思考回路2011
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2003年05月15日(木) |
どっちにとっての強襲か |
今までどんなに大変だろうがつらかろうが、 苦しかろうが、無理だろうが、なんだかんだ いいつつ乗り越えてきた。 でも、こればかりは乗り越えられないみたい。 むなしさ。 この何ともしがたいむなしさを、乗り越える 事が出来ない。 やっていて無意味に感じる。 真面目にやってるとばかばかしく感じる。 そんなことを考える時間はたっぷりとある キッチンの仕事。 たかだか一ヶ月足らずで、この虚しさ。 この先も続くのだとしたら、無意味にもほどがある。 辞めようと決めて、いつ言うかのタイミング やら段取りやら、言い訳やら、次のバイトの ことを計画していた今日、突然それはやってきた。 察するべきだったな〜と思う。 昨日はミーティングで、私は不参加だった。 もう、うんざりしていたから。時間を削ってまで 出たいとは思ってなかった。 その変わりなのだろう、ナンバー2の方から なにかあるかと聞いてきた。 この人は、あいさつ代わりにこのセリフを言う。 だからなんの重みもない。 普段なら、カウンター越しで「何もないです」 と言えばそのまま去っていくのに、今日に限って キッチンの中に入ってきて、椅子に見立てた殻の 牛乳ケース入れに座った。 「おとーさんにいってごらん、何でも聞くよ」 冗談めかして、話しやすい空気を作ってくれて どうもありがとう。しかし何か聞くまでは、 動かないぞと言った感じだ。 迷った。 この人の望む、私の「何か悩み」は一体なんだろう。 まさか辞めたいなんて切り出されるなんて、思っても 見なかっただろうなーと思う。 自分も、まさかこのタイミングで言うことになるなんて 思っても見なかった。キッチンが出来る人間の1人が 1ヶ月休みなので、その人が出てくるのを見合わせて 言おうと思っていたから。 機会は突然訪れるもんだね。 言った瞬間、いつも笑っている顔がしかめっつらになる。 どんな返事を期待していたんだろう、この人は。 もっと軽い事なのは確かだろう。 辞めたいなんて言葉、この人にとっては手を広げて、 さあおいで〜としているところをぶっ刺された感じ なのではなかろうか。ごめんね。年下の責任者さん。 でも、原因はあなたにもある。 私にもあるけどね。 しばし、やりとりをする。その間もパスタの オーダーをこなしつつ、妙な空気にパスタを運ぶ 社員さんが不思議な顔をしてこっちを見ていた。 ここ数日感じた事を話した。個人的な批判は抜きにして。 伝わっただろうか。この虚しさが。 ある意味、腹割って話したことになるような 気がするけどどうだろう。 話してくれてありがとうと言われた。 聞いてくれてありがとうございますと言った。 ここの人達自体は嫌いじゃない。店も嫌いじゃない。 パンづくりも嫌いじゃない。 なのに虚しさを感じるのは、ここのキッチンとホール の関係性にあると思う。 心が痛いと独りつぶやきを聞いた。 わたしも痛いよ。 いい方に転ぶのか、それともこのままおさらばか、 相変わらず、イベントには事欠かないな〜。
家事をやってたときと同じ事を感じる。 どんなに頑張っても誰もみていない。 どんなに忙しくて大変でも誰も手伝わない。 やって当たり前。 要求ばかり。出来ないと不機嫌になる。 当日にいきなり、パンの外売りがあるからその分も 焼いてと言われても、無理なんですけど。 しかもすごい量。作り方もすごい適当でびっくり。 パスタの仕込みも、食材の片づけも終わってないのに、 焼いてって言われても、無理なんですけど。 せめて先に冷凍モノの食材を片づけさせてよ。 しかも1人でやらせようとしてるのが理解出来ない んですけど。 終わらないんですけど。ピーク来たら越えられない んですけど。 「私の計画が〜、10時ぐらいから売り始めようと 思ってたのに〜」 今日知らされたんですけど。 「あれ、外売りって初めてだっけ」 入って一ヶ月なんですけど。
そんなものなのかな〜。そんなもんか。 って昔、書いた覚えがあるな〜。
機種が変だという意味でもなくはないかも。 ケータイを持ったのはつい1年半ほど前のこと。 それでも携帯をそのまま持つのが嫌だったので エッジにした。そのエッジくんとも今日で お別れ。新しいキミはエアエッジホン♪ 折り畳み♪でかいので指が短いから持ちにくい。 どーでもいいこと書いてるな〜。 つまらん。
キャラ小説の書き方ぼん。 結構おもしろい。途中でつっこみすぎて、 ・・・いろんなものにね。ついていけない ところもあるけど、漠然と感じていた疑問が 明確になってしかも答えもついているような 感じ。確かに角川スニーカーのような小説は なんでアニメ絵、まんが絵なのかな〜って 思ってた。やっぱマニア受けねらってるんだ ろうな〜、年齢層低めを狙ってんのかな〜 ぐらいだったけど。 買ってよかった約800円。 でもさらに買い足さないといけなくなる予感。
刺激を受けたりする。 引継で来るバーの社員さんが、昔漫画家を 目指していて、話しが盛り上がったり。 今は、漫画は見切って、歌を唄っているそうな。 しかも、この店で。夜。 漫画は人に見せなきゃダメなんだ!と 力説されたり。 人間関係もじょじょに良くなってきた ような気がする。 起承転結でいえば承だと刺激受け後遺症。 でも、相手の基本的な情報を得たら、 その次は・・・なんだろ。今だけど。 こうゆうところが、あるんだ〜とか、 それ以外の情報。 もっと深くつっこんだ情報・・・。 大塚英志さんの本を買う。これも後遺症。 キャラクター小説の書き方。 お金貯めるまでは、漫画から離れていよう と思ってたけど、うまく距離を保てたら いいかも。
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