2001年04月30日(月)
発情コントロール
 演技なるものに携わっていると、色々なジレンマにぶつかることがある。
 沸きあがってくるものを、うまく コントロール せよと、
 稽古場ではよく言われたものだ。

 出しすぎてもいけない。
 足らなすぎてもいけない。

 それは日常生活でも、全くもってそれがあてはまり、
 人間関係を営むにあたって、何かにつけ、コイツのぶつかり合いで支障が生じたりすれ違ったりするのである。

 無気力だの、無感動だの、あぁいうのにもちゃんと感情のレベルがあるというのだというのを知った。そういう人たちと一緒にいると、同化というわけではないが、波長が共鳴して、同じような状態に自分が陥っていくのを感じる。そしてその波長はかなり強いものがほとんどで、感情のパワーとしてはとてつもなく強大なのである。
 それ以来、私はそういったパワーみたいなものを持っている人たちを、何となく尊敬してしまうのである。
 感情のパワーというものも、持続させるのには一定の体力や気力を使うからである。

 だけど誤解してはならない。
 それはあくまでも、エンターテイメントとしての話。




2001年04月29日(日)
武器は愛用のペン1本
 ここしばらく、ここに書くことといえば、
 体の調子が悪いだの、発作が出ただの、出そうだだの、病気の話ばっかりだ。

辛気くさいぞっ!!( ̄^ ̄)

 たまには景気のいい話でもしたいもんだ(-。-) ボソッ
 とはいえ、相変わらずの生活。
 小泉さんにぜひとも頑張っていただきたいもんだ。
 都知事に反逆する術を持たないあたしのようなアホんだらを救ってください(なむなむ)
 ↑昨日32条を却下されたのをネにもってるらしい(爆)



 さて・・・・・。それでは本題♪
 先日ここでも触れた 創人 に私もとうとうエントリーされた。
 一応、必要事項をメールで送らねばならぬということで、
 ご機嫌うかがいをかねてメールを送った。

 それには、今までの経歴やらアピールポイントなんかも書いとけということだったので、薄っぺらい人生を紐解いて、見るに耐えるものだけを選び抜いて書いてみた。
 で、ここで気づく。

 私は今まで、実に・・・・誠に、いや、マジでお金になる仕事と縁遠い人間だったのだ。確かに経歴としては物珍しいものもけっこうある。大学を卒業する時に他の人より余分に1枚賞状を頂いたし、何とはなしに書いた駄文がたまたま書籍に収録されたり・・・・でも、こんなものが果たして実力から導き出された実績として認められるのか?? と、さっそく代表でもあるS氏がアップしてくれた美辞麗句だらけの自分の紹介文を見て、こっぱずかしいやら空恐ろしいやらで、しばし唸ってしまったのである。おまけに、ちゃんとカテゴリで「既に実績がある人」「これからクリエーターを志す人」と分けてあるにも拘わらず、私の名前は前者の方へとエントリーされていて、ますます恐縮至極なのである・・・・。メールにはちゃんと「志望」にしといてくれと書いといたが、そうして自分が目指すとしたところも何だか統一感がなくはちゃめちゃで、取り消したいくらいの気分だったのだ(爆)。大丈夫かねぇ、ホントに(トホホ)。

「雑」へ寄稿し始めた時もそうだったが、メンバーのみなさんの錚々たる経歴やら肩書きに、私は素直にひるんでしまうのである。これは舞台公演でう~んと大先輩の役者さんなんかと共演する・・・・っていうのとよく似ていて、私はそういう時でもやっぱりそうなってしまうのである(爆)

ま、いっか♪


 とにかく、あれを見てどれだけの編集さんが「書いてくれ」というオファーを回してくれるかは知らないが、「志望」とあるよりも、ちゃんと肩書きがついていた方が、便利だし有利だ。
 ちなみに、私の紹介欄にある肩書きは・・・・

作家・エッセイスト・歌人・女優


 んまぁ・・・・・。
 こんなにご大層な肩書きがつけられちゃうんですねぇ・・・・
 ライセンスの要らない職業というのは大変便利だなぁと、ほのぼの思う。

 ( ̄∇ ̄;) ほのぼのしている場合ではないのであった。
 私はこうして、ペンとキーボードで
 クリエーターとしても自立していけるように、ふんばらなきゃならないんだから。
 


2001年04月28日(土)
徹夜明けにはタバコとトランキライザー
 あぁ・・・・・・。
 一睡もできねぇでやんの。

 でもですね。
 一応、3時半には床についたんですの。
 でもですね。
 さっぱり眠れないんですの。
 身も心もこんなに疲れ果てているっていうのに(トホホ)

 そんなこんなで、メールの返事を書いたり、シャワーを浴びたりして時間をつぶし、そろそろ人様が活動時間に入られたところを見計らって、クリニックへ電話。
 本日土曜日。

診察してくれるんですかっ??

と聞くため、粘りに粘ったのである。

 午前のみの診療と聞くと、すぐさま支度。
 徹夜明けで外はピーカン。こんな状況ではとても自転車をこぐ気にもなれず、乗りたくなかったけどバスにのってクリニックへ行った。

 本日の目玉は、無論 32条 のことである。
 サラサラと病状を説明していくうちに、どうやらパニック障害専用の新薬パキシルが登場したらしく、あっさりと処方が決まる。睡眠障害も抱えていると訴えて、眠剤GETしたかったのだけど、デパスという昔ながらの安定剤で十分らしい。薬がよく効く体質な私にはきっとこれで事足りるんだろう。むむむ・・・・・・プリンペラン・・・・やな予感がするなぁ。パキシルとやらが私の体にあうことを祈ろう。プリンペランというのは、副作用の吐き気を抑えるためのものだけど、前回これが全くもって効かず、そのおかげで激やせできたんだけど、そのおかげで食べ物という食べ物を受け付けられなくなってしまったのだ。

 さて・・・・本題ですが。
 あえなく却下されました( ̄∇ ̄;) 
 精神分裂、もしくはよく鬱病なんかを併発してると、
 多分一発だったんじゃないかという話(爆)。

 クリニックのセンセはおっしゃいます・・・・。

「パニック障害くらいで、精神疾患扱いされたくないでしょ?」

当然です( ̄^ ̄)


 でもですよ?
 あたしが今訪れてるのって、ナニ屋さん???
 内科に行ってもなかなか本当の病名を当ててもらえない、
 あたしたちって一体・・・・・( ̄∇ ̄;)
 しかし、この申請に関しては、医者自身の捉え方っていうのも大きく関与してくるらしいし、病院変えたらあっさりだった、なんていう人もいるくらいだから、まぁ、今回処方された薬を飲みつつ、自分の呼吸の動向を探りつつ、今後の方向性を見ていこう♪なんて、お気楽なのは、寝てないせいです。ハイ。

 でもまぁ、ここまでこの病気もメジャーになってきて、
 この病気を患う人たちもだんだん、それなりに
 暮らしやすくなってきたんじゃなかろうか。
 とはいえ、抗不安剤やら、安定剤やら、色々と飲んでいれば、
 ふつーの人に比べりゃ、金も飛んでゆく・・・・・。

 まぁ、しばらくは、保留♪ あたしが本格的に分裂した時に
 32条は考えることとしましょう♪←音符つけるなよっ!(物騒すぎる)

 そういうわけで、お薬飲んで寝ます。
 もうヘトヘトです・・・・・・。
 こうして私の連休、前半戦はつぶれていくんだろうなぁ。


P.S. 母・サヨコさま

 3日の午後に帰りますわ(爆)

  


2001年04月27日(金)
新宿パニックアタック
 もう、今日こそダメかと思った。
 っていうか・・・・・
 文字通り命からがら帰宅して、
 今、ようやく薬を流し込んだ。

 やばい・・・・・・・。
 もうきやがったか?
 まだ、夏には早いぜよ?

 こんな日に限って、金曜日だし、
 コマ劇場前は人がうじゃうじゃいるし、
 駅は何だかわけわからんくらい混んでるし、
 店には、次から次へと客が流れ込んでくるし、
 あたしはバックヤードの中にある冷蔵庫におでこをくっつけて、
 気が遠くなりそうなのを必死に食い止めては
 また表に出ていって笑う・・・・・そういうのを繰り返していた。

 呼吸が浅くなりだしたのは、往路の電車の中で、
 これはまずいな・・・・・と思いつつも
 最近めっきり調子が良かったものだから
 調子にのって、薬を携帯してくるのを忘れてしまっていた。

本当に、忘れた頃にやってくるのね・・・・・・・

 誰を恨もうとも、自分が悪い。
 冬場はめっきり安定していたものだから、病院もずっとサボっていた。
 サボっていたのにはもう1つ理由があって、それは

お金がなかったから( ̄^ ̄)


 はぁ・・・・・。
 貧乏だと、おちおち病んでもいられない。

 おまけにですね。
 本日は、久々にヤツらが来訪したせいもあって、とんでもない時間に目が覚め、
 金縛りの置き土産・・・・・(T^T)クゥー

 決してよろしくない目覚めではあったものの、いつもより早起きできたもんだから、ちゃんとお化粧もしていざっっ!!と出陣したはいいが、どうにもこうにも。

あたしが
何か悪いことでもしましたっ??


