い立ちまして。
9月の終わりの連休に夏休み2日を加えて、3泊4日くらいで、
京都へ行こうと思います。

またか、だなんて言わないで…。

 9月終わりの京都は、残暑でまだまだ暑い上に、祭りは終わっているわ、
紅葉には早いわ、花は大して咲いていないわで、特に見どころナシですが、
とにかく観光客が少ない ため、お寺や庭園の造型をじっくり
見たい方にはお勧めですが、初心者には向かないね。
やっぱり、花や紅葉の頃の方が、綺麗だもの。

 
 まあ、流石に京都もかれこれ6回も行っていれば、そろそろ
目ぼしい観光地はネタ切れ気味なんですが、今回の目標。

� 〕鮖海梁膕脇盪柿顱� (大河内傳次郎の別荘)
�◆〃卜サ棔�
�� 嵯峨野の直指庵。

 とりあえず、これはおさえておきたいところ。超ピンポイント。

 桂離宮は、2年前にも同じ時期に行ったのですが、もう一度。
個人的には、宇治にも行きたいんだけど、去年の秋に行ったばかりだし、
考えちゃうのよね。見る場所も少ないしさ。

 日程的には比較的余裕があるので、ちょっと足を伸ばして、市内から
離れた場所にいくのもいいかもしれない。

 それとも、思いっきり修学旅行コースにしてみるか…。
清水寺周辺なんかは、2回くらいしか行ったことないし。
金閣寺も、修学旅行の時以来、行ってないし。


 いろいろ考え中。この時が一番楽しいんだよね。



2003年06月25日(水) 夜明けのスキャット。

 あややの、午後ティーのCMが好きだ。

 スキャットを不自然でなく、それっぽく聴かせるのは、
結構難しいと思うのですが、多少動作が大げさに見えるものの、
さりげない感じで、器用にこなすあややを見ていると、
モー娘。との、根本的な覚悟の違い、というか、

プロアイドル根性 を、改めて感じる今日の頃。

 職業軍人ならぬ、職業アイドル。

 
 ところで、名古屋章氏と聞いて、まっさきに 「ウンナンのやるやら」 を
連想し、「マモーミモー野望のテーマ」をフルコーラス歌える私ですが、
同志を発見いたしました!

ずばり、ウチの妹。

 「野望のテーマ」同好会、只今会員2名で絶賛同志募集中。
家内制手工業な感じで頑張ってます。

♪すす〜めみんなで野望の道を、つっぱりおーたく それは違〜う♪

 上記赤字部分を、思わずマモーの物まねで口ずさんだ人。同志です。
更に両手を前へ突き出し横へ流すポーズをとった貴方、名誉会員ですよ。



2003年06月24日(火) エロイムエッサイム。

 今週は、ちょっとゴタゴタしていまして、日記もサボりがち。
書くことはあるんだけど、書き始めると長くなっちゃうんで、
なかなか書けないのよね。

 最近、嵌りつつあるモノがありまして。
暇な時間は、そのリサーチやらビデオ鑑賞やらに
余念がないので、そのせいもあるのよね。

追々、熱く語っていく予定なので、もう暫く勉強させてください。


 ところで、名脇役・名古屋章氏が、亡くなられたそうで。
思わず、ウンナンの「やるならやらねば」でやっていた、
「ナン魔くん」というコントを思い出しました。
名古屋章、出てたんだよね。確か、メフィストの役で。

 ちなみに、同コーナーの主役は、あくまで南原扮する「ナン魔くん」
のはずなんですが、敵役の内村扮する 「マモー」の方が人気があって、
「マモー・ミモー 野望のテーマ」  などというCDまで発売になりましたね。
勿論持ってましたし、今でも歌えますよ。

 マモーの登場シーンで流れる曲が、バッハの「小フーガト短調」だと知り、
たて笛で練習したのも、青春の甘酸っぱいメモリーの1ページだね。
これもひとつの愛のかたち。

 名古屋章氏のご冥福を、お祈りいたします。



2003年06月22日(日) キネマ三昧。

 土曜日の続き。
ジブリ立体造型物展を後にして、両国の「江戸東京博物館」へ。
前々から行きたいと思っていたのですが、バブリーな外観と比例して、
展示内容も、なんともバブリー。面白かった。

 それにしても、人は何故、兵士型はにわを見かけると、
「お〜いハニ丸、ハニ丸王子〜。」と口ずさんでしまうのか。
そして、馬型はにわは、「ヒンベエだ!!」と決め付けるのか。
そういうお年頃なのね。私たち。


 その後、新宿で映画鑑賞。

「ミニミニ大作戦」 http://www.minimini-jp.com/movie.html

 原題は、「THE ITALIAN JOB」
1969年に公開された、同名映画のリメイク。
秀逸な邦題どおり、白・赤・青のミニ・クーパーが、強奪した金塊を積んで、
渋滞の街中を、縦横無尽に走り回る映画なのです。

 
 ちなみに、予習として前作も見ました。
前作は、本当に車大好き、ブラックユーモア満載、といった感じ。

 イギリスの威信をかけて、イタリアから「イギリス車(ミニ)」で
金塊強奪、なんていう、冗談みたいな設定を大真面目に掲げていて、
良い意味で、B級感漂う作品だったのですが(ラストのオチは、本当にギャグだ)。

