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2005年10月01日(土) ザラ場に泣かされた甲斐駒ヶ岳

うとうとしかけたな〜、と思ったころに放送がなりました。
バスのチケットの販売を開始します、とのこと。
朝5時半。
バスにはシーズン時でも臨時バスが必ず出て、登山者の積み残しはないと聞いていたので安心していましたが、同行の2人が心配したので買いに行くことに。
おかげで、準備の時間がたっぷり取れました。

6時半にバスに乗車(片道1100円、荷物台200円)。
7時半に「北沢峠(2030メートル)」に到着して、みんなであーだこーだと言いながらテントを立てました(1人500円)。

ちょっとのんびりしすぎて8時40分に、いざ甲斐駒ヶ岳に向けて出発。
原生林の中を気持ちよく歩き、途中、日本カモシカにも出会い、最初の峠「仙水峠(2264メートル)」で景色を堪能した後、かなりの急登が始まりました。
ひーひーふーふーと言いながら、途中で何度も休憩し、ときどき振り返って背後の景色に見とれ、やっと木が切れてハイマツに覆われ空が広がってきたところに、駒津峰(2740メートル)に到着。
天気もよく、そこから見る景色は圧巻でした。

目の前に、東駒ヶ岳と摩利支天と呼ばれる白い砂と岩の頂上がどどーんとそびえていました。
背後には、鳳凰三山と呼ばれる山のひとつ「地蔵ヶ岳」のちょこん突き出した頂上。
そして、その向こうに富士山のてっぺん。
それから、ちょっと離れて大きくそびえたつ北岳。
お隣の仙丈ヶ岳。

さて、先を急がないと帰り道が暗くなります。
一度、駒津峰の急な岩場の下りをどんどん降りて行くと、また登りになりました。
最後の20分の登りは砂場の登り。
ずるずる、ずるずる、と滑りながらもやっと頂上「甲斐駒ヶ岳(2967メートル)」。
登って一通り景色を堪能したとたんにガスがふっとわいてきて、一面が乳白色に。
頂上で昼食を食べるつもりだったけれど、登ってくる途中に食べたいつもの大きな大きなおにぎりでおなかがいっぱい。
それに、早く降りないと日が暮れてしまうので、15分ほど休憩してそそくさと降りることにしました。

帰りは、途中から双児山コースを降りました。
先頭を歩いていた友が体調不良を訴えましたが、なんとか予定通りの時刻で下山。

テントに戻り、野菜たっぷりの夕飯はクリームシチュー。
それから、なぜかご近所さんがくれた蕎麦。
満腹になりすぎて、その晩は21時には就寝。

明日はのんびり起床、の予定です。

おやすみ。



2005年09月30日(金) 甲斐駒ヶ岳へ向けて出発

22時ころに集合、23時過ぎに出発しました。
甲斐駒ヶ岳に向けて出発です。
友と交代で運転をして、高速道路を飛ばしました。
車の中では、なかなか寝付けずうとうとしたころに交代の時間。
缶ビール1本で23時に寝ろっていうのが間違いでした。

一ノ宮サービスエリアで交代して、それから中央道の駒ヶ根インターで降りて、木曽駒の登山口までのバスの発着場所「仙流荘」に着いたのが朝の4時前。
まだまっくらです。

そのまま3人で車の中で仮眠。
これまたほとんど眠れず。
ちょっと体制が悪かったのでしょう。

寝不足の山登り、どことなく心配ですが、無理せずがんばってきます。

おやすみ。


2005年09月29日(木) 20時に熟睡する母

さて、今日、阪神タイガースがリーグ優勝しました。
大阪に来てから、阪神ファンを名乗らなくなった私。
本拠地に来て、大勢の熱狂的なファンに気後れしてしまいました。

それでも、東京に住み始めたときは、故郷が懐かしくて、巨人戦のナイター中継をラジオで聞きながら、ときどき入る他試合の途中経過に一喜一憂していました。
そして、阪神が勝ったときは、母が大喜びしているんだろうな、と思いを馳せることも。

………。
んん?
熱狂的な阪神ファン。
ごく身近にいました。

阪神戦を見ているときの母の解説は、どの番組の解説者よりも的確でおもしろかったのを思い出しました。

いつもは20時には熟睡している母。
きっと今日は、大喜びで夜更かししたことでしょう。
そして、熱狂的な巨人ファンの父や兄は、さぞかし不機嫌だったことでしょう。
いや、もうなんの期待もしていないかも?

