マッシュ。
古本屋さんでネット通販したのが2件とも届いたので、以前日記に書いたマッシュ(全11巻)が1〜7巻と10巻だけ読めるようになりました。 (ちなみに古本屋さんA>2・5・6巻 古本屋さんB>1・3・4・7・10巻という内訳)
う〜ん、「風のマリオ」に比べるとあっさり読めてしまうような??
「マリオ」はマリオがとても内気でおとなしくて、でも明るくて、お話もパターン化してるんですが、そこがまぁお約束ってカンジで安心して読めたんですが。 「マッシュ」は顔はマリオそっくし(どっちが先なんだろう?)なんですが、も少しワイルドな印象で、「マリオ」の時には決して見せなかったひどくやつれた顔(超コワイ)なんかもします。 お話なんかはかなりドラマ性があってこれはゲストキャラかな?なんてヒトも運命を操られたりして、展開が「マリオ」ほどパターン化してないんですが、逆にわたし的にはそこがあまり好きでなかったり。
「マッシュ」「マリオ」に共通する彼らが生み出す”凄い作品”も「マリオ」の方が意外性があって面白いです。(あるイミ「マリオ」のはかなりハッタリだけど) これは絵画と彫刻の差なんでしょうかねえ?
とりあえずなんとか残りの巻もGETして父との対決、ソフィとの愛の行方を見届けたいと思います。(結局読みたいんじゃねぇか)
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