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2004年06月01日(火) 害虫

植え込みの木を見上げると、なんだか葉っぱの様子が調子悪そうに見えました。

病気かな。

耳をすますと、「プチプチ」と聞こえてきました。
害虫です。
よく見ると、枝の先に毛虫がいっぱい。

やっぱり春のあいだに害虫剤をまいておけばよかった。

そんなことを思いながら、害虫スプレーを吹きかけました。
背の高い木なので、風でスプレーが流れていきます。

しょっちゅう、植え込みを眺めていた去年は、虫がつくようなことはありませんでした。
それが、今年は虫が葉っぱを食べる音まで聞こえてくるありさま。
いったいどうすればいいのでしょう。

おびただしい数の害虫に、歯が立ちません。
くすん。

おやすみ。


2004年05月31日(月) 宝箱のふた

押入れを整理していると、しばらく開いたことのない段ボール箱が出てきました。
引越しに引越しを重ねてきたけれど、その箱だけは梱包されたまま。
もう何が入っているのかは忘れたけれど、私には必要のないものばかりを詰め込んだように思います。

……、はて?

今回は、なぜかその箱を開けてみることにしました。
なんとなく「探しているもの」が出てくるような気がしたからです。

ほこりだらけの段ボール箱のふたを開けると、黒いヘルメットが1つと、それから、スケート靴が2足、それからなぜか社会人になって初めて買った「名刺ホルダー」。

まさに「思い出の宝箱」でした。

もうスケート靴には、スケートリンクの匂いは残っていないし、黒いヘルメットもほこりだらけ、名刺ホルダーも折れ曲がっていたけれど、それでもどんどん、どんどん「思い出」はあふれ出てきます。

しばらくしてから、「宝箱」のふたを閉めて、段ボール箱を元の位置に戻します。
あふれ出てしまった「思い出」は、そのまんま。
ごろごろ、ごろごろと、畳の上にころがったまんま。
いつかまた知らないうちに、静かに「宝箱」のなかに戻っていくことでしょう。

おやすみ。


2004年05月30日(日) つぶやき日記

50年。

長いなぁ…。

おやすみ。


2004年05月29日(土) ないしょ

今日は、内緒の話が、ひとつ、できた。

ないしょ、ないしょ。


2004年05月28日(金) 忘れ物市

「JR・私鉄、忘れ物市」というものに行ってきました。
その名のとおり、電車のなかで置き去りにされた物たちが、きちんと修理されて、売りに出されます。

「ちょっと、行こか」

母に誘われて、阪神百貨店8階催し物会場まで足を運びました。
広告を見ると、今日で2日目。
きっと明日、あさってが、大賑わいする日なのでしょう。
と思いきや、エレベーターを上がると長蛇の列が目に飛び込んできました。

「ここから1時間待ち」

という看板をもった店員さん。
まるでディズニーランド状態です。

「やめる? どうする?」

母が聞いてきました。
本当は、「帰ろう」と言いたかったけれど、母はこの「忘れ物市」を楽しみにしていた様子。
せっかくだから…ということで、列に加わることにしました。

約1時間半後、母は目的の傘3本と老眼鏡2本を、そして私は後々に役に立つかもしれないお出かけ用の「財布」をひとつ、購入。
1400円のお買い物、です。


「いや〜、お刺身がおいしそうに見える〜」

夕飯のとき、母がさっそく買ってきたばかりの老眼鏡をかけて言いました。

「そやろ。漬物も光ってみえるやろ」

父と母の会話に、あのとき「帰ろう」なんて言わなくてよかった、と、母のレモン酒を飲みながら、なんとなく「親孝行」気分をしみじみと味わいました。

忘れ物市。
「同じ商品はありません!」との謳(うた)い文句。
目玉商品は、折りたたみ自転車だったとのこと。
もちろん、初日で売り切れ。

………。
んなもん、忘れんなっつーの。

おやすみなさいませ。
こほ。




2004年05月27日(木) ズボン

「足、長いんやな、おい」

父が母に言ったそうです。
先週の日曜日、私の車を父が洗車してくれました。
なんとワックスまでかけてくれました。
感謝!

