またまた読書感想日記。
『狭き門』と『絵のない絵本』を読みました。
『狭き門』…これをいちばーん最初に読んでたら結構好きだったかもしれませんが、恋の苦悩モノは立て続けに読んでしまったので、そのー…なんてゆうんですか? 「おのれらいつまでもそうやってウダウダやっとれい!!」 というのがありまして(苦笑)。ちょっと恋人同士のウダウダがウザかったです。ハイ。
これは主人公の恋人が少女期のトラウマや幸福を現世に求めなかったために、主人公がどんなに何年も何年も求婚し続けても拒み続け、結局亡くなるまで拒み続けるというお話です。 主人公も何をしても現状から進展しないのでかなり悩んだりして、恋人が死亡した後、彼女がいかに彼を愛していたかという日記を読んで、これがトラウマになり結婚できなくなって物語は終わってしまいます。 悲惨です。 というか主人公が可哀想だよな〜…。
『絵のない絵本』(By アンデルセン)を読んでの第一声。 お月様、プライバシーの侵害じゃあ!! (サラリーマン○太郎風に)
…イヤ、メルヘンや童話にそんなもの求めちゃいけませんよね。 こういうのはあらすじるのもナンですが、一応書きますと、お月様と友達の主人公(アンデルセン?)が、毎夜毎夜お月様が世界中で見た光景や景色の話を聞いて、それを書き写したというふれこみの話です。
ウーン、シュールメルヘン。 おいらにはドリー夢わかないなぁ…。ちょっと高尚すぎるのかもしれない。
本は今のところあとは星新一しか残ってないので(ちなみに10冊ある)読書感想文はしばらくないかと………思います!(多分)
新ジャンルHPですが今日ちょっと素材作りました。 でも、イメージスライスしようと思ったら思いどおりにいかなかったよ、ママン。 コンテンツは2〜3程度のこぢんまりしたものなのでここさえしのげば開設!です。(あと本人のやる気次第)
|