 意地と気合で呼吸を整え、おねえに拝みこんで、30分早く上がらせてもらったはよいが、何せいつもの道筋には人がうじゃうじゃいて思うように歩けない上に、まっすぐ歩いてるつもりでも、バンバン人とぶつかる。
 
 あぁ・・・・お願いだから、これ以上私に物理的ショックを与えないでちょうだいよ・・・・

 そんな願いも空しく、いつもの倍は混んでいる電車で、
 いつもの2分の1しか呼吸ができず、
 酸欠なのか、過呼吸なのか、自分でもよくわかんない状態でようやく家にたどりついた。絶対ダメだ・・・・・と思っていたが、あんまりにも電車が混んでいたので途中下車するにもできず、20分強は何とか我慢しようと心に決めて、背中に流れる脂汗とも戦いながらも、無事帰還した。

 明日は病院に行ってきましょう・・・・・・。

 って・・・・・。
 やってるのかいな?
 うわぁ・・・・・・
 そんな不安が、また新たなアタックを呼ぶのだぞ??

あたしが
何か悪いことでもしましたっ??

(ふたたび)



 ダメです。
 今日こそダメです。

 自分でも責任もてません、こんな文章。
 やばいので、もう寝ます。

 32条の認可が下りますように・・・・・・(アーメン)
 


2001年04月25日(水)
こわいよなぁ・・・・
 盗撮する人、される人、させる人・・・・。
 金でプライヴェートを売るようになったらおしまいだ。

 買うようになってしまったら、もっと読書をして想像力を豊かにしようと省みよう♪

 そんでもって、知らずに盗撮・盗聴されている可能性もあるから、
 せめて、法的手段に訴えるだけの知恵と教養と勇気くらいは持ち合わせていたいもんだと思う。




2001年04月24日(火)
書けよ、書けよと、誰が背を押すのだ?
 昨日S氏に会い、

 うむ・・・・こりゃ、書かねばならぬ。

 と、そりゃあ強く強く思ったわけでして。そうは言っても、書ける時とそうでない時があるものだから、今日も今日とて目覚めてからも電車の中でも、1文字たりとも書いちゃいない。

 そんでもって、今日。
 「雑」でもお世話になっているT氏の来訪に、さすがの私も面食らった。
 先日、私の首が謀反を起こし、矢もタテもたまらず寝たきりの状況となったことが、原稿を未提出♪・・・・な~んてことになって、うむ・・・・T氏には大変申しわけないことをした、と思っていたところだったのだ。
 挙句に今朝、うちの郵便受けには出版社に勤めるT氏より、ありがたき貢ぎモノ(書籍)が冊子小包で届いていたので、うむ・・・・礼も言わねばならぬ、そんな状況でもあって。

 しかし・・・・・・。

 やっぱり書かねばならぬのだろうな。
 これは神様の思し召しだとありがたく受け止めて、ちゃんと書かねばならぬのだろうな(爆)。

 T氏に言われたこんな一言、胸に響いて嬉しかった。

「夕雅の作品がないと、雰囲気が変わってしまうんだ。」


 あの季刊誌に参加させていただくようになって3年ほどになるけれど、その間に私は、あのお歴々の中にちゃんと溶け込めていたのか・・・・気がつかなかった。私の作品をあの小誌の中でしっかりと確立させてくれていたのは、書き手の私ではなく、編集にあたってくださる方や、読んでくださる方なのだということに今さらながら気づかされた。

(T-T)(T-T)(T-T)か・・・感涙っっ!

 うぅ・・・・書いてきてよかった・・・・・。

 GW中に最悪1本、仕上げなければバチがあたるだろうな(-。-) ボソッ
 そんなこんなで、今日もまた私はペンを握りしめ、電車の中でノートを大々的に広げて、飽くなき執筆活動をしちゃうのだろう・・・・。

 うむ・・・・・・がんばるぞぉ。



2001年04月23日(月)
「自立」したいからなるのだろうか? 自律神経失調症
 本日、久々に同じ病で悩むS氏にお会いした。
 彼はライターさんで、占いまでやってくれちゃう面白い人なのだが(ホロスコープから四柱推命まで)、やっぱりものを書くというのは尋常な神経ではできないんだろう、彼もまたパニック障害持ちである。

 ここ数日、微妙な熱にうなされて大変でした・・・・・・などと自分の病状を報告すると、彼もまたそうだったのだという。これを自律神経失調症だと診断されたそうで、私は結局病院に行かずにして、自分の微熱の正体が何だったのかを知るに至ったのである(おいおい)。

 本当に自分がそうだったかはおいといて・・・・。
 
 話をしていくと、彼もやっぱり夏は苦手なようだった。
 私も体温調節が苦手なので、夏は軒並み体温が上がり気味になり、どこか悪いわけではないのに、昨年も数日間は熱射病みたいな症状でうんうん唸ってたりもした。暑いところにいるとそれだけで体温が上がり、なおかつ、発作が頻発している時は体温調節まで神経が回らないのか、薬を飲んでただボ~ッとしているだけの私をとことんまで追い詰める。発作さえ出なければきっとちゃんと汗をかいたり、クールダウンするためのサーキットもうまく働くんだろうけど、近年はそういった仕組みに邪魔が入ることが多くなってしまったようだ。
 確かに、彼に比べると私は病歴が浅く、症状も軽いと思う。
 今は薬も飲んでいない。
 しかし、明らかに爆弾を抱えていると医者にも告げられてしまったので、夏が来るのがどうしても恐ろしいのである。

 こういうのを予期不安の予期不安というのかもしれないなぁ・・・・と、2人してアハハと笑ってはみたものの、怖いモノは怖い。

 この時期はいつも焦るのですよ・・・・・・と、予期不安的な相談を持ちかけると、彼は

「焦りというモノは、何かをしようという"行動"の原動力になりはしない。」

とあっさり言ってのけた。

 ごもっともである。
 私はそれに翻弄されて、昨年は1年まるまる棒に振ったようなものだし、今まさに再び焦ろうとしている段階で、「いかん、いかん」と自分にストップをかけているようなものなので、彼の言っていることは非常によくわかり、かつ納得がいく。しかし、この世界、このご時世、待っていても何も起こりゃしないので、何かを起こさんと躍起になってしまうもので、私は文字通り八方塞がりのところにいるとも言える。
 加えて、どうしてそんなに焦るかというと、単に私は強く「自立」を欲しがっているからなのかもしれない。親のすねはかじれるところにあるし、死にかかったならばいつでもかじることができる。このまま結婚してしまえば、かじる相手は親ではなくダンナに成り代わるだけ・・・・そういうどうしようもないことを生まれて此の方うんと嫌ってきたのが、27になった今でも思想だけは絶えずに蔓延っている、そんな具合なのだ。

 その「自立」願望が形を変えて、とにかく「このまま」というのを脱したい・・・・そんな思いが、昨年の夏、私をいきなり金髪にした(爆)。もっと言うなら、食べられなくなって激やせしたのもその一環と言える。あからさまに変身してしまった私を見て、周囲の大人たちは明らかによい顔をしなかったが、居心地の悪さを一番感じていたのはこの私であって、その変身が何か私に齎したかといえば、とにかく「やった」という達成感、それのみである。金髪も自分で気に入っているかいないかはどうでもよくて、ただそうすることという「行動」に意味があったような気がする。「このまま」というのが一番ダメなことのように思えてならなかったのだ。

 うむ・・・・・。

 彼の切り開いた「創人」(←詳細はクリック♪)に加えて頂くのが、今の私にとってはいい具合の行動かもしれない。






【自律神経失調症】 じりつしんけいしっちょうしょう
 自律神経の調節異常により現れると考えられる症候群。
 頭痛、肩こり、立ちくらみ、便秘や下痢、動悸、冷え、発汗、のぼせなど。
【自律神経】
 生体の意志とは無関係に、内臓・血管・腺などの機能を自動的に調節する神経系。
 
【予期不安】よきふあん
 パニック障害の症状の1つで、自分に発作が起こるのではないかと発作が起きる前に思い込んでしまうこと。発作を引き起こしてしまう要因となる。
 専門医は、発作用の薬をこの瞬間に服用するようにとも処方する。


