”BLACK BEAUTY”な日々
Paranoia Days INDEX|Did The Old Boogie|Wanna Do The New Boogie


2004年06月30日(水) 晴れ 夢の国

直人君

今日は夕方からお父さんお母さんと3人である場所に出掛けましたが、君は重大な勘違いをしていました。
今日遊びに行った場所は「ネズミーランド」ではなく「ディズニーランド」です。
確かに主役は「ネズミ」であることは疑いないところですが、他にもクマ、アヒル、白雪姫その他いっぱいのキャラクターがいる場所です。
もう少し「広い視野」を身につけましょう。
あと、せっかく乗った「プーさんのハニーハント」で号泣するのは止めましょう。
途中で逆走するところがあり、怖いのは分かりますが、今のうちから慣れておかないと、大人になった時にお父さんのように仲間から「へたれ」扱いされます。
また、ベンチが一杯並んでる場所で「ラリーX」みたいに動き回ってましたが、そんな事、そこらへんの公園で可能なプレイです。せっかくお金払ってるんだから他の遊びで盛り上がりましょう。
最後に花火の音を「こわいこわい!」と怯える理由がどうにも解せません。
だって君はルート14でTHRILLFREAKS、毒髭、タイガーバンドらの爆音をあれだけ浴びているのに、何故花火を怖がるのでしょうか?
小心者だとやはり大人になると苦労します。お父さんのように。
でも、夕ご飯は美味しかったみたいで、スパゲティー一杯食べていましたね。
そして、夜は嬉しそうな寝顔でしたね。
有休取ってお父さんも良かったと思いました。


2004年06月29日(火) 晴れ 幼稚園

息子の幼稚園を見学に行く。こないだ生まれたと思ったのに早いもんである。
比較的大きな規模の幼稚園で、教育方針もなんたらかんたらあるらしいが、大同小異でどこもあんまり変わらないらしい。
そこで家内が主張するところの「決め手は制服の可愛さ」に則って、最後は決定する模様。
昼は行徳のタイ料理屋でビールを飲む。
有給休暇の醍醐味。


2004年06月28日(月) 晴れ 包帯巻いて

出勤。結構痛みもあるので、ペットボトルのフタは空けられないわ、箸も持ちづらいわ、字も書きづらいわで健康の有り難味を知る。
明日、明後日と2日間休みを貰った。
あ、「つきゆび」のせいじゃなく、前から決まってたんだけどね。


2004年06月27日(日) 晴れ 

本八幡ルート14にて毒髭のライブを観る。
この日演奏された「百度目のリベンジ」というナンバーのサビはこんなフレーズだ。

「まだ立ち上がれるだろう」

1年半位前、とある事情で新しい仕事を探さなければいけなくなり、それこそ百回面接受けても仕事が見つからないのではないか、という不安に駆られていた。
その頃、やはり毒髭のライブではボーカリストがこう叫んでいたのだった。

「まだ立ち上がれるだろう」

この日、ステージになだれ込んでこのフレーズを叫ばせてもらった。
勝手な思いで、この曲で行ってやろうと決めていた。

「まだ立ち上がれるだろう」

個人的な事情を推察しながら他人のライブを観るのは決して正しい見方でないのは重々承知しているが、今夜の彼にとって重要なフレーズであったのは間違っていないと思う。

「まだ立ち上がれるだろう」

色々な問題、ジレンマ、出口の見えないトンネル、人を待つ事、人を救う事等々。
俺も重大な決断を目の前にしている。どんな結論でもこう言いたいと思う。

「まだ立ち上がれるだろう」

彼も何度でも何度でもこう叫んでほしいと願っている。

「まだ立ち上がれるだろう」と。

ともあれ、この日の毒髭は最高だった。
「音楽に勝ち負けはない」と前ににも書いたがそれでも俺は「負けた」と思った。


追記:この日ダイブに失敗し「つきゆび」をした。周りからあまり心配されない「冴えない負傷」の部類に属する。
一応包帯巻いて会社の女の子に事情を説明したところ、非常に呆れられ、怒られた。彼女がこれを読んだら、少しは納得してくれるだろうか。