 ミニもモデルチェンジされた新作は、前作の特徴だったブラック感が薄くなって、
普通に楽しい大衆娯楽映画になってました。(奇天烈なラストのオチもなし)
残念と言えば、それが残念。


 相変わらず、ミニが滅茶苦茶可愛い。
コンパクトなミニの愛らしさを、全世界に布教するための映画
と言っても過言ではないので、アピール所は満載です。 
大型車の隙間に、チョロっと縦列駐車する姿だけで、幸せな気分。

 CGを一切使わずに、派手なカーチェイスを展開していますが、
実写で ルパン三世 を見ている心地がいたします。
地下鉄の階段を車で駆け下りていったり、もうやりたい放題。

 おかげで、当初予定されていたベニスでの撮影許可が下りなくなって、
後半のクライマックスシーンは、ハリウッドで撮影したらしい。
タイトルは「イタリアン・ジョブ」なのに、イタリアにいるのは前半だけ。

 免許を取ったら、ミニに乗ろう、と固く誓わせてくれる映画。
映画館のチラシ置き場に、ミニのカタログが置いてあるのも、心ニクイ。


 その後、勢いで、向かいの映画館でもう一本。

「チャーリーズエンジェル フルスロットル」 http://www.charliesangels.jp/

 なんつうか、凄えや、デミ・ムーア。 の一言に尽きる…。

 キャメロン・ディアスの笑い皺とソバカスも、ルーシー・リュ−の
目尻から浮いてるつり目アイラインとソバカスも、ドリュー・バリモアの
ドスコイムッチリ具合も、全て吹っ飛みましたよ。

 画面いっぱいに、これでもかと披露される(無意味に水着や下着のシーンが多い)、
改造としか言いようのない肉体から、オーラとなって立ち上る、デミの気迫
の前では、エンジェルたちも、タジタジです。

 それだけで、見た価値はあった。ありがとうデミ。

 ところで、話を転がすきっかけはドリュー、ギャグのオイシイところは
キャメロン、アクションの見せ場はルーシー、と、エンジェル内でも
キチンと役割分担がされているように思えたのは、私だけか…。

 作業員の格好でスッピンに近いキャメロンが、もろオッサンのようで、
ちょっとヤバかった。お化粧って凄いわ。

 ハリウッドの、世界に誇る、驚異の肉体改造術とメイクアップ技術に、
感嘆を禁じえない1本でした。



2003年06月21日(土) そんなジブリに騙されて。

 本日は、お昼からお出かけ。

 東京都現代美術館で開催中の、「スタジオジブリ 立体造型物展」
http://www.ntv.co.jp/rittai/index.html

 ジブリ製作映画のシーンを、立体模型で再現する、という謳い文句に、
企画内容は時々趣味に走ってアレでも、徹底した世界観を持って、職人気質で
丁寧な仕事を行うジブリのこと、きっと凄く精密な模型が…。と期待していたのですが。

 期待大外れ。ブランド名を逆手に取った荒稼ぎだ。あれは。


 とにかく、模型の作りが雑。
製作期間が短かったようですが、それにしても、映像ではあれだけ画面上での
質感に拘るのに、塗装は雑だわ、継ぎはぎが見える状態で展示されているわ、
もう滅茶苦茶。

 
 中には何点か、出来のいい作品もあったけど(トトロとか)、
人型の模型は、全体的に惨憺たる出来。
2次元アニメのキャラクターを立体で表現する難しさを差し引いても、
もう少しなんとかならなかったのか。


 大きな模型の方が、誤魔化しが利かずに粗も目立つし、難しいらしいですが、
あんな出来で大きなブツを作るなら、もっと精巧なミニチュア模型を
作った方が良かったんじゃないか、と思ったり。

 
 その道のプロの人から見たら、充分及第点の出来で、求め過ぎな意見かも
知れませんが、見ている素人は、あの映像と比べてしまうから、
どうにも粗ばかりが目立って、ちょっとゲンナリ。


 ちなみに、ジブリ美術館と同じく、ローソン端末での予約販売のみで
チケットの価格は、大人¥1,000 ナリ。

 値段並みの内容、といえば、そうなのかもしれませんが、仮にもジブリの
名前を掲げた、本家本元の企画なら、例え急ごしらえの作品でも、
ジブリ美術館並みのクオリティを求めてしまうのは、贅沢なのか。


 どうせだったら、テレ東の  「テレビチャンピオン」 と協力して、
「ジブリ造型物選手権」とか銘打って作らせた方が、面白かったんじゃないかと、
下世話な事ばかりが思いつく、そんな展覧会でした。



2003年06月20日(金) 夕焼け番長。

 久しぶりに、夕焼けを見ました。
薄墨色の雲の切れ間から、オレンジがかった朱鷺色の空が輝いていて、
どんなに東京の空気が汚れていても、夕日と朝日の風景は
やはり格別で、敬虔な気持ちにさせられる何かがあります。

