ちきちき日誌




2001年05月30日(水)
棚からぼたもち(略してたなぼた)

夜だというのに部屋に掃除機をかける非常識なもとい。(上の方すみません)
おかげで携帯が鳴っていたことに気づかず。

着信履歴をみたら、相手は母親だった。
「…なんで携帯なんだろう…ネットやってないのに…(汗)」
とりあえず、今回はこれ1件しか履歴がはいっていないので、たいした用事ではないだろう。
……とは思ったものの、後でアホみたいにメールや留守電が入っていても困るので(※2000年11月03日日記「D−3と母親」参照)、おとなしく実家に電話した。
「今電話くれたでしょう。なんだったの?」
「住所が変わったのに連絡もよこさーへんで。困るがね」
説明が面倒なので端折りますが、とりあえず「それは、あんまり関係無い」と説明し(実際旧住所でも問題ないので)、問題解決。
母親は安心して普通の話に。
「こないだ(この間)、お母さん携帯買い換えたんだわな。16和音のが欲しくてな。でも気に入ったデザインのがひとつしかなくて、それにしたんだけど、いりもせんのにカメラ付いとるの!」
「もったいな!!!(豚に真珠!!)」
「これしかお母さんの好きな細長いヤツがなかったんだって。1万ウン千円ももかかってなぁ。おねえ(おいらの一番上の姉)も買ったったんだけどな。ついでだで。
おねえは2年使っとったで4千円ぐらいだったかなぁ…ペラペラ」
あー、お母さんは景気が良くてよろしいコトで。
「(中略)…おねえ(おいらの一番上の姉のコト)たちもせっかくPC買ってやったのにもう全然触っとらぁへんのだよ。もったいない」
「えー!?」
今日はもったいない話がテーマらしい。(違うだろ)
春先に実家の方で、姪の入学祝にPCを購入し回線もISDNにしたのだけれど、姉がプロバイダ選びで悩み続けていて、全然ネット環境には繋いでいなかった。
やっと最近プロバイダも決まって、IDも家族でユーザー別にもらったところまでは姉本人から携帯メールをもらって知っていたのだけれど…。
母親の話だと、その後どうも設定入力が上手くいかなかったらしくて、それ以来やる気をなくしてしまったらしい。
もももぉったいなぁあーい!!
「もったいな!ウチではPC触らん日なんかないというのに!!(ほとんど)テレホ時間帯に2人で使ってるから姉貴なんかへんな時間に使ってたりするのがあたり前になってたりするのに!!(だから今寝てる)そっちのPCなんかCD-RWも付いとるのに!おいらだったらそのへんも使うのに!!あ、でも本当に欲しいのはCD-RWよりMOなんだけど(ちょっと逸れ)」
思わずいろいろまくしたて。
でもウチより有効活用してないのにいいスペックや環境なのはやっぱり許せ〜ん!
「MOってなんなの?」
「ああ、MOってゆーのは…(母親にわかる言葉をさがす)早い話がFDが640枚分くらい入るでかい容量のMDだよ。(結構ムチャ説明)絵や音はデータがでかいからこういうのに入れるんだよ。CD-RWでもできるんだけど、時間かかるし、安定性がMOより低いから…」
「ふうん……それはいくらくらいするものなの」
「ううーん…わたしの欲しいのは●万くらいかなぁ…」
「そんなにするの!」
「うん。だから欲しいんだけどなかなか手が出なくていつも指くわえてみてるの(笑)」
「…………買ったるわ」
「え?」
「買ったるわ、MO。金払ったるで買ってこやぁ」
「はぁ!?」
ちょちょちょちょっと待てぃ!!何を言ってるんでしょうこのひとは!(このひと呼ばわり)
「お母さん今度休みだでその時にお金いれとくで」
おいてくなー!!わたしを置いて話進めーへんといて!!(思わず名古屋弁)
「…本当は携帯を新しいのに買い換えたろうかと思っとったんだけど(16和音希望らしい<このへん手前勝手)…携帯よりそっちの方がいいんだろう」
「…それはそうだけど」
「それに、あんただけじゃなくて、おねえちゃんも使うんだろう?」
「…使うでしょうね」
「しょうがない、出したるわ」

…その後もといさん、むやみやたら「いいの?」「本当にいいの(あとで取り消すとか言わないでよ)?」と「ありがとう」と「わーいわーい♪」と「やったぁ!」を夜中に連呼し通し電話を切る。(上の方重ね重ねすみません)


