紫
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ある年の夏から、毎年、お中元とお歳暮を欠かさずくれる人たちがいます。
お中元は桃、お歳暮はリンゴ。
だいたい決まっています。
その人たちは、家族で「パチンコ店」を経営するかたわら、渋谷・新宿に飲食店も出店するなど、とても「元気」な家族です。
私の「好きな家族」です。
彼らとは、ひょんなことから出会いましたが、私にはとても頼りになる存在でした。
今日は、彼らにお中元を送りました。
お漬物好きの家族に、仲のよい彼らに、毎年、「ありがとう」の気持ちをこめて。
知り合ったきっかけは、今となってはどうでもいいことです。
彼らとは、ずっとつきあっていきたい。
そんなふうに、この時期いつも、思います。
児島のお漬物、おいしおすえ。
「会社員」だったころは、スーツばかり着ていました。
朝、上下のバランスに悩まなくて楽だから…というのと、それから、何かあったときに、すぐにどこにでも行けるような服を着ていようと思っていたからです。
たとえば、著者もしくは読者からのクレームで、すぐに飛んでいかなければいけないとき、上下のそろっていない服では、相手に失礼だ、と思っていました。
もちろん、今も思っています。
だから、スーツはけっこう多めに持っていると思います。
最近、着なくなったのは会社に行かなくなったこともひとつの理由ですが、太って着られなくなったことがいちばんの理由(汗)。
今日は、久々のホテルのロビーで待ち合わせ。
以前は、取材や打ち合わせ、会議などで、ホテルを頻繁に使っていたのに、最近は、こういう場所に来るのはホントに久しぶり。
なんとなく、懐かしい匂いを感じました。
スーツをまた、毎日、着ていく日が来るのかな。
でも、しばらくは、今のまま。
おやすみ。
友に感謝!
楽しい時間をありがとう。
はい。おやすみ。
今日のお昼ごはんのおかずに「ゆず入り豆腐」がありました。
私は、このゆず入り豆腐が、子どものころから大好きでした。
このゆず入り豆腐、じつは関西圏、しかも京都近辺でしか売っていません。
東京で一人暮らしをはじめたとき、この「ゆず入り豆腐」が食べたくて、大手スーパーや百貨店の京豆腐売り場もくまなく探したけれど、ありません。
唯一、西友で見つけたゆず入り豆腐は、ゆずの皮が上にのっているだけで、ゆずの味はしませんでした。
当時は、夏にしか出てこなかったゆず入り豆腐。
今は近所のスーパーで1年中、販売されています。
それでも、いまだに大阪中心部から西の方面のスーパーでは、ゆず入り豆腐を見かけません。
たまにあったとしても、ゆずの風味がまったくしない名前だけのゆず入り豆腐だったりします。
子どものころは、市場の豆腐屋さんの前で「ゆず入り豆腐」という文字とゆずの絵を見ると、「夏が来たな」と思っていました。
今は、「ふるさとの味」のような気がします。
NHKの朝の連続ドラマで「純ちゃんの応援歌」をケーブルテレビの再放送で観ました。
ふくよかな顔の山口智子さんが、主演を演じています。
1988年10月から半年間にわたって放映されたドラマ。
NHKの連ドラの好きな私ですが、この年は、朝のドラマを観られませんでした。
なぜかといえば、テレビが我が部屋になかったから。
それはさておき、「純ちゃんの応援歌」。
すごくいいドラマでした。
こういうほんのり心があたたまるドラマが、なんとなく減ってきたように思います。
時代の流れ、といえばそれまでですが。
山口智子さんと、唐沢寿明さんの演技が新鮮で、これまた違った楽しみがありました。
山口智子さん、私の好きな女優の一人です。
これからも活躍を期待しています。
きょうは、2つ原稿を仕上げました。
あ〜、疲れた。
おやすみ。
「イライラ」とか「ぷんぷん」とか「しくしく」とかの、マイナスの気持ちを、真正面から受け取ってもらえないのって、不完全燃焼な気持ちがかなり残ります。
ちょっとした「会話」でおさまることもあるのに。
ま、相手にとっても迷惑でしょうが。
なーんて思う今日このごろ。
人付き合いは、難しい。
おやすみ。
最近、ときどき「やせたんじゃない?」と聞かれます。
ホントにやせたんなら、「そうなんです〜♪」と言うのですが、体重的には、何も変わらず。
いえ、逆に増加傾向(汗)。
では、なぜ、やせたように見えるか、というと、伸びてきた髪の毛をうしろでひとつにまとめているからです。
この髪型をすると、昔からよく「やせたね」と言われていました。
別に、やせたように見せるための髪型ではないのですが。
ときどき毛先をそろえながら、ゆっくり伸ばしているこの髪。
どこまで伸ばそうか、悩み中。
とりあえず、暑い夏は、このまま伸ばし続けていることでしょう。
そして、髪の毛を切るころには、2〜3キロやせていればいいなぁ…(笑)。
先日、少し遅めの誕生日のプレゼントに「宙(そら)の名前」という本をもらいました。
名前の由来とか歴史が好きな私。
暇を見つけては、その本を開いています。
今日は「北極星」の頁(ぺいじ)を開きました。
「北極」という呼び名から、なんとなく「冬」の星のようにも思えますが、今の時期、ちょうど20時ころが北の空でもっとも高い位置に見えるそうです。
400万光年も離れているという北極星。
今、私たちが見ている光は、関が原の合戦のときに放たれたとか。
なんとも不思議です。
たとえば、何かが北極星の光を今から1年間ほどさえぎると、北極星の見えない1年が400年後にやってくるのでしょうか。
もっと理科の授業をまじめに聞いておけばよかった。
本を読みながら、ちらりと反省。
とりあえず、北極星。
今、私がいる場所からは、見えません。
天の川が見えるところに行きたい、な。
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