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2005年03月13日(日) |
2004年のしがらみ |
今日の予定の仕事を終えて、ようやく確定申告を始めました。
資料は整理していたので、あとは入力。
国税庁のホームページに行って、申告用紙に入力していきます。
昨年から郵送で確定申告をするようになった私。
ホントに楽チンです。
不慣れは私でも、こうして無事にできているのだから、慣れっこの人も郵送にすれば、税務署でのイライラがなくなるのでは?
なんとなく優越感にひたりながら、ポストに投函。
あ、切手代はもちろん実費。
でも来年、経費で落とそうっと。
これでようやく2004年のしがらみともおさらば、です。
ぐっすりおやすみ。
今年初の東海自然歩道に出かけました。
コースは、京都の上桂から嵐山まで。
当初の予定は、高尾まで行くつもりだったのですが、大雨・強風の厳寒な気候だったため、嵐山まで行って帰ることにしました。
ハイキングというよりは、お寺巡り。
鈴虫寺や月読神社、お酒の神様と言われる松尾大社に立ち寄り、桂川沿いを横殴りの雨にびしょびしょになりながら、それでもてくてくと歩きました。
そして、約3時間後。
4人で、湯豆腐の鍋を囲んでいました。
京都の老舗「森嘉」の豆腐を使った湯豆腐屋さん。
6品で3100円のコースは、豆腐はもちろん、一品一品がどれも味わい深くおいしくて、満足なランチになりました。
シアワセ〜♪
次回は、嵐山から高雄山神護寺に向けて歩く予定。
季節によっては、日本三百名山でもある「愛宕山」(924メートル)登山も兼ねてみようと思います。
寄り道ばかりしていて、いつになったら高尾にたどりつくのでしょうか。
ま、いずれ着くでしょう。
おやすみ。
花粉!
もう朝から、くしゃみの連続です。
いえ、くしゃみが出ればいいのですが、うまく出てくれずすっきりしない。
あ、あ、出る出るっというときに、「あの〜」なんて話しかけられて、思わず「きっ」とにらんでしまうこともしばしば。
喉もいがいがするし、目もかゆいし、困った顔をしていると不機嫌そうに思われるし。
毎年、この時期になると、同じような内容の日記を書いている私。
でも、去年はまだましだったな。
あぁ、早く春が通り過ぎてくれないかな。
ぐるぢぃ…。
くしゃんっ!
早朝から仕事でした。
長い長い1日でした。
ぐったり疲れて、おやすみ。
「受かったって!!」
高校を卒業したばかりの彼女が、携帯電話を片手に満面の笑みで言いました。
「えーーっ! おめでとう!!」
電話の相手は母親らしく、たった今、家に電話があったとのこと。
自分のこと以上にうれしい報告でした。
高校を卒業してから、これからの進路もまだ決まらないまま、身分の定まらない彼女。
本人がいちばん不安だろうと、なるべく本人が口を開くまでは、進路については触れないようにしてきました。
でも、今日からは4月からのことを、たくさんおしゃべりできます。
受験勉強を始めるのが、ちょっと遅かった彼女だけど、努力すればしたぶんだけの成果は出ます。
志望校に合格したのは、ひとつのゴールでもあるけれど、これからもっともっと勉強を重ねていかなければならないスタート地点でもあります。
でも、きょうは、無事にゴールに到達したことだけをお祝いしていたい。
おめでとう。
ホントにおめでとう。
つい先日、高校を卒業したばかりの友といっしょに、蕎麦を食べに行きました。
彼女が15歳のときは、何をしゃべっていいのかもわからないくらいだったのに、今はなんでもかんでもしゃべっています。
彼女が、子どもからおとなになっていく過程を見ることができて、ホントによかったです。
彼女を見ているだけで、私が高校生だったときのいろんなことを思い出し、比較し、驚嘆する。
そうして彼女は、私の心のなかに残っていく。
気になるのは、まだ進路が確定していないこと。
志望校に、合格できていますように。
おねがい。
何をしたかもう忘れました。
とにかく忙しい。
今、ほしいもの。
睡眠時間…。
いろんな人が作る塩ラーメンを食べています。
ひとえにインスタントラーメンといえども、作る人の個性がふんだんに表れます。
硬い麺が好きな人や柔らかい麺が好きな人。
野菜をたっぷり入れて煮込むのが好きな人。
生野菜を上に載せて、生野菜ラーメンにする人。
バターを入れて、塩バターラーメン。
麺を先に食べて、残った汁にごはんを入れるラーメン雑炊にする人がいると思えば、麺とごはんを一緒にぐつぐつと煮込んで、仕上げに溶き卵&きざみねぎを入れる「うどんすき」ならぬ「らーめんすき」。
私も試したことがある「フライパンで焼き塩ラーメン」。
なぜかお酢をたらして、隠し味塩ラーメン。
隠し味パターンその2として、ラー油を少々もあるとか。
定番価格88円の塩ラーメンでも、その作り方・食べ方は千差万別です。
とはいえ、私はやっぱり溶き卵と万能ねぎ。
これがいちばん好きかな。
あ、台所にゴマがあればゴマ増量すると尚良し。
いやぁ、奥が深いっす。
塩ラーメン。
兄の勤めていた会社が、年末に倒産していたそうです。
詳しくは知りませんが、せっかくがんばって働いていたのに、かわいそうだなぁ、と同時に、今は何をしているのだろう、とちょっと心配。
子どものころから、頭の良すぎた兄でした。
誇張した言い方をするならば、「天才」だったように、妹ながらに思います。
兄とは逆に、小学校のころは私はテストで「0点」に近い点数を、何度も取ってきたことがあります。
勉強のできない私にけっして「勉強しろ」とは言わない母でしたが、0点に近い答案用紙を見たときは、ちょっと残念そうな顔をしていました。
そんな母を見るのがいやで、小学校4年の夏休みに猛勉強をした覚えがあります。
猛勉強といっても、塾に通うでもなく、参考書を買うでもなく、しかも、机に向かうでもなく、ただ教科書を「読む」のです。
言わば、「予習・復習」です。
もともと勉強はできないので、理解しようなんて思いません。
ただ、出てくる「文字」に慣れてみよう、と思ったのでした。
その小さな努力の甲斐あってか、2学期から、成績は少しずつよくなりました。
それでも、兄の成績表にはまったく追いつきません。
私の「内緒の努力」を知っていた兄は、いつしか私に「歴史」の話を聞かせてくれるようになりました。
歴史の話で言えば、第二次世界大戦の話とか、坂本竜馬の話、織田信長や徳川家康の話、世界史でいえば、アキレスの話、ギリシャ神話などなど。
ときには、歴史の話から転じて、映画の話で盛り上がりました。
そのことは、成績には反映されませんでしたが、私は今も歴史のロマンに感動することができるし、映画を観ると、「この映画は兄はどんな感想をもつかな」などと考えます。
私に大きく影響を与えている兄。
また、やりがいのある仕事を見つけてくれることを願っています。
おやすみ。
きょう、誕生日だった同僚と飲みに行きました。
いい一日の終わりでした。
きょう、誕生日を迎えてくれて、ありがとう。
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