紫
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連休明けのため、今日の日記はおやすみ。
アルバイトをしていた居酒屋のメニューに、明石焼きがありました。
カウンターの奥のほうで明石焼きを焼いて、その合間に焼きそばやお好み焼きなどの鉄板料理を作ります。
そしてその隣で、刺身やサラダなどを作ります。
最初のころは、カウンターに座ったお客さんに手元を見られたり話し掛けられたりして、ちょっと緊張していたけれど、慣れてくると楽しんで仕事できるようになりました。
忙しい時間帯は、2人で注文をこなしていくけれど、深夜になると1人でカウンターを仕切ります。
自分のペースで仕事ができるこの時間がこれまた楽しい。
店の改装で、このカウンターも明石焼きのメニューもなくなったけれど、今も明石焼きを食べると、汗だくになって明石焼きを焼いていたときを思い出します。
…そう、今日はおやつの時間に明石焼きを食べたのでした。
ダシにつけて冷ましながら食べた明石焼き。
宝箱にしまってある思い出は、ひょんな拍子にこぼれ出て、そしてすーーっとまた宝箱に戻っていきます。
明石焼きも、今はもう宝箱に戻っていきましたとさ。
おやすみ。
いわゆる「信仰」はありません。
強いていうなら、お天気の神さまくらい。
それでも、晴天になってほしい雨の一日は、神さまといえども恨みます。
今日は、隠れキリシタンの里に行ってきました。
ふだん、見慣れた裏山でも、少し景色が違って見えます。
「信仰ってなんだろう」
と考えますが、わかりません。
きっと、何かに救いを求めなくとも、目先のシアワセは確保できるのかも。
そう。目先のシアワセだけで、満足、です。
…。
……。
ホントに?
おやすみ。
半日、ぼーっとして、夜はバタバタと階段を下りたり上ったりしていた1日でした。
なんだか忙しい1日のようで、でも久々の休みを味わったような気分。
不思議・不思議。
こんな連休もアリ、ですよね。
なんとなく、さびしんぼ。
なんとなく体が野菜を欲していることに気づき、今日は豆腐のサラダを作りました。
サラダボウルに食べやすい大きさに切ったレタスを敷き詰めて、その上に等分に切った豆腐と、白髪ネギとキュウリの千切り。ホントは和風ドレッシングがよかったのだけど、冷蔵庫にあった「ゆずぽん」でも十分においしい。
貝割れ大根なんかあったらサイコーなのですが、ぜいたくは言えません。
いたってシンプルなこのサラダ。
一人暮らしのころはよく作りました。
何か料理をしようとすると、いつも何かを思い出します。
もちろん今日は、私に「調理」を教えてくれた調理長と、あの陽のあたらない厨房。
朝の11時から店に入って16時までのあいだに、肉じゃが、明石焼きのもと、お好み焼きのもと、サラダ、宴会用の刺身の盛り合わせ、ピーマンの肉詰め、バーベキュー串、おでん、中華ドレッシング、餃子のタレ、その他もろもろの仕込みを3人でこなしていた毎日。
忙しかったけれど、楽しい4年間でした。
その苦しすぎた生活に、当時に戻りたいとは思わないけれど。
今日、思ったこと。
生活がどんなに変わっても、シンプルなものはいつもおいしい。
おやすみ。
寝倒しました。
四月最後のこの日を…。
なーんて、最後の日でも最初の日でもどうでもいいことです。
とにかく、今はすっかり元気・元気!
まだリンパ腺が腫れていますが、明日からは大丈夫でしょう。
ということで。
おやすみ。
ここ数日、またリンパ腺が腫れていることは気づいて、注意はしていたのですが、とうとうまた熱が出てしまいました。
なんとも情けない。
やはりたとえ暖かくなってきたとはいえ、ちゃんと布団の上で寝ましょう。
おやすみ。
大阪に住んですぐに気づいたことは、「アーケードのある商店街が多い」ということです。
いろんな店が軒を連ねていて、活気があって安くて、楽しい。
スーパーのようにイッキに何もかもが揃う簡便性はないけれど、八百屋さんや魚屋さん、かまぼこ屋さん、豆腐屋さんたちと、会話をしながら、ときには調理の仕方やおいしい食べ方などを聞き出して、買い物できます。
小さなたこ焼き屋さんも必ずあります。
たこ焼きが「好き」というより、「食べるのが当たり前」という感覚で、たこ焼きを買っていく人たちにつられて、ついつい買ってしまいます。
家族で切り盛りしている店の、その役割分担の息のよさについつい見とれてしまったり、雑貨屋さんの品揃えに店主のこだわりを感じたり、道のまんなかで井戸端会議をしている人たちを邪魔っけに感じたり。
でも、このどやどや・わさわさとした感じの人ごみに、妙に懐かしいぬくもりを感じるのは、なぜでしょう。
デパートの人ごみとも通勤ラッシュの喧騒ともまったく違う、地元の人たちの「気配」がたくさんつまっている「アーケードのある商店街」。
最近、よく行く「アーケードのある商店街」は、迷子になりそうなくらい広くて、1日時間をつぶせそうなくらい、おもしろいお店がいっぱい。
私が飽きるのが先か、つぶす時間がなくなるのが先か、結果は目に見えています。
それはそれで、よし、としましょうか。
ここ数日のほんのすこしの「不安」は、まだ胸の内。
笑っていれば、そのうち消えていくでしょう。
おやすみ。
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