東京の片隅から
目次きのうあした


2021年03月26日(金) 春休み

学校は春休みに入った。普段なら旅行の荷物を抱えたりディズニーランド帰りの人を見て「お休み」を実感するのだが、このご時世出かける親子連れも少ないので、あまり実感がない。春期講習に行く子どもと遭遇するのが唯一の実感みたいな感じ。


2021年03月25日(木) 更新頻度

日常に追われて、なかなか日記まで手が回らない。ものを考える時間がないのである。メモを書いていても、後でこれが何のメモだったか忘れてしまう始末。
週記や月記くらいに頻度を落としてまとめて書いた方がいいだろうか。


2021年03月24日(水) そういうとこだぞ

近所の公園の整備が終わって、芝生広場が開放されている。

最初は何も制限がなかった。
コロナ禍での休校期間にサッカースクールが子どもを集め始めたのと中高生のサッカー部が「自主練」でサッカーし始めたので「ボール蹴り禁止」になった。
その次はロングリードでの犬の散歩と放し飼いが禁止になった。

サッカーは普段こどもたちが何人かで楽しくパス回ししたり幼児が親とボール蹴りするくらいだったら問題にならない。スクールが公園を占拠するのは、グラウンドを正規の方法で借りてない「ただ乗り」だし、そしてスクールの送り迎えの親が公園周囲で路駐するのも問題。駐車場で待たないのは駐車料金をケチっているからか。そして中高生のサッカー部のボールが他の人に当たったら単純に危ないし、集まるのが感染の危険性を増すので部活中止しているのにわざわざ学校のユニホームを着て集まることが頭悪い。学校に通報されたら一発アウトだ。
犬のロングリードはそもそも危ないので全国的に禁止して欲しいし、放し飼いしたいなら同じ公園内にドッグランがあるのでそっちへ行けばいい。狂犬病予防接種証明を提示して公園事務所で会員証を作る必要はあるけど登録料は無料だし、ドッグランは24時間開いてる。

自分たちのことしか考えないからかえって禁止事項が増えて自分の首を絞めてるんじゃないだろうか。

次のターゲットはスケートボードかな。今も幹線道路に近いゾーンで夜練習している学生はいる。今みたいに住宅地から遠いところでただ乗っているだけならたぶん見逃されるけど、あれこれ持ち込んでゴミの片付けをしないとか、住宅地に近い側で騒音をたてて滑り始めたり縁石や手すりを壊すようになると禁止されるだろうなぁ。


2021年03月23日(火) 保護者会

今年度最初で最後の保護者会。私はPTA関連で学校をうろうろしていたので担任の先生とは接点があったが、そうでもなければたぶん全然顔を合わせなかったんだろうなぁと思う。先生の話しぶりから、年度末で異動かな、という雰囲気。
4月にクラス替えがあるので、今日は来年度の役員決めはなし。日程が変更されたこと、役員決めがないことから出席者も少なく、あっさり終了した。
最後に先生にご挨拶でも、と思ったが、話のある親御さんが他にもいるようなので黙礼だけで辞去する。


2021年03月22日(月) ウマ娘

なんだかこのところ競馬関連の単語がツイッタートレンドによく上がってるなぁと思っていたのだが、どうもスマホゲームの影響らしい。
牝馬も牡馬もみんな「娘」になってしまうのが解せないのだが、競馬ゲームの主な顧客が男性である以上、擬人化する場合は女性型のほうが受けがいいのだろう。
しかしよく権利関係クリアしたなぁと感心。個人蔵もあるとはいえ基本は団体所蔵が多い日本刀や現存していないものも多い艦船とは違い、基本的には個人所有で、競走馬は生き物だ。


2021年03月21日(日) 春のストール

コロナ2度目の春。桜が咲いても気持ちが浮き立たない。
普段3月〜4月初めだけ使う木蓮柄?のストールがあるのだが、今年はここまで出すのを忘れていた。そのくらいいろいろなことに鈍くなっている。
実家に顔を出すので引っ張り出して巻いてみる。


2021年03月20日(土) 「霧のむこうに住みたい」

須賀敦子「霧のむこうに住みたい」読了。
生前あちこちに書いたエッセイを集めたもの。
弱者へのまなざしが暖かくも冷静。
四半世紀前に行ったイタリアの風景を思い出しながら読む。
しかし途中で頭の中の風景がアンゲロプロスになってしまい、脳内の私から「国が違う」と突っ込む。


2021年03月19日(金) 今日のチリモン

今日のシラスにはタツノオトシゴがいた。
スマホで撮影した後子どもが食べたが「ごそごそしていた」とのこと。まぁそうだよね。
撮影した画像は先生に見せるのだと言うので印刷して持たせた。学校で自慢したらしい。


2021年03月18日(木) 「広告の神様」

演出チームを辞任した「広告の神様」とやらが手がけたお仕事一覧を見てみたが、ゼロから作り上げた仕事というより既存のネタに乗っかったものが多くて、二次創作は得意だけどオリジナルが書けない同人屋みたいな感じだった。

自分も覚えがあるが、二次創作がどんなに面白くても、やはり元のキャラクターなり設定なりの強さがあってこそだから、自分の実力じゃない。二次創作をやるとゼロから創作する人のすごさを実感する。

今回の演出チームの騒動の一件は、「新しいものを生み出せる人」への妬み嫉みもあるんだろうなぁ。


2021年03月17日(水) 舌禍

オリンピックの開会式・閉会式チームが急に変わったことによるドタバタ。
1年延期になったのにチームの契約は延長しないらしい。
スケジュールの都合もあるのだろうけど、あれか、成果物だけできれば後はブレーンは用済みか。手柄をちゃっかりかすめ取るつもりだったのか。
しかしこういうのは「人」について動くものだから当然上手くいくわけなく、プランも振り出しに。おまけに週刊誌に当初プランのリーク記事が出る騒ぎになり、あげくに女性芸人の体型を揶揄するコメントが出て責任者の辞任騒ぎになってしまった。
人の外見に対してあれこれいうのはセクハラだしパワハラだしそれ以前に下品で失礼だと、彼は親に教わらなかったのか。言いたくない言葉だが「お里が知れる」。
「昔はよくあったけど問題にならなかった」いや昔から問題になってたよ。嫌な思いをしていた人は多いのに「ネタにされるうちが花」とか言ってうやむやにしていたじゃん。
これに限らず、テレビで男女問わず芸人さんの外見を揶揄したりするシーンは見ていて嫌になる。
コントのようにきっちり「場」があるなら演出かもしれないと思うけど、ロケ先などで素だか芸だかわからない状況の場合は、自分からネタにしている場合でも見ていて痛々しい。もうそういう時代じゃないんだよ、と思う。


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