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2006年02月18日(土) 大事にしたい

とてもステキな話を聴かせてもらいました。
宝箱の中をそっとのぞかせてくれたような感じ。

夫婦の絆。
ともに歩む人生。
ひとつの大きな「思い出の宝箱」。

ふたりの愛情であふれかえった宝箱に触れて、何度か胸が詰まりました。

ありがとう。
今日のお話、大事にします。

おやすみ。


2006年02月17日(金) 打ち合わせ

来週の仕事の打ち合わせをちょこっとしました。
さ、がんばろ。

おやすみ。


2006年02月16日(木) そぞろ神

「そぞろ神の物につきて心をくるはせ、
道祖神(どうそじん)のまねきにあひて取るもの手につかず」

言わずとしれた松尾芭蕉「奥の細道」の冒頭の一文です。
中学校2年生の時に暗唱させられました。

「そぞろ神」とは「人をなんとなく誘い、迷わせるという神」のこと。
「道祖神」とは「旅の安全を守る神」のこと。

つまり。

「神様が僕の心をそわそわさせるんだ。旅に出ようって呼んでいて、僕はいてもたってもいられないんだ」

って感じでしょうか。

わかります、その気持ち。
神様のせいにしたくなるもんです(笑)

私も最近までそぞろ神の物につかれていて、まだ道祖神には招かれていない状態だったけれど、きのう、「小さなひとり旅」に出て、なんとなく私の「そぞろ神」も満足してくれた様子。
あ〜、危なかった(笑)

さ、これからまた思い切り働けそうです。

おやすみ。


2006年02月15日(水) ちいさなひとり旅

岐阜にスキーに行く、という知人たちの車に便乗。
長良川線の北の終着駅「北濃(ほくのう)」で降ろしてもらいました。
正確に言えば、道の駅「白鳥」です。

さて、ここが私の小さな「ひとり旅」のスタート地点。
道の駅で街のガイドをいくつかもらい「白山博物館」を見学した後に、徒歩10分の「北濃」駅まで歩きました。
車の多い国道を避けて、単線の線路を渡って線路沿いの小道に出ました。

長良川の流れる音を聴きながら、単線の線路沿いを歩きます。
屋根の上に積もった雪がポタポタポタと音を立てて地面に落ちていき、山からはカーンカーンという何かを打つような音が聞こえ、道の端には雪が背の高さほどに積まれています。

知らない街。
知らない道。
知らない人たち。
遠くに見える美しい山々。
背中を押してくれる二月の暖かい日差し。

ココロのどこかがわくわくしているのを感じながら、てくてくと歩きました。

「北濃」駅の想像以上に小さな駅舎は、雪に埋もれていました。
時間があったので、隣の駅まで歩き、そこで昼ごはん。
長良川の向こうの山を眺めながら、ホームでひとりお弁当を広げました。

最近は、車の旅が多かったので、こんなふうに何かを待つ時間を忘れていました。
何かを待つ時間は、時間に行動を制限されてはいるけれど、心にゆとりを作ってくれるんだなって、知りました。

その後、郡上八幡まで行き、街を散策したあと、郡上大和の温泉でスキー帰りの知人たちと合流しました。
帰りの車はお互いに今日1日の「楽しかったこと」を報告。

あぁ、とてもとてもいい一日だった。
わざわざ寄り道して、こんなステキな1日を作ってくれた今日の仲間に、ホントにホントにありがとう。


2006年02月14日(火) あしたにそなえて

昨日は満月。
夕方過ぎにいつものように友からメール。

「月がきれいだよ」

すぐには見られず、夜23時を過ぎてから夜空を見上げると……。
夕方と比べて少し小さい月が天上にありました。

「月は地球のかけら」というステキな説があることを、今日、初めて知りました。
もし、それがホントなら、月は地球に還りたがっているのかもしれません。

そこまで考えたところで、眠気が襲ってきました。

おやすみ。
ぐっすりね。


2006年02月13日(月) 眠り

やばやば。
寝過ごした!