2004年06月26日(土) 晴れ 水浴び

家族で駅前の公園にて遊ぶ。
噴水の周りで水遊びに興じる息子を見てたら不意に涙が出そうになる。


2004年06月25日(金) 晴れ うだるように

暑い。金曜だけは私服で通勤できる為、少しだけ救われた気持ちになる。


2004年06月24日(木) 晴れ 新橋にて

他部署の方々と呑む。
帰りが深夜になる。
あと一日頑張れば週末。


2004年06月23日(水) 晴れ 久々にジャケ買い

前の会社の同僚に子供が生まれたのでお祝いを兼ねて久々に集まる。
待ち合わせまで時間があったのでHMVで「THE BLUESKINS」というバンドのCDを購入。
プロデューサーが元スペースメン3の人でジャケットがビートルズのリボルバーに似ていて、こりゃサイケバンドなんだろうと思っていたら、骨太のガレージロックであった。
「ぶっ壊れたJET」の趣き。


2004年06月22日(火) 晴れ 初物

今年初の「ガツンとみかん」を購入。
夏到来である。


2004年06月21日(月) 雨 CD受け取りに

帰宅後、録音エンジニアの益田君からメールが来て、昨日のボーカル入りのラフミックスをCD−Rに落としてくれたとの事なので、スタジオまで取りに行く。
後は、ギターを少し重ねてミックスダウンして終了。
あともう一息である。


2004年06月20日(日) 晴れ 歌入れ

昼過ぎ、スタジオに向かい、ボーカルを録音する。
サクサクと録音が進だのは、「ライブで歌ってる感覚」を大事にしたかったから。
ライブは一回きりでしょ。だから少々音程ずれても気にしなくていいのよ。
という言い訳をしながらGGのライブを新宿で観る。
ギターがブラックってのが新鮮で、やっぱこの人永遠のギター小僧だなと改めて確信する。レイジのカバーで初見の客のノリが良くなり、臓器売買へ。
なるほど。こういうセットリストの組み方もありかもしれない。
終演後、みんなでラーメン食べて帰宅。


2004年06月19日(土) 晴れ 夜明けのかき氷

スタジオ後、毒鬚のスタジオを見学。最初普通に観てたんだが、気が付いたら首を振ってた。爆音の魔力か。

その後、GGが別のスタジオで練習してるとの情報を団長から入手。
赴いてみると、もう練習は終わっており、ラウンジで女性用下着を着用する吉田さんとブラックに遭遇。それを見守るサチと山ちゃん。
どうやら翌日のライブの衣装らしく、面白そうなので俺も着用してみた所、俺には「寄せて上げるお肉」が決定的に不足しており「全然ダメ」と吉田さんに却下される。吉田さんは今後は履歴書の特技の欄に「ブラジャー」と書くそうだ。
俺だったら、役職付きで採用する。

その後、吉田さんと山ちゃんブラックでトンカツを食べる。
吉田さんの運転でブラック、山ちゃんを送り届けた後、デザートを食するべく行徳のファミレスに赴く。時間は午前2時。
くっだらない話を延々としてたら空が白みはじめ、朝になってしまった。
少し離れた席に女の子二人組が楽しそうにお喋りしてたので、吉田さんに聞いてみる。「あの二人こんな時間まで一体何やってんだろうな?」
それに対し、あっさりと吉田さんはこう答えたのだった。
「仁さん、俺達だってそう思われてますよ」

今日はFREAKSの歌入れである。


2004年06月18日(金) 晴れ タンタカタン

翌日はスタジオなのでギターの弦を張り替える。
1週間前のレコーディング時に弦で指を切ったので赤茶けた弦を棄てる。
タンタカタンという紫蘇焼酎を呑む。
呑みやすく、美味かった。