2001年04月22日(日)
全ては風がかっさらってゆく
 土曜。
 目覚めると、既に夕方。
 ここのところの日課になった検温をば・・・・
 で、やっと37℃をきっていることを知り、午前中しかやっていないはずの病院に行けなかった言い訳とか理由とかが揃ったので、ホッとひと安心(笑)。

 んで、今日。
 目覚めると、やっぱり既に夕方。
 今日しか買出しにいけないことが重くのしかかっていたので、やっとこさ体を起こして、スーパーへチャリでGO。

 と、見上げると。
 家の近所の地藏尊の脇には大きな大きな桜があって、つい最近までは、日が落ちると白くぼんやりと浮かび上がり、大変幽玄的で優美な姿でそこに佇んでいたのであるが、今日見たところ、すっかり葉桜へと変貌してらした。
 目覚める間際、びょおびょおと物凄い豪風が吹き荒れているのは気配でわかっていたが、いざ外へ出ると、ペダルをこぐのにも歯を食いしばるほどの突風で、えらい目にあった。
 桜の木は、ゆったりゆったりとその枝を大儀そうに揺らし、新しく芽生えた葉をざわざわ言わせていた。

 すっげ~なぁ・・・・。

 この風がなかったら、この木の下で立ち止まることはなかったと思うが、それにしても花をつけていたころとは全然姿を変える桜という木・・・・緑が大変美しかった。

 スーパーの駐輪場に止めておいた自転車は、たった15分間買い物をしていただけなのに、あっさりとなぎ倒されており、ちょっとやそっとの風では絶対に枝から離れなかった近所の八重桜も、まるごとボトボトと道に転がっている。
 おまけに、起き抜けから以前のような熱に襲われることもなく、今日は誠に持って健康。

 すべては春の嵐が拭い去っていってくれたようだ。
 めでたしめでたし・・・・・・。




2001年04月21日(土)
大きい病院はヤなんです
 うちの地元の市民病院は、大きすぎて本当に参ってしまう。
 小さい頃はよくお世話になっていたものだが(主に整形外科)、
 大体、行くところは決まっていて、病棟に入院していた頃はその病棟のフロア、X線室、薬局、外来のフロアくらいで、他に用事はないものだからすいすいと行き来できた。

 ところが。
 別のところを悪くしたりして全く別分野の医者にかかるとなると、再びこの病院が迷路になってしまう。
 自分のどこかが悪くて・・・・なんて時はまだいい。
 辿りつかないことには良くならないものだから、こっちだって必死である。
 問題は、誰かのお見舞いにここを訪れた時である。
 大体、外科の病棟はこのあたりで、内科はここらへん、産科はこっちだ、と、見当はつくものの、稀にベッドが埋まってしまっていて、とんでもない場所にある部屋に入院している場合もあって、はて、この人どこが悪かったのかもう1度聞いてみなくちゃ、なんてこともある(今はどうだかわからないが)。

 昨年の夏、ここを訪れた時は自分のメンテナンスのためであったが、何せ10年ぶりくらいにかかるので、右も左もわからない。その上、体力もかなり殺ぎ落ちた状態で訪れるものだから、冒険心剥き出しにしてあちこち歩いているうちに疲れてしまう(笑)。

 デカい病院は大変なり・・・・(トホホ)

 そんな私は、上京してからというものの内科にはかからずにここまできた。風邪をひいても病院へは行かず、薬局で所望した薬と根性と休息のみで、以前の倍くらいの時間をかけて治してきた。というのも、かかりつけの医者と離れ離れになってしまったことで、気軽に病院の門戸を叩けなくなってしまったのである。小さな頃からお世話になっている先生ならば、多少のムリも聞いてくれるし、自分にあう薬も出してくれるが、見知らぬ土地ではなかなかそうもいかない(こわいもん)。
 大学病院や総合病院のような大きなところは、前述のとおりあんまり好きではないし、行くとなればもう1日仕事になってしまうので、行かなかった(爆)。
 そうこうしているうちに、上京してから丸8年。9年目に突入した。

 以前よりこの日記でも触れているが・・・・・・

まだ下がらないんですわ( ̄∇ ̄;)

 もういい加減慣れてきて、この微熱のもと、平熱と同じように動き回れるようにはなってきたけれど、やっぱり頭はクラクラするし、10日も下がらないとなるとちょいと不気味なものを感じる。
 ダーリンが
「何かヤバい病気ではなかろうかっ!?」
「早く病院へ行った方が・・・・・・・・」

などとやかましく言うので、こっちとしては絶対に行きたくないのだが(やかましく言われるの、ヤです)、さすがの私も、かつてない異常事態に首を傾げているだけではダメだと思いつめた。傾げすぎてまた痛めたらたまらないので(爆)。

 とはいえ・・・・・・。
 前述の理由で、町医者に心当たりもあるわけなく、隣町にある総合病院に照準を定めたのだが、やっぱり気が重い。
 大きな病院は時間がかかって仕方がないので、マジで嫌い(笑)。内科なんか、特に時間かかるし。

 明日は、接骨院も行かなきゃだから、
 退屈しないようにいろんなグッズ持参でいこう。
(何しに行くんですか?? アナタ・・・・・)

 全くもって、本末転倒♪(ちゃんちゃん)




2001年04月20日(金)
まさに「モルヒネ」
 椎名何某というお嬢さんが歌う。

あたしの脳の中で麻薬物質は
とめどなくとめどなく排出されゆき

 う~む・・・・・。
 まさにこんなカンジ。

 地下鉄のレールにも、空色のカーテンにも、別に驚きゃしないが、脳みその中ではどうも撹乱と思しき、妙な動きがあるようで。
 なんだか色んなものが分泌されてるような感じです。
 それが麻薬物質だとは思えないけれど、
 明らかに私を狂わせる何かのようですわ。

 私には妙な習性があって、
 よく電車の中で本を読んだり音楽を聴いたり、昨今では携帯でメールの文書を作成したりと、個々人が密かに作業に没頭する様が垣間見られるけれど、私の場合は、膝の上に大々的にノートを広げて、全然ひそやかでない執筆活動を繰り広げるのであります。
 今日も今日とてペンを握りしめ、アナログ的に執筆活動に勤しんでいる時にはたと気づいたのであります。

やばいです・・・・。
明らかにやばいです・・・・・。
使うことばが妙だもの・・・・・。


 先日、ここの日記にもアップした歌の一節・・・・・・血の海FACKって、お前、何考えてんだ? と、自分につっこんでやりたくなるような状況があっての今日なので、さすがに頭を抱えてしまった。

 家に帰って熱を計ると、やっぱり全然ひいてなくて
 店の中でかいた嫌な汗が、背中にじんわりと残っているのが
 なんともリアルなのでありました。

 いやだいやだ・・・・・・
 ことばはもっとちゃんと使わねば。

 救われたいと思ってものを書いているわけではなかったが、
 こんなことばかりをしていると、救われない。

 あぁ。これでもう10日ほどになりましょう。
 いつになったら私は、次の分の原稿をちゃんと立ち上げることができるのでしょう。
 本日もまた微熱の効果で、私の世界はぐるぐると回っていたのでありました。







 そうであった。
 忘れるところであった。

 本日は、父・タカシと母・サヨコの28回目の結婚記念日なのでありました。
 おめでとうございます。
 末永くお幸せに。

(お前が幸せの足をひっぱっとる・・・・というのはナシですぜ♪ おかあたま)

 


2001年04月19日(木)
新しい環境・新しい人たち・・・・自分まで新しくなっちゃうのかなぁ?
 大学を卒業してから、私はお勤めに出なかったので、
 大きな環境の変化なるものは、在学中に限られたのだけど、
 春になると、何となくではあるが、こう周囲の変化が自分にも突き刺さってくる気がして、どうもこう居心地が悪い。在学中は自分の環境そのものも変わっていったのであんまり気にはならなかったけれど、全部の学校を卒業してからは、自分を取り巻くものの変化があまりない分、周囲が慌しくなるのに敏感になってきたようだ。

 養成所に所属していた頃はそれがとても顕著に出ていて、
 というのも、
 集まる人間はどこかしら偏ったのが多いから、面白いんだけど、日々何かしら重くのしかかるものがあった。やってこいといわれる課題は全然ヘヴィじゃないし、むしろ楽しかったのだけど。女の子集団みたいなものを嫌う私にとっては居心地がよかったが、ぐっと凝り固まる人々と一緒にいるとこちらまで浸食されそうな気がして、必要以上に警戒していたフシがあったかもしれない。

