紫
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なーーんにも書くことがない日、なんて、ない。
だって、少なくとも、その日1日は何かをしているわけだし。
たとえば、朝食のこととか、その日に着ていた服を買ったときの話とか、通勤のときに考えていたこととか、おもしろかったテレビ番組とか。
なんでもいい。
なんでもいいから、書いていくと、だんだんと日常が変わってきます。
「あ、これ、日記のネタにしよう」
そういうふうに、日々の「出来事」をこまめに覚えていくようになります。
携帯にメモしてみたり。
誰かとの会話をそのまま日記にしてみたり。
それでも、書くことがないときは、書くことを探すんです。
そうしたら、いろんな発見ができます。
私がよく使うのは、「暦」。
今日がいったい何の日なのか、だけで、日記になります。
そんなふうにして、今まで続いてきたコンのみ日記。
今日、新たにホームページを立ち上げた友がいます。
控えめだけど、芯の強い彼女に、エール!
「継続は力なり」
お互いに、これからもがんばりましょう!
しょんぼり。
2004年03月11日(木) |
しなくてはいけないこと |
どうしよう、どうしよう。
行く時間がないっ!
そう思って、資料を読むと、なんと郵送でもオッケー。
なんだ、よかった。
ということで、今年も無事に「確定申告」をしました。
郵送で。
ちょっと不安はあるけれど、何かあれば連絡があるだろうし、いちおう期日までに到着する予定なので、遅れたことにはならないでしょう。
今年からは、ホームページから出力した用紙で、確定申告ができるようになりました。
自宅でゆっくり書いていけるので、楽チンです。
という私は、「やるぞ、確定申告」というソフトを購入してしまいましたが。
何も考えずに入力していけばいいので、これまた便利でした。
そういうわけで、ひとつ、「しなくてはいけないこと」が減りました。
まだまだ、「しなくてはいけないこと」はたくさんあります。
まずは、緊急度の高いことから先にしていかないと。
ということで、睡眠をとります。
おやすみ。
ぐぅ。
大阪教育大学まで行ってきました。
遠かった。
疲れた。
仕事内容?
それは、秘密です。
いえ、今日は眠いので、また今度。
おやすみ。
ふわふわ。
昨日は、父が仕事を休みました。
両親の会話を聞いていると、最近、父は仕事を休みがちな様子。
ひざに水がたまって、歩くと痛いそうです。
先日、水を抜いてもらったのですが、やはりまだ痛い。
年をとると、体のあちこちにガタがきます。
それは例外なく私の父にも襲ってきている「老化現象」。
少し、耳も遠くなってきています。
父が働けなくなったら…。
そう思うだけで、不安で胸がいっぱい。
私の稼ぎでは、まだ両親を養えません。
サラリーマンではないので、退職金も出ない父。
年金も皆無に等しい父母。
とてつもない危機感に襲われます。
もう一度、サラリーマンに戻ったほうがいいのかも。
もしくは、結婚?
家にいると、そんなことを考えざるをえません。
とりあえず、今は、目の前の目標に向けてまっしぐらにがんばるしかありません。
人生においては、「刹那主義」ではないから、きっと、大丈夫。
おやすみ。
まだ、私が2〜3歳のころ、お風呂でおぼれかけたことがあります。
信じられないかもしれませんが、そのときのことを、かなりはっきり覚えています。
それだけ、衝撃的な「事件」だったのでしょう。
お風呂のふたの上にのって遊んでいた私。
何かのはずみで、ふたが外れて風呂桶にたまっていた水にドボンと落ちてしまいました。
そのとき、母は違う部屋でテレビを見ていたそうです。
ドボンと落ちた私は、声を出すこともできず、水の中でぐるぐると回転していました。
もちろん、泳げません。
不思議と「苦しい」という感覚は覚えていませんが、目の前の景色が、ぐるぐると変わっていったことは覚えています。
そして、そのあとの記憶は、ありません。
おかしい、と思った母がお風呂場に来たとき、私はぷかぷかとお風呂の水にうつぶせ状態で浮いていたそうです。
間一髪、のところで私は救い出されました。
「おばあちゃん(私の祖母)に叱られるから、誰にも言わなかった」
おとなになってから聞いた当時の話。
私の「水」への恐怖心を裏付けられた気がして、なんとなく安心(?)。
そして、私の泳ぎが変なのも、きっと子どものころの「恐怖心」からくるのでしょう。
納得。
よかった、です。
おやすみ。
梅の花を見に行ってきました。
キレイだったよ。
それだけ。
おやすみ。
「もしもしー。雪ですよー」(がちゃん)
電話に出たら、いきなり切られました。
この一言を残して。
窓の外を見ると、晴天とはいえないけれど、青い空と白い雲。
雪の気配なんて微塵(みじん)だに感じません。
それでもしばらく空を眺めていると…。
あら、あらら。あらあらあらあら。
霧雨のような雨が突然降ってきたかと思うと、いきなり「みぞれ」になりました。
「雪に変わるかも…」
しばらく、外を見ていたけれど、なかなか雪に変わらず、あきらめて仕事を再開しました。
結局、私は、見られませんでしたが、けっこうな雪が降ったとのこと。
残念。
寒さは嫌いだけど、寒さのなかにとる「暖」が、なんともいえず心地がいい。
たとえば、真冬の「湯たんぽ」なんかは格別です。
今日の「なごり雪」。
みんな、それぞれにそれぞれの思いが詰まっているのでしょう。
おやすみ。
久々に緊張する打ち合わせでした。
今度、いっしょに仕事をする人と初顔合わせ。
これまでの略歴とか仕事内容を伝えます。
まるで「面接」!
というより、これがフリーランスの「営業」のような感じなのでしょう。
仕事をもらうために、自分をアピール。
いちばん苦手な「仕事」かも。
思えば、フリーになってからいいのか悪いのか「営業」にまわったことがありません。
今日は、経験のためにも「営業」まわりをしておけばよかった、と思いました。
いろんな環境、会社での仕事を柔軟にこなしていく力量が、私にはまだ欠けているような気がします。
今日、打ち合わせをした今までとはまったく違った仕事。
うまく進むといいな。
それにしても、今日のたった30分の打ち合わせは、ホントにくたくた。
ぐぅ…。
高校2年のとき。
体育の授業で「走り高跳び」という種目がありました。
友たちが「ベリーロール」という飛び方をしているなか、私と数名の友は「背面飛び」を練習しはじめました。
理由はひとつ。
背面飛びのほうがかっこいいから。
体育の先生も一生懸命に教えてくれました。
それでも、背面飛びをする女子は少なく、お手本になるのは先生の飛び方だけ。
だから、自分たちでここが悪い、ここをこうするとひっかからないなど、お互いに友の飛び方をチェックし、研究して、教えあいながら、練習を続けました。
そして、最後の授業で記録をつけます。
個人の最高記録を目指します。
不思議なことに、そのクラスの高記録を制覇したのは、すべて「背面飛び」チーム。
私の記録が、クラスで2番だったことに、自分でも驚きました。
「背面飛び」のほうが高く飛べるのでしょうか。
「背面飛び」チームの人たちが、運動神経の優れた人がそろっていたのでしょうか。
たとえそうであったとしても、それがすべてではない、と思います。
個人記録のなかのチームワーク。
あのとき、私がつい手をバーにあてて落としてしまう癖を見つけてくれる友がいなかったら、私はいつまでたっても高く飛べなかったでしょう。
その授業の終わりの日。
なんだか涙が出て止まりませんでした。
背面飛びチームは、なぜかみんな泣いていました。
たかが体育の授業。
それでも、忘れられない高校時代の1ページ、です。
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