するめ日記
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朝にやっと水分を取り、歯を磨き、顔も拭き、看護士さんに体を拭いてもらい、着替えた。「○○さん、歩ける?」って言われて「へ?」って思ったので「わからないですぅ」って言ったら隣のOさんも同じ質問されてて「○○さん(私)はなんて言ったんですか?」とか聞いてて。でもうちはとりあえず機材をはずしてもらい立ってみることにした。でもこれが思ったより立てたし、痛みはあるけれど「いて〜〜〜〜!」ってほどでもないので歩いて端から端まである自分の病室までゆ〜〜っくりと歩いて戻った。もちろん看護士さんが腕を持ってね。 病室に戻ったらみんなびっくりしてた。だって手術したの昨日だよ!まさか歩いてくると思ってないじゃん?我ながらすごいって思ったり(笑) でもOさんは歩くのが怖かったようでベッドで運ばれてきた。 もうそこからは寝返りもできず、硬直のまま、背中や腰いてェ〜なぁって思いながら寝てた。お母さんが来た時に説明されたことを聞いたら腫瘍はどうも右だけではなく、左にも小さいのがあり、どちらも摘出し、筋腫を3つ取ったという。実物をお母さんは見たらしい。 終わったぁ〜って思って安心した。 でも点滴もついてるし、食事も流動食や3分粥であまり進まず。
とにかく次の日には歩いてきたことにみんなが驚き、「若い証拠」って言われました。うへへ。
続
朝にまたもや汚い話だが、浣腸をさせられる。 すっきりした後には点滴。 初めて点滴したんだけど痛いもんだねぇ。太い針だもんね。 そして手術室に入る1時間前に安定剤を飲む。 ふらふらなのでこれまた初めて車椅子に乗り、手術室へ向かったのは13時。お母さんは入り口で待つ。 診察台に乗り、診察してくれた先生が来たら安心して涙が出てしまいました。1滴流れたら看護士さんが拭いてくれました。 練習した通りに体をエビ状にして背中から坑膜外麻酔をする。痛いの冷たいのでおう!って感じ。 仰向けになったらすぐに麻酔が効いてきて目が開けれなくなり、自分で呼吸もできなくなり死ぬ〜と思ったらもう意識はなかった。 起きた時には「○○さ〜ん終わりましたよぉ」でした。 痛みはそれほどでもなく、坑膜外麻酔のせいらしいです。 そのまま手術室の横の部屋に運ばれ、終わったのかぁ〜何時だろうって思ってたら部屋の近くで説明してるような、でも寝たり起きたりのくり返しをしては具合が悪くなり嘔吐を2度し、夜中にくる救急車のランプ?が窓から少し見えててあんまいい感じじゃなかった。気付いた時には隣にカーテン1枚挟んだところにOさんが寝てた。 ここにいた看護士さんがとてもよくしてくれて本当に安心して眠れた気がする。 手術って終わると・・・すっきりするもんだね。 でもいろんな機材が付けられててびびったけど(笑)
続
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