 中学や高校の頃は枠みたいなものがあって、それにあわせるのがヘヴィだった(笑)。女の子集団に浸食されないために体力を使っていた(爆)。

 あの渦巻く大きな狂気に立ち向かわんと必死になっていたけれど、今となっては懐かしい気もするかも。枠にはまるのもはまらないままでいるのも、結局は自分を建てないと難しいということを知る。今は、カタチにならない何かに押しつぶされそうで、やんなっちゃうので(爆)。

 かといって、あの頃に戻りたいとは思わないけど(苦笑)。

 自分を新しくしていかなきゃならないというのは、けっこう難しかったんだ。
 新しいことを知った。



 


2001年04月18日(水)
発熱リスキービュー
 接骨院の男前の先生は、私の首を揉みながら微熱を示唆した。
 プロはちがうね。

 そんな私は昨日の夜からびっくりするくらい投げやりで
 夕方目を覚ますと、まだ月例行事が終わっていないにも拘わらず
 とにかく熱を下げることを最優先で、
 また限界まで半身浴に挑んだ。
 頭ん中は半分トリップ。
 
 夕飯食べた麻婆茄子は舌にとろける・・・・・。

 あぁ・・・・・。
 病に臥すときは、ひとりがよい。

 などと・・・・あたしはやっぱり投げやりなのです。




2001年04月17日(火)
温暖化は何も地球だけではなかった・・・・
 微熱が下がりません。
 一体どうしたもんでしょう。
 普段35℃台の体温のこのあたくしが、
 37℃を保ちつつ1週間・・・・。
 これを微熱とゆうのでしょうか(爆)

 バイトが終わって、新宿の街を歩いてると
 ネオンがまわって困ります(トホホ)

 今日はとろけそうな脳みそを引っさげて
 椎名恵と高橋真梨子を熱唱してしまいました。
 これも微熱のなせるワザですな。

 知った顔がいたので、
 久々にチャットまでしてしまいました。
 これも微熱のなせるワザですな。

 明日はお休みなので
 宣言してしまいましょう。
 1日寝て過ごすぞ・・・・・・・・。


2001年04月14日(土)
あな恐ろしやPMS・・・・お前のせいでぐっちゃぐちゃの1週間
 来るべきモノ来たらず・・・・そんなまま10日間を暮らしていた。

 さすがの私もうなっていた。

も・・・・もしや、2世が???
とか
ま・・・・まさか、これにて終了???

とかアホ丸出しな呑気さではあるが、半分はマジで、寝る間際とかにうんうん唸っていたのだ。

 1つ目の予感は、体温が上がりっぱなしだったことにある。
 微熱が全然ひかない。
 首が動かなくなった直後に出した高熱の影響かと思ったが、それにしても日々だるいし、何せ眠れない。4~5時間寝られればいいのだが、さすがにそれが1週間続くとなると、睡眠をこよなく愛してきた私としてはちょいときついのである。
 おまけに胸が張りっぱなしで、痛いのナンのって・・・・。
 そんな風だから、とてつもなくイライラしたまま1日を過ごすことになる。首や肩の凝りも鬱陶しさも相まって、常にどこかが痛いのである。

 2つ目のは、半分希望的観測みたいなものもあったけど(爆)、ここしばらく続いたハイパーモードのイライラはこれに難なく通ずるものを感じてしまっていたのだ(こらこら)。まさか27になった直後に閉経を迎えるなんていう人生が自分に起こりうるなんて考えもしなかったけど、この際だ、
終わっちまえっっ♪♪

なんて安易に思ってしまうのは、まぁPMSの辛さから逃げたいばかりのいつもの常套句(爆)。この年で終わるなんて、大病らしい大病を患ったことのない私にはありえないと思い込んでいるフシもあったから、この体調の変化はまさにPMS以外の何モノでもないと確信さえしていた(笑)。肌も荒れっぱなしだし、口の中も腫れているので喋るたびに頬の内側をガブガブ噛んでしまう。あぁいう常套句でも用意しておかないことには、精神的にも肉体的にもやりきれないのである(爆)。

 が、この常套句がクセモノなのである。
 信じられない話だが、こうしてどうでもよくなって、自分の体に捨てゼリフをはくとあ~ら♪不思議♪・・・・あれだけ待ち望んでも頑として来なかったのが、翌日あたりにはきっちりとやってくるのである(爆)。このジンクスを使って何度も窮地をきりぬけてきた私・・・・今回も10日も待ったのだ。そろそろ良かろうと、今日買い物に出かける前に念じてみた(爆)。
 すると・・・・

あ~ら♪ 不思議♪


 ・・・・来やがリましたよ、きっちりと(爆笑)

 実は前の日の夜。
 バイトが終わって家に帰る頃には、眠くて眠くて仕方がない上(これはしょうがない)、妙に足が重くて坐ろうが寝転がろうが全然ダメなのである。ジーンズを脱いで自分の足を見てみると・・・・・・・足首がないくらいに浮腫んでしまって、ふくらはぎも腿もパンパンに張っているのである(当社比1.5倍)。
 私は自分がPMSで辛いのをすっかり忘れて、この変貌に愕然としてしまった( ̄∇ ̄;)

うがぁ~~~~~っっ!!


 これはマズイ・・・・マズイですわよ。
 こんな丸太のような脚では、2度と短いスカートが穿けないではないですかっっ。うぅぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・・・・。
 もう、今日使う分のパワーはあとは化粧を落とす分くらいにしか残していなかった私は、急遽ダーリンに命を下し(この横着モノっっ!!)脚をもみしだかせた(笑)。頭の中は浮腫んだ脚のことでいっぱいだったのである。
 この日は久々にバスタブにお湯を張り、限界まで半身浴をしたあと、せめてもの気休めにと樹液シートをしっかりと貼って、まさにおやすみ3秒状態で爆睡した。
 起きてからシートをはがすと、今までにないほどのぐっちゃぐちゃ具合で
おぉ・・・・期待以上の効果はあったか?と思いはしたものの、接骨院で体を揉み解してもらっていると先生が「なんだこれは??」と言わんばかりの様子で

「脚がパンパンになってるよ・・・・これ、辛いでしょう??」

などとのたまう・・・・・。

ハイ、つらいですとも( ̄^ ̄)


 首と肩の治療で行っているはずなのだが、先生も心優しい男前(せめてもの愛)なので、文句も言わずに脚もしっかりとほぐしてくれたのである。・・・・これが気持ちいいのなんのって( ̄¬ ̄*) ~♪♪
 ここで自分がPMSで苦しんでいたことを思い出したのだが、本当にもうどうでもよくなってしまって、

もういいよ・・・・2度と来るなよ(-。-) ボソッ


などと思い及んでしまったのである。
 どうやらこれがジンクスとシンクロしたのか、接骨院から戻って出かける準備をしていたところに、今月待望の大波が押し寄せてきたというわけ。
 脚の浮腫みも見事にPMSの症状の1つだったわけで、これが最後の砦だったようだ。来るべきモノが来てしまったら、胸の張りも足の浮腫みも、イライラですらウソのようにすぅ~っとひいてしまったのである。

 そのかわりに押し寄せてきたのは、腰の痛みと更なる肩こり(爆)。
 遅れた分、凝縮されているような気がするのは気のせいだとは思えない(呟)。

 今度はこれでイライラするのかと思うと、私はともかくダーリンは可哀想だなぁと思う。
 そういう澱みのはけ口は彼が一手に担っているから、私の内面は吐き出すことできれいに掃除されていくが、吐き出された彼のほうは溜め込む一方なのではないかと多少気に病むところではある。・・・・が、そんなことまで気にしていると堂々巡りでどうしようもなくなるので、気にしないことにしている( ̄^ ̄)(鬼)。

 しかし・・・・・・。

 PMSのせいで、この1週間はまさに厄日をひきずったスパンであった。「遅れる」のなら、PMSの方もずれて遅れてくれりゃあいいモノを、予定通りに来るだろうとこっちは構えて待っているのに余分に苦しんだ分、損をした気分だわよ、全く(-。-) ボソッ(爆)

 とはいえ・・・・・・。
 一人の子供も産めないままかと、一時はマジで心配した。
 世の中にはそれで、本当に深刻に悩み苦しんでいる人もいるのだから、こうしてやってきた今月分をありがたく過ごそうではないかっっ♪・・・・・えぇ、お気づきの方もあろうと思いますが、そう性根を据えないことにはやってられないほど、今回はつらいのでありました( ̄∇ ̄;)


2001年04月12日(木)
あさましさから獲り損ねた1000万円・・・・あれから私をさらにへこませたTHE・解答編
 先日、見事に玉砕したクイズ・ミリオネア第2次予選。その様子はこの日記でも克明にお伝えしたが、やはりと言うべきか、この話題に1番敏感に喰らいついてきたのは、何をかくそう母・サヨコである。

