東京の片隅から
目次きのうあした


2020年03月31日(火) シニア対策

ご老人方が朝からドラッグストアやスーパーマーケットに並んでいるらしい。
そういう人が出歩かないように、毎日午前中は「男はつらいよシリーズ」とか「若大将シリーズ」とか「無責任男シリーズ」とかあのあたりをテレビで流してはどうだろうか。ハリウッド黄金時代の洋画でもいい。「太陽にほえろ」とかでもいいかもしれない。
製作会社にも小金が入るし、お年寄りはテレビの前に座るだろうし、くだらないワイドショーもなくなるし、いいことずくめな気がする。ダメだろうか。


2020年03月30日(月) ゆっくりと壊れる

世の中がゆっくりと壊れていく感じ。インターネット上でも、あれこの人こんな人だったんだ?みたいな発言があったりする。
普段見逃していた小さな違和感がだんだん大きくなってきている。実際には見逃していたのではなく、わざと見ないようにしていたんだと思う。
東日本大震災の時も同じような感じだったんだろうけど、あのときは育児休業から復帰している最中だったので立ち止まる暇も無かったけど、今回は気づいてしまう。
コロナ後の世界はずいぶん変わってしまう気がする。


2020年03月29日(日) 桜に雪

夜半からの雨は朝雪に変わり、昼過ぎまで牡丹雪が降る。明日の電車はどうなるか。
昨日のPTAの打ち合わせを書類に反映させる。

桜に雪は、先代歌右衛門の訃報を思い出す。やはりこんな時期だった。桜と雪とは女形にふさわしい、と、歌舞伎好きな叔母が言っていた。
学校の側の桜土手でも雪の被害があり、折れた枝を片付けていた業者さんから同級生が桜の枝を一抱えもらってきて、学校に飾っていた。


2020年03月28日(土) 急を要する

PTA打ち合わせ。
不要不急の用事以外は外出をしないようにと言われているけど、急を要するのですよ・・・。
4月のスケジュールについて、PTA内と学校と再確認。
ある程度の予定を決めて、あとはまた4月1日に学校に行くときに確認することになった。
とにかくイレギュラーすぎて、一つ一つ片付けるしかない。


2020年03月27日(金) テレワーク

今朝になっていきなり通勤電車ががらがらになった。週末で年度末なので、テレワークだけではなく有休消化に入った人もいるのだと思う。
私の業務はプリントアウトするものが多く、かつ、マイナーなソフトウェアを使用している。
家のパソコンに入っていないソフトなので家のパソコンで作業するなら購入しなければいけないし、会社から貸し出し可能なノートパソコンは社員全員分はない。
電話番も必要。
結局出勤一択なのであった。
もっともテレワークが可能だったとしても、自分の性格と、子どもの相手をする必要があるため、結局在宅勤務は出来ないだろうと思う。


2020年03月26日(木) 有効利用

どうせオリンピックは1年延期するんだから、この際選手村を臨時病院にしたらどうだろうか。
それにしても、外出自粛要請とか、急に話がいろいろ進んできて、やっぱりオリンピックに忖度していたんだろうなぁと思ってしまう。
事実はどうあれ、そう思わせてしまうこと自体がイベントとして敗北だと思う。


2020年03月25日(水) オリンピック延期

案の定オリンピックは延期になった。
IOC委員が多くて金を持っている欧米で感染が広がってきたから延期になったんで、これが途上国限定で感染拡大している状況だときっと強行したんだろうな、と考えてしまうのはうがち過ぎか。
来年の夏までのどこか、と言っているけど、結局夏だろうな。秋だと学生ボランティアが集まらない。
しかし1年でなんとかなるのだろうか。引き延ばして結局もう1年後、とかやっぱり無理だから中止、とかありえそう。


2020年03月24日(火) 仕切り直し

子どもが家でだらだらしすぎているので、有休を取って一日付き合う。
学校で終わらなかった算数の単元(三角形)を2時間かけて学習。
あとグラフが残っているけどこれはまた週末にでも。
あと、学校からもらったプリントも。毎日少しずつでもやること、と約束させる。
簡単な時間割も作ってみた。
午後、子どもと公園に出かける。桜が満開だ。公園をぶらぶら一周して帰ってきた。少しは気晴らしになっただろうか。


2020年03月23日(月) 鬼滅の刃

子どもがアマゾンプライムで「鬼滅の刃」にはまり、アニメシリーズを一気見している。
ヲタクな母の目線としては、作画と動きが綺麗だな、アニメ会社頑張ったな、と。
絵柄のせいなのか、キャラクターの造形のせいなのか、静止画が映える。CM前後のアイキャッチが綺麗。
話もテンポがいいし、キャラクターも立っている。
あと、主人公が強いけど顔立ちも性格も言葉遣いも優しいのが平成〜令和だなぁと思う。
敵役である鬼にも人から鬼になるだけの理由があり、子どもはそろそろそれを理解できる年齢になってきているので、ただの「悪」ではないこともわかる。
見る側の年齢と作品のありようが上手くかみ合ったかな、と思う。
しかし子どもはまた一歩ヲタクの階段を順調に登っている気がしてならないのであった・・・。
そこから派生して他の学問分野に興味が湧いてくれるといいんですけどね。


2020年03月22日(日) 消毒?

そういえばこの前万座温泉に行ってきた。
泉質が硫黄分が多いのとpHが高いため私には強い。長時間の湯治は厳しいが、山の向こうは草津なのでよく考えると当たり前なのであった。(そもそも長時間入るものではない気もするが、冬なのでつい長湯)。
でも強烈な分ウイルスは消毒される気がする(苦笑)。
山は雪が少なく、川もあまり雪解け水がなかった。
先月スキーに行った山向こうの志賀も例年よりも雪が少なかった。
今年の夏は水は大丈夫だろうか。


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