その残像と残響音 - 2000年11月28日(火) 今日は嬉しいことがあった。 私の書いた小説が2年生の「文学」の講義で取り上げられた。 なんだか知らんが夏目漱石の「夢十夜」と比較しながら講義をしたとかなんとか。 担当の助教授は文芸サークルの顧問もやっていて、サークルの会誌に載ってた私のその話をえらく気にいってくれたそうで。 どんな講義なんだかよく知らないけれど、シロートの書いた話を講義に使っちゃうなんて意外といー加減なんだな(失礼)と思いつつも。 身内以外に誉められたことがあんまりなかったので、たいへん嬉しかった。 - 誇りを持って揺られたい。 - 2000年11月27日(月) BOOMのライブに行ってきた。 なんだかね。もう、「楽しかった」のひとことに尽きる。 ライブを観に行って、こんなに「楽しい」と思ったのは初めてかもしれない。 前回の「Tour No Control」よりもサポートメンバー多め。 やっぱし「極東サンバ」あたりの曲はパーカッションが無いとね。 あとは今回も鶴来さんが参加していたので嬉しい。 鶴来さん好きなんだよなあ。アレンジとかすごくはまる。 いっぺんライブで「鶴来さあんっ」と叫んでみたい。と思いつついつもできない。 今回、新曲以外で初めて生で聴いた曲。 「帽子の行方」 「HUMAN RUSH」 「YOU’RE MY SUNSHIN」 「東京タワー」 なんせ初BOOMライブが10周年ライブの時だから、CDでしか知らない曲ってまだまだある。あ、「きっと愛してる」も初めてだったかな。 「月に降る雨」大好き。CDのバージョンも好きなんだけど、アコースティックなのもかなり。ぞくぞくする。 やっぱしMIYAって歌上手い。そして声もでかい(BY吉田拓郎)。なんであんなに声が出るんだろうな。 「いつもと違う場所で」を会場中でうたう。そりゃもうゆずのライブばりに。 実はBOOMの曲は一緒に歌いづらい。なにしろキーが低いから。 MIYAがマイクを会場に向けてくれても声でなかったり音取れないことが多いんだけど、今回はばっちりでございました。 BOOM流のロック。そうだ。こんな曲やれる人達他にいない。 どの曲もすごくよかった。 アンコールで、メンバー4人だけ残って「星のラブレター」を歌う。 ……そういえば、サポートメンバーなしで、4人だけで演奏するのを観るのは初めてだったんだ。 これもサビのところは皆でうたう。見様見真似で振りもやってみる。 「あんなに楽しかった夏休みだったのに」というところを聴いたらなんだかさみしくなってしまった。 もうすぐこのライブ終わっちゃうんだな、と思ったらなんだか。 4人で「気球に乗って」もやった。 MIYAは最後の「気流に乗って 誇りを捨てて揺られたい」というところを、「誇りを持って揺られたい」と歌った。 おや、と思って、でもそれもいいな、そうかもしれないなと思った。 絶対また観に行こう! と固く誓う。 それから、今度は誰か連れてきたい。誰か、大好きな人を。 ほんとにほんとに楽しくて、何度もそう思った。 - 君に会いに行くよ。 - 2000年11月16日(木) 来週の土曜日はBOOMのライブに行く。 追加公演、場所は渋谷公会堂。 ……席がかなり後ろなのがちと悔しい。FCの先行でとったのに。 チケットの先行にははずれたことがない。そのかわりあまりいい席がとれない。運がいいんだか悪いんだか。 しかし。今度のツアー、どうして長野にきてくれないんじゃー!! せっかく引っ越してライブに行く交通費が浮くと思ってたのに、東京まで行くんじゃ却って交通費かさむやんけ。……4月から今まで、長野で観たライブって良く考えたらGRAPEVINEだけじゃん。皆長野に来よう! ライブやってくれ! 田舎者は移動に金がかかるんだよ!! 「追加公演で長野に来るかも」と期待していたので、本公演のチケット取りそびれた。大宮のチケットとか取って行けばよかった。当日券出てたもんなあ。 まあ、一応東京での千秋楽にあたるライブに行ける訳だからよしとしよう。 ライブに行くのは7月のBeautiful Songs以来。楽しみ楽しみ。 - 探書記・古本漫画編。 - 2000年11月09日(木) 急に本屋に行きたくなった。 