…なんかイキナリMOが手に入ることになってしまった。(実は夏にでも買おうかと思っていた)
嬉しい!
…でも、一応もう自活しているので親から物を買ってもらうのにはちょっと抵抗がある。それに頼らせてもらうのは病気になった時とかに、と思っていたし。
なんかイイ年こいて恥かしいなぁ、という思いがひしひしと。

…いいのかなぁ?
いや、今回の場合はいいんだろう。
きっと母親はなんかしてやりたい気分だったのよ。そうなのよ。
と言い聞かせて寝る事にした。



2001年05月29日(火)
どっかの賢ちゃんと治ちゃんの話。

※今日のは日記ではありません。
 どこかヘンな、どこかドリー夢入った、そして少し重たい話ですので
 そういうノリや話が嫌いな方はご遠慮下さい。


とある家庭にとある兄弟がいた。
兄は治。弟は賢。
ここでの話では2人の年齢差は1歳。
1歳しか年が離れていないという事で、彼等は色違いの服を着せられたりして、まるで双子のように、仲の良い友達のように育った。

治はなんでもできる器用で賢い子供で、小学校に上がる前から漢字が読め、絵も描け、小学校に上がってからはテストはいつも100点、読書感想や市の絵画コンクールなどで賞状をたくさんもらって帰って来る、できの良い子供だった。

弟の賢も治ほどではないが、テストは100点もままある、平均からすれば成績の良い子供だった。

賢は自分が兄ほど優秀でないことが嫌だった。
意識はなくとも、親はやはりできる子供の方を可愛がるからだ。
少なくとも賢にはそう見えるのだった。
治の方に多くプレゼントを買ってやり、治の方を多く誉め、治の方がしかられる回数が少ない…。
賢はひがみっぽい子供になった。
賢は自分を見てくれない親が憎かった。
そして見てもらえるように、頑張った。しかし、兄は優秀だった。賢はいつも劣等感にさいなまれた。
しかし、なんでもできる兄・治は大好きだった。
賢は治の後についてまわった。
賢は治の様になりたいといつも思っていた。

2人が大きくなっても、それは変わらなかった。
治がパソコンをすれば賢もパソコンを始める。
ネット関係で2人には共通の友人がいくらかできたが、友人の評価はいつも治が上だった。
賢は「賢」ではなく友人達にとっては「治の弟」でしかなかったのだった。

「なんでいつも治兄さんばっかり…?」
「なんで…なんで僕じゃダメなの…?」

口にこそ出さないが、いつも心で吐き出す言葉。
いつもそうだ。
いつだって兄さんの方がよくできて…僕は兄さんのおまけでしかない。
僕と仲良くしてくれている人達だって、兄さんと仲良くなりたいから僕と仲良くしてくれているだけなんだ。
僕なんか。
僕なんか。

誰も見てくれていないんだ…。



さて、この話。
実は自分の話です(爆)。

わたし、ものすごいシスコンだったんです。
今だからこんなトコロに書けたりしていますが、数年前までこの状態が続いていました。
(今…?今は「自分と姉はどんなに頑張ってもイコールにはなれない『違うもの』なんだ」とちゃんと認識できる様になりましたので、おかげさまでコンプレックスからは卒業できています。むしろ今はこのへんかなり冷静)


だから、デジアド02第23話を観た時は驚きましたね〜。
何故って、自分と同じ気持ちを味わっている人がソコにいたから(笑)。
あーそうだよ、そうなんだよな!!お前もか!賢!みたいな。
おいらも親の事「あのヒト」よばわりした事あるし。
言ってしまうんだよなぁ、そういう心持ちだと!!
わかる、わかるぞぉぉぉ……うんうん…(涙)


これが、わたしが賢ちゃんにハマッた理由です。(わかりやすい)
普段は憧れる「タイプのモノ」にハマるんですが、デジアド02では、賢ちゃんにモロシンクロハマリしているんですね。
我ながら笑えます、自分の家庭環境とその頃の自分。(賢ちゃんの様に裕福ではなかったが)

まあ、賢ちゃんはその後かなりすぐ自分を認められる様になっちゃったんで、かなり優秀なんですけどね。10年以上かかっちゃったおいらは何なんだ。
あ、それが羨ましいっていうのもあったのかも知れません。
シンクロ&アコガレ。
ハマリの最強タッグ〜!!

うん、やっぱり賢ちゃん大好きだ。
わたしもあんなやさしい人間になりたい。



2001年05月28日(月)
ありがとう!コミケ準備会!!

