Diary?
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まあそんなわけで私はうがいがヘタクソなので、喉のケアには専らフィニッシュコーワを愛用している。子供の頃にお医者さんでルゴール塗られておえーってなってたので、フィニッシュコーワが発売された時には感動したものだ。以来ほぼ欠かさず常備している。
しかしフィニッシュコーワを使うたびに必ずくしゃみが出るのはどうしたことか。しかもホコリや胡椒で出るようなカワイイものではなく「腹の底から」という形容がしっくりくるようなのが。何かくしゃみのスイッチのような箇所が刺激されているのだろうか。
風邪で咳がひどい時にも、咳連発の最後のとどめにくしゃみが出る。ゲーホゲホゲホゲホゲホ ブワーックショイ と、我ながら騒々しいことこのうえなく、しかも最後のくしゃみで酸欠になる。これは咳の勢いで喉のくしゃみスイッチを押してしまったのか。
そういえば眉のあたりにも、くしゃみスイッチがあると思う。眉のお手入れのために毛抜きで抜いていて、どこか特定の1本を抜くとくしゃみが出る。何なのあれは。喉はまだわかる、どこかでつながってる感が。眉は、ねえ。スイッチの配線ミスじゃないのか。
2012年11月15日(木) |
何故できないんだろう |
私はこれができない。時々必要に迫られてやってはみるのだが、ものすごくヘタクソだ。
■鼻水を「チーン」とかむこと ■うがい
普段の生活で、人が当たり前にやっていること、なんというか人として基本的な身体の使い方とでもいうのか、特に誰に教わるでもなくできるようになっているはずのことなのに、できない。しかしあまりにも当たり前の行動なので話題に上ることすらなく、私ができないということはあまり知られていない。
鼻水は、2穴のうちの1穴に圧力を集中させて噴出するのだろうと、原理は理解できるのだ。が、力の入れ方がわからない。
うがいは、水を含んで上を向くと喉のすごく奥の方にまで水が流れ込んで、おえーってなる。そこで必死にガラガラいわせるのだが、すごく力が要るので終わったらふらふらだ。きっと何かが間違っている。
こういうのは、例えば自転車に乗れるようになるとか、風船ガムが膨らませられるようになるとか、そんな感じである日突然ふとできるようになったりするのだろうか。人生折り返し地点を過ぎて、今となってはもうできなくていいやとも思うのだが、特にうがいが不便で困る。
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