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2006年04月19日(水) どっちかな

「奈緒子」という友ができました。

「平凡な名前でしょ」という彼女ですが、私は彼女の名前を聞いたとたん、「ステキ」と思いました。

「緒」

この漢字のもつ意味のすばらしさ。
なんだかうれしくなりました。

漢字のもつイメージ、最近は感じられなくなったのでしょうか。
難しい漢字が、なぜ難しく書かれるか。
忌み嫌われる言葉が、何であるか。

最近は、パソコンで簡単に変換できるせいか、簡単に難しい漢字を使います。
その漢字の意味を知ってか知らないでかわからないけれど、ときどき、傷つくこともあります。

そんななか、「奈緒子」の「緒」は、とてもとてもうれしい一瞬でした。

私はもしかしたら、紙好き、ではなく、文字好き、なのかな。

おやすみ。


2006年04月18日(火) 健康診断

健康診断でした。
これまた久々。
大したことはしていません。
身体測定、視力検査、尿検査、採血、そして、あさってにX線。
去年は忙しくて検診はできなかったので、ちょっとこわごわだったのですが、今のところ異常なし、の予定です。

なんだかいろんなことを思い出してきています。
健康診断後の時間のもてあまし方とか、休み時間にいかに交友関係をつくるか……とか。

なんだか疲れた1日でした。

おやすみ。


2006年04月17日(月) いま、だけ

「外でお弁当を食べませんか?」

そんな魅力的なお誘いに、日当たりのいいベンチで3人。
お弁当を食べました。
「介護士」をしていたというふたりの話は、とてもとても新鮮でおもしろかったです。

私も、自分の話をしようかと思いましたが、やめておきました。

「現在(いま)」の自分を知ってくれているだけでいい。

そんなふうに思います。

あしたもいい天気になればいいな。

おやすみ。


2006年04月16日(日) 判断ミス

曽爾高原まで行きました。
朝6時に家を出て、仲間と合流し、高速を飛ばしました。
朝9時を過ぎると空が晴れ渡る、という天気予報を信じて10時半ころに曽爾高原に到着。
周囲は………、ガスでまっしろ!

きっと下界は晴れているのでしょう。

「気温が上がるとガスも晴れる」

仲間のひとりがそういいました。

とりあえず、今回の目的「倶留尊山(くろそやま)」へ登り始めました。
もうすぐ晴れる、もうすぐ空が見える。
そんなことを自分に言い聞かせながら登っていたけれど、一向に晴れる気配はありません。

このまま何も見えないけれど頂上まで登るか、それとも「二本ホゾ」というところまで行って下山するか………。
登っている途中、何度も後ろの仲間を振り返り、どうしようかとかなり迷いました。

体力の心配はないとして、雨とガスと強風。
倶留尊山の頂上までは、後25分の登り。
おそらく、ひとりだったら、迷うことなく頂上まで登っていたでしょう。
でも……、でも……。

「ここで、やめましょう」

二本ホゾで昼食をとって、下山。
ところが下山途中から空がすーーっと晴れ渡り、曽爾高原の景色がはっきりと見えてきました。
遠くの山々まで。

「くやしいよねー」

口々に仲間が笑いながら言います。

後25分の登り。
強風だったけれど、大して大雨でもなかった。
でも、どうせ登っても景色が見えないから、という理由だけで断念したことは間違っていたのかな?
景色が見えなくても、登って「頂上登頂」の達成感を持ち帰ってきてもよかったのかも。
それに頂上まで行くあいだに空が晴れ渡ってきただろうし……。

みんなの「くやしいよね」と聞きながら、判断ミスだったなぁ……と反省したきょう。

でも、そのあとの温泉がとってもとっても気持ちがよかったことと、やはり仲間との山登りはとってもとっても楽しかったので、もうどうでもよくなったのであったとさ。

おやすみ。


2006年04月15日(土)

友の家に向けて車を走らせているときに、ふと思いました。

「あ、温泉、行こう」

友の家に着いて、それからお風呂セットを用意して、そして温泉に向かおうとしましたが、なぜかケーキ屋さんに行き、それから温泉とは逆の宝塚まで行き、そして1時間ほど写真を観ながら談笑。
おなかが空いたので、先に夕飯を……とパスタを食べに行き、そこでまたまた談笑。

「温泉、やめよっか……」

ということで、家で風呂。

こんな半日でしたが、なかなか楽しかった今日。
温泉ぐらいこれからいつでも行けるのだ。

目標達成できなくても、それまでの「行為」が楽しかったから、今日は◎(にじゅうまる)。

おやすみ。


2006年04月14日(金) ふぅ。

久々に「私」として大笑いしました。
ふぅ、すっきり。
ここ1週間の新鮮な疲れが、イッキに取れた今日。

どうも、ありがと。


2006年04月13日(木) 10分

昼ごはんを食べて、てくてくと周辺を散歩していました。
いきなり、電話がかかってきました。

「そんなところで、何してんの?」

幼稚園からの旧友でした。
それからたった10分だけど、イッキにいろんな話をして、私の「愚痴」もきいてもらい、「じゃあね」と別れました。

思えば、高校時代までの友って、私のことを何も知りません。
でも、何もかもを知っているかのように話ができるのは、なぜでしょう。

私がどんなに強がっても、私がどんなに「きつい物言い」を装っても、「あんた、何言ってんの」と一笑されます。
それがどんなにうれしいか……。

たったの10分。
でも。
ありがと。
見つけてくれて、ありがと。


2006年04月12日(水) さわら

夕飯は「さわら」でした。
さわらは私の大好きな魚のひとつです。
もちろん、焼き魚が大好きです。

以前、神保町で「魚」を食べさせてくれる定食屋さんによく通いました。
さわらの定食で1500円くらいはしたような覚えが……。
でも、おいしくて、よく夕飯を食べに行きました。

そんなぜいたく。
最近は、あんまりしていないな……って、思っていた矢先、夕飯に「さわら」が並んでいました。

「よかった。今日は『ここ』に帰ってきて」

シアワセ気分で、さわらと自家製お漬物をバクバクと食べましたとさ。

おやすみ。


2006年04月11日(火) ゆらゆら

久々に満員電車に乗りました。
ゆらゆら、ゆらゆらと揺れました。

さぁ、がんばれ!


2006年04月10日(月) 行ってらっしゃい!

イタリアへ向かう「家族」を乗せて、伊丹空港まで行きました。
伊丹から成田で国内トランジット、そしてローマへ向かいます。

いっしょに空港で朝食を食べ、そして見送りできるところまで見送りました。
荷物チェックを受けて、どんどん先へ進んでいく「家族」に言える言葉はひとつだけ。

「行ってらっしゃい」

「別れ際」の言葉にたいせつさを、私は重々知っているつもりです。
見送る人がいるから、ここに帰ってこようと思う。
「おかえり」と言ってくれる人がいるから、ここに帰りたいと思う。

その意味を知っているだろう彼らに、何度も「行ってらっしゃい」を繰り返しました。

いい旅を。
そして、いい思い出を。
帰りをみんなで楽しみに待ってます。

行ってらっしゃい!


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