 それにしても、随分日が長くなりましたね。
今週の日曜日が、夏至だそうですから、今の時期がいちばん
日が長い時期なんだそうです。

 冬至には、カボチャ食べて柚湯に入りますが、夏至の日って
何かするんですかね。聞いたことがないのですが。



2003年06月19日(木) アツがナツいぜ。

 台風到来の影響か、今日は久しぶりに晴れましたね。
この機を逃すな、とばかりに、我が家の洗濯機はフル稼働です。

 梅雨入りからこっち、蒸し暑い日が続いていて、汗っかきの私にとっては、
辛い夏の到来を、文字通り体感しているため、洗濯物の量もハンパでないのですよ。

 暑い、といえば、「ピンポン」のペコの科白で有名な、

「アツがナツいぜ!」

は、あれがオリジナルなのか、はたまた他に元ネタがあるのか、という議題が
ここ1週間の、我が姉妹最大の謎だったのですが、どうやらオリジナル説が
正しいようです。(妹の会社の同僚談)


 そんな瑣末な疑問で、1週間も話題が持つなんて、ある意味、省エネな2人。



2003年06月18日(水) 紫陽花の下に眠る。

 昨日の日記で書いた、鎌倉・名月院の、紫陽花の話の続き。

 山門を入って、本堂に向かう小道沿いに、紫陽花が植えられていますが、
これが全て青い紫陽花なんだそうです。
「名月院ブルー」(このネーミングセンスは如何なものか)とも呼ばれる
綺麗な紫がかった青。

 一般的に広く知られている通り、紫陽花は生えている土壌によって
花の色が決まります。

酸性なら、青い花。アルカリ性なら、赤い花。
リトマス試験紙とは逆が、正しいらしい。


 そんな訳で、推理小説などでは、「青い紫陽花が咲き乱れる庭」なんていう
お約束な場面があったら、大抵その下に、死体が埋まっているのです。

桜といい、紫陽花といい、日本人は、「花の下に埋められた死体」あるいは
「死体を養分に咲き乱れる花」に、幻想的な美しさを感じるものなんですかね。


 ところで死体を養分とする植物、といえば、、大島渚の永遠のライバル(?)
野坂昭如の 『骨餓身峠死人葛』 を思い出してしまうのですが。

 こっちは、幻想的な美しさなんて、欠片もありませんな。
やっぱり、生命力豊かに生い茂る植物だと、耽美もなにもあったもんじゃない。

 既に絶版の小説ですが、あんなに読んでいて、色々な意味で違和感や
気持ち悪さを感じる小説も、結構珍しい。
野坂氏といえば、代表作はやっぱり、『火垂るの墓』 なんでしょうけど、
過激でぶっ飛んだ言動通り、作品の大半は、やっぱり何だか異様らしい。

 まあ、タイトル一覧見れば、わかります。



2003年06月17日(火) 壁際で寝返りうって。

 寝違えて、洒落にならないほど首が痛い…。
寝苦しくて、変な体勢のまま、ウラウラ寝返りうったのがいけなかったか…。

 朝の番組で、紫陽花の名所として有名な、鎌倉の名月院からの
中継を見ました。青い紫陽花が満開で、噂に違わぬ素晴らしさでした。
行きたいなあ。でもきっと凄い人出なんだろうなあ。

 鎌倉には幼少の砌に1度しか行ったことがない。(鎌倉の大仏の前での記念写真が)
いつか行こうと思うんだけど、近場でいつでも行けると思うからか、
なかなか機会がない。

 そういえば、横浜中華街も、真夜中に前を通ったことがあるだけで、
行ったことがない。ズーラシアも八景島も行ったことがない。


 神奈川に住んでいたこともあるのに。近くて遠い神奈川県。



2003年06月16日(月) こころ。

 通勤時間や暇な時間にポツポツと、1週間くらいかけて読みました。

夏目漱石先生の 「こころ」

 高校の現国の授業で読んで以来、約10年ぶりに通しで読んだのですが。
凄く、心に染みた。ああ、いい作品だなあ、と素直に感動しました。

 高校生の頃は、夏目漱石の作品は、あまり好きではなかったのね。
まあ、それほどたくさんの作品を、深く読んだ訳ではないので、多くを語る
資格はないのですが。


 「私」も、告白の中の若い頃の「先生」も、高校の頃には、独りよがりで
傲慢で、下手に学問がある分狡猾で、そのくせヘタレな、嫌な人間にしか
見えなくて、私にとって魅力的でない、そうした登場人物が、無駄に高い
プライドで押し隠した弱さを告白したところで、面白くもなんともなかった。


 きっと、人間の逃れられない弱さやエゴや、そういったものを単なる知識と
してでなく、実感して吸収できるほど、大人じゃなかったんだな。(今もそうだが)

 それなりに本を読んで、色々なことを知ったつもりになっているけど、
所詮それは、誰かの受け売りで、心の表層だけを上滑っている言葉に
過ぎないと思う。

 若さの無知ゆえの傲慢さを、自分のこととして自覚しなくては、あの作品を
読んで響いてくるものは、半減する気がします。


 そういう意味では、字面を追うので精一杯だった以前に比べると、
多少は、漱石先生が作品に込めたメッセージが、読めたような気がしました。


 小説は、作者が生きた時代背景と思想と、切っても切り離せない関係に
ありますが、明治の文豪たちの作品も、「家」や「立身出世」と「個」の対立、
その狭間で揺れ動く「恋愛」といった要素が、非常に重要になっています。

