the Spacious Blue Sky

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卒業式前、超多忙なり____2003年03月06日(木)


昨日は、学校をめずらしく定時に出て、美容院に行ってきました。
髪の根元が、かなり黒くなっていて、
卒業式にいろいろと写真撮るのには、よくないなと思っていたので。

でも、美容院で、どうも足元が寒くて、
少し風邪をひいてきたみたいです。
また少しのどが痛い。

昨日早く帰ったおかげで、今日またこの時間(8時)まで学校にいます。
ピーピー言っています。
卒業アルバム作り、茶話会(当日式の後親子と教師で語る会)の思い出ビデオの編集、卒業制作の仕上げ・・・
仕事山積みです。
かなり余裕なしです。

今は異動が決まる季節でもありますが、
同期のUちゃんが、異動希望も出してないのに、校長に呼ばれました。
附属に行かないかということだったそうな。
Uちゃんは、実家が大沢野で、今の学校に通うためには一人暮らしをしています。
「うちの学校じゃ実家から遠いことだし、附属も若い人をほしがってることだし、Uさん行ったら?」と白羽の矢が立ったらしい。

まだ何も決定はしてないけど、こういうのって、断れるものかねぇ。
附属は、実習生を受け付けたり、研究もしなきゃなんないから、あんまり誰も行きたがらない。
もちろん、相当イヤなら、断ってもいいんだろうけど。
どうなるかねぇ。まだわかりません。

なんやかんや言っても、(いろんなこともあったけど、)同期のUちゃんがいなくなったら、さみしい私でした。



夜8時、今まだ学校____2003年03月04日(火)


現在20時、今まだ学校です。
疲れました。
卒業生への色紙のコメントを書き終えました。これが3時間もかかった。
学部研修の資料作りが終わりました。(今まで何度もイヤな目にあった、一番イヤな仕事です)
指導要録の、行動の記録と総合所見を書き終え、回覧しました。
こまごまとした仕事が、今日またずいぶん片付きました。

明日からは、卒業アルバム作りに没頭です。
嫌いじゃない仕事なので、まだいいです。

2月の19日から、毎日卒業式練習が続いていますが、
子どもたちは、もう慣れて、つまんなくなってきています。
今日はフラフラして、一番へたくそでした。
でも、私は「卒業担任席」に座っていて、子どもたちとは離れているので、
注意もできなくて、イライラします。

疲れたぁ。
今日はめずらしく、パソコンを学校に置いていきます。
家では開かないと思うので。

おやすみなさい〜。



親友M、結婚おめでとう____2003年03月03日(月)


高校時代の親友が結婚するそうな。
相手の彼女が、年上だし(姉さん女房か。彼には似合うね)、その彼女を追っかけて、教採受かった彼ですから、結婚は秒読み段階だろうとは思ってた。
でも、電話かかってきて聞いたときは驚いたなぁ。
結婚かぁ。いいなぁ。

ちなみに、私を式に招待してくれるそうで。
意外でした。私がもし結婚するとなれば、もちろん招いたでしょうけど、彼のほうから先に招待してくれるとは思ってなかったので。

高校で同じ部活だった彼は、思えば、私に一番影響を与えた友人だった。
「本音で話すと気持ちいいやろ?」
と言って、自分に、他人に、素直になりなさいと教えてくれた。
そんなこと言う人は今までいなかったし、これからもあれだけ私を変える人なんていないだろうなぁと思う。

そんな彼に、私は、自分の弱い所を含めた本音でぶつかったし、彼のほうも私に本音で接してくれただろうと思う。
部長になった彼と、副部長になった私は、そのうち何も言わなくても何を思っているかだいたいわかるような不思議な仲になってた。

自分自身に本音で接するようになってから、その代わりとして、私は一人きりではいられなくなったんだけど、
そのくせ、なぜかお互い恋愛感情は持てなかった。
あの頃、まるでつきあっているみたいに毎日一緒にいたけど、あまりに必死に接していたがために、恋愛の相手として、これからずっと過ごしていくには、あまりにも重い存在すぎたのだと思う。

やがて大学で別々になって、
それぞれ彼氏彼女ができて、
めったに話すらすることもなくなったけれど、
あの頃の一生懸命さ、必死さは、色あせることなく私の中に残っている。
永遠に私の根本になっていくから。

今なら、また素直に、ありがとう、なんて言えるかもしれない。

たぶん、彼女の次に、私があなたのしあわせを祈ります。
結婚おめでとう。



ただ今帰りました____2003年03月02日(日)


たったいま、スキーツアーから帰ってまいりました(午後2時)。
寝不足ですが、昨日1日滑っただけなので、体は意外と元気です。
ただなんと言っても、気疲れしました。
いつもの自分のペースに戻るにも、時間がかかりそうなくらい、無理してきました。

M先生とAさんは、私の予想通り、一発やってくれました。
しかも、意外な形で。

ワガママブリッコAさん(冠詞が増えたぞ)は、そのブリッコぶりで、(言葉が悪いですが)男の人をたらしこむのが得意です。
今回もAさんは、いい年(38歳)をした男の先生(S先生としましょう)を味方につけていました。
昨日の飲み会の場で、またAさんは、S先生に「M先生むかつくんですぅ〜」とこそこそぐちぐち甘えていました。
お酒が入りすぎた頃、たらしこまれたS先生は、酔った勢いで、「もっと場の雰囲気を読んで行動しろ」など、なにやらよくわからない内容でしたが、M先生につかみかかってしまいました。
M先生は、突然なんのことやらわけがわからず、きょとんとしていましたが、そのうちすべての状況(騒ぎの裏にAさんの存在があることも含めたすべての状況)が飲みこめてきたみたいでした。
他の先生はS先生を押さえ、私はM先生を廊下に引きずり出し、とりあえずは事態の沈静化をはかりました。

