東京の片隅から
目次|きのう|あした
家のクリスマスは今日やった。 買ったチキンとあとは適当にサラダを作り、あとなぜか寿司。 今日は冬至でもあるのだが、義父以外はカボチャはあまり食べない家なので、以前買ったバターナッツカボチャという変形カボチャをピューレにして冷凍庫に放り込んであったものをホットケーキミックスに投入してたこ焼き器でベビーカステラを作ってみた。
吉野家でポケットモンスターとタイアップした「ポケ丼」なるキャンペーンをやっている。まーさんが不在なので、お昼に子どもと二人で食べに行く。 子ども用を想定しているのでミニサイズの丼で、イートインだと丼の底にポケモンが描かれている。ちょっとしたガチャ気分。オマケについてくるポケモンのミニフィギュアはすべて「〜ドン」で、徹底している。シビルドンというナマコみたいなウミウシみたいなポケモンの色違いを入手。イートイン組でもフィギュアの転売をもくろんでいるのか、沢山注文している大人もいて、これはモラル的にどうなんだろう、と思う。
午後、子どもはお友達の家でクリスマス会。いそいそと出かけていった。 自分ちでやった方がいいかなとちょっと企画しかけていたので、さきに企画してくれた向こうの親御さんに感謝。 子どもが出かけている間、買い忘れていたものなどを買い回り、PTAの書類を作る。
今年は年末進行があまりない。 あるにはあるのだが、全体的な仕事のペースが12月に入ってから緩やかになっているので、急に飛び込んできても対応できる状態。 会社としては売り上げを伸ばしたいんだろうけど、現場としてはこのくらいでいいですよ。売り上げが伸びても職場がギスギスしているのはしんどい。納期が遅れて謝るのは電話番&メールチェック係の私だし!
年賀状、とりあえず印刷だけはやった。今年から3連休がなくなったのが地味に効いてくる感じ。去年まではあそこで作業して投函できたのだが、なんとか仕事終わりまでに投函できればいいんだけど。
クリスマスケーキ、適当に買えばいいと思っていたのだが、子どもはサーティーワンのピカチュウアイスケーキがいいと言い出した。 店舗は近所にいくつかある。そのうちの1カ所に電話して聞いてみると、来店予約・前金支払いで予約可能 とのこと。帰宅してから自転車で予約しに行った。 なんでこのケーキなのか聞いたら、アイスクリームが好きなのもあるけど、「ポリゴンがテレビに出られなくなった原因?であるピカチュウがきらいだから、ポリゴンの敵を討つ、ピカチュウをまっぷたつにしてやる んだ」とのこと。なんだそりゃ。 子どもは今強烈にポリゴン推しなのだが、それにしても極端な・・・。大丈夫か君。 アイスケーキは日持ちがするから、親としては実際助かるんだよね。普通のケーキだと私がひたすら食べる羽目になるけど、アイスクリームはまーさんや義父母も少しは食べてくれる。
子どものクリスマスプレゼントを買いに会社帰りにポケモンセンターに寄る。 この前行ったのとは違うところ。 ちょうど新作ゲームが出て、アニメも新シリーズになったタイミング。 今回の新作ではポケモンがずいぶんリストラされていて(子ども談)、そのせいか店頭ラインナップも一新。 グッズは入れ替わり時期。この前もそうだったけど、全体的に品薄。 問題は、子どもの推しモンはことごとくリストラされてしまっていること・・・。 ゲームそのものをクリスマスプレゼントにもらう子も多いだろうし、この年末年始までは在庫限りでいいから新旧併売してほしかったなぁと思うわけです・・・。 肝心のプレゼントは、進化前のものをなんとか1匹ゲット。帰宅してから検索し、納入業者のアマゾンマー ケットにはまだ在庫があった別の1匹をポチる。これでなんとかなるはず。
年賀状を買う前に受付開始されてしまった。 土日に出かけたときに出張販売ブースを見かけなかったので(最近減った?)通勤途中にコンビニで購入。 見本がなかったのでレジに声をかけると、一度品切れで見本を下げたものの、再入荷したとのこと。 見本を出すのを手伝い、その間に枚数を数えてもらう。 今時珍しい超ギャルな店員さんだったけど、仕事はちゃんとしていて好印象。あとはデザインを決めるだけ。
舎人公園で初めてオオタカを見た。 以前からいるとは聞いていたけど、実際に見たのは初めて。 シルエットと色がカラスじゃないし鴨じゃないし、とちょっと考えて、ああ猛禽類か、と。 ハトも鴨も小鳥もいるし雑木林もあるし、ちょっと飛べば荒川だし、繁殖は難しくても生活は出来るんだろう。
学校の校庭で持久走記録会。今年から距離走ではなく時間走に。会場も近所の大きい公園から校庭になった。以前は小規模校ということもあって公園でもそれほど迷惑にならなかったが、児童増加により去年は苦情が出たとのこと。誘導も大変だし、校庭なら怪我してもすぐ対応できるし、ということで校庭になったそうだ。 PTAは誘導・警備にかり出される必要がないし見たければ外周で見られるし、子どもは自分の出番以外は教室で授業ができるので寒い中待つ必要がない。先生も移動などに気を使わなくてもいい。 もうずっとこの方式でいいんじゃないですかね。 子どもは運動が苦手なのもあったが、3分で2周。まぁできる範囲で頑張ればいいんじゃないかな。
仕事帰りに竹橋の東京近代美術館に寄って鏑木清方を見てきた。なんせ明石町浜町新富町勢揃いなのである。2022年に大回顧展を開催するのは聞いているが、そこまで待てない、見たいものは見たい、のであった。
素晴らしかったです。 そして絵は思ったよりも大きかった。ほぼ等身大。他の絵も素敵。 面白いのは、特定のモデルのいる「明石町」と、いないらしい「浜町」「新富町」の違い。 なんというか、モデルがいるとやはり書き込みが細かいというか立体的というか、肉体のある絵と概念の絵の違いがはっきりとわかる。ここまで違うとは。
2022年まで頑張ろう。
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