思考回路2011
もくじむかしあした


2002年01月05日(土) ぶっとばせ!

えっこらえっこら高速教習までやってきた。
恐かった。
最高速度は80キロだったのに、気がつくと
100キロでていた。スピード感覚って・・。
オートマって簡単でいいなぁと、いまさらながら
思ったりした。けど、手元が寂しいかも。
初めての先生は、どっかのきさくな教授って
感じで、延々しゃべり続ける。もしかして
高速道路専用の先生なんじゃないだろうか。
話すネタに困らない。
しかも、妙にひねくれた考え方を持っていて
みんなが右に行けば、斜め左下に行くような
それもまた愉快な先生。
一緒に乗った男の子とマニアックな車の話しを
続ける。その話についていける男の子もスゴイ。
うーん、男の世界。
どうやらこの人も関西の方の人で、先生の何人
かは岡山の教習所から来ているようだ。
一体全体、どうして岡山の教習所の先生が
こんなところにいるんだろう。
リストラとか、なにか大人の事情なんだろうか。
興味津々。


2001年12月24日(月) 橋渡し、またの名を中間管理職

人と人の間に挟まり、手渡しをする。
その結末は、なんだかな。
再び勃発、中番vs店長の、実にあやうい
関係に亀裂が生じた。
クリスマスはチキンを外売りするのだけど、
それをしたのが、中番中心人物の2人の
高校生。2人は自分たちで外売りしますと
立候補した。その理由は、中では、さらに
大御所のムカツク女と店長がドンと居座り
高いテンションで、店をとりしきり、居場所
が無いせいでもある。その事を2人も店長も
分かっていた。だから外売りになったのだが、
この寒さが、マズった要因の一つだと思う。
半袖、半ズボン、上には薄いカーディガンを
羽織っただけの格好で、この寒い夜の中
3時間も外で突っ立って売っていれば、
ささいな事でキレやすくもなる。
そういえば、去年も外売りがらみで、トラブったな。
店長は、間違いなく気を使い、私服に着替えて
暖かい格好で売っていいよと言ったに違いない。
寒かろうと。
ただ、それを言うタイミングが遅かったのが、
もう一つの要因でもある。2人は4時間労働。
そうして、店も予想外に混まなかったのも要因になった。
店長は、外売りを切り上げ、2人を中に入れて、
7時間労働の、私と、もう1人の高校生の
男の子を上がらせようとした。
そこで、キレた2人。
わざわざ、服を着替えさせたばかりなのに、
中で働けってどうゆうこと?。だったら、あと
1時間もないんだから、そのまま外売りしたほうが
いいじゃんと。
中で働いている我々に、漏らす。
絶対にキレそうと。
それを聞いた高校生の男の子は、外売りの2人を
上がらせてもいいと言った。彼らは中番の三人衆と
思われるくらい、仲はよい。
私も別に、構わなかった。上がれるなが上がりたいが
無理なら別にいい。
それを事務所で聞いた店長は、驚いた顔をした。
どうしてあの2人にそんなに気を使うの?。
と言う。しかも泣きそう。
4時間2人、7時間2人、上がらせるなら7時間。
そう考えて上がってもいいよという善意を
けっ飛ばされたような気がしたんだろう。
我々が気を使っているのは、キミら3人のあやうい
仲だよ。と思った。
結局、外売り2人を上がらせた。
恐ろしく遠回りに、その間の様々な事を省いて、
外売り2人に上がって平気だよと伝えた。
2人は、拍子抜けというか、いいの?というか
なーんだというか、なんというかそんな顔をした。
帰り際に、1人が、三時間で上がりなんて来る必要
なかったじゃん。と言った。
ムカツいた。じゃあ、あのまま入店してた方が
よかったの?。
しっくりこなくて、ひどくくだらない。
気を回す、周りもバカバカしすぎる。
おそまつなかんじ。
どうしたかったのか、私には分からない。
これでよかったのか、私には分からない。


2001年12月20日(木) 一つの時代が終わりを告げる

世代交代の時期がやってまいりました。
3年に渡り、店を支えてきた、高校生たちは
卒業し新たな道へ進む。
中番を支えていた全員が、あと数ヶ月でいなくなる。
全盛期を支えた彼らがいなくなる。
夜番のボスもついに就職、彼の代わりが務まる人間はいない。
新しい人たちも入ってはいるけれど、彼らが育つか
続くかどうかはまったく分からない。
半分くらいの時間を共にした私だけが、取り残される。
最近、近所のライバル店が閉店したせいか、昼は激コミ
らしい。らしいというのは、現在、中、夜番に奉公に
だされていて、朝入っていない。
たぶん、皆いなくなった後は、中番に移動になると
思う。すっからかんになるから。
どんな世代交代になるのか、ちょっと興味がある。
みんないなくなったあと、どんなことが起こるのかも
興味があるので、もう少し、バイトを続けるだろう。
でも本当にやりたいことは漫画だから、
いつかは離れるだろう。


2001年12月17日(月) おまえは車を運転しちゃいけないよ

と、誰かに言われているような気がする。
もしくは、おまえは助手席にちょこんと
座ってればいいんだよ!か。
路上に出て、8回目くらいだけど、やっぱり
流れってのに乗ることができん。
加速出来てないだの、減速チェンジ出来て
ないだの、校内教習の時は、全部セカンドで
回ってたんだから、いきなり変えてけ言われても
でけんわ。要領悪いし。
止まるときのクラッチ踏むのが早いって言われても
止まり方がおかしいって言われても、すぐに
変えられないし、交差点で右折するときも、
タイミングがよく分からないし、どのくらい
まで出といたらいいのかよく分からないし。
どこ走ってんのか地図で確認していても
やっぱり良く分かんないし。
今までやってきたこと全部、奇麗さっぱり
関係なくなった感じ。
どうしたらいいんだろうなぁ。
駐停車も、なんか分かったような、ワカランような。
そもそも道路に止めるって事自体、おかしいよな。
路肩とか。明らかにじゃまなのに、そんなところ
止める練習してんの。変なの。
路側帯の幅が0.75メートルだかなんだか、あれば、
その中に入って止めていいとか。意味不明。
なければ、はいっちゃダメとか。なんじゃそりゃ。
前に止まっとる車、おもっきし入っとるんじゃ。
線路渡ったとこで、警察が検問してるし。
しかも止められるし。
飲酒運転の検査です!って、教習しとんのじゃ!。
暗くて、見えませんでしたって、絶対嫌がらせだよ。
なんか、いっつも走るの楽しくなってきたなーって
思うとヒドイ目に合う。
えらく凹む。今日も凹む。
きっと明日の縦列駐車も凹む。




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