私は、M先生の話を聞いて、M先生の味方をしてあげたり、M先生に非があった部分には反省を促したりして、あの手この手でなだめました。
S先生の方もようやっと落ち着きを取り戻し、一応なんとか事態は和解という形で決着しました。

今回、Aさんは、S先生をうまくあやつって、M先生に一泡吹かせようとしたわけです。
自分のブリッコという武器を使って、自分の名前を全く出さずに攻撃をしかけたんです。
かなりあっぱれでした。

S先生は、本当にみっともなかったです。
新人の女の子に、いいように使われたといった印象が強かったですね。

M先生は、確かに場の雰囲気が読めなくて、場を壊しているのは事実なんですけどね。あれは性格からくるものだから、周りにいる者は、もうどうにもならないと割り切るしかないと思うんです。

私は幹事長として、この騒ぎに振り回されて、疲れました。
ツアーの段取りは悪かったけど、とりあえず問題児M先生をうまくコントロールしたので、周りの参加者からは、暗にほめられました。

今日は、幹事以外はみなさんまたスキーに行かれました。
宿の玄関でお見送りをしましたが、すっごく天気が良くてみんな機嫌が良かったので、良い雰囲気で幹事の業務を終えることができました。
終わりよければすべて良し。かな?

宿に携帯の充電器を忘れてきてしまいました。
携帯の電池は、もう切れてしまいました。あ〜あ。
今日は、まともにお化粧もできなかったし、
ほんとに自分のことにかまっているヒマがなかったわ。

疲れました。もうスキーの幹事はしたくないです。



スキー前、情緒不安定で愚痴 読むほどの価値なし____2003年02月28日(金)


今日は、5・6年の飲み会でした。
食事はすごくきれいでおいしかったです。
最終的には一人6500円になり、高かったですが、おいしかったのでよかったです。

それそのものは良かったのですが、
幹事業は、私には向かないようです。

幹事は、要は、事務的処理が確実にできればよいのでしょうが、
私はどうしても、事務的処理だけでなく、よけいな心配もしてしまうようなのです。

明日からのスキー幹事ですが・・・
一応35歳以下の青年部のスキーツアーでしたが、参加者が少ないこともあり、35歳以上の希望者も受け付けました。
すると、40歳ほどの男の先生が(M先生としましょう)「行きたい」と言われるのです。
その人は、歯に衣着せぬ物言いをする人で、(言うことは何一つ非がないので、よけいに)周りから敬遠されるタイプの人でした。
(私は個人的には、皆が言うほど嫌いじゃないのですが)幹事として、M先生の申し出を断るわけにもいかず、OKしました。

私の心配は、そのM先生と、他の参加者とがうまくやっていけるかということでした。
中でも、今年の新人の女の子(Aさんとしましょう)との仲が最悪なことを知っているので、そこが一番心配でした。

でも、今日の今日まで、ワガママAさんは、おとなしく文句も言わずに、(行かないと言い出すこともなく)幹事の連絡を聞いていたので、私はうまくいくものかもと半ば安心していました。

ところが。
今日の飲み会を楽しく飲んでいたところ、
しかも、いちばんお酒がまわった頃に、
ワガママAさん(偶然にも彼女は5年の先生で、今日飲み会いっしょだった)は、5・6年の先生方の前で、大きな声でとうとう本音を吐きました。
「明日(のスキーツアー)、何が一番イヤかって、M先生が行くことなんですよぉ〜。今日も〜、M先生が『Aさん、明日行くんやってー?』って慣れ慣れしく話しかけてきたから、私思いっきり冷たく返事したんですぅ〜。M先生ってぇ、すごいむかつくんですよ〜(続く・・・)」だって。

明日のことが心配でピリピリしている私は、そのあいかわらず自己中な発言に、すべてを壊されたような気がして、一気に寒くなり、相当切れそうになりました。
明日のために、私が仕事を後回しにしてでもいろいろ計画しているのを知っている周りの先生は、私のブチ切れそうな様子を見て、慌ててAさんの話をさえぎって、その場をお開きにしてくれました。

明日、同じことを言われたら、もう我慢できないかもしれません。
「ガキみたいなことをウダウダ言わず周りの雰囲気を読んで我慢しろ」とつかみかかるかもしれません。
何を言うか、わからないです。

普段の私なら、我慢して受け流しもできようものですが、
なんと言っても、「月に1度は来るこの不安定な時期」という悪条件が重なり、最悪に情緒不安定です。

そのほかにもいろいろ。
第一、たった2年目のヒヨッコに、完璧な幹事を求めても無理だと思うのね。
でも、上の先生たちは、「あれはどうなったの?これは何時?」とか聞いてくるし(そりゃ当然か)。
私はスキーの幹事そのものもやったことなくて、ほんとにわからないのに、他の幹事の女の子たちも全然当てにならなくて(でも少しは手伝ってよ〜・・・)、私ひとりで背負っている感じ。すごいストレス。

明日は6時出発なのですが、泣けるほど準備すら嫌で、行きたくなくて、こうして日記に書いています。
誰も愚痴聞いてくれないし。
行きたくないよぅ。
嫌だよぅ。

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