 先日の電話・・・・樹液シート様子伺いは正についでで、彼女が受話器の向こう側で爆笑していた本当の理由はこの2次予選の詳細にあった。

 娘のところに1000万円のチャンスが転がり込んできたという事件によほど興味があったのか、あれこれ話していたのだが、きっとそんな事件よりも彼女の頭の中には1000万円の札束に羽根のはえた絵面しか浮かんでなかっただろう・・・・なんてことは顔を見るまでもなく、声さえ聞けばわかるもの。
 私は純粋に自力でもってその大金をGETすべく動いているのに比べ、彼女の場合は・・・・もし娘が1000万円獲ったら( ̄¬ ̄*) ~♪にへら~という青写真を作る専門である。加えて根っからのミーハーなので、もし万が一、スタジオ収録まで私が辿りつけたとしたら、頼まなくても、来るなっっ!!と言っても、ちゃっかりと応援者席を陣取っているに違いない(爆)・・・・う~ん。まさに、

この親にしてこの子あり( ̄^ ̄)


ってな感じだ。
 今回はこうして玉砕したので、全ては青写真のままで終わったが、マメにエントリーを重ねるであろう今後のことを思うと、万が一ではあるけれど、上記のようなことが現実として1歩1歩近づいてくるのも避けられようがない(爆)。

 しかし、我々庶民があくせく働かずに大金を手にするというのは非常に空恐ろしいことなんだな・・・・と、我が家が1000万円を目の前にしたときの混乱予想図を思うと、出られると決まったわけでもないのに、頭痛をもよおしてしまうのである(爆笑)←やっぱり私はあんたの子です(サヨコ様)


 さて・・・・。
 先日UPした問題でありますが・・・・。
 更に1問思い出したので、それを付記した上で、正解と思われる回答もUPしたいと思います。

【問題】
①ゴルフバッグを運んだり、アドバイスをしたりする人のことを何という?
②ローマ法王が最高元首を務める国はどこ?
③切り口が大理石の模様に似ていることから名付けられたケーキは?
④自分より34歳年下の楊貴妃を寵愛し、自分の息子と離別させ自分の妻にしてしまった中国の皇帝は?
⑤細菌培養などに使う、ふたとセットになったガラスのまるい容器のことを何という?
⑥IOCのサマランチ会長って、どこの国の人?
⑦銀閣寺を建立した人は?
⑧オーケストラなどで演奏される「コンチェルト」 日本語訳すると何?



【正解】と思われる答え
①キャディー
②ヴァチカン市国
③マーブルケーキ
④玄宗皇帝
⑤シャーレ
⑥スペイン
⑦足利義政
⑧協奏曲



 手元の辞書やネットの語句検索などを駆使して、再三再四調べたので、多分これであってると思うのですけど・・・・⑥だけが心配です。私の思い込みじゃなければいいんですけど(笑)。誤答に対するツッコミは歓迎いたしますので、気がついたことがありましたら、そっと教えてください♪(そっとね♪)(爆)。

しかしですよっっ!!


 いくらとっちらかっていたとはいえ、半分しか正解してなかったのには正直言って呆れました( ̄∇ ̄;) この現実は、十分に私をへこませます(爆)
 パスするよりかはましっっ! と意地で捻り出した④の解答。「玄」の文字が浮かんだはいいけど、結局誤答(玄武皇帝って誰だよ・・・・日本の天皇とごっちゃになってるぞ)。
 おまけに、いざ解答が出揃うと、難度が低く見えてしまうから尚のこと恥かしいのである。どの言葉も四半世紀以上の人生の中で、絶対に1度はお目にかかっているのだから、常識問題なのに何でか言葉が出てこない・・・・全裸だったからというのは理由になりません、ハイ(くそぉ)。

 今さらながらであるが、高校時代の日本史&世界史の教科書なんかは読んでみると面白いのかもな(あ、そういや遺跡を偽造した博士のせいであたしの知識の出所は修正きかんではないか(爆))・・・・新聞とらなくなってから久しいので、せめてオンラインで情報収集でもしないといかんかもな・・・・などなど、今後の対策について様々なツールが脳裏をよぎる。
 これだけはっっ!!という自信のある分野をお持ちの方・・・・宿帖に名乗りでといてください(爆)
 私があなたの脳みそを有効活用させていただきます(こらこら)
 
 モノをよく知っている「だけ」ではダメだと思うが、知らないよりかはうんとマシダと思う今日この頃・・・・がかかるとメラメラと向学心をたぎらせ、それ専用の知識の収集に余念のなくなるσ( ̄∇ ̄)なのでありました(ちゃんちゃん)♪


2001年04月10日(火)
不安が的中・・・・
 先日ここに書いたからではないだろうが、何たる偶然・・・・・。
 この日、また確信犯をものの見事に間違った使い方をしている大人に出会ってしまい、私はへこんでしまった(爆)
 その人は学も常識もある人で、以前は学校の先生をしていたはずの人だから、余計にガックリきてしまった。
 私がでしゃばって訂正する立場でもないものだから、そのまま放置したのであるが、アレだけ危惧していたのにも関わらず、何も言えないというのは精神的に不健康だし、何より言葉そのものに対しての愛情という点で、自分を責めたくなる(苦笑)

 言葉ってこういうものなのかもしれない・・・・・・。

 などと諦めて、家に帰って日記を書こうとしたけれど、何をしたわけでもないのにへとへとに疲れていて、爆睡。そんな日が3日ほど続いている。

 そんな私にダーリンは、仕事前にソフトクリームを与えて、「仕事したくねぇ病」を見事に緩和させている。すげぇぞ・・・・・。そういう庶民的甘味に支えられて何とか店に行き、だましだまし笑っているσ( ̄∇ ̄)もすげぇ(爆)

 今週は、このままかけぬけるしかないので
 来週の目標といたしましては・・・・・・

2度寝ができるようになりたい
( ̄^ ̄)


 本日は、これにて御開♪

 


2001年04月09日(月)
老廃物と闘えっっ!! 樹液シートの飽くなき攻防
 先日、ここに体調不良の件と共に「樹液シート」について記したところ、予想以上に反響があり、ちょいとびびる・・・・( ̄∇ ̄;)

 うちのHP 「夕暮荘・本館」 のBBSやら、メールやら、電話やらで

「おいおい、大丈夫なのか?」

と、心配してくださった方々・・・・本当にありがとうございました。
 おかげさまで、何とか肩こりの方も一段落・・・・というか、もともと人並み以上に凝固していたものだから、完全完治というわけではなくて、以前の状況程度には戻ったというだけのこと・・・・しまして、何とか無事に生き長らえております。

 先日、この日記を読んだ母・サヨコからも爆笑がてらの電話があった。私が、鼻血や熱を出してしまったことはさておき、彼女は樹液シートのことを再び絶賛していった(笑)

「あれ、ホントにすごいやろっっ♪」

 えぇ・・・・・。
 スゴいですとも( ̄∇ ̄;)

 相変わらず、私の足の裏は汚れた茶色の粘着物でべっとべとになるし、少しは代謝が良くなったせいか、体はポカポカしているし、もっとすごいのが、いくらでも寝られてしまうので、かえって困る(爆)ということ・・・・・。
 それも、すごく小刻みに目が覚めてしまうので、12時間寝たとしても実際は3~4時間を3ブロックくらいで摂っているといった具合で、これがかえってよくない(トホホ)。
 朝5時くらいに目が覚め、そのまま行動開始・・・・すると夜の7時くらいにはフラフラのヘトヘトになり、9時前には爆睡突入・・・・・こんな生活をしていると、夜、バイトに出なければならない私は大変困ってしまうのである。
 で、土・日・月と3連休だった私は、この休みの間に何とかリズムを取り戻そうと必死だったのだが、何の事はない、まるで老人のように朝もはよから起き出してシーツを洗濯したり、そうすると早くに眠くなってしまうものだから、幼稚園児も顔負けの時間帯にベッドに入るという 超健康的な生活をしてしまった。( ̄∇ ̄;) 適度に日光を浴びると、ちゃんと夜になれば眠くなってぐっすりと眠れるというのはまんざらウソではないらしく、徹底的夜行性を決め込んでいた私にとっては、この生活サイクルの変化そのものがまず驚異であった。
 母・サヨコは、既にシートを貼ってもそんなに汚れることはなく、健康体を立証しているが、私はまだまだである。
 ちなみに、うちのバイト先でボーイをしているケンちゃんにこの樹液シートの話をして見たところ、大変興味を示し、薬局にて購入した模様(笑)。感想を聞いてみると・・・・

