東京の片隅から
目次|きのう|あした
近くの公園でオオタカを見た。 前々からいるとは聞いていたが案外目にする機会がないのである。 朝公園を突っ切っていると飛ぶ一羽の鳥。ハトより大きい。カラスくらいか。首が長くないからカモやウではない。足が長くないからサギではない。翼が長くないからユリカモメでもない。腹が白いからカラスではない。ややあって、シルエットから、あれは猛禽類ではないかと気づいた。 春まではいるかな。
今年のNHK大河ドラマ「麒麟が来る」いよいよ始まった。見たが、結構いい。 画面の彩度が高くて緑が眩しすぎ、蛍光グリーンになっちゃうのはどうかと思うけど、4K前提に調整されているかららしいので、土曜日の再放送の時に家電量販店に行って検証してみようか(笑) あと、合戦時のカメラアングルがアニメっぽいとでも言うのか、面白いというか新しい。 時代考証も確か。刀が長いとか人買いの描写とか衣装が絹か麻の二択、それも身分で麻生地の質感が違うとか、そういうところはさすがNHKだと思う。 主人公の「若造感」もいい。40代の長谷川博己がちゃんと若く(軽く)見える。 あと、松永久秀が吉田鋼太郎なので、この人が平蜘蛛抱いて爆死してくれると思うともう期待しかないのであった。 あとでツイッター見てみたらみんな期待していて笑った。
スケートに行く。 帽子を忘れ、まずいなと思っていると案の定接触から転倒し、後頭部をしたたかに打つ。 頭蓋骨がミシミシいった・・・。 貧血っぽくなったので、さすがにリンクから上がって休憩。 そんなわけであまり滑れなかった。
リンクには20代と思われる男子数人組がいて、ターンしたりステップしたりして遊んでいる。 上手いのも楽しいのもわかるんだけど、君たちが寄りかかっておしゃべりしているその壁、子どもが伝いたくて手前で止まっちゃって団子になっちゃてるの気づかない? ぐるぐる回る一般客とイレギュラーな滑りをするからそこだけ進路が狭い。親子連れで大混雑している休日の市民スケートリンクでやることじゃないよなぁ。 他にも上手いボランティアさんも係員も何人もいたのだが、若者たちには注意せず。身内か。
来年度のPTA本部役員を決めるためのお知らせを印刷し、配布ボックスに入れる。 本当は週末前に配れればよかったんだけど、係は朝イチにボックスを確認するらしく、配布は来週になりそう。 まだ配る書類は五月雨式に出るんだけど、一度に印刷してもそれで安心して配り忘れそうなので(苦笑)その都度印刷することにした。 立候補者がいるといいな。 私?来年はやりませんよ。
年末年始の特別番組、特にバラエティを見ていると最近苛つくことが多くなった。面白くない番組を付き合いで見るのがそもそも苦痛なのだけど、自分のキャパに余裕がなくなってるんだろうな、とも思う。最近はそういうときはキッチンに用事を作って引っ込んだり洗濯物を畳みに行ったりしてテレビから離れるようにしている。
ノザキのコンビーフ缶がなくなるらしい。 コンビーフそのものがなくなるわけではなく、包装形態が変化する(量も減るが)とのこと。 最近はコンビーフそのものを買わなくなったし、買うときは輸入物の大きい缶を買って何回かに分けて使うことが多かったし、久しく口にしていないなぁと思う。 そのまま食べるとくどいんだけど、ジャガイモと合わせて炒めたりすると美味しいんだよな・・・。
あの缶、鍵みたいなパーツでくるくると帯状に封を巻き取るのが面白かった。開けてからフォークで身を掻き出すところまでが定番のお手伝い。 あと思い出と言えば、結婚前にまだ実家にいて、まーさんとつきあっていた頃のこと。 夜中近くにメール。 「手をざっくり、血まみれ」 吃驚して話を聞くと、義父母の帰省中、飲んで帰ってきて、飲み足りなくて家でも晩酌、つまみがなくなってコンビーフ缶を開けた酔っ払い、手をざっくり、というのが事の真相。 酔っ払いなので当然血が止まらないわけで、あまり深いようだったら救急に行きなよ、と返信。(冷たい) あれ以来、コンビーフ缶=手を切るという方程式がどうにも頭に浮かんでしまうのであった。
先週作ったお汁粉、結局誰も手をつけず、私が鏡餅の餅と一緒にこつこつと消費して、やっと終わった。 だからどうせみんな食べないよって言ったじゃーん。
年賀状の整理にやっと取りかかる。 見た覚えのない年賀状が何枚か出てくる。どういうことだ。 寝込んでいる間に適当に積んであったらしい。 会社の人にはまーさんから一言謝ってもらうことになった。 中には去年の年末に引っ越しをした妹のものも。住所がわからずこちらから出していなかったのだ。 メールはしたけど、寒中見舞いを出さなきゃな・・・。 年賀状は出すべきと思っている割に私に丸投げなので、こういうことが起きる。
子どもの本や小物などをひたすら片付ける。 とりあえず種類ごとにまとめて、こだわりもあるだろうし、あとは本人に追々やらせる予定。 夕方、子どもを迎えに行く。 特に問題は無かった、とのこと。本人は「また行く」と大乗り気であった。
子どもが実家にお泊まりに行った。一人で電車で行かれるかと聞いたら、それは無理、とのこと。 実家の電球を交換するついでに車で送る。 夜、犬が、一人足りなくない?という顔をしていた。
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