駐車場から、水の出るところまで車を動かしたとき、シートの位置がずいぶんとうしろになっていてびっくりしたそうです。
それもそのはず。
私は、駐車場に車を入れたあとは、必ずシートをいちばんうしろまで下げます。
なぜかといえば、メーカーで営業をしていたときに、車が汚れていると諸先輩方からひどく叱られるため、必ずマットやシートに何か落ちていないか点検していました。
今は、点検こそしませんが、そのときのシートを下げる癖は、なかなか抜けきりません。
もちろん、いちばんうしろまで下げたシートでは、私の身長でアクセルに足が届くはずはありません。

「あの子は、足、長いんや」

そのとき、母が父に言ったそうです。
子どものころに洗濯したズボンを干していると、私のズボンがいちばん長かったそうです。
私は、中学校のときに「ズボン」というものは、体操着くらいでしか履いたことがなかったため、きっと小学校のときの話でしょう。

子どもが覚えている「親」との思い出よりも、数倍、数十倍、親は子どもや家族の「思い出」を抱えているのでしょう。

母しか知らない「家族」の思い出に、シートの位置の勘違いなんて、どうでもよくなりました。

16歳まで住んでいた家の物干し竿に、長さの違うズボンが3本、干されていたときのことを、なんとも懐かしく「想像」せざるをえないひとときでした。


2004年05月26日(水) 不健康と夢

一日のうち、パソコンに向かって時間は、平均18時間くらい。
向かっていない時間は、何をしているのかというと、お風呂とか睡眠とか。

これって、不健康なのでは!
と思い、なるべく仕事以外でパソコンに向かわないようにしようと思いました。

でも、よく考えると、私はホームページを持っていて、その更新をするのに2時間くらいは余裕でパソコンの前に座っているし、友のホームページに遊びに行くだけで、30分は時間がかかります。
掲示板に書き込みなんてしたら30分どころでは終わりません。

今年は、いろいろと行動を起こそうと思ってはいたのに、もう上半期も後半。
目標としたことの、半分どころか、ひとつもこなせていないように思います。

二十代前半のころって、もっともっと時間の使い方がうまかったような気がするのは気のせい?

そういえば、昨夜は久しぶりにバイクに乗っている夢を見ました。
ホント、久々。
夏も冬もバイクで学校まで通学していたときの夢。
でも、姿形は、なぜか今。

現実は、おそろしい…。

まとまりのないところで、おやすみ。


2004年05月25日(火) キャンセル

うぅ、苦しい。
生みの苦しみって、やつですか。

明日は無理ですね。
と思った現在、午前3時41分。

もう26日ではないですか。

夜更かしはいけませんが、徹夜はいいのかも?

こんなに苦しんだのは、久しぶり、です。
原稿。

あぁ、原稿。
まだ、書けません。
明日、金剛山には行けません(涙)。


2004年05月24日(月) 1行日記

なーんか、自己嫌悪。


2004年05月23日(日) 「夫婦」

結婚して三十年目は「真珠婚式(パール)」というそうです。

今、私の身近にいるご夫婦は、今年でちょうど結婚三十年。
三十年って、いったいどんな年月なんでしょう。
生まれてから三十年、生きることと、三十年生きてからの三十年とは、まったく「生きる内容」が違うように思います。

私の両親は、たぶん来年で結婚四十年。
「ルビー婚式」というそうです。
互いに文句を言い合いながらも、母の作る料理に、父は「うまい」と言い、父のために毎朝、早起きをしてお弁当を作り続けている母。
きっと、いい感じで「夫婦」を続けてきているのでしょう。
いえ、四十年のあいだに、いろんなことがあったからこそ、いい感じの「夫婦」になったんだろうな、と思います。

私の身近にいるご夫婦も、互いをいたわり、尊重しあう仲のいい「夫婦」です。

「空気のような存在の大切さに気づいた」

2〜3年ほど前に、「夫」さんが言いました。

「私の大事なだんなさま」

これは、今日の「婦」さんの言葉。

長年連れ添った「夫婦」だからこそ、言えるセリフ。
そして、そういうことを言える存在があることが、ふとうらやましくなった瞬間でした。

金婚式は、五十年目。
彼らが金婚式を迎える二十年後、私は一つの「夢」をかなえられていればいいな、と帰り道に思いました。

おやすみ。


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