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2004年08月01日(日) 疑惑

誰だろう。

と、思うのはいけないのだけど、誰だろう。
寝る前にそんなことを考えた夜。

いちばん、疑われるのは「私」なのにね。

おやすみ。


2004年07月31日(土) 2行日記

きょうは、のんびりとした土曜日。

おやすみ。


2004年07月30日(金) ラッシュの時間に考えたこと。

古巣に出向。
朝8時の電車は、久々のラッシュアワー。
サラリーマン気分です。

とはいいつつ、朝の早かった私は、ラッシュタイムの前に電車に乗ることが多く、どこかに直行のときなどしかラッシュにはあったことがありません。

学生時代は、このラッシュに揺られて毎日通勤している人たちは、「会社」というところで、何をしているんだろう。
とくに「OL」と呼ばれる人たちは、毎日、机に向かって何をしているんだろう。

そんな疑問をよく感じていました。
実際に会社に入ると、一人ひとりが、重要な役割を果たしているんだな、ということがわかったけれど、遅めに始めた就職活動では、「自分がこの会社で何をするのか」がわかり、「この会社に入って何をするのか」を人に説明できる会社に就職したいと思っていました。


今日のラッシュの乗客。
みんな疲れている表情でした。
サラリーマンと一概によばれるけれど、でも、それぞれが自分のするべき仕事をもっているんだろうな、一人でもかけたら、その会社の歯車は狂うんだろうな、と、自分のサラリーマン時代を思い出しながら、今の私の仕事について考えざるをえませんでした。

おやすみ。


2004年07月29日(木) 友の父

二十歳のころからの友の、お父さんが亡くなりました。
その友には、何度も助けられ、何度も元気づけられ、いろんなことを相談していました。
思えば、ホントに助けてもらってばっかり。

お父さんにも何度か会ったことがあります。
回転寿司をいっしょに食べたとき、「しゃべり方がそっくり」と思ったのを覚えています。

「おやじっこ」だった友。

今は、かける言葉も見つかりません。


2004年07月28日(水) 美容院

ぽっかりあいた時間を有意義に過ごすため、久々に、美容室に行ってきました。
ホントに久々。

いつも行っていた美容室があったのですが、去年の夏に、担当の人が移動になり、それから、あまり髪の毛を切らなくなりました。

といっても、2〜3回は切っているけれど、なかなかしっくりきません。
技術というより、相性なのでしょう。

今日は、担当の人の移動先の美容室に行きました。
店長として、新店舗を任されたその彼は、古い店からの客を、とっても喜んでくれました。

「元気でしたか」
「元気です」
「きょうは、どうしましょう」
「伸ばしやすいように切ってください」

いつも、短くするか伸ばすか、の会話だけで、おまかせ状態。
それでも、私の好みを知っていてくれて、満足いくように切ってくれます。

やっぱり、この人だ。

美容室に行くと、美容師さんとの会話にいつも緊張して疲れる私ですが、この人との会話には、ぜんぜん疲れません。

きてよかった。

ちょっと、行くまでは面倒だけど、「また来ます」と言って帰ってきました。
相手を疲れさせない。
これは、ほんとに相性の問題、なんでしょうね。

おやすみ。


2004年07月27日(火) 12歳

午前中に、ちょっとした仕事を片付けて、午後からはのんびりすごしました。

こんなにのんびりした気持ちって、久しぶりです。
小学校6年生の春休みって感じ。
宿題もなく、受験もなく。
ただただ、のんびりと、でも中学校に入る不安と期待でいっぱいだった12歳の春。

そんなこんなで、今日は12歳気分。
………。
……。


あ〜、歳食いすぎたなぁ。

おやすみ。


2004年07月26日(月) 久々のオフ

今日、締め切りの仕事をいくつか終えて、さて、明日は取材…と思っていたら、「明日の取材、なくなりました」と担当者からの電話。

ふぅ。

どうでもいいけど、もっと早く電話ちょうだい。

明日、あさっては、のんびりしーよっと。


2004年07月25日(日) 稲妻

大雨。
雷。

おやすみ。


2004年07月24日(土) 長い1日

「彼」と「彼のいた場所」を愛する人たちが、集まりました。
去年と同じ場所に作られた祭壇。
壁のあちこちに貼られた彼の写真。
そして、その写真を静かに見てまわる人たち。

今日は、彼の三回忌です。
1時間のていねいなお経のあと、彼と親しかった友が、彼について語ります。
彼との思い出を語る人、その「とき」の悔しい気持ちをあらわにする人、それからピアノとギター、そして、久々に書いた彼への手紙を読む人。

今日の司会進行役は、彼の妹が務めます。
涙をこらえながら、慣れない司会をする彼女を、数十人の参会者があたたかく見守ります。
そのあたたかさを感じるたびに、何度も胸がつまり。
とめどなく涙がこぼれ。

最後に、彼女の手から「勿忘草(わすれなぐさ)」の種が配られました。
「彼を忘れないで」という気持ちと、それから「新しい命」が彼の家族から託されました。
「Forget me not」という英名をもつ花の花言葉は「私を忘れないで」。

今日、その瞬間から、勿忘草という花が、ここにいる人たちにとって、とても意味のあるものになったことは言うまでもありません。

最後に「見上げてごらん夜の星を」をみんなで大合唱。
夜の星を見上げると「彼」がいる、勿忘草のなかに彼がいる、この店のどこかに、そしてみんなの心に「彼」がいる。

そんなあたたかい夜は、いつまでも続きます。
彼のぶんまで…、いえ、心のなかの彼といっしょに、彼が好きだった曲を聴き、語り、そして笑顔。



それでも、私はやはり何度も胸がつまり、途中でその場を抜けました。
日記を書きながら、彼への手紙を読んだ人の言葉を思い出しました。
いつも、彼はその言葉を、手紙の最後に書いていたとか。

「旅の空で会いましょう」

いつか、どこかの旅の空で。
どこかで会えるような、そんな感覚になるこの言葉。
いつか旅先から手紙を書くとき、彼を思い出しながらこの言葉を書いて送りたい。
それが、彼と「会う」ための、ひとつの方法なのかもしれない。

だからこの言葉、使ってもいいよね?

星は見えないけれど、夜空のムコウにそう語りかけながら、長かった1日が終わっていきました。

おやすみ。


2004年07月23日(金) 逃げ場所

時給1600〜2000円。
組版ができると2500円。
これが、私のもつスキルに対する相場らしい。

派遣会社も、やはり東京は高い!

でも、もう東京には戻らない。
いやなことがあると、「あっちに行きたい」「こっちに行きたい」ではなくて、いやなこともいいこともひっくるめて、「ここ」で生活をしていきたい。

「行きたい」と思う「逃げ場所」があるからこそ、「ここ」でがんばることができると思います。

さて、もう一仕事、しますか。


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