東京の片隅から
目次きのうあした


2021年04月25日(日) 確認

喪服の確認。ストッキングはある。
いつも当日バタバタするまーさんの数珠、確認。
子どもの喪服は卒業式にと親戚からもらっていたブレザーとスカートの一式があったので着せてみる。かなりぱつぱつ。今回はなんとかなるが、卒業式はもとより法事にも無理そう。


2021年04月24日(土) 見舞い/看取り

今日は見舞いができる、と父から連絡があった。
口ぶりから見舞いというよりも看取りの準備だと感じる。
きょうだい・叔母たちと待ち合わせて面会時間に病室に行ったが、既に意識混濁していて、何か言ってはいるが会話はできない状態。
自分がICUに入っていたときもそうなんだけど、聴覚は結構生きているので、枕元であれこれ話したり体を触ったりしていたら落ち着いてきた。
許可時間いっぱい滞在して退室。帰宅前に実家に寄り、きょうだいと父とで、今後の話をする。


2021年04月23日(金) PTA・集計作業

PTA総会の議案賛否について集計日のお知らせが回ってきたのだが、この状況なので欠席させてもらうことにした。もし意見や質問があればそれについては投票結果とともに回答してもいいんじゃないか、もしあったらピックアップしておいて欲しいと伝言。

ところで、一昨年度のお騒がせ元会長さん〔何もしないことで他校にも有名だった人)の中学校でも言動について情報が回っていたのだが、吃驚するとともに彼女のこれまでの言動を省みるにさもありなんという感じ。下のお子さんが何年か後に新入学で戻ってくるんだよな・・・。すでに引き継ぎのブラックリストには入れてある。


2021年04月22日(木) 諦観

父とも電話で話をする。諦観した様子。去年の手術の時点でもある程度は覚悟しているようであったが、思ったよりも状況が悪いと察する。


2021年04月21日(水) 電話の向こう

朝、メールをしたが返事がない。検査などでベッドにいないこともあるだろうと、食事前後の時間を見計らって電話する。
目が疲れていて文字が読めないとのこと。話の混乱ぶりといい、癌が脳に転移しているのかもしれない、という気持ちが頭によぎる。
とにかく病院にいる間はプロに任せてゆっくりするように伝えたが、動いていないと死ぬタイプの人なので、病院にいること自体が相当ストレスだと思う。


2021年04月20日(火) 緊急入院

母、いつもの定期経過観察で通院したがそのまま入院になったと連絡あり。いまは面会制限がアリ、いったん入院すると見舞いができないので、落ち着いた頃を見計らって携帯に電話する。
少し混乱状態。話はできるものの、内容が危うい。
近所の病院なので、一緒に病院に行っていた父がいったん帰宅し、必要なものを盛ってきてくれるから、いるものがあれば連絡すればいいこと、とにかく今日はゆっくり休むことを伝える。


2021年04月19日(月) 流行りの犬

通勤時に公園を通る。朝でも夜でもたいてい犬の散歩をしている人がいる。
このところ多いのは柴犬・秋田犬などの日本犬系統。
柴だって中型犬だし秋田に至っては大型犬。運動量が多いしダブルコートで毛がものすごく抜けるし、決して飼いやすい犬種ではないと思う。外飼いをしていたら吠え声も大きい。以前近所で外飼いされていた柴は途中から大声が出なくなった。声帯を切られていたんだと思う。
テレビでもよく見るし、流行っているんだろうけど、どれだけの犬が幸せなのだろうか。
うちも今いる犬が死んだらたぶん飼わない。


2021年04月18日(日) かわいい勘違い

近所のビニルハウスの隣に小屋がある。そのハウスではたいてい小松菜を作っているので、おそらく洗浄や出荷準備をする小屋だろうと思う。
今日も前を通りかかると作業中らしく、モーター音。そして小屋のトタン壁の隙間から大量に溢れ出す水。
小松菜を洗ってるんだなと思っていたら、自転車で通りがかった親子連れの子どもが「おうちがおもらししてる!!」と吃驚してた。
そうだよねぇ、子どもにはそう見えるよねぇ(笑)野菜を洗うよりもおもらししちゃうほうが身近だよねぇ。


2021年04月17日(土) サイズアップ

例年、ゴールデンウィーク前後には半袖を欲しがるようになるので、子どもの夏服の確認。
予想通り、かなり着られるものが少なくなっていた。
身長だけ見るとまだ着られるように思うんだけど、私に似て胸囲がある(胸板が厚い)。骨格診断で言うとストレートタイプ。そのため、身長ちょうどのサイズだとぱつぱつになってしまい、最低1サイズ、できれば2サイズ上げて買った方がいいタイプ。
4月後半から半袖が出回り始めるので、様子を見て入れ替えていかねば。

といっても、私服が大量に必要なのって、せいぜい小学生のうちなんだなぁ。中学は制服になるから、単純に考えても一日私服を着ているのって休みの日しかない。
そりゃあ量産型女子が大量に生まれるわけだ。自分の恰好を試行錯誤する時間がない。


2021年04月16日(金) 宮脇俊三「終着駅」

宮脇俊三「終着駅」読了。
エッセイ集である。テーマは勿論鉄道。初出が書いていないので不明だが、いろいろなところに書いたものを集めたのであろう、という感想。
しかし国鉄だったりソ連崩壊だったり今はもうない路線や列車名が出てきたりしていて、うわあ懐かしいと思うと同時に、あの電車乗りたかったなという思いが交錯する。電車で輪島まで行きたかったですよ。寝台車ももうサンライズだけだしねぇ。
いまの鉄ヲタ関連の惨状を見たらなんて言うかなぁ。がっかりするだろうなぁ。


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