 「個人主義」が叫ばれて久しい昨今、そんな苦悩はナンセンスで時代遅れだ、
と考える人もいるでしょう。

 でも、その「個の尊重」の中に潜むエゴイズムが、思想の過渡期に生き、
世を支える知識人としての使命感を持った人物たちには、「個」の権利ばかりを
当然のことと、声高に主張する現代人よりも、ずっと鮮明に浮き彫りに
なっていたのではないかと思うのです。


 時代や思想、表現方法が多少変わったところで、人間が根源に抱える問題は、
そうそう変わるものではありません。
その時、その状況だからこそ、よく見えるものがあるかもしれない。


 そして、たとえよく判らなくても、そういった人間の深淵の葛藤や苦悩に
若いうちから触れて、歳を取り、経験を重ねていくことで、実感を
もって共感していくことは、本当に楽しく素晴らしいことです。

 真に優れた文学とは、このように時代を超え、何度読み返しても、
読者の心の成長にあわせて、いつでも新しい真理の発見や共感を、読み手の
心の中に導き出す、そういう作品なのかもしれないと思いました。


 そんな簡単なこと知ってるさ、と言われるかもしれませんが。
最近、日常のごくありふれたことから、色々な再発見があるのだよ。
遅い成長期だと、笑ってやってくれ。

 日々是哲学。



2003年06月15日(日) 他人の空似。

 あんまり、「誰々に似ているね」と言われないのですが。
知り合いが、夜中の3時にメールしてまで教えてくれました。
センキュー!!(寝入りばなを起こされて自棄。)

PS2用のゲーム、「ニュールーマニア ポロリ青春」
…ゲーム名だけで、思いっきり萎えますが。

 このゲームに登場する、小泉カカト という女の子が、似ているらしい。
「微妙に似ていて、なんだかムカつく顔」なんだと。

HPはコチラ → http://www.roommania203.com/


「何を着てもあかぬけない、メガネの女のコ。
ガーデニングをやってみたり、お香を炊いてみたり、
そして恋にも憧れるごく普通の女の子」


なんだそうです。 …へえ。あ、そう。 (故意的に薄い反応。)


 確かに。眼鏡でショートカット属性なんで、似ているといえば似ている。
でも微妙になにかが足りないなあ、と思っていたら、
教えてくださった知り合いが、ご丁寧にも指摘してくださいました。


「でも、邪悪さが足りないな。」

…ああ、そうっすか!!!(ゴミ箱を蹴倒しながら)


 私は、どうやら悪巧み顔なようです。
こんなに善人なのに…。 と嘆き悲しんでみたところ、

「真の善人は、自分のことを善人なんて言わないものだ。
 そういうことを真顔で言うのは、小悪党だ。」


と、またある方に諭されました。
ははははははは。とりあえず笑っとけ。



2003年06月14日(土) 長閑な休日。

 今日は、異様に蒸し暑かったですね。
美容院に午後イチで出かけたのですが、到着した頃には
じっとり汗ばんでしまうほど。

 今週も休日は特に予定が入っていなかったので、
髪を切った後、妹と新宿で待ち合わせて、お買い物。

夏物の洋服が欲しかったんだけど、なかなか目ぼしい
ブツが見つからず、冷房対策用のカットソーを2枚
購入したのみ。スカートとワンピースが欲しいなあ。

 せっかくなので、夕飯も新宿で。
先日行った、沖縄料理屋さんが開店と同時に満席で
入れなかったので、同じフロアにある、ベトナム料理屋へ。

 内装はお洒落な店なんだけど、開店直後だったせいなのか、
店員の手際は悪くて、おまけに、ドリンクは豊富なのに、
食べ物の種類はイマイチで、(結局コースメニューでお茶を濁す)
味はそこそこだったけど、場所柄お値段が少々よろしい分、
気になりました。香草とタコのサラダは美味しかったな。
 

 帰りに、家の近所の沖縄料理と沖縄食材のお店で、
ブルーシールアイスを食べる。シングルで2種類選べるので、
シークァーサーシャーベットと、パッションフルーツシャーベット
をチョイス。美味い。

アメリカ生まれ沖縄育ち、ブルーシールアイスHP → http://www.blueseal.co.jp/

 物凄く狭い店なんだけど、家庭的な雰囲気で面白かったので、
お昼にでも食べに行ってみようと、妹と相談。


 だらだらとした、長閑な休日。
たまにはいいものです。



2003年06月13日(金) 昔の人の袖の香ぞする。

 化粧品などのキツイ匂いが、あまり得意でないのですが、
(某肉体店舗の店内に充満する匂いが駄目で、5分以上滞在できない)
たまに気が向いて、香りが軽くてあまり残らないトワレを
購入することがあります。

 鼻がむずむずしてくる「スパイシー」系、それから「女の子らしい」と
称される、甘い匂いのものは苦手なので、柑橘系、グリーン系、水系などの、
初心者でもつけ易い、爽やかで控えめなものが好き。

 自分の香りには嗅覚が麻痺してくるし、もともと私は鼻が弱くて、
匂いが判らないので、つけてもすぐ飛んでしまうくらいの軽さが
「つけ過ぎてないかな」という不安も少なくてベター。

 
 で、久しぶりにお気に入りのトワレを見つけて購入。 「L'OCCITAN Verbena」

 フランスの自然派化粧品のブランドで、シャンプーやリンス、
ソープなども作っているそうですが、トワレも自然な香りでなかなか。

 「Verbena」は、クマツヅラ科の植物で、レモンバーベナのことらしい。
名前の通り、ライムやレモンのような、爽やかな香り。


 ちょっと歳の割に子供っぽい香りかな、という感はありますが、
まあ気分転換程度につけるだけですから、こんなモンでOKでしょう。


 それにしてもボトルで買っても、1本使いきった例がないのよね。
そんな訳で、妹と共同出資で一緒に使うことにしてみました。
非常に効率的な方法。貧乏ったらしいって言わないで!