5限の社会学が休講になったので早速出動。 チャリで15分ぐらいのところに古本屋2件と書店1件があるのでそこへ。 1件目の古本屋にてまず『天才 柳沢教授の生活』��、��を入手成功。柳沢教授はふだんなかなか見つからなくて「新品で買うかー」と思っていた矢先だったので大変満足。 2件目で思いがけず『犬あそび』と『わさび』発見。『わさび』を初めて古本屋で見つけた(というか書店でもあまり見かけない)。全巻そろって出てたけど、とりあえず背表紙のきれいな�◆↓い函惴い△修咫拗愼�。 いやはや、本日の収穫は上々でありました。 どれもふだんは見かけない奴ばっかで、「買いにきてよかった」と思うことしきり。 イキオイで書店にも足を伸ばす。 『ONE PIECE』��、『EAT−MAN』��、『バガボンド』�┐鮃愼�。 ……実は『EAT−MAN』は1件目の古本屋にもあったんだが、帯がついてなかったので買わなかった。だってさー、全巻帯付きで集めたのに1冊だけ無いなんてのは気に食わないではないか。 ついでに『編集王』立ち読み。 なかなか面白かった。ドラマのほうもあれはあれで好きなんですけどね。……にしても話変わりすぎだわ。登場人物だいぶ違うし桃井環八キャラ違うし。 漫画の方はすごく男くさいな。こういうカッチョイイ原田桃井も見てみたい。 - 馬鹿馬鹿と怒鳴った俺は馬鹿以下の馬鹿 - 2000年11月06日(月) 自分はものすごく馬鹿なんじゃないだろうかと思う。 簡単なことができない。簡単なことがわからない。 「変わってるね」なんて言われてへらへらしてる場合じゃないっての。 身近なところに今大嫌いな人間がいて、 そいつのやることなすことすべて気に入らない。 見るたんびに「バッカじゃねえの」と思う。 でも世間一般の評価はそいつのほうが多分上だ。 すなおでまじめであかるくていつもいっしょうけんめいだね、なーんて。 くそくらえだ。 私も奴みたいだったらね、なんぼか楽だろうよ。 楽だろうな。何も考えなくていいんだから。周りの「いいひと」とテキトーに仲良くして「ね、ね、どうしよう、あたしよくわかんなーい。ね、わかんないよねー」なんて。 なりたかないけどさ。死んだほうがまし。 なにゆえ合わせることができないのだろう。 幾らでも合わせてやればいいのに。 話聞くふりをして、テキトーに相槌打って「あたしもわかんなーい」って。 どうせ向こうだって「私」と付き合ってたわけじゃない。「オトモダチ」の内のひとりでしかなかったんだから。 向こうがこっちの話を聞いてくれなくたって気にしなければいい。好き勝手に話せばいい。 「なあなあ」でいいじゃない。そのほうが楽なんだから。 簡単なことだ。それこそ馬鹿でもできる。 その簡単なことができない私は馬鹿以下の馬鹿だ。 少し離れた場所に大事な人がいて、 でもその人に対してどうしていいのかわからない。 会うたんびに「いいなあ」と思う。 でも私はその人のことをなんにもわかっちゃいない。 けんかをすることはおろか、 その人が私のことをどう思っているのかすらわからない。 多分方法はいろいろある。 合わせる必要はない。こびへつらう必要もまったくない。 「私はこういう人間だ」と胸を張ってそれを示せばいい。 それから期待もしない。 慰めてほしいとか味方になってほしいとかお世辞を言ってほしいとか。 そういうつまらないことをしてほしいと思う必要はない。 それは私自身の理想でもあったはずだ。 いちいち合わせない。頼らない。媚びない。傷のなめ合いはしない。 そういう対等な付き合い方がしたかったはずだ。 それなのに結果はどうだ。 合わせようと考えてしまっている。頼っている。媚びている。 傷が痛いんだとわめきちらして慰めてもらおうとしている。 今この状況だってそのだだこねのひとつでしかないのかもしれない。 私はもうとっくに付き合う価値の無いものになっているのではないか? ほんとは、私と縁切りたくてしょうがないのではないか? 怖い。怖い。それを認めることは恐ろしく。 大事なものの形もわからない、そんな簡単なこともわからない。 やっぱり私は馬鹿以下の馬鹿でしかない。 -
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