紫
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昨日の忘年会の残りの食材で、「鍋」をしました。
私はみんなでわいわい言いながら、つつきあう「鍋」が大好きです。
今日の鍋は、しょうゆで味付けをしたダシの鍋。
ホントにおいしかったです。
みんなで食べる鍋は、なぜか「ポン酢」が多いのですが、実は私は味付けをした鍋が大好き。
きっと我が家の鍋に、ポン酢があまり出てこないからでしょう。
今日は、昼からみんなでわいわいと鍋をつつくことができて、なんだかシアワセ気分でした。
おしまい。
*最近、気抜け日記な感じ。
最初にホントのことを言いますと、「一芸披露」は参加の必須条件ではありませんでしたとさ。
ということで、今日はいよいよ「忘年会&12月誕生会」。
毎月続けられてきたこのあたたかい会も今回が最後。
いつもより早い時間に始めて、いつも以上に楽しくそしていつものようにあたたかい会になりました。
次から次へと披露されるみんなの一芸。
みんなの「一生懸命」がいっぱいこもったこの会。
これで最後かと思うと、ちょっと寂しいけれど、それでもみんなの「あたたかい」気持ちがなくなるわけではありません。
そんなみんなに私なりの「感謝」を伝えようと歌いました。
いつものように緊張しながら前に出て歌います。
いつものように歌ったのだけれど、なんだか不完全燃焼。
なんでかな。
でも、歌うことはできてよかったです。
みんなの「一芸」は個性豊かでとてもとてもよかったです。
自分のできることを探して見つけて披露する。
これって、とってもすばらしいことなのだと思います。
今日も夜遅くまでみんなでわいわい。
最近の体調不良のためにお酒を控えていた私ですが、久々に日本酒を飲みました。
あっという間にイスに座って眠りこけてしまいましたとさ。
みなさん、土曜日はおつかれさまでした。
おやすみなさいませ。
高校2年のときの2学期。
5本指の手袋を編みました。
しかも、なんと土曜日の午後から日曜日の深夜にかけて、たった2日間で編みあげました。
もちろん、自分でする手袋です。
なぜこんなに集中して編み上げたのか。
理由は簡単です。
「月曜日から期末テストが始まる」
そんな週末だったのです。
「テスト前になると、何かほかのことがしたくなる」
そんな覚えはありませんか。
私はテスト前になると、なぜか分厚い本を2冊も読んだり、編物をしたり、部屋の片付けを始めたり。
今も年末でかなり忙しくしています。
明日の夕方〆切の仕事もありますが、いまだ手つかず。
そんななか、なぜかホームページをリニューアル。
明日、オープン予定、です。
おとなになってもしていることは、いっしょ、ですね。
なんて言っている場合ではないのですが(汗)。
大学1年の11月、何を思ってか「教習所」に通い始めました。
究極にお金がないときだったのに、なぜ免許を取ろうと思ったのか、いまだにわかりません。
ただでさえ、電話の権利を買ったばかりで10万円近いお金が飛んでいったばかりなのに。
ただ、ちょうど教習所に通っていた友の話を聞いていると、私も運転してみたい、と思うようになっていたのは確かです。
当時は、4段階制で最速で27時間。
高速教習はありません。オートマ限定という免許制度もありません。
あとで知ったのですが、私が通った教習所は、都内で1位か2位を争うくらい厳しい教習所とのこと。
卒業後の事故率も、全国で2番目に低いとか。
そんななかで、厳しく実に厳しく「車の運転」を教えてもらいました。
深夜のアルバイトを終えて、そのまま寝ずに朝9時の教習に行って、それが終わったら学校に行って、それからまた深夜のバイト。
寝る時間は、教習の合間と授業中。
車の免許を取るって、こんなにたいへんだったんだ…と、教習所に通っている自分を後悔したことも何度かあります。
いえ、自分でそういうスケジュールを作ってしまったのがいちばん悪いのです。
あまりにもの眠さに、何度か予約した教習に行けなかったこともしばしば。
仮免許を取ったのは、ちょうど今ごろでした。
約1カ月。2時間オーバー。
もうすっかり疲労困ぱい。
「もう、免許なんかなくてもいい…」
教習所に通っていることを、親にも友にも誰にも言っていなかった私。
別にあきらめても、誰にもなんにも言われません。
そんなことを思って年を越し、それから1カ月、教習所を休みました。
いえ、もう行かないつもりでした。
1月の中旬。
免許を取り立ての友が、新車を買って家まで迎えに来てくれました。
とてもとてもうれしそうな友の笑顔に私が思ったこと。
(………。もう一回、行ってみようかな)
その7日後、無事に卒検合格。
今も、空気のピンと張り詰めた冬の寒い朝には、教習所のあった小金井の町と遠くに見えた白い富士山と、友の笑顔を思い出します。
どうも、ありがとう。
開店休業中。
静かに聞こえる寝息に耳を傾けていたら………。
………。
はっ!