2004年06月17日(木) 曇り ほしい

i-podという音楽ツール、よくCMでもオンエアーされているのでご存知の方も多いと思う。

俺はこれが欲しくて欲しくてたまらない。

家の中でCDを聴く機会や時間がほとんど無い現在の状況では通勤時間が数少ないロケンロールリスナー時間になるのだが、毎日「えーと今日の行きはストーンズで、帰りはディランで・・・」を繰り返すのは面倒である。
さらに困った事に電車の中で突然あのバンドのあの曲が聞きたくなってもCDがない以上は聴くことが出来ない。

実に不健康な状況である。

でもi-podがあれば大丈夫。何ってたって10,000曲入るだから選び放題である。そして何よりだらしない俺にとっての最大のメリットは「CDを探す手間が大幅に省ける」これに尽きると思う。

あーほしい。ほんとうにほしい。


2004年06月16日(水) 晴れ 書評「ヘルタースケルター」

岡崎京子「ヘルタースケルター」を読む。
同作は朝日新聞社の手塚治虫文化省受賞作品。

ストーリーは全身整形によりスターダムにのし上がったアイドル「りりこ」がやがて来る人気の翳り、整形の後遺症に脅え、ひたすら「落ちていく」様を描いたもの。
この手の漫画、小説のラストは「主人公の死」が最も一般的である。読み手がそれを期待しているからだ。
ところが本作の主人公りりこは物語序盤あたりから精神的に死んでしまっている。従ってストーリのほとんどはりりこの「死んだ精神」が爛れ、腐敗していく様が描かれていく。
当然ながら読後感は決して良くはない。しかし作者が言うように「一人の女の子が落ちていく様を描きたかった」という狙いは十分達せられたと思う。
同時に男から見て女性の「美」に対する執着は男のそれをはるかに凌駕するものであると感じた事も付記する。


2004年06月15日(火) 晴れ 映画

今日は早目に仕事を終える。
帰宅中にDVDを借りた。

・バッファロー66
・ヘドウィック アンド アングリーインチ
・チェルシーホテル


2004年06月14日(月) 晴れ GGとお食事会

GGとハイデのブラックを交えてお食事会。
日記に書けない会話が多く、お伝えできないのが非常に残念だが、みんな元気そうでなにより。
GGも6/20に新宿URGAでライブを行う。
ギタリストは俺の兄弟、ブラックである。
こちらも是非。

GG ホームページ


2004年06月13日(日) 曇り スタジオに遊びに行く

サイスラのスタジオに遊びに行く。
彼らは先日、新しい音源を完成させたばかりで、秀司の車の中で聞かせてもらう。
前作を遥かにしのぐスケールのでかさに昨日録音したFREAKSの音源と比べてしまう。
同じROCKのフォーマットのなかでこうまでも違うものかと改めて個性の違いを感じた。
6/20は秋葉原グッドマンにてサイスラのライブがあるので、興味のある方は是非。

SSR homepage


2004年06月12日(土) 晴れ レコーディング

Thrill Freaks初のスタジオレコーディング。
8曲のベーシックトラックを録音。
レコーディングは本当に楽しかった。
今後はこういう機会を増やして行きたいと思う。


2004年06月11日(金) 雨 思い出す

「雨っていうとどんな曲を思い出す?とある人に聞かれた。
BEATLESの「RAIN」かなって答えた。
梅雨は正直大嫌いだが、この曲は好き。
ロンドンの曇り空も東京と変わらず重いのだろうか。


2004年06月10日(木) 憧れの人��


Johnny Thunders
歌もギターも決して上手とはいえない。
大ヒット曲があるわけでもない。
曲調も似たようなのばっか。
逆説的にこういう誉め言葉が異常な位似合う人。


2004年06月09日(水) 晴れ 憧れの人




1972年頃のKeith Richards
このスカーフに憧れていた。
同年ツアーの裏舞台を撮影した「コックサッカーブルース」という映画の海賊版ビデオを友人宅で観て、唖然呆然としていた19歳の頃。


2004年06月08日(火) 晴れ 風景




仕事が落ち着いてきた為、帰宅時間が早くなる。
地下鉄が長いトンネルを抜けると、こんな景色に出会う。
社内に酔っ払いがいないのは久しぶりだ。


2004年06月07日(月) 雨 ソロでFUJIROCK出演?

