花見行脚。
今日は姉貴と2人で花見してきました。
今回はちょっと遠出してみよう、という事で幸手市の権現堂桜堤まで行ってきました。 最初電車で駅に降り立った時、お年寄りばっかだった時はどうしようかと思いましたが(苦笑)。 ここ、知らなかったんですけど結構全国レベルの桜の名所らしくて行ってみて人の多さにビックリ。平日だとゆうのに出店が立ち並びお年寄りから子供までいっぱいでとても賑わっていました。(近辺すごい交通渋滞)
ここの目玉は約1000本とゆう桜の並木道とその下の土手に平行して続く菜の花畑。  桜も菜の花も満開で、空の青とピンクと黄色のコントラストが絶妙! 自分たちの住んでいる所からそんなに遠くない所にこんな風景の場所があるというのがとても不思議でした。 屋台も安くて綿菓子300円・たこ焼300円とか人手の見込みがある場所ならでは? 観光協会の出店もあって、そこでは桜関係のグッズやお菓子・地酒などを販売していておいらは桜饅頭(上に桜塩漬のってて中はピンクの桜餡♪)と桜くず餅を購入。桜見ながら桜を食べる…うーん風情あるなぁ…。
並木道を歩いていると尺八や鼓、小唄なんかが聞こえてきたり(年配の方が個々でやっている)、桜の木に俳句が吊るされていたり、土手に降りると菜の花のむせ返る様な香りが漂ってきて…今まで経験したどの花見よりも日本文化的でした。
会場そばの地元公民館では桜写真展やら、先日決まったらしいミス桜まつりの発表なんかもやっていました。 行きは駅からタクシーで行ったんですが、帰りは歩きで、地元のショッピングセンター(これがまたおいらの大好きなほのぼの風味いっぱいで…!)で小休止をとりつつ1時間近くかけて駅まで帰りました。 本当にほのぼのとしていて、春の風物詩を満喫できました。
ちょっといつもと違う場所での花見もいいモンですね。 味を占めて来年から桜名所チェッカーになってしまいそうだ(笑)。
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