寝てしまったっ!
というわけで、仕事進まず。
眠いときには寝てもいいのだ。
おやすみ。
23歳の今ごろ、私は「忘年会の幹事」という大役に、悩まされていたころです。
最初に入った会社では、とにかく新人がありとあらゆる雑用をこなします。
イベントの「幹事」もその一つ。
幹事慣れしていない私は、店を決めるのも日程を調整するのにも四苦八苦。
「新人に幹事をさせるなんて、なんて古めかしい体質!」
と沖縄出身の同期に愚痴をこぼしたことがあります。
すると、その同期曰く、
「きっと社会人教育の一貫だと思うよ」
「教育…?」
そのときは意味がわかりませんでしたが、ずっとあとになってわかりました。
幹事の仕事をすることによって、人への気の使い方や集団の連絡のまわし方、人前でのあいさつの仕方など、会の進行方法などいろんなことを学びました。
それは、「宴会」の席だけでなく、その後、実際に仕事をしているときにもおおいに役立ちました。
いざというときにあわてないための1年目の「雑用」。
雑用=仕事、だったんだな、と。
結局、その年の忘年会は、困ったころに先輩がアドバイスをくれたり、段取りを教えてくれたりして、楽しい会になりました。
きっと今までもこうして先輩から後輩に、社会人としてのいろんな段取りが受け継がれてきたのでしょう。
立派な社会人になっているかどうかは別として、あの会社で「社会人たるもの」を教えてもらってよかった、と思います。
古きよきものを大切にしていたあの会社。
今はどんな雰囲気なのでしょうね。
ふらふらーのまんま、本番会場まで行きました。
薬のおかげで、たくさん汗をかいたためか、熱はけっこう下がっていました。
どうもありがとう。
それでも、ふらふらーのまんま、最後のリハーサル。
途中、貧血と吐き気でそのまま座り込んでしまいました。
周りのみなさま、ご心配をおかけしました。
さて、いよいよ「本番」が始まります。
今日はいよいよ「一万人の第九」の本番です。
大阪城ホールに、8月の終わりから各地で練習をしていたオーケストラと合唱団1万人が集まります。
男性は、黒いスーツと蝶ネクタイ、女性は白いブラウスと黒のロングスカート。
両方とも持っていない私は、急遽、友から借りてきました。
これまたどうもありがとう。
本番のあいだもずっとずっとイスに座りながら眠りこけていたけれど、合唱のときだけは、起きていることができました。
寝ていた甲斐がありました。
今年の一万人の第九は、森山直太郎さんが出演。
最初に3曲ほど、歌ってくれました。
「さくら」は、合唱団バージョンでみんなで熱唱。
その声の良さに感動。
そして、その歌詞にもさらに感動。
阪神の選手も2人、出てきて、六甲おろしをこれまた大合唱。
大阪ならではの企画です。
そして、第九。
それから蛍の光を合唱してフィナーレ。
朝9時から18時くらいまでのあいだ、私が起きていたのは、2時間に満たないでしょう。
それでも、「やっと終わったー」という達成感が残ったということは、「大成功」だったのでしょう。
ということで、今日はいちばん楽しみだった打ち上げにも出ずに、21時にはふとんでぐっすり。
おやすみなさい。
明日がとうとう「本番」だというのに、体の節々が痛くてたまりませんでした。
「今晩は、熱が出る」
その予感はピタリと的中。
寒さと吐き気で、ふとんにもぐっても眠ることができません。
もらった風邪薬を飲み、毛布にくるまりました。
寒くて寒くて、体中が痛くなってきて、なんだかムショウに悲しい気分。
それでも、だんだんと薬が効いてきたのか、いつの間にやら寝ていました。
それでも、夜中に何度も目が覚めて、自分の居場所を確かめます。
明日までに、治っていればいいのだけど、それはきっと無理。
明日の朝、起きたときの体調で、「本番」を欠席するかどうか決めよう。
私には、「本番」よりも大事なことがあるはず。
でも本番には、出た〜いっ!
今日は、しくしく。
さて、明日はどんな1日になるのでしょう。
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