FUJI ROCKのオーディションの結果発表。
Thrill Freaksは残念ながら落選。
しかし、ノミネートバンドの中に「ジン」「髭」なる名前を冠するバンドを発見。惜しい、実に惜しい。
名前だけで行けばあともう一歩だったと感じた梅雨の日。


2004年06月06日(日) 雨 紫陽花の花

関東地方が梅雨入り。これから鬱陶しい季節が始まり、俺の大苦手「夏」到来である。頑張らねば。何を?今年こそ泳げるようになりたいのだ。


2004年06月05日(土) 晴れ 休み

昼過ぎから体調が思わしくなく。スタジオを休む。
FREAKS結成以来、初めての事だと思う。
少し疲れが過ぎた模様。


2004年06月04日(金) 晴れ 週末前夜

夕方近く、SSRの羽鳥氏から酒宴の誘いをうけるも、現時点(20:30)で不参加濃厚。
せっかく誘ってくれたのにすみません。
CD完成したとの事、おめでとう。早く聴きたいです。


2004年06月03日(木) 晴れ

この日も帰りが遅かったので、帰りのBGMはしっとり行こうと思い、ジョニミッチェルを選んだのだが、彼女の繊細なアコギの音色は地下鉄のギーギーノイズにかき消されてしまうのだった。ただ、快速通過待ちで数分間停車する間に聞こえた彼女の声はとてもクリアーで、少し救われた感覚を味わう。日付が明日に変わる。


2004年06月02日(水) 晴れ 車内にて

毎日こんなに忙しいのに曲が浮かんで来るんだから不思議なものだと思う。けれど忙しいといってもしっかり日記も更新してるんだからたかが知れたもんである。

毎日終電近くの地下鉄に乗って、帰路に就く。たまにヘッドフォンを外してみると、下手なロックよりもよっぽど攻撃的なおっさんの会社批判、彼氏か誰かにメールしてる女の子。
社内吊の広告。最近の週刊誌の見出しはもうそれだけで猥褻物陳列罪になるんじゃないかと思うくらい刺激的。
オープンなのは結構。ただ今の日本は肝心の部分が閉じたままだ。


2004年06月01日(火) 雨 60年代のStones

「涙の流れ落ちるままに」というイギリスのルポライターが書いた本を読む。副題が「60年代とブライアンジョーンズの死」言うまでもなくブライアンジョーンズはストーンズのリーダーで27歳の若さで自宅プールで溺死した人物。
本書はブライアンジョーンズの死因が事故死ではなく実は他殺であったと冒頭で述べ、その真犯人を様々な関係者の証言を元に追跡していく、という内容。
この手の本にありがちな結末で、やはり真犯人は明らかにならないのだが、そんな事より興味深かったのが当時のストーンズをとりまく関係者達のコメントであった。マリアンヌフェイスフル、アニタバレンバーグ、マーシャルチェスetc、巨大化していくストーンズ、それをコントロールする人、騙そうとする人、守ろうとする女達、現在の様にロックビジネスの確立が未発達の時代の混沌を知ると、改めて60年代のストーンズの逞しさ、狂気を感じるのだった。ストーンズのライブは個人的に69年がベストだと思っている。70年代に入るとどうも音も整然としてしまい、妖々しさが薄れてくる。それはそれで勿論大好きなのだが、69年の妖しさには敵わないのである。チャッックベリーのカバーとかやってもチャックのオリジナルとはニュアンスが全く異なり、リズムが重い。いつか、Freaksでこの時期のストーンズの持つ色気をモノにしてやろうと思っている。


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