といっても、とくに出かける予定もなく、自宅で仕事だから外部に影響はありません。
私の仕事を始める時間も変わりません。
ただ、朝、のんびりする時間がなくなるだけです(涙)。

朝はだいたい7時には起きるようにしています。
だから、7時に部屋が暖かくなるように、暖房にタイマーをして寝ています。
ゆうべは、タイマーをするのを忘れて寝てしまいました。

「暖房がついたら起きよう」とうつらうつらとしていたら、まったくつく気配がなく、気がついたら7時半!
体が温かくならないと起きない体質になってしまったのかもしれません(笑)。

春が大変ですね。
温かくて、眠れないかも?
なーんてことはないでしょう。
「春眠不覚暁(春眠、暁を覚えず)」というくらいですからね。

はい。おやすみ。


2006年02月12日(日) 邦題とオリジナル

今日、観た映画は「ベニスで恋して」。
もちろんケーブルテレビで、です。
ストーリーは単純ですが、楽しく観られました。

この映画のオリジナルタイトルは「PANE E TULIPANI(パンとチューリップ)」。
「肉体と同様に、魂も飢えによって滅びる。パンをよこせ! そしてバラの花も!」
というアメリカの労働者ストライキのスローガンからとられたそうです。
パンという生活の糧(かて)と、バラという生活の潤いを要求したストライキ。
バラがチューリップになったのは、監督の好みとか。

なるほど、確かに映画の流れも生活の糧と、食卓に花を飾るという潤いを重視している部分がところどころにありました。
そして、主役の女性が主婦業を捨ててベニスにやってくるというある種の「ストライキ」も、タイトルの中にかけているのでしょう。

こうして、映画を観終わった後に、いろいろ調べていくと、監督の意思や俳優の思い、ストーリーの裏側がわかっておもしろいですね。
1つの映画を2度楽しんでいる感じかな。
時間もそれなりにかかるところが、問題なのですが……。

さ、仕事、しよ。


2006年02月11日(土) 映画を観たよ

「スウィングガールズ」という映画を観ました。
もちろん、自宅のケーブルテレビで。
このケーブルテレビのおかげで、私はほとんど外に映画を観に行くことがなくなりました。
最新の映画は観られないけれど、半年ほど待つと、テレビで観られます。

「スウィングガールズ」は、これで2回目。
やはり楽しい映画です。
あの音楽が、わくわくさせます。
ビッグバンドをしていた友たちを思い出させます。

あのとき、私はジャズにまったく興味がなかったけれど、でもジャズを知るきっかけをくれた人たちに、思わず感謝してしまいます。

ケーブルテレビは、同じ映画を何度もします。
何度観てもいい映画だな、って思える映画と、もう観たくないと思う映画とあります。

「スウィングガールズ」は……。
もちろん、また観たいな、って思う映画でした。

ストーリーは単純だけど、役者の笑顔が光る映画。
いいですね。

おやすみ。


2006年02月10日(金) 思い出のパスタ屋

二日酔いの翌日は、必ずといっていいほど、麺類が食べたくなりました。
それもラーメンかパスタ。
ラーメンであれば、近所のラーメン屋に。
パスタであれば、これまた近所のパスタ屋に。

でも、だいたいは二日酔いの体をゆっくり癒したいので、落ち着きのないラーメン屋よりも、昼休み中、ゆっくり食事できるパスタ屋に行っていました。

同じ麺好きで仲のよかった同僚を誘っていそいそとパスタ屋に向かいます。
神保町の隅っこにあったパスタ屋で頼むメニューは決まって「カルボナーラ」。

カルボナーラ独特のこってりだけど、しつこすぎず食感はかえってあっさりしたその店のカルボナーラが大好きでした。
そして、二日酔いの塩分を求めた体に、カルボナーラの塩気がぴったり!

同僚と、恋の話や結婚の話に花を咲かせて昼休みをとっくにまわっても気づかなかったり、会社の愚痴を言いすぎてお互いにうんざりしたり(笑)

カルボナーラを食べると、今もその店とその店でおしゃべりしたおした彼女を思い出します。

なんだか懐かしい気持ちでいっぱいになって。

おやすみ。


2006年02月09日(木) 現実逃避の一種

今朝は、5時に目が覚めました。
予定だと7時に起きて、〆切原稿を仕上げるつもりの今日一日。
でも、喉がからからだったので、お茶を飲んでから、また寝ようとしたとき、パソコンがつけっぱなしなことに気づきました。

とりあえず電源を落とそうと、パソコンの前に座ったところ、ふと、「あ、そろそろアレも作らなきゃ」と思いました。
それから、いきなりイラストレーターを起動
3月に結婚する友の二次会の「案内状」を作り始めたのでした。

最初は、どこぞのホームページからダウンロードして、簡単に作ろうと思っていたのですが、「書籍・雑誌編集」を生業としている私。
中途半端は許せません。

納得するまで、あちこちを2ミリ、3ミリ単位で動かし、文面を何度も直し、書体をいろいろ変えてみて……。

そうして午後1時。
やっと完成。

………。
はっ! 〆切原稿は……。
もしかしたら、これも一種の現実逃避なのかも。


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