「何だか、あんまり汚れないんで、つまんないです」

ときたもんだ( ̄∇ ̄;) 私が不健康体典型の汚れ具合だと言ったら、

「わぁ・・・・僕もそうなりたい♪」

と抜かしやがる(爆)・・・・あのですね、あんまり汚れないほうが、体の中は正常に機能してるってことなんだから、いいんだよ??>ケンちゃん
 そんな彼も、代謝の変化は著しく表れているようで、ポカポカとしてきていい♪などと言っておりました。

 まぁ、何はともあれ・・・・
 睡眠時間の変化その他などに代表される効果は、私にとっては不都合であっても、普通にお勤めしたり、お家のことを色々とこなす主婦の方々にとっては、大変素晴らしい効果だということは否めないのですな♪
 もともと、私は規則的で不健康な生活をしていたので、できればその生活の中で健康的になりたかったのであるが、それは甘かったようである。
 ともあれ、樹液シートのパワーはなめたもんじゃなかった・・・・ということだけは言えるようである(爆)


 まだ、使い始めて1週間である。
 使用経過1ヶ月で、再びレポートしてみようと思いますので♪

 興味をもたれた方々は、それぞれ薬局にいってみてくださいなっ♪


2001年04月07日(土)
あなたは本当に確信犯ですか?
 女の子同士で、恋の話になる。
 すると、誰々が誰々をだました、だとか、自分の彼氏に嘘をついて他の男の子と遊びにいった、だとか・・・・まぁ、本人も多少の反省をするところを見ると後ろめたく思いつつも悪事を重ねた・・・・要するに悪いとは思ってるけど、まぁ・・・・ね♪なんていう告白話になってくる。そして、周囲から彼氏や被害者に同情してか、こんな声。
「あんた、それ、確信犯じゃんっっ♪」

 テレビでニュースを見ていると、次々に凶悪な犯罪・事件が報道される。
 犯人は計画犯罪を見事に遂行し、その犯人がお縄になれば、警察もがんばって取り調べるからいずれその計画の全貌が明らかにされる。
 そんな取材の一部始終をため息混じりに見ていたコメンテーター、もしくはキャスターがこんなことを言う。
「これは正に確信犯ですね・・・・。」


ありえない!!( ̄^ ̄)


 私は叫ぶよ(爆)
 そもそも、「確信犯」というのは「自分では悪いことをしたとは思ってない」人たちのことを指すのであって、決して「悪いと知りつつもあえて罪を犯す」人たちのことではない。最近、この言葉を「計画犯罪を企てた人」みたいな感じで使われてしまうことがあるようだが、それは全くもって間違い(となる場合が多い)。
数年前、地下鉄でサリンをまいた人たちは「確信犯」(に近いもの)であり、ここに挙げた代表的な2例は全くもって真逆なのである。
 要するに、私利私欲のために計画犯罪を企てる人こそ、確信犯からは最も遠い人ということになる。

 もちろん、本当の確信犯の中にも「計画犯罪」を企てる人はいるが、根本的に私利私欲のために動いていない場合の方が多い。 

 予てから首を傾げつつこのようなやりとりをあちこちで見てきたのであるが、この真逆の間違いははっきりいって恐ろしいことだと思う。
 日本語は世界各国で使われるあらゆる言語の中でも難度の高さでは定評がある。発音にしても、古来から接頭語やら音便やらで色々な加工が施されてきた。ここ100余年のうちにも文語・口語の境界がかなり緩やかになってきている。つい最近では「ら抜き言葉」の是非について激しい論争が巻き起こっていた。これは日常生活で用いられる発音や表記に関するものなので、進化・変化は免れないとしても差し障りない・・・・できれば、美しい形のまま残ってほしいと切望する身ではあるが。
 しかし、言葉の意味合いそのものはしっかりと伝えてゆかねばならない。
「食べられる」(可能)を「食べれる」とするのとは大きく問題を違えているのだ。

 それで私が今、もっとも危険を感じている言葉、それが「確信犯」である。

 言葉というものは恐ろしいもので、多数決原理が無駄に働いている。
 仮に、とりあげた言葉「確信犯」の本当の意味をある集団・・・・仮に20人としよう・・・・そのうちの1人だけが把握していてもダメなのである。2人いたとしても、多勢には太刀打ちできないだろう。
 もしこの集団がその原理で以って調停を開いたら、まさにはちゃめちゃな判決が出てしまうのである。
悪いことと知ってあえて罪を犯す「確信犯」と良かれと思って信念を貫く「確信犯」に与える罰の重さは、果たして同じになるだろうか?言葉の解釈が真逆なために真理を追究することすら困難になってしまう。そして、間違った解釈をしてしまったがために、被告は本当のことが伝えられないまま冤罪を被る危険性だって出てくるのだ。
 まだその可能性はこの国では低いかもしれない。
 しかしありえない話ではないのだ。
 いずれ、言葉の意味合いの過渡期のようなものが訪れる。
 その中で混乱に巻き込まれるのは不特定多数、自分が巻き込まれないとも限らない。
 調停の例は些かオーバーにしても、正しい言葉の意味を理解していなければ自分の立場やイメージはおろか、時には命すらも脅かすことになるやもしれない。

 1つ目の例でいうなら。
 確信犯だと言われた本人が本当の意味を知っていて、あとの人間が誤解していたとしよう。
 本人はイメージ回復のために「えぇ、そうよ♪」と言おうものなら、全く真逆の作用にしかならない。

 多勢に勝てない少数派の弱さをかかえ、いちいち意味合いの訂正ができないままでいる私には勇気がない。影響力もない。<面倒だ・・・・という理由も含まれるけど。
 真理を追究するための基本となるスケールがあるのに、それを真理だと証明できないまま埋没することほど恐ろしいことはない。
 そうして日本はここまで来た。
 
 日々、言葉を使うことで表現を続ける私は悲しいのだ。
 自分の使っている言葉が、本当に自分の意図した意味合いで自分以外の人に伝わっているのかどうかわからないというこの恐ろしさ。・・・・これこそ些かオーバーかもしれないが、日本語の崩壊もそう遠くない未来に訪れるのであろう。
 日本語しか使えない私は、そうしたときに何を目安に生きればいいのだろう。
 「確信犯」は私を孤独にさせる言葉の1つなのかもしれません。

 これを読んでくれた人たちが、せめて、正しい意味でこの言葉を理解してくだされば・・・・。それが私にとって、ささやかな「日本語崩壊の危機」に対する反抗みたいなもんですかね( ̄∇ ̄;)
 


三省堂 大辞林より
【確信犯】かくしんはん
 道徳的・宗教的・政治的な信念に基づき、
 自らの行為を正しいと信じて為される犯罪。
 思想犯、政治犯、国事犯など。



2001年04月06日(金)
てっとり早く「ゆとりと潤いのある生活」がしたい私にとってかくも儚き1000万円(大マジ編)
 当駄文日記を長くご愛読頂いている方々・・・・覚えてらっしゃいます?
 かつて私がここに同じ表題で、あ~でもない、こ~でもないと書きつけたことを。(詳細は2000年11月29日分の日記を参照あれ)
 あぁして文字にすることで、いくらかの諦めもついたんじゃねえの? とお思いの方々・・・・

 甘いですわよ┐( ̄∇ ̄)┌オホホ

 昨年末あたりだっただろうか。
 みのもんた司会でおなじみのクイズ番組 クイズ・ミリオネアで、あさましくも1000万円を獲ることに執念みたいなものを燃やしていた私は、番組内で何度もちらつく応募用電話番号を控え、ヒマさえあればその番号をプッシュすることに勤しんでいた。
 
 ところが・・・・。

 番組終了直後というのは、どうやら応募者が殺到するらしく、何時間励もうとも

「・・・・・大変混みあっております」

 というアナウンスに打尽されるだけであった。
 そしてある日。
 この番組に野望を抱いている私は、いつもの通りビデオを撮り、問題その他を研究すべく、バイトから帰ってきてからそれを食い入るように眺めていた。と、例の電話番号が目にとまる。
 時計は午前2時である。

 うむ・・・・かけるだけの価値はあろう♪
(24時間受付中とあるし・・・・・・)

 そんなこんなで気まぐれも手伝い、丑三ツ時にもかかわらず受話器を手にしたのである。

 カチャ・・・・・

(ノ゜ο゜)ノ  オオオオォォォォォォ-
 か・・・・かかった(嬉涙)

 で、その応募方法はというと・・・・
 ガイダンスに則り、4択問題(1問)に挑戦し正解すればエントリーできるという仕組み。
 1回目はわけがわからず4択クリアならず・・・・・( ̄∇ ̄;) 
 2~3回目にようやく正解し、無事にエントリーできた。
 プッシュボタンを利用してクイズに解答したのであるが、年齢やら電話番号もそれと同じ方法で入力。
 名前や住所は、ガイダンスの流れでどうやらこちらがしゃべる内容を録音する仕組みのようだ。
 やっとクイズにも正解して、住所や名前もしっかりと伝えた。
 うっしっし・・・・あとは、2次予選の抽選にあたれば♪
 などと、応募の直後は胸を躍らせていたのだ(単純)。
 こういうのを「獲らぬ狸の皮算用」というのだろう・・・・。

 が・・・・。

 何日待っても何の音沙汰もありゃしない。
 こりゃハズれたな・・・・( ̄∇ ̄;)
 と思い、しばらくは一視聴者としてミリオネアを楽しんでいたのである。

 ところがっっ!!!!