おやすみ。


2005年09月28日(水) 話術

長い長い打ち合わせでした。
私の取材してきた感触を伝える打ち合わせ。
私はいわゆる「感想」を、口頭で人に伝えるのが大のニガテです。
話しているうちに、感動したことや心に残ったことが、私の言葉足らずでだんだんと薄れていってしまいます。

ホントはもっと感動したんだけどな……。
って感じ。

だからこうして日記を書いているのかも。
いや、日記でもなかなか感動は伝え切れていません。

今日はイラストをイラストレーターさんに依頼するにあたって、その取材時の様子や人の印象を伝えなければいけませんでした。
それも、急に言われて「ええっ!」と思いながらも、一人ひとりの印象を伝えました。

その点、さすがプロのイラストレーターさん。
私が話しやすいように誘導してくれました。

結果、楽しい打ち合わせに。
あ〜、笑った笑った。

でも「話術」ってすごいな、ってあらためて思いました。
人を楽しくさせる話のもっていき方ができて、しかも安心して話をさせてくれる。
たぶん、たくさんの人と接して自分から積極的に「話術」を吸収していかないと、習得できないのでしょう。

何事も「努力」ですね。
がんばろ。
おやすみ。



2005年09月27日(火) 日記違い

ずっと原稿執筆。
それから、ミーティング(?)。

それからクラシックビール。

………。
これって、のみすけ日記に書くことでした(笑)。

ということで、おやすみ。


2005年09月26日(月) 洗車

旅から帰ってきてから、まだバイクを洗っていません。
泥がついているので、洗ってあげたいのですが、なかなか時間が取れず。
洗い方もよくわからず、どうしようかなぁ、と思っていたら、メールが1通。

「マフラーに水が入らないように注意して水洗いするといいですよ」

何も言っていないのに、いきなり洗車のアドバイス。
ちょっと驚きながらも、きっと私のことだから洗っていないんだろうな〜、と思ってメールをくれた友に感謝。

そういえば、以前、私のバイクのサビの取り方も、いきなり教えてくれたことを思い出しました。
気になって仕方がないんだろうな(笑)

あしたは無理だけど、あさっては洗車デーにしようと思います。
どうもありがと。


2005年09月25日(日) 六甲全山のまんなか

今日は久々に「ハイキングセミナー」の仲間と山登り。
個人的に山登りはコンスタントにしているのですが、セミナー仲間との山登りはお盆以来です。
仕事が忙しくて、もう無理かな、ドタキャンになるかな、と思っていたのですが、なんとか参加することができました。

登った山は六甲全山縦走路の3分の一。
鵯越(ひよどりごえ)駅から菊水山、鍋蓋山、摩耶山を縦走して阪急の六甲駅に下山しました。

山登り自体も楽しかったのですが、なんだか今日は久々にセミナー仲間に会えたのが、とてもとても楽しかったです。

この「つながり」って何かな。
ひとつのことをいっしょにやり遂げた「つながり」かな。
安心感が私の足を前へ出させます。

これから秋に向けて、いろんな企画がある様子。
なかなか参加できないけれど、また、時間があいたときにひょっこり参加したい。

ところで、今日の山は菊水山の登りの階段がいちばんきつかっただけで、あとはそれほど息切れすることもなく景色を楽しんで登れました。
あえて言うと、最後に縦走路のルートから外れて、直登コースみたいなところを、せっせと下ったときは「もう二度とここには来ない!」とココロに誓いましたが(笑)

六甲全山縦走。
私は出ませんが、友が単独で出るとのこと。
無理せず、がんばってほしいですね。


2005年09月24日(土) 天津麺

高校生のころにバイトをした隣の隣のラーメン屋さん。
当時はまだ幼稚園だった長男を筆頭に次男、三男とやんちゃ兄弟がいました。
大きくなったら、この店舗兼住宅にどうやって3人の部屋ができるのかな。
そんなことを心配したこともあります。

彼らが大きくなる前に、私は彼らの近所から離れてしまったけれど、ときどき、当時のことを鮮明に思い出します。
あの高校まで住んでいた家や隣に住んでいた3つ下の少年、いつも私の面倒をみてくれたパン屋さん、サルを飼っていたいちばん端っこのおばさん、裏に住んでいた兄の初恋の女の子……。

あのまま、私はあの家に住み続けていたら、住み続けることができたなら、今の「人生」を私は生きていないでしょう。

おそらく、どんな人生を歩んでいても、私は「後悔」してはいないだろうと思うけれど、今でもムショウに懐かしくなるのは、あの高校まで住んでいた「家」。

高校生のころにバイトをしていた隣の隣のラーメン屋さんは、数年前に100メートルほど離れたところに店舗を出したようです。
もちろん、3人兄弟の誰かが継いだのでしょう。
あのやんちゃ坊主の誰かが……。

年月は流れて、人はどんどん成長していきます。
もちろん、私も少なからず成長したはずです。
でも、どこかで何かを引きずっているような、そんなキブン。


今日の夕飯は、いつもよく行くラーメン屋さんで「天津麺(てんしんめん)」を食べました。
私のバイトしていたラーメン屋さんの人気メニューでした。
天津麺の玉子を食べながら、ふとセンチメンタル。
ラーメン屋でセンチメンタル。
似合わねーっつーの。


2005年09月23日(金) 言い訳

釣具屋さんに取材。
見知らぬ世界の話は、面白いです。

最近、日記が短いのは、原稿書きで必死だからだと思ってくだされば幸いです。
ふぅ。

遊んで来たから当たり前(涙)。


2005年09月22日(木) 無理なこと

今日も取材。
明日も取材。
そして、原稿。
〆切は、今日。

………。
書けるかっ!(ぜいぜい)。


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