2003年06月12日(木) 入梅。

 今日は霧雨がシトシトと降っていましたね。
ああ、梅雨が来たのだなあと、湿気のせいで広がって
収まりの悪い髪に、季節の変わり目を感じてみたり。

 ところで何故「梅の雨」なのか。
ちょっくら調べてみたところ、この時期に
梅の実が大きく成長し、熟すからだそうです。
なんとも風流ですな。

 ちなみに「バイウ」に、「黴雨」 という漢字をあてる場合も
ありますが、これは、黴が生えやすい季節だから。
そのまんまだ。「カビの雨」。なんだか臭そう。


 梅雨の入りには、今日のような霧雨が多く、「梅雨の中休み」と呼ばれる
天候の比較的安定した時期を挟んで、梅雨の後半は纏まった雨が降るのが
通常の梅雨だとか。

 そして7月の中旬、激しい雷が鳴ると、梅雨明けです。


 雷は怖くて嫌いでしたが、夏休みが近づいてきた時期に雷がなると、
「ああ、夏が来るんだなあ」と、子供心になんだかワクワクしたものです。

 
 鬱陶しい季節ではありますが、恵みの雨。
今年もちゃんと降るといいですね。



2003年06月10日(火) モノマニア。

 「雑学王」と呼ばれる人が、周囲に必ずいますよね。

 私の周囲にも、雑学王がゴロゴロと犇いておりますが、
その人々の大半が、所謂「オタク」と呼ばれる人々です。

「オタク」と一口に言いましても、色々な種類がありますが、
話が複雑になるので、「ある特定の分野に関して、深い興味と知識を有する人」
と、簡単に定義させていただきます。


 誤解がないように、明記しておきますが、私は「オタク」と称される
人々に無条件に嫌悪感を抱くようなことはありませんし、自分自身も
そうであると、はっきりと自覚しています。

 
 「オタク」になる人と、ならない人。

 漫画が好きだとか、歴史が好きだとか、そういった趣味嗜好以前に、
その境界線があって、そこに、「オタク」内の雑学王発生率の高さの
秘密があるのではないか、と私は思うのです。

 先程も定義したように、彼らは興味を持ったことに関しては、
信じられないような探究心を発揮します。

 興味の対象の、どんな瑣末なことでもいいから、全てを知りたい。
彼らの驚異的な情熱の源は、この非常に単純明快な欲求に他なりません。

 彼らは、普通の人よりこの欲求が強い人種なのではないのでしょうか。


 私見ではありますが、高学歴の人の中に「オタク」が多いのは、こういった
強い探究心が、勉学の分野でも応用の利くものだからではないかと思うのです。
言い換えれば、最も好きな事柄以外でも、多少の興味を持てば、どんな分野でも
彼らの能力は発揮されるのではないか。


 例えば、テレビを見ているとしましょう。
特に決まった番組を見る訳でもなく、チャンネルを変えていると、
ふと、興味を引かれた内容があった。

 誰にでもある、こんな日常生活の場面。
なにげなく流して見て、「ふーん」と感心して忘れてしまうのではなく、
「オタク」は、集中力、記憶力で、確実に情報を知識に換えていくのです。

 また、興味があることを追求していく上で、情報収集は欠くことの
出来ない大切な作業です。
テレビ・雑誌・インターネット。彼らの多くは膨大な情報を積極的に
目にし、それと比例して、思わぬ発見や新しい興味の対象を見つける
機会も多くなるでしょう。

 より深い対象への知識と、日々広がっていく興味分野の幅。
こうした日々の蓄積が、彼らが雑学王になりやすい要因ではないのか。


 ただし、興味がもてない分野に関しては、必要以上に疎いのも、
彼らの特徴の一つだと思います。
人間、全てにおいて完璧にはなれませんが、それにしても
落差が激しい人が多いような気が。


 一概に以上のような結論を下すのは、尚早ですが。
日常生活における、くだらない一考察(またの名を暇つぶし)でした。



2003年06月09日(月) しまんちゅとないちゃー。

 沖縄料理を食べてきました!!