 本日、1本の電話が我が家にかかってきたのである。
 私はちょうど出勤前で、シャワーを浴びてお風呂からタオル1枚で部屋に戻り、下着を物色しているところだった。

 ちくしょぉ・・・・いつもの電話営業だったら即ギリだぜ(-。-) ボソッ

などと思いつつ、なぜか律儀に受話器を上げる(笑)。
 と、先方は
「フジテレビの・・・・・・」
などと名乗るではないかっっ!!!!

え・・・・? これって・・・・

もしかして・・・・・

ま・・・・・まぢ????

まぢっすかぁっっ!!!!????

うぉぉぉぉぉぉ~~っっ!!

 ヾ(-_- ;) あんた、全裸で(ココロの中でだけとはいえ)ナニ雄叫びこいてるの(恥)

「今、お時間よろしいでしょうか?」
と聞かれ、よろしいわけなどないのに、うれしさと興奮で
「はい♪♪」
と景気よく答えてしまった( ̄∇ ̄;)←マヌケもいいとこだっ

 実は、ここからが2次予選の始まりだったのであります・・・・。
 番組では全て4択問題であるが、この2次予選の問題は1問1答。前にも書いたけど、噂によると本戦で10万獲るのよりも難しいらしい。それというのも、このようにいきなり電話で奇襲をかけられてくるので、誰かに助けを求めるどころか手元に資料さえも用意できない。自分の脳みそだけが頼りのこの状況、私なんかはその際たるもので、洋服どころか下着もつけずにその1問1答に挑戦しなくてはならなくなった(爆) これがホントの裸一貫・・・・・(もういいよ(涙))

「これから問題を読み上げますので、回答を言ってください。わからない問題はパスしてくださってけっこうです。ルールとして、周りに聞いているような素振りとこちらが判断した場合は即失格とさせて頂きます。」

 即答あるのみかいっ( ̄∇ ̄;) 

 さて・・・・以下がその問題です。(順不同・しかも私の記憶にあるだけなので、あと数問あったかも)
①ゴルフ場で、ゴルフバッグを運んだりアドバイスをする人のことを何という?
②ローマ法王が最高元首を務める国はどこ?
③切り口が大理石の模様に似ていることから名付けられたケーキとは?
④自分より34歳年下の楊貴妃を寵愛し、自分の息子と離別させ自分の妻にしてしまった中国の皇帝は?
⑤細菌培養などに使う、ふたとセットになったガラスのまるい容器のことを何という?
⑥IOCのサマランチ会長って、どこの国の人?
⑦銀閣寺を建立した人は?


 即答できるの、いくつありました???( ̄∇ ̄;) 
 私なんか2つもパスした( ̄∇ ̄;) (③と⑥)
 ⑥なんか冷静に考えればわかるのにねぇ・・・・(トホホ)

 そんなこんなで全て解答し終えた後、数十秒待たされ、即結果報告(早っ)

「残念ながら、こちらの合格規定に達しませんでしたので、予選通過にはなりませんでした。また次回、電話でのご応募からがんばってください♪」

( ̄□ ̄;)!!


 今、少し調べたら④も誤答だったし(死ぬほど考えてひねり出し「玄」という文字までは浮かんだが人名そのものを間違えたようです)何せ2つもパスをしているせいでかあえなく玉砕・・・・・・。当然最終選考への道は閉ざされてしまったというわけ。あっという間に・・・・それこそ嵐のように、2次予選は終わってしまった。

 そして思うのは・・・・・・
 本戦に残った人たちというのは、よくもまぁ、あんな突撃電話での1問1答をクリアできるもんだと改めて感心する。冷静になればよかったのだが、何せ出かける間際の慌しい瞬間での出来事である(いいわけ)。
 この冷静さの度合いがこの2次通過のキーポイントのようだ。

 しかし・・・・・だよ。
 風呂から上がったばかりのところを急襲され、全裸のまま1問1答ヘ突入・・・・ってこんな状況で全問正解できるほどσ( ̄∇ ̄)のおつむは高性能ではない。こちら側のあられもない姿など決して先様にはわかるはずもないのだけど、なんだか妙に冷静を「装い」、問題にも矢継ぎ早に答えてしまった自分が可愛くさえ見えた(トホホ・・・再び)
 電話の姉ちゃんが言っていたとおり、これでエントリーは失効してしまったので、もう1度儚き電話での応募から再挑戦である。
 しかし、電話でエントリーされた人の中からさらに抽選で今回のような2時予選があるので、高確率で巡ってくるチャンスとはいえない。

( ̄□ ̄;)!!


 σ( ̄∇ ̄)ってば、ただ全裸でとっちらかってしまったばかりに1000万円の夢をみすみす逃がしちゃったの・・・・・・?

・・・・・・・・。(トホホ・・・・みたび)


 それでもきっと、私はこりずに毎週木曜日になればビデオを撮り、電話番号を控え、必死にエントリーにむけて勤しむんだろうな・・・・(-。-) ボソッ

 また今日から、新たな雑学のたびが始まる。




追記
 クイズの答えは、そのうち気がむいたら載せます♪
 正解かどうかの判定ができないので、正解と思われる答えということで、後日この日記にアップします。(笑)


2001年04月05日(木)
絶対、ムリ(笑)
 そろそろ年に1度の恐ろしい厄日週間も終幕に近づいている(ハズ・・・・)
 
 実は今日、弟からも小包が届き、本当に宅配便のおじちゃんの顔を何度も見たなぁ・・・・と思う厄日週間であった。クロネコやらペリカンやらがかわるがわるうちを訪れ、あれこれおいてってくれる。
 弟から届いたのは、彼が扱っている化粧品&健康食品であった。

 モノは確かなのであるが、私はどうもこの健康食品の類があまり好きではない。そんなσ( ̄∇ ̄)は動物占いでは、自然食や添加物が気になるこじかである。このへんに関しては、動物占いの信憑性を疑っている(笑) もちろん食事に関していうなら、ジャンクよりも和食を選びたいところなんだけど、仕方のないときは3食中2食をジャンクで済ませても気にしないことにしている。体にいいモノを追求しすぎて逆にそれがストレス強迫概念になることの方が数段恐ろしいことだということを体が知っているからなのかもしれない(爆笑)。一旦足を突っ込むと、とことん追及したくなってしまう私は、放っておくと健康食品類にどっぷりとはまってしまう可能性を十分に秘めているとも言える( ̄∇ ̄;) 

 頼んだのは美容液と化粧下地用のUVリキッドだけのはずなのに、どうやら母・サヨコから今のσ( ̄∇ ̄)の状況を吹聴されたらしく、ミネラルを摂って体の中から健康に♪と言わんばかりに、σ( ̄∇ ̄)の苦手な食品のほうまで送ってくれちゃったのである。

( ̄~ ̄;) ウーン


 参ったな・・・・・。

 放っておいてダメにするのは貧乏性のσ( ̄∇ ̄)としてはありえない(爆)
 とりあえず、少しずつでも摂ってみるか・・・・と、夜食の後(午前1時過ぎ)海藻&はとむぎからとったらしいミネラルの錠剤を30粒流し込んだ。

 ため息を1つ・・・・・・。

 あの筆不精の弟・リョウヘイちゃんが手紙まで同封してよこした。
 ちゃんと飲まないとバチあたるかもしれん・・・・・
 などと思う。
 体壊すことよりも神罰&仏罰の方が怖かったりする、小心者のσ( ̄∇ ̄)(爆笑)


 ところで・・・・
 先月末日が、「雑」(93号)の締め切りであることをすっかり忘れていた。
 否、忘れていたというよりも、もう全然間に合わないことを悟っていたのである。
 しばらく忙しかったというのもあるけれど、電車の中でコツコツと下書き原稿だけは進めつつあったのだ。
 ところが、命がけで原稿を追い詰めるはずだった月末の予定は、例の肩こり・首こりのせいで寝たきりを強いられ、とてもPCに向かって原稿を仕上げられる状態ではなかったのだ。おまけに、電車の中でもノートを広げられるだけの体力もなく、しばし原稿の進みも停滞中であった。
 うむ・・・・この下書きは、次号に持ち越そう(-。-) ボソッ