今日もバイトを終えて、家に帰ると郵便受けに差出人『コミックマ−ケット準備会』の封筒が。
宛名を確かめると───水色。
ううう受かってる〜〜〜〜!!

でも、今回は微妙に喜べなかった。
何故かというと、今回、ジャンルを替えてみたのだけれど、デジモンで申し込んだつもりで間違ったジャンルに申し込んでしまっていたから……。

わたしは有明からコミケに参加していて、いつも”アニメ(少年)”ジャンルで申し込みをしてました。
詳細ジャンルはサンライ●の『疾風!アイアンリーガー』(以下:リーガー)。
しかし今年から『デジモンアドベンチャー02』(以下:デジモン02)にハマってしまい、本を出したい程にまでなったので、今度の夏コミは『デジモン』で申し込もうと決意したのでした。
「『デジアド』も”アニメ(少年)”だからあんま細かい事は気にしなくてもいいや」
───と思っていたら大間違い。
夏コみの申し込み要項を読んだ所、今回から申し込みジャンル表が大幅に書き換えられているとあるではありませんか。
みると…
『リーガー』は”アニメ(サン●イズ)”という新しいジャンルに。
『デジモン02』は…アニメ(少年)ジャンルがなくなっているので、よくわからず…。とりあえずアニメジャンルの消去法でいくと”アニメ(その他)”かなぁ…?と、そのジャンルで申し込みをしたのでした。

その後です、友人に「デジモンのジャンルは”FC(コロコロ)”だよ」と教えられたのは。
「え?!」
「だから、もとちゃん間違ってるって」
要項をみると確かに漫画ジャンル”FC(コロコロ)”の詳細に『デジモン含む・ポケモン・Let's&Go! etc...』という記載がある。
「でもこれ漫画ジャンルじゃん。おいらの好きな『デジモン』はアニメで、Vジャンプでやってる漫画やゲームじゃないんですけど」
「いや、こういうのってメディアミックスだから、全部いっしょくたなんだよ。このジャンルはショタ系全般ってところじゃないのかな?」
「なに−ーーーーーッ!!!」

わたしは今までマイナージャンルにいたのでオールジャンルのイベントはすっかりご無沙汰で(コミケ以外)、その頃はまだデジでイベントに出てもいなかったので、デジのイベント関係や分類に全く詳しくなくて、デジとコロコロ(特にレツゴ)が同人界では親密な関係にある事を全く知らなかったのでした。

後でデジ関係の方に聞いたらやはりみなさん”FC(コロコロ)”で申し込みされていて……。

某大ショック。
意気込んで申し込みしたらポカ。
受かっていても『デジモン』でも『リーガー』でもないスペース……。
なんちゃってかダミーみたい…。
こんなスペースなら、いっその事、受からない方がいい……。


───なんて思っていた矢先の当選だったので、嬉しい、というより「当日浮いてて寂しそうだ…」という気持ちがだったのでした。

あーあ、スペースは一体どこだろう。
そして『デジモン』とはどれくらい離れているのかなァ…。
とぼやきつつ封書の中のスペース表をみてみると……
なんと、自分のスペースのあるホールのジャンルが”FC(コロコロ)”になっているじゃありませんか!!
ポカ−ン。
もといっちさん5秒ほど開いた口が塞がらず。

「え、あ、だから…これは…要するに…」
うわーっ!!
やったぁやったぁやったあああぁぁ!!
念願のデジで夏コミスペース確保!!

どうやらスタッフさんジャンル改正の今回に限り、勘違いして申し込んだサークルのジャンル修正を修正してくれたようだ。
(たぶん自分のような人間がたくさんでたのに違いない)
ありがとうありがとう、ありがとうございます!!

心配がなくなると、別のコトが気になるもので。
今度は「何で自分は受かったんだろう…?」と気になりだし。
前回実は初めて遅刻しちゃいまして、机に販売停止札を貼られてしまったので「素行が悪いって事で次は落ちるかもしれない」と思っていたんですね。
そしてマイナーからメジャージャンルに転向という事もあり、倍率高いから落ちる可能性高いなと。

実は有明からの参加とは言え、ウチのサークル、今まで1度も落ちた事がないんです。(自分が都合悪くて申し込まなかった時以外)
ウチは別段有名サークルでもないし、前述にもある通りCityなどのイベントにも全く出ていないですし…。
……これは一体どういう事なのかしら??
相変わらずコミケの審査基準は謎につつまれてますね(汗)。


でも、何はともあれ、準備会さんありがとう!!
とてもとても嬉しいです!!

───そして自分の強運に乾杯!!
(うう…次が怖い……)

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