 新宿マイシティ7F ナビィのかまど http://r.gnavi.co.jp/g802101/
なんでも沖縄の那覇に本店があるお店で、東京初出店らしい。

 マイシティのレストラン街「SHUNKAN」は、もともとの立地のよさと
薄暗く小洒落た雰囲気からか、リニューアルオープン後、どの店も
物凄く混んでいますが、「なびぃのかまど」も、店内が狭いことも
手伝って、1時間近く待ちました。客の回転が他店と比べても異様に悪いし。

 店員さんも、沖縄の人が中心。顔立ちと名前ですぐ判る。
待ってる時間に、お店の前に置いてあったメニューを眺めて、
連れのKさんと、ああでもないこうでもない、と話していたら、
店員のオニイチャンが、フレンドリーに話し掛けてきたり。
沖縄の人らしい、大らかで明るい感じのノリ。

 お客さんも、沖縄の人が多いみたい。
隣に座っていたカップルの男の子は、見るからに沖縄の人でしたが、
ラストオーダーの直前くらいに来て、ビール飲みながら、ひたすら
ゴーヤーチャンプルーと、ゴーヤーと豆腐のチャンプルーを食べて
いたのが印象的でした。

 内地の人間は、あんなに一気にゴーヤーを消費できないって。


 メニューは、沖縄の家庭料理が中心。
沖縄独特の食材が豊富で、ちょっと見慣れないものがたくさんあります。
青い魚の刺身、細長い島らっきょう、パパイヤの炒め物、シークァーサーのシャーベット
沖縄そば、豚の角煮、ミミガーなどなど。
天婦羅も、沖縄独特のお菓子のような、フワフワの衣で美味しかった。

 あとは泡盛の種類が、圧倒的に豊富。
見たことも聞いたこともないような銘柄が、棚一面に置かれています。
今回は、まだ月曜日だしカクテルしか飲まなかったのですが、一度は
試してみたいものですね。

 場所柄、若干値段は高めですが、雰囲気もいいし、本当に美味しかった。
品切れで食べられなかったメニューもあるので、また行きたいものです。

 美味しいものを食べると、幸せな気分になれるね。



2003年06月08日(日) 俺イズム。

 またしても、邦画ビデオ1本。
奥田瑛二が企画・監督・主演した、「少女」

 愛知県瀬戸市の寂れた町並みの中で、不思議な倦怠感を持って
描かれる、疲れた中年男と女子中学生の真剣な恋物語。

 なんつうか、奥田瑛二の奥田瑛二による奥田瑛二のための映画 ですな。

 これといって夢も希望もない、ありふれた日常生活を送る中年男性が、
ふと夢見てしまうような、一種こっ恥ずかしいほどの設定と、映画全編に
散りばめられた男のダンディズムというか、ヒロイズムがね。嫌いじゃないが。
これを嬉々として企画立案して、自分が主演するって、結構な自己陶酔だよ。

 それにしても、奥田瑛二は、こういう駄目駄目なんだけど、
決める時にはバシッと決めるぜ、的な中年男性役が、異様に嵌るね。
こんな自堕落で優しいオッサンなら、そりゃマセた波乱万丈中学生の陽子
じゃなくても、コロッとおちるわ。

 陽子役の、新人の小沢まゆが、凄く可愛い。
中学生を演じるだけあって、結構若く見えるのに、いっそ清清しいほどの
見事な脱ぎっぷりと色っぽい表情だし、演技も変な癖がなくて、
思い込んだら一直線な感じがよく出ていて、好感が持てました。


 ああいう、オヤジと美少女、というベタな設定は、大好きです。
有名どころだと、レオン とか、愛人−ラマン− とか。

 プラトニックだろうが愛欲まみれだろうが、幼さ故の傷つくことを
恐れないひたむきさと、忘れかけた純粋な情熱に引き摺られて、
逃れられない深みに一緒に飛び込んじゃうオヤジが、愛おしくて仕方がない。


 この映画も、展開的に、ん?と疑問に思う点もありますが、
全体的な雰囲気は、とても好きです。面白かった。

 



2003年06月07日(土) この星の一等賞になりたいの卓球で俺は! そんだけ!

 とうとう見てしまいました…。ピンポン。

 原作は読んだことがないものの、見たら絶対はまると確信していたので、
1週間レンタルになるまで待とうと公開当時から固く心に誓っていたのですが。

 想像以上によかったです。スマイルが。


 ニコリとも笑わない仏頂面と、神経質なほどの繊細さと、やる気なさそうな
クールさと、映画だというのに聞き取りにくいことこの上ない、ボソボソ小声が、
もう最高だよ。いい!!

 主人公の窪塚演じるぺコが、躁鬱の差はあれ、どうしても一本調子な
勢い演技に終始しているので、内面的な変化と成長を、地味だけど
印象的な場面と科白で、丁寧に追っているスマイルの方が、映画では
完全に主役となっていましたね。

 
 天真爛漫で卓球大好き、実力にも自信を持っているぺコと、
いじめられっ子だった自分に、卓球を教えてくれたぺコを
「ヒーロー」としているスマイル。

 でもぺコは、負けると大泣きするのね。
完全無敵のはずのヒーローは、自分の弱さを認め、
克服していくだけの強さが、まだない。

 ぺコがスマイルの「ヒーロー」として在るためには、そんなぺコの
「弱さ」を彼自身に気付かせてはいけない。

 だからスマイルは、天才的な才能があるのに、絶対にぺコに勝たない。
自分の才能や勝利へ執着を持たず、相手の心情を優先してしまう結果、
他の人との試合でも、わざと負けてしまったりする。