 と、思うや否や、世話人のT氏から本日メールが・・・・・( ̄□ ̄;)!!
 地べたに額をこすりつけて、申し訳ないっっと言いたい気持ちは
 文字に直すとどうなるのかな・・・・・?
 などと、どうでもいいことを考えつつ
 それでも
「あぁ・・・・もう、これは今回絶対ムリです・・・・・・」
 とだけは伝えたいと思う、春の宵なのでありました・・・・・・。(ちゃんちゃん♪)


2001年04月03日(火)
厄日きたる・・・・
 私事で誠に恐縮なのでありますが、
 本日、4月3日はσ( ̄∇ ̄)の誕生日なのであります。

 前に、こんな話を聞いたことがある。

「自分の誕生日を中心にして、前後3日間(すなわち1週間)がその人にとって年内一の厄日になる」

 σ( ̄∇ ̄)にとってはこの厄日3月31日~4月6日ということになる。

 子供の頃は誕生日が来るのが待ち遠しくて、無邪気にワクワクしていたものであるが、この年になると特にワクワクする行事でもなくなってきた。
 加えていうなら、先日からの体調不良で、とても誕生日どころの騒ぎではなかったのだ。ダーリンもσ( ̄∇ ̄)の誕生日に向けて上京してくるはずだったのだが、こんな状態の時に来られても、σ( ̄∇ ̄)としては大変困ってしまうので丁重にお断りして、この日σ( ̄∇ ̄)は一人静かにフトンの中で1日を過ごした。

 う~ん・・・・

 この厄日定説・・・・σ( ̄∇ ̄)はまんざら無視できない状況に陥っているんじゃないのっっ??
 厄日の始まりとされた3月31日、止むに止まれず接骨院に駆け込んだ。
 この日から実に寝たきりに近い状態。
 途中、同じバイト先ののり子さんの公演があったので出かけるも、翌日にはぶっ倒れてしまったのである・・・・しかも、鼻血&発熱というオプションつき(苦笑)
 ともかく、厄日なんかには負けていられないので、何とか気だけは張っていたものの、先日も触れた樹液シートにしてやられ、この有様(爆)
 あたしって、ひょっとして虚弱体質なんじゃ・・・・?(ありえない)


 そんな昼下がり・・・・・・。
 ペリカン便のおじちゃんがわが家にやってきた。
 大きなダンボールを携えて。

 2日には樹液シートが届き、1日にはNTT東日本が「ISDNで当たりマウス」の抽選賞品「よく眠れマウス」というわけのわからないまくらセットを送ってきた。3日連続で届け物があったというわけ。
 今度は誰だ???
 とばかりに、サインをして伝票を見ると・・・・・・。

 1番星で仲良しになったききあからだっっ♪

 何?? なんなの?? これってひょっとして・・・・・・

 うっきょぉ~~~~~~っっ♪♪

 まぎれもなく誕生日プレゼントではないか・・・・・・。
 中身をごそごそ探っていると、お菓子やら何やらがどっちゃり♪
 と・・・・・白い箱が出てきた。

 むむむむ??

 ( ̄∇ ̄;)あは♪ なんだかドキドキするぢゃんよ(爆)
 中を見てみると・・・・。

 いやん☆
 こんなん、着ても大丈夫なん? あたし、今日で27なのよっっ??(爆)
 箱の中から出てきたのは、なんと・・・・・・

 うる星やつらのラムちゃんばりの(トラ柄だな)のチューキニだったのだ( ̄∇ ̄;)

 うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっ(≧▼≦;)

 これはいい・・・・・(ネタになる)(爆)
 さっそく試着♪

・・・・・・。


 これはいい・・・・・ネタになるぞ(確信)。

 1人淋しく、強烈な厄日と戦っていたσ( ̄∇ ̄)にとって、こういうパンチのきいたプレゼントは涙が出るほどうれしいのでありました(感涙)。
 ききあ・・・・本当にありがとう。
 そのうち、コイツを着て記念撮影をし、一方的に画像を送らせて頂きます( ̄^ ̄)(はた迷惑)


付記

 お祝いメール・電話をくださった方々、本当にどうもありがとうございました。
 思いのほか首と肩の調子がただならなかったので、お返事ができなかった方にはご心配をおかけいたしましたが、ここでのご挨拶でお礼に代えさせて頂きます♪
 これからも、こんなσ( ̄∇ ̄)をどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m


2001年04月02日(月)
驚異・・・・樹液シートの恐るべきパワー
 ガタピシいう体は相変わらずだ・・・。
 ちょっとは肩の痛みもよくなったのかな(おそるおそる)?
 ・・・・と思えど、実はちっともだったりして、
 がっくり肩を落とす有様・・・・。

 そんなわが家に、1つの包みが届いた。
 σ( ̄∇ ̄)の駄文日記を実家からのぞき見ている
 母・サヨコからの差し入れであった。

「これ貼ってみやぁ♪」

 σ( ̄∇ ̄)はその存在すら知らなかったのであるが、
 最近マスコミでも話題になっているらしい
 樹液シートという代物であった。
 こいつを足の裏や患部に貼ると、みるみるうちに体内の汚れた水分を吸収し、浄化・活性させるという・・・・まぁ、何とも言いがたいものである。

 健康グッズに興味はあるものの、なかなか散財できないσ( ̄∇ ̄)にとっては無縁な代物。効果の程もはっきりしないものに手を出す勇気や、経済力がないのもその理由。
 母・サヨコの話によると、これを貼りはじめてからというものの、父・タカシもめきめきと体調が改善され、腰痛ともおさらば・・・・夜更け(彼の場合は夜明けだな)まで街中でハッスルできるようになってしまったのだという。<これはこれで問題だな( ̄∇ ̄;)
 母・サヨコ本人も、かなり体の調子が良いらしく、満を持してわが家へもそのリーサル・ウェポンが投入される運びとなったのである。

 この日・・・・(この日記の日付。執筆日は4月3日)
 何とか持ち直してきたかと思っていたのだが、昼過ぎからどうも様子がおかしい。うむ・・・・それではさっそく樹液シートを貼ってみなければ・・・・と、両足の裏側にピッタリとそいつを貼り付けた。

 2時間後。

 足がじんじんしてくるのである。
 体が熱っぽい・・・・・・。

 これはきいているのか????

 とはいえ、体が熱を持ってしまったため、せっかく引いた痛みが再び勃発。
 背中全体に激痛が走る。
 う・・・・うむ・・・・。

効いていると思いたいっっ!!!

 とはいえ、身動き取れなくては話にならない。
 とりあえず、バイトは休むことにして、横になっていた。

 うぅ・・・・・・背中が痛いぜ・・・・・。

 気づくと、疲れていたせいか少し眠っていたらしく、とっぷりと夜も更けていた。なんだか涙が出るので、ティッシュを・・・・【たな】ヾ(-_ーヽ)ゴソゴソッ

 むむむ・・・こ・・・・これは・・・・・

 久々に鼻血が出た(爆)

 あんまり信じたくはないのだが、これって、やっぱりあのシートの影響なのだろうか? 体内に溜まりに溜まった悪しきモノものが一気に外へと向かっているような現象に、さすがのσ( ̄∇ ̄)もびびりまくった。

 翌日、目が覚めると・・・・。

 肩にうっすらと痛みが残ってはいるものの、妙にすっきりとしている。
 足裏のシートをはがしてみると・・・・・・・・・

 うわ・・・・なんじゃこりゃ・・・・・

 だしパックか使い捨てカイロみたいに、さらっさらで真っ白だったシートは松脂みたいなものがべったりとくっついていて、いかにも悪そ~なものっぽい(爆)。説明書によると、体調が悪い時ほど水分が多量に出て、汚れ方もひどいのだという。σ( ̄∇ ̄)のは正にその説明書にのっていた「体調悪い人」の典型的な使用後写真とシンクロしていた( ̄∇ ̄;)

 足の裏から悪い汗を吸い取ってもらったばかりか、それを促進させるために発熱までさせ、挙句には鼻血まで出させた。

 恐るべき樹液シート・・・・
 σ( ̄∇ ̄)が健康体になる日も近い気がしてきた。


付記
 さすがの樹液シートもPMSの症状までは守備範囲外だろうか・・・・それとも、今回は他に治すべきことが多すぎて、ヤツも手が回らなかったのだろうか・・・・・。うむ。ただ単に体調が悪いだけではなく、月々きちんとやってくるPMSとも戦わねばならぬ時というのは、正常思考さえも妨げる( ̄∇ ̄;) さぁ・・・・樹液シートよ。黄体ホルモンの分泌にもきっちりと立ち向かってもらおうではないか(爆)

あさみ


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