紫
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きょうは、「休み」を満喫しました。
昼間は、偶然ながら友と談笑。
夜は、最近できた楽しいお寿司やさんで、友と舌鼓。
こんな日もたまにはあってもいいですね。
もうすぐお盆だからでしょうか。
街のなかは、なんとなく休暇モード。
そういえば、大文字の送り火も、まもなくです。
盆の入り(13日)の夕方、家の前で火を焚いて祖先の霊を迎えます。
これが迎え火。
盆明け(16日)の夕方に火を焚いて祖先の霊を帰す。
これが送り火。
父母や、先祖に感謝する期間。
お盆。
………。
………。
意味もなく、おやすみ。
高校の最後の夏休み。
つまり、受験生のとき。
なぜか、それまで行かなかった海やプールに行きました。
なぜかは、わかりません。
ただ、機会が重なっただけ。
日焼けして真っ黒になって2学期。
「受験勉強は、しなかったん?」
と、友に言われるほど、真っ黒でした。
今も、その年の夏休みは、勉強をしていたのかどうかなんて、思い出せません。
ただ、友と遊びまくっていたことは、よく覚えています。
日焼けすることが、怖くなかったあのころ。
二十歳を過ぎてからは、日焼けするのがイヤなのと、いつのころからか水が怖くなったのとで、あまり泳ぎには行かなくなりました。
今日は、久々にプールに行きました。
中学生のころは、クロールや背泳、平泳ぎで25メートルを楽々に泳いでいたのに、今は、10メートルしか泳げません。
泳ぎ方を忘れたわけではありません。
ただ、自分の泳ぎ方に自信がなくなったため、「恥ずかしい」という気持ちが、ますます前に出てきたのでしょう。
誰も見ている人なんて、いないのにね。
「さっさと食べなさい」
子どものころ、ずっと言われ続けました。
工務店をしていたため、朝は、職人さんがわんさわんさとやってきて、父の指示をあおぎます。
夜は、職人さんが、我が家でお酒を飲んで帰ります。
とにかく、母の朝・夜は、かなり忙しく、食事はいつも、兄とふたりで食べていました。
「さっさと食べなさい」
さっさと食べなければいけないため、兄とおしゃべりをすることもなく、家族の会話も皆無。
それが、ふつうの食卓だと思っていました。
おとなになってから、
「なんで、そんなに夢中で食べるの?」
「もっとゆっくり食べれば?」
と言われるけれど、いまさら、直りません。
気づいたころは、食べ方を直そうとしたけれど、そんなのムリ。
「おいしく食べられればいいんです。
ちゃんと味わっています。
だから気にしないでください」
となーんて言ってたけれど、今はもう言うのも面倒くさい。
おやすみ。
夕方になってから、空が、「ポン、ポン!」と言い始めました。
父が「ほら」と言い、母が「あ、」と言いました。
昨日の予定の花火大会が、雨天のため、今日に順延になったようす。
とはいいつつ、もちろん、「山の住みか」といえども我が家からは見えません。
音だけ楽しんでいると、隣の「谷」に住む友からメールが入りました。
「花火、見てる?」
我が家のごく近所で働いたことのある友。
いろいろと情報をもらいながら、花火を見に行くことにしました。
家から5分。
十数名の人が、集まっているところに到着。
みんなで、いっしょに花火に静かな歓声を上げました。
花火。
子どものころから、大好きでした。
母も、私の花火好きは、よく知っています。
母は、どんな気持ちで、きょうの花火を見ていたのかな。
「花火にそわそわ」した自分を、少し反省しながらも。
でも、見に行ってよかった。
おやすみ。
ちょっと遅れて朝4時に、畳平に到着。
さすがに、空気がひんやりしています。
軽くストレッチをしてから、頂上を目指します。
予定よりも1時間、遅れたため、5時のご来光は、畳平から5分ほど登ったところで拝みました。
それから、30分ほど平坦な道を歩いたところで、朝ごはん。
大きなおにぎりをいただきました。
おいし。
おなかがいっぱいになったところで、さて、頂上をめざします。
登山道は、ほとんどがガレ場ばかりで、数年前の富士登山を思い出しました。
けっこう覚悟してきたわりには、あっけなく登頂。
3026メートルの剣が峰は、ちょっと物足りない登山でした。
ガスがかかって景色があまり見えず、花もあまり咲いていず。
でも、登頂したときの頬に吹き付ける風は、サイコーでした。
少ししてから、下山。
それから、次は、バスで上高地までつれていってくれます。
上高地は、今回で4回目。
アルピニストのおじさんに山の情報をたくさん聴いて、いろんな山の登り方があるんだなぁ、と思いました。
それにしても、登山のツアーバス、けっこう使えますね。
これからも、おおいに利用しよう。
さて。
今晩から乗鞍岳ご来光ツアーに行ってきます。
ずっと行ってみたかった乗鞍岳。
会社の後輩を誘って、バスのツアーに申し込みました。
12800円。
昼食と温泉代込みとのこと。
たとえば、ツアーを使わずにマイカーで行くとすると…。
名神高速の「吹田(すいた)」から「飛騨清美」までが、普通車で片道6150円。
約270キロ。
乗鞍岳スカイラインは、マイカー規制のため、駐車場500円、登山口までのシャトルバスが往復1800円。
そこにガソリン代、飲食費が入ります。
そんなことを計算してみると、ツアーってホントに安い。
自由はきかなくなるけれど、それでも楽ちんでした。
ビールも飲めるし♪
ということで、行ってきます〜。
朝、起きたら、雨はもうやんでいました。
昨夜の天気予報だと、午前中は強い雨が降り続くと言っていたけれど、意外と早く台風が日本海に抜けた様子。
暑い1日になりました。
だって夏だもん。
きょうも、まとまりなく。
おやすみ。
昨日のお酒が、夕方近くまで残っていました。
二日酔いなんて、久しぶり。
会社の後輩に、「今日は二日酔い」と言うと、「相変わらずですね」と言われました。
なんだか、うれしい(笑)
「記憶がない」と、付け加えると、「またですか」と言われました。
そういえば、会社にいたころは、連日連夜、呑んで帰っていたけれど、今は、めったに外では呑みません。
あんなに外食好きだったのに。
今日は、久々にファミリーレストランに行きました。
スープスパゲティは、まずかったけれど、なんとなく学生時代を思い出しました。
とりとめのないところで、おやすみ。
今日は、日記はおやすみですよー。
午後にかかってきた一本の電話。
なんだか、気分が重い。
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