 でも、そういったスマイルの「優しさ」は、スマイルが望まずとも
手にしている才能を渇望し、血の滲むような努力を重ねているライバル達には
もっとも残酷で、傷つけられる行為であり、ぺコの才能をも潰すことになる、
という事実を、ライバルであるドラゴンやチャイナ、顧問の小泉に指摘される。

 さらに、ぺコが幼馴染のアクマに試合で負け、ぶち当たった挫折の壁の前で、
卓球から逃げてしまったことで、スマイルは初めて自分自身の才能と向き合う。

 それまでのスマイルには、「ヒーロー」であるぺコが全てなんだけど、
ぺコが卓球から、スマイルから距離を置いたことで、最初は反目していた
竹中直人演じる、顧問のバタフライ・ジョーと、心の交流が生まれたりして、
世界が広がっていく感じがするのよね。

 スマイルが練習の途中でいきなり逃げ出して、夜になってから体育館へ
戻ると、顧問が待ってて、スマイルを叱るんだけど、最後に「マイ・ボーイ」
って呼びかけるのね。そうすると、それまで心を開かなかったスマイルが、
「マイ・コーチ」って、顧問を呼ぶのよ。ちょっと泣いたね。

 
 卓球から離れていたペコも、あるきっかけから再び卓球の世界へ。
ペコは、「卓球でこの星の一番になりたい」と言う。
それは「スマイルのヒーローである」ことにも直結するのだけど、
「ヒーローになりきれない弱い自分」があることも、ペコは自覚している。

「ヒ−ロー」になりたい。でもそれは難しい。
そんなペコの心の支えは、スマイルの崇拝なんだと思う。
どんな時でも自分を認め、信じてくれている人がいる。
弱さから、ヒーローであることから逃げていたペコが、
初めて自分からヒーローになりたいと思って努力するのね。


 一つ難をいえば、クライマックスの試合の勝敗が、スマイル視点で映画を
見ていた私には、イマイチ釈然としないのですが。

 とにかくペコとスマイルの、言葉にしなくても通じ合う的な深い繋がりが、
後半にいくにつれ顕著になってきて、非常に邪まな見方も出来るし、
忘れかけていた爽やかな青春、って感じの清清しさが光っていました。

 噂に違わぬ作品です。



2003年06月06日(金) 夜間逃避行。

 寿司食いねえ!!

 という訳で(どんな訳だ)。
今日は、寿司食ってきました!! 勿論おごりで。

 それにしても、日本酒+寿司という、ダブル米の組み合わせは、
あんまり好きじゃないな。胸焼けしてくるんだよね。
(奢ってもらいながら、のうのうと…)

 主食を含む食事を食べながら酒を飲むって、ご飯食べながら
ジュース飲むのと感覚的には同じなので、なんだか苦手。
個人的には、ご飯はご飯で食べた後に、軽くつまみながら
飲む方が、調子いいなあ。

 3月の終わりの伊豆旅行で、伊東駅前商店街の回転寿司で
食べて以来だから、約2ヶ月ぶりの寿司。
それほど寿司好きでもない私としては、驚異的なヘビーローテーションで
食べてますな。

寿司屋では、サイドメニュー(?)の肴系が好きです。
今日も、アナゴの白焼きが、最もお気に入りメニューでしたね。

 12時くらいまで飲んで、まだ終電あったのですが、
徒歩で帰宅。会社周辺からなら、30分ほどの距離。

 週末に飲んだ帰りは、天気がよければ歩いて帰るのが最近の習慣。
大きな道路沿いのコースなので、それほど危なくないし、
今時分は気候もよくて、水気を含んだ風が気持ちいいです。

 高層ビル群を通り抜けると、人工的な直線で作られた街の風景が、
整然と並ぶ、真っ白で明るい照明の中、一段と強調されているようで、
ほろ酔いの目には美しくも、醜悪なほど不自然にも見えて、
なんだか不思議です。


 思わず、「東京砂漠」を口ずさんでみたり。

♪あなたといれ〜ば〜、嗚呼俯かない〜で〜。
 歩いてゆけ〜る〜、この東京砂漠〜。♪
 

 タキシードでバスケット。イカす。



2003年06月05日(木) メルヘン&シュール。

 毎週毎週、放送のたびに大騒ぎしていますが。 
昨日の「きみはペット」での、スミレちゃんとモモの
お散歩シーンは、昭和記念公園で撮影されていましたね!

 広い原っぱに、思わず ♪この〜木なんの木気になる木〜♪ と
歌い出したくなるような、こんもりとした木がポツンと立っている風景。

 昭和記念公園には何度か行った事がありますが、真冬の閑散とした
あの原っぱの木の下で、シャボン玉を吹いた思い出が。

 字面だけだと、なんともメルヘンな思い出ですが、子供の頃の話じゃなくて、
つい2年ほど前の話なのが、ちょっと痛いですね。
20もとっくに過ぎた大人2人で、シャボン玉を吹くのですよ。
冬枯れの原っぱの真ん中で。ある意味シュールですね。

 あの公園では、太陽の周りをぐるりと囲むような、輪状の虹 も
見たことがあります。驚異の自然現象。

 誰でも1度くらいは虹をみたことがあると思いますが、輪状の虹以外にも、
二重に掛かる虹や、完璧なアーチ型の虹も見たことがありますよ。
虹を追いかけて、車を走らせたりね。

 意外と日常生活の中に、メルヘンの世界はあるのです。



2003年06月04日(水) 静岡県民と仲良くする方法。

 上京してきて早7年目。
東京には、全国各地から人が集まってくるので、
初対面の人と話をする場合、出身地の話から
盛り上がることも、少なくありませんね。

 中学校の地理の授業なんて、退屈で仕方がないものですが、
社会人になって、色々な土地の人と話をする場合、全都道府県の
位置と特産物を知っていると、話のふくらみ具合が違ってきます。
義務教育は、やはり偉大だ。


 私は静岡県出身。
関東であれば、大半の人がおおよその位置と特産物を知っている県ですが、
静岡県と聞くと、どうも お茶と蜜柑とサッカー のイメージが強いようですね。

 確かに間違っていないし、県外に流出している静岡県出身者の大半が、
その話題を振られた際のネタを、いくつか用意しているものです(偏見)。

 でも、会う人会う人に、同じネタばっかり振られたら、流石に
答える方も、食傷気味になりますね。

 しかも、静岡県は面積も広く、東西に長い県なので、伊豆・県東部、
県中部、県西部では、文化が結構違う。
よって、こちらからネタを振る場合、既知の静岡県民から仕入れた情報を
振ってみても、出身地域が異なる場合、イマイチ食いつきがよくないことも、
多々あることです。

 静岡出身者として、振られて楽しい、答えやすい、盛り上げやすい、
しかも静岡全地域共通の、そんな話題はないのか。
そんな飽くなき私の探究心は、ひとつの答えに辿りつきました。

 はんぺん。

 静岡出身者以外の皆さんは、この食物の名前を聞いて、フワフワの真っ白な、
三角形の物体を、大半の人が連想するでしょう。

 しかし、静岡県民に同じ質問を投げかけてみてください!
彼らの瞳が鋭い光を放ち、意気揚揚と語りだします。(一部誇張表現あり)

 静岡では、はんぺんは2種類あります。白はんぺん と 黒はんぺん。

 黒はんぺん。
静岡県内では、こちらが王道なのです。はんぺんといえば黒。
みなさんご存知の「白」は、静岡ではマイナーなのです。

 「黒」と言うからには、色も雪の如き白ではありません。
ごまプリンのような、濃い灰色。三角形ではなく、半円形。
食感もフワフワではなく、かまぼこに近い。
鰯などの魚をすり潰して作られた、つみれのようなものなのです。

 もっともポピュラーな食べ方は、おでんの具なのですが、
実は静岡県中部のおでんは、関東のおでんとは、汁、トッピングが
かなり異なります。さらに話が膨らみますね。


 飲み会の席などで、あまり親しくない人が静岡県民と判明したら、
ちょっと聞いてみてください。

「静岡のはんぺんって、黒いって本当?」

 きっと話もはずんで、マブダチ(古っ!)になれるはず。



2003年06月03日(火) 偶然という名の必然。

 梅雨をすっ飛ばしたかのような晴天ですね。
今年の夏は、電力不足と水不足のダブルパンチで東京大恐慌ですか?
その前に、ボーナス大幅カットという現実の方が切実です。
どうすれば。

 偶然、知り合いと街中で会いました。
約7年ぶりの再会。お互い、人の顔を覚えるのが苦手だったので、
よく気がついたなあ、と感心しあうこと頻り。

 最後に会った時、私はまだ 未成年 だったと思い当たり、思わずのけぞりました。
あんなに短気だったヤツが、非常に身体も口調も丸くなっていたし、
月日が経つのは、無情にも早いものなのね。


 急いでいたので、連絡先も聞かずに立ち話程度で別れたから、
また偶然が起こらない限り、会うことはないでしょう。
人の縁って、不思議なものだなあ、などと、柄にもなくしみじみしていたら、
共通の知人から、「偶然会ったんだって?」と、馬鹿笑いしながら
久々に連絡が。

 しかも、大した話もしなかった、と言ったら、「つかえねえ。」と
吐き捨てられる始末。何故!? 

 そうそうドラマチックな展開があってたまるか。



2003年06月01日(日) 白髪葱。

 白髪葱が、うまく刻めない…。
そんな主婦失格な私。(結婚もしていないくせに!!!)

 本日の夕飯は妹のリクエストで、ハンバーグの予定でしたが、
タネから作るのも面倒だったので(超手抜き)、急遽、鰻の櫃まぶしに変更。

 鰻重の方が鰻を切る手間がない分、楽なんですが、妹が、

「鰻の蒲焼の裏側が、生理的に気持ち悪いので、
 細かく切らなきゃ食べられません。」


と腑抜けたことをほざくので、優しい姉は一手間加えて、櫃まぶしに。
で、櫃まぶしに大量投入するため(葱好き姉妹)、冒頭のように、
白髪葱の製作に勤しんでいたのですが、上手くできないのよ。不器用だから。

 皮むき器を使ってみたけど、太葱といえども大した太さではないので、
どうにも使いづらくて。
上手に大量の白髪葱を製作する方法を知っていたら、誰か教えてください。

 蕪のお味噌汁と、卵豆腐を添えて、慎ましい姉